今回は私が1,000万円貯金できた方法(節約術、貯金術、各種カードのポイントの貯め方、おすすめFX)をご紹介します。
年収が低くい方でも、副業ができない方でも、旦那さんが貯金できなくて困っている奥さんも、確実に貯金できる方法をご紹介します。
着実にやれば、1年で100万円!10年で1,000万円貯めることも可能です!
実際、私は20代の間に1,000万円貯めることができました。
それでは、その方法について、順番に解説していきます。
長期的、短期的な目標を設定する
まずは長期的な目標を設定します。目標を設定しないと、どれくらいのペースで貯金しないといけないかが分からないからです。例えば、30歳までに1,000万円貯める等ですね。
長期的な目標が設定できれば、次に短期的な目標を設定します。年間にどれくらいの貯金額が必要なのか、月にどれくらいの貯金額が必要なのかを計算します。
10年間で1,000万円貯める場合だと、年間で100万円の貯金が必要になります。
しかし、引越しや車の購入等で、毎年着実に100万円貯めるのは難しいため、可能な年は120万円等少し多めに貯めれる様にしておくと、目標を達成できる確率が高まります。
家計簿をつくり、1円単位で収入・支出を管理する
家計簿を作るということは基本的な話で、誰でも聞いたことがあるかと思います。
しかし、重要なことは以下です。
- 毎日(または毎週)支払った額、収入を1円単位で記録する
- 月単位の支出額、収入額、貯金額を1円単位で把握する
- 年単位で使用した金額をジャンル別に分析する
- 家計簿は自分で作成し、定期的にカスタマイズする
毎日(または毎週)支払った額、収入を1円単位で記録する
なぜ毎日(または毎週)なのかというと、あまりにも期間が空きすぎてしまうと、計算が合わなくなったり、そもそもやる気がなくなり、記録することをやめてしまう可能性があるからです。
また、なぜ「1円単位」なのかというと、それくらい細かくきっちり管理することで、より正確に分析することができるからです。
この記録するということで重要なことは、習慣化させ、お金の流れを自分が細かく把握するということです。
月単位の支出額、収入額、貯金額を1円単位で把握する
記録した結果を、月単位で「いくら支出があり、いくら収入があり、いくら貯金できたか」を1円単位で把握します。
家計簿をつけていなければ、「これくらいお金使ったかなぁ」、「これくらいの収入かなぁ」、「今月結構貯金できたなぁ」とかだいたいの雰囲気でしか把握できません。
しかし、家計簿をつけてみると、自分が思っているより、お金を使ってしまっていたり、貯金できていると思っても実はそうでもなかったり、細かく管理しないと見えてこない部分も沢山あります。
お金を細かく管理することで、財布の紐をかたくすることができます。
年単位で使用した金額をジャンル別に分析する
年末に、1年間つけた記録簿をもとにジャンル別に分析します。使用した金額と書きましたが、年収と貯金額も把握します。
さて、なぜジャンル別に使用した金額を分析するかというと、自分は一体何に一番お金を使っているか、もっと削減できることはないかを見直すことはできるからです。
それでは、ジャンル別の節約方法について説明します。
通信費を節約
通信費は最も削減できる項目の1つです。
ドコモやソフトバンク等の大手キャリアよりも格安SIMにすることで、年間数万円単位で節約することができます。
私の場合は、通話はドコモ、データ通信はDTI SIMにすることで、月々の支払いを1人あたり2,000円以下に抑えることができました。
家でWi-Fiが使用できる方で、あまり容量を必要とされない方は1GBプランで月600円!
1GBでは容量オーバーしてしまうため、もう少し必要な方は3GBプランで月840円!
とにかく安いです。
気になる通信の安定性や速度については、2年程度使用した中で不満に思ったことはありません。おすすめです!
補足ですが、スマホはDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応のSIMフリースマホを使用しております。1台で2枚のSIMを挿入して使用できるため、2台持ちのスタイルを1台で実現することが可能なため、おすすめです。
光熱費を節約
光熱費も電気・ガスともに自由化となりましたので、当初のままの電気会社、ガス会社にしておくよりも、電気会社で電気とガスをまとめる、または、その逆にガス会社で電気とガスをまとめることで、支払い料金を節約することもできます。
私は電気会社で電気とガスをまとめることで、年間約9,000円ほどの節約になりました。
保険代を節約
最初に決めた保険を長年そのまま契約している方も多いかと思います。
しかし、家族構成の変化や保険内容の変更などで、保険を見直した方が良い場合もあります。
私の場合は、自動車保険を見直しました。
自動車保険の保険料は、車種や走行距離、乗られる方の年齢や、保険会社のサービス内容の変更などによって毎年保険料は微妙に変わってきます。
そのため「これまでの保険会社でいっか」と思わず、最新の状況で各保険会社の保険料を比較することで保険料を安くできる可能性が高いんです。
そこで、「保険の窓口インズウェブ」の無料の自動車保険一括見積もりサービスがおすすめです。
サービスの内容は、車種や走行距離などの情報を入力すると、最大20社の保険料、補償内容、サービス内容を1度に比較することができます。
そのため、現在の状況に合った1番安くてお得な保険会社がわかります。
入力時間も5分程度で入力できるため簡単です。もちろんサービスは無料です。
■SBIホールディングスが運営しているので、安心!
「保険の窓口インズウェブ」は、SBIホールディングス株式会社が運営しているサービスです。SBIホールディングスとは、あのソフトバンクグループから金融関連企業として独立した超大手企業で、SBI証券とか住信SBIネット銀行、SBI FXトレードとかが有名ですね。
そんな超大手企業が運営しているので、個人情報保護の点から考えても信頼感があります。
■「保険の窓口インズウェブ」を試してみた
私も実際「保険の窓口インズウェブ」を試してみました。
それまで「ソニー損保」で約4万円だった保険料を、「イーデザイン損保」に変更したことで、年間1万円安い約3万円にすることができました!
かなり安くなったので、これまで保険料が高くて諦めていた”車両保険付き”にすることにできましたが、それでもこれまでと同額の約4万円という保険料です。めっちゃお得になりました。
同じサービスなら少しでも安くした方がお得ですよね。賢く保険を利用しましょう。
雑費を節約
さらに、細かいところでいうと、会社員の方の場合、毎日使っている缶コーヒー代やお菓子代。年間で見ると結構使っているということがあります。
コンビニで買うのをやめ、週末に必要な分をスーパーで安く買っておくとか、そもそも量を減らす等、いろんな対策を講じることができます。
上記の様な、細かいところも改善・節約することで、1年単位、10年単位で考えると結構なお金になるのです。
家計簿は自分で作成し、定期的にカスタマイズする
家計簿は自分で作成することをおすすめします。
なぜかというと、入力方法や項目、分析したい項目など、使用していく内に、改良したい部分がどんどん出てくるからです。そのため、初めから自分でExcel等で作成し、定期的に改良することをおすすめします。
ただし、Excelが苦手とか、そもそも使用できない等の場合は、スマホのアプリでも家計簿アプリは沢山ありますので、そちらでも問題ありません。
何よりも、家計簿をつけ、1円単位で収入・支出を管理するということが大事です。
クレジットカードで稼ぐ~楽天・リクルート・Yahooカードのポイントの貯め方
クレジットカードの中には、年会費無料で、作成するだけでポイントを貰えるクレジットカードがあります。
最初は抵抗があるかもしれませんが、実際作成、使用してみると、年間で結構稼げます。
まだ作成していない方は是非作成して、ポイントをGETしましょう。
・楽天カード
作成するだけで5,000ポイント貰えます。
作成するタイミングによっては、7,000、8,000ポイント貰えることもあります。
また、作成した後もクリックするだけでポイントを貰えたり、毎日検索するだけでポイントを貰えます。
上記をルーチン化したら、1月で300ポイントくらいは貰えます。
さらに楽天市場で楽天カードで物を購入すれば、またポイントを貰えます。
全てを合わせたら1年間で2万ポイントを簡単に超えてきます。
ただ楽天カードを作成して、有効活用するだけで年間これだけ貰えるなら、作成しないと損ですよね。
・リクルートカード
作成するだけで6,000ポイント貰えます。
作成するタイミングによっては、9,000ポイント貰えることもあります。
リクルートカードは楽天カードよりも使用しにくいところはありますが、還元率1.2%と高いため、お得です。
※楽天は1.0%、ただしアプリで買う、楽天市場で買う等条件を揃えると5倍以上になります。
美容院を利用される方で「ホットペッパービューティー」を利用されている方は多いと思いますが、髪を切るだけでもたまりますし、使えます。
また、旅行によく行く方は「じゃらん」や、その他ホットペッパーグルメ、ポンパレモールでも使えます。年会費はもちろん無料です。
・Yahoo! JAPANカード
なんと作成するだけで最大15,000ポイント貰えます!!。
貰えるポイントだけでいえば、楽天カードやリクルートカードを上回ります。
Yahooショッピングをよく利用される方は必須のカードでしょう。
また、Tポイントが貯まるのはとても魅力的です。
Tポイント提携店はスーパーやコンビニ、家電量販店など多くあり、また、ポイントを使える(お金の変わりに使用できる)お店も多いため、作成して大量のポイントをGETして、ただお店で普通に買い物をしているだけで、地味にポイントが貯まります。
まさにTポイントが日本一貯まるカードでしょう。
例えばファミリーマートでのお買い物が多い方、ウエルシアなどドラッグストアでのお買い物が多い方、ドトールやガストなどによく行かれる方、ENEOSでガソリンを入れるだけでポイントが貯まります。
200円につき1ポイントのお店が多いですが、ドラッグストアなどは100円に1ポイントです。
毎日のお買い物でポイントが自動的に貯まるのですから、作成しないと損ですよね。もちろん年会費無料です。
上記のいずれのカードにしても、作成手数料無料、年会費無料なので作成しないと損です。
レジットカードを沢山作成するのは、私は否定的なので、上記のカード+銀行のキャッシュカードに付いているクレジットカードくらいにしておくと良いでしょう。
支出が増えたら、他の支出を減らす
いくら財布の紐をかたくして、削減できるところを削減しても、支出が増えることはあります。
例えば、車の購入。車を購入すると毎月の駐車代やガソリン代が発生します。
ただ、支出が増えるだけでは、貯金できる額がマイナスになってしまいます。
そこで毎年の旅行代や毎日の缶コーヒー代・お菓子代を減らし、帳尻を合わします。
上記の様に、何か支出が増える場合は、他で減らすということに取り組む様にしましょう。
いらない物を売る、または捨てる
家が物であふれかえっている方、いらっしゃいますよね。
しかしこれは、節約の観点から見てもよくありません。
物もきっちり管理し、必要な物、不必要な物を把握しましょう。そうすることで、不必要な支出を減らすことができます。例えば「これ同じ様な物を持っていたから買うのやめよう」と考えることができると思います。
また、「あんまり使わないけど置いておこうかなぁ」という物もあるかと思うのですが、こういった物は大抵の場合使用しませんよね笑。そういった物は綺麗で価値がある内に売ってしまうことがおすすめです。
たとえ自分でお金にならないと思っても、他の人からしたら、お金を出してでも欲しい物かもしれません。
ブックオフやメルカリでも売れない場合は、躊躇なく捨てましょう。
そうすることで、物が整理され、結果的に節約になります。
FXに挑戦してみる~成功したら一発大逆転も可能!
ここからは番外編です。
基本的に私は手堅く稼ぐことをおすすめしますが、FXに興味がある方は、FXに挑戦してみるという選択もありだと思います。ただし、リスクがあるということは認識しておきましょう。
興味はあって、どうせ無理だろうと諦めて、やってみたことのない人は、10万円程度から一度チャレンジしてみることをおすすめします。
自分の才能は計り知れません。やってみる前は無理だと思っていても、やってみると自分に適正があり、大きく成功する可能性も大いにありえるからです。
適性があれば小額の投資を数倍にできる可能性もあります!
以下の記事に、私が実際FXに7年間真剣に取り組んだ全てを書いています。6割(月間150pips~200pips)勝てる手法もまとめていますので、興味のある方は是非ご覧になってください。

まとめ
長期的、短期的な目標を設定し、お金を細かく管理するようにしましょう。
しかし最も大事なことは、上記にあげたことの中で自分にあった方法を諦めずに毎日コツコツやること、そして身の程に合った暮らしをするということです。
目標が明確に分かっていれば、日々やるべきこと、そして暮らしのレベル(どれくらいの家賃の家に住むか等)が決まってくるかと思います。
ただし、しんどいことをしても長続きしませんし、何よりも毎日が面白くありません。
無理のない範囲で毎日続けることから取り組んでみましょう。
また、抜本的な改革としては、大部分の収入源を見直す、つまり会社員の方であれば転職することも一つです。
現在の会社であまり評価されていない場合でも、それは仕事内容や会社があなたにあっていないだけの場合もあります。
売り手市場だといわれている今のタイミングで、転職にチャンレンジしてみるのもありだと思います。
無理だ、ダメだ、と思っていても、挑戦してみれば案外可能性があることも多くあります。
今の生活から抜け出したいと思っているなら、チャレンジしましょう!!
『今』頑張るしかないでしょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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