こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、山口県のおすすめ観光スポット、モデルコース、おすすめグルメ(名物)をご紹介します。
私の旅行は車旅が基本なので、移動は車を前提としてご紹介しますが、電車などを利用される予定の方も是非参考にしてみてください。
山口県の観光スポットは多々あります。
その中から私が実際行って「来て良かった」と思った場所をピックアップしてご紹介します。
それでは、山口県観光のおすすめスポットを順番にご紹介します。
【下関市】おすすめスポット
下関市のおすすめ観光スポットをご紹介します。
※上の写真は「角島大橋」
唐戸市場
まず、おすすめなのが関門の台所「唐戸市場」です。
到着すると、まず活気のある市場の風景に目で楽しめます。
新鮮な魚介類を直接販売しているコーナーとそんな魚介類を使用したお寿司を販売している「活きいき馬関街(ばかんがい)」に分かれています。さらに定食屋さんやお寿司屋さんもあります。
「活きいき馬関街(ばかんがい)」は金・土・日・祝のみの営業です。
15時までとなっているため、終了間際に行くと割引となり安く買えちゃったりします。
新鮮で美味しいお寿司を安く食べることができ、かなりコスパが良いですね。
お寿司を購入して関門海峡を見ながら食べる、なんてのも良いですよね。
そんな「活きいき馬関街(ばかんがい)」もかなりおすすめなのですが、さらにおすすめしたいのが「海転からと市場寿司」さんです。
なんとあの安倍首相、麻生財務大臣も訪れたことがある有名な回転寿司屋さん!
職人さんが目の前で握ったくれたお寿司は最高です!
個人的には、「ふぐ」と「くじら」が美味しくて大変感動しました。
「ふぐの唐揚げ」や「くじらの竜田揚げ」も食べることができます。
人気店なので、待ちになる確率が高いので、早目に行かれることをおすすめします。
私は山口県に到着して、真っ先に唐戸市場に行き、新鮮なお寿司をいただきました。
関門海峡、関門橋
本州と九州をつなぐ「関門橋」・「関門海峡」はとても絶景で、おすすめです。
先程ご紹介した唐戸市場からも見えるため、お寿司を食べながら見るのもおすすめです。
さらに歩行者専用の「関門トンネル人道」もあり、歩いて九州に行けてしまいます。
残念ながら私はスケジュール的に行けませんでしたが、良い思い出になること間違いなしでしょう!
角島大橋、角島灯台
なんといってもおすすめなのが「角島大橋」と「角島灯台」です。
もう間違いなく最もテンションが上がり、思い出に残る最高の観光スポットです!
写真や動画を取りまくってしまうこと間違いなしです(笑)
角島大橋を車で渡りたいがために、山口県に行ったといってもいいくらい素晴らしい景色でした。
角島灯台周辺も素晴らしい景色でした。駐車場も近くにあるので安心です。
残念ながら当日は強風のため?封鎖されており、灯台に登ることはできませんでした。
私の4歳の娘は角島が1番楽しそうでした。お子さんがいらっしゃる方にもおすすめです!
【長門市】おすすめスポット
長門市のおすすめ観光スポットをご紹介します。
※上の写真は「元乃隅稲成神社」
元乃隅稲成神社(竜宮の潮吹)
アメリカのニュース専門放送局CNNの「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた絶景スポットです。
123基の朱色の鳥居がなんとも美しいです。
さらに荒波が打ちつけるたびに海水が中の空気と一緒に吹き上がる現象が見られる「龍宮の潮吹」も見るべきポイントの1つです。
大鳥居に設置された賽銭箱に賽銭を投げ入れることが出来れば願いが叶うと言われているそうです。ぜひ挑戦してみましょう!
1点注意なのが、到着するまでの道のりが狭くなっているところがいくつかあります。運転が苦手な方はルートを事前に確認してから行くことをおすすめします。
ただ、すぐ近くに整備された広い駐車場があるので、着いてからは安心です。
千畳敷
先程ご紹介した「元乃隅稲成神社」より少し東にある標高333mの高台に広がる草原の地「千畳敷」も絶景です。
標高333mの高台から見る日本海は素晴らしい景色です。
また、風車も近くにあり、すぐそばまで行くことができます。
草原は結構広くいため、子どもは走り回ることができます。
駐車場も近くにあるので、安心です。
【萩市】おすすめスポット
萩市については、観光スポットではなく、おすすめ宿をご紹介します。
【おすすめ宿】萩一輪
萩市には「じゃらんアワード」を6年連続受賞、「楽天トラベルアワード」を3年連続受賞している人気宿「萩一輪」さんがあります。
先程ご紹介した下関市や長門市、次にご紹介する美祢市にもアクセスが良いため、立地的にも良いです。
そんな「萩一輪」さんに私も宿泊してきました。
日本海が一望できて、部屋も綺麗で広い!
部屋をおまかせコースにしたのにも関わらず、宿のご厚意で特別広い部屋にしていただきました。赤ちゃん向けのバウンサー(ゆりかご)やベビーベッドなども用意されており、小さい赤ちゃんがいるご家庭にも良いと思います。
また、ラウンジで無料のケーキバイキングをやっていたり、女性は無料の岩盤浴があったりと、女性向けなサービスも充実しています。
お風呂も貸し切りサービスがあるので、家族で入浴できます。
さらに夕食は部屋食で、朝食も個室なんです!
※そうではないプランもあります。
受付や仲居さんも親切、丁寧でした。
【グルメ(名物)】山口県のふぐ、見蘭牛
上の写真は実際、私が「萩一輪」さんに宿泊した際の夕食の内容です。
山口県名物の「ふぐ刺し」や「見蘭牛の陶板焼き」、「地元でとれたお刺身」など沢山でてきました。
※ふぐ刺しは別注料理で注文しました。
どの料理も美味しかったですが、やはり”山口県のふぐ”はめちゃくちゃ美味しかったです!
上の写真は最初に出てきた内容で、その後も「のどぐろ煮付け」やその他沢山でてきて、食べきれないくらいでした(食べきりましたが笑)。
さらに小さいお子さん向けの別メニューもでてきました。子どもが食べきれない分を私も少し食べてみましたが、子ども向けながらめちゃくちゃ美味しかったです。
「萩一輪」さんは夕食も最高でした!!
上の写真は朝食の様子です。
お庭を見ながら食べることができます。個室のため、他の宿泊客と顔を合わせることはありません。
朝食も美味しく最高でした。
かなりレビュー評価の高かった宿でしたので、期待していましたが、期待以上の良い宿でした。
次山口県に行くことがあっても、私は間違いなくまた「萩一輪」さんを選びますね。
おすすめです!!
【美祢市】おすすめスポット
美祢市のおすすめ観光スポットをご紹介します。
※上の写真は「秋吉台」
秋芳洞、秋吉台
「秋芳洞」は「秋吉台」の地下100mにある日本屈指の大鍾乳洞です。
観光コースは約1kmあって、結構歩きます。そのため、歩きやすい靴の方が良いでしょう。濡れている箇所も多く、滑ったりすると危ないですしね。
私が行った日は少し雨が降っていたので、秋芳洞の中を流れる川の勢いがとてつもなかったです。
周辺の施設は若干寂れてる感が否めませんでした。廃ホテルなんかもありましたので…
そして日本最大のカルスト台地「秋吉台」。
前年に四国カルストに行って、その壮大な景色に大変感動しました。
なので、かなり期待して行きましたが、残念ながら当日は雨。
四国カルストとの違いは、まずはそのアクセスの良さですね。四国カルストに比べるとめちゃくちゃ整備されています。行きやすい!
あとはやっぱり広いです。小さいお子さん連れだと歩くのは結構大変そう。天候も悪かったので私は頂上の展望台で写真を撮って終わりました。
四国カルストは牛が放牧されていたり、大きな風車があったりして子どもも楽しめます。天狗高原から姫鶴平まで車で移動しては止まって写真、移動しては止まって写真を繰り返しできて、ほど良い距離感でした。
天候も悪かったこともあるのでフェアではないですが、個人的には四国カルストの方が感動しました。
行くまで苦労したからってのもあるかもしれませんが(笑)
それでも日本最大のカルスト台地「秋吉台」は必見です!
美東サービスエリア&【グルメ(名物)】瓦そば
山口県の名物で1つでもある「瓦そば」は是非食べてみてください!とても美味しいです!
ただ瓦の上にそばが乗っているだけではなく、専用のタレがとても美味しく、また上に乗っている見蘭牛が美味しいんです!
本来は本場下関市の名店で食べるべきだったのですが、スケジュール的に行けなかったため、美東サービスエリアでいただきました。
ですがこの美東サービスエリアは下りも上りも人気のサービスエリアなんです。お土産選びにも良いため、おすすめです!
山口県観光モデルコース
山口県観光のモデルコースをご紹介します。スケジュールは1泊2日を想定しています。
- 唐戸市場(可能なら関門橋を渡る)
- 角島
- 元乃隅稲成神社、千畳敷
- 萩一輪
- 秋芳洞、秋吉台
まずは唐戸市場で昼食をとります。
唐戸市場は昼しか開いてないため、必然的に1日目の昼か2日目の昼になりますが、山口県より東にお住まいの方は立地的にも1日目にした方が良いです。
そのまま北上して角島大橋を渡り、角島灯台まで行きます。
そこから西へ進み、元乃隅稲成神社、千畳敷に行きます。
その後は旅館で美味しい夕食を食べます。
2日目は秋芳洞、秋吉台に行い、帰路につきます。
上記のモデルコースだと、1日目がかなり厳しいスケジュールのため、お住まいの場所にもよりますが、かなり早目に出発した方が良いです。「海転からと市場寿司」さんの待ち時間もありますので。
道路は比較的空いていましたが、山口県内の移動は基本下道になるので時間がかかります。
ちなみに唐戸市場を出て少し北に行ったところのガソリンスタンドはめちゃくちゃ安いのでお得ですよ(笑)。
山口県に行くには中国自動車道か山陽自動車道か
山口県より東にお住まいの方で車で山口県に行かれる場合は、中国自動車道か山陽自動車道のいずれかの高速道路を使用されるかと思います。
普通にナビで検索した場合、走行距離が中国自動車道より山陽自動車道の方が短いため、山陽自動車道を使用したルートが表示されます。
しかしここで注意なのが、山陽自動車道の方が比較的交通量が多く、込みやすくなっています。もちろん行かれる時期にもよっては差異はあると思います。
実際、私も四国へ観光へ行った際は山陽自動車道を使用したのですが、凄まじい渋滞のため、全然進まず、6時間程度で着く予定のところ10時間かかりました。かなりしんどかったのを覚えています。
そこで特に山陽自動車道で行く必要性がない方は、中国自動車道を使用したルートがおすすめです。
山口県へ行く際、私は中国自動車道を使用しましたが、交通量はそこまで多くなくかなりスムーズに行けました。アップダウンが結構キツいところもあるので、車は結構頑張っていました(笑)
まとめ
山口県はとても良いところです。
食べ物も美味しいですし、ドライブも爽快です。
絶景スポットも多いので、景観が好きな方にはおすすめです。
まだまだ行けていない山口県の観光スポットがあるので、行った際にはまた更新したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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