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【SUV おすすめ】新型 CR-V・CX-5・フォレスターを試乗、比較、評価してみた

車情報
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こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は2018年8月31日に発売された5代目ホンダ「CR-V」、
※ハイブリッドモデルは2018年11月1日に発売
2018年7月19日に発売された5代目スバル「フォレスター」、
2017年2月2日に発売された2代目マツダ「CX-5」をご紹介します。

世界的にも人気なミドルサイズSUVである3車がどう違うのか!?
試乗した上で徹底比較、評価(レビュー)します。

 

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それでは、ホンダ「CR-V」、スバル「フォレスター」、マツダ「CX-5」について、順番に解説していきます。

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ホンダ CR-Vとは


ホンダ「CR-V」公式HPより

CR-Vの歴史

ホンダ「CR-V」は、1995年から発売されているSUVです。
初代「CR-V」は同時期に発売されたトヨタ「RAV4」とともに都会的でスタイリッシュなSUV車の人気の火付けとしてヒットしました。

しかし日本では徐々に人気がなくなり、4代目「CR-V」はマイナーチェンジを受けることなく2016年3月31日に生産終了となりました。

日本で2018年8月31日に発売された5代目「CR-V」は、海外では2016年10月から既に発売されており、2017年は世界で約75万台販売される等、世界的に人気車なのです。
※1位トヨタ「カローラ」(約116万台)、2位ホンダ「シビック」(約83万台)、3位フォルクスワーゲン「ゴルフ」(約79万台)、4位トヨタ「RAV4」(約79万台)、5位ホンダ「CR-V」(約75万台)

同じホンダ車である「シビック」も同様の流れ(歴史)で日本へと帰ってきて下馬評を覆して、まずまずのヒットとなっています。
5代目「CR-V」がどうなるか!?気になるところですね。

 

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パワートレイン

パワートレインは「1.5L VTEC TURBOエンジン」(直列4気筒1.5Lターボ「L15B」型エンジン)と「2.0L i-MMDハイブリッド」(直列4気筒2.0L「LFB」型エンジン+「H4」型モーター)の2種です。

「1.5L VTEC TURBOエンジン」は、ホンダ「ジェイド」や「シビック」と同じですが、「ジェイド」が最高出力150PS、「シビック」が173PSのところ、「CR-V」は190PS!
なんと「シビック」よりさらにパワーアップ
しています。

「2.0L i-MMDハイブリッド」は、ホンダ「ステップワゴンスパーダ」や「オデッセイ」と同じですが、「CR-V」はi-MMDハイブリッド初の4WDシステム(リアルタイムAWD)を設定しています。

 

グレード、価格

グレード(価格)は、以下の4種類です。

■「1.5L VTEC TURBOエンジン」モデル
①「EX」
FF/5人乗り(約323万円)
4WD/5人乗り(約345万円)
FF/7人乗り(約342万円)
4WD/7人乗り(約364万円)

②「EX・Masterpiece」
FF/5人乗り(約359万円)
4WD/5人乗り(約381万円)
FF/7人乗り(約382万円)
4WD/7人乗り(約403万円)

 

■「2.0L i-MMDハイブリッド」モデル
③「HYBRID EX」
FF/5人乗り(約378万円)
4WD/5人乗り(約400万円)

④「HYBRID EX・Masterpiece」
FF/5人乗り(約415万円)
4WD/5人乗り(約436万円)

 

「Masterpiece」の専用装備は、足でテールゲートを開閉できる「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」、「電動パノラミックサンルーフ」、「本革シート」、「ルーフレール」となっています。
絶対に必要な装備というわけではないので、少しでも安く買いたい場合はノーマルグレードで問題ありません。

ハイブリッド車とガソリン車の装備の違いは、指だけでシフト操作ができる「エレクトリックギアセレクター」や「EVスイッチ」等がハイブリッド車にはありますが、その他大きな違いはありません。

そして1点「CR-V」がお得なのは「Hondaインターナビ(7インチ)」+リアカメラ+ETC2.0等のセットが全車標準装備なのです!

 

「2.0L i-MMDハイブリッド」と「1.5L VTEC TURBO」を試乗比較

「2.0L i-MMDハイブリッド」と「1.5L VTEC TURBOエンジン」を全く同じ道でどれくらい走りの違いがあるか、試乗にて試してみました!

正直、試乗するまでは圧倒的に「2.0L i-MMDハイブリッド」の方が面白いだろうと思っていました。

しかし、実際乗ってみたら、一般道(時速60km程度まで)での比較だと加速性能はほぼ同じに感じました。いや、むしろ「1.5L VTEC TURBOエンジン」の方が加速は面白くさえ感じました

「2.0L i-MMDハイブリッド」も加速はスムーズで、踏み込むと結構頭を後ろに持っていかれる感じはありましたが、「1.5L VTEC TURBOエンジン」も負けないくらい加速します。

ディーラーさん曰く、ハイブリッドモデルはラグジュアリーに造られている一方、ターボモデルはスポーティよりに造られているとのこと。そのため、走り好きな方には「1.5L VTEC TURBOエンジン」の方が受けは良いようです。

最大トルクの数値的には「2.0L i-MMDハイブリッド」の方が圧倒しているだけに、かなり意外な結果でした。
「1.5L VTEC TURBOエンジン」かなり面白いです。

ディーラーさん曰く、時速100km以上となると2.0Lエンジンを搭載しているハイブリッドモデルの方が伸びは良いということです。また、静粛性はハイブリッドモデルの方がもちろん静かです。

ただ、両モデルとも静粛性は高く、乗り心地もかなり良かったです。
後部座席のシートの座り心地も良く、家族にも大変好評でした。
つい先日試乗した日産「エクストレイル」と比較すると、走りもですが乗り心地も「CR-V」が勝っています。
また、後部座席の足元中央の出っ張りが他車よりも小さめだったのも好印象です。

3列目は正直狭くて、あまり実用的ではないかなぁという印象で、ラゲッジスペースも若干狭くなってしまうみたいなので、個人的には不要だと感じました。

「2.0L i-MMDハイブリッド」と「1.5L VTEC TURBOエンジン」の燃費性能を比較すると、実燃費で5.0km/Lくらい差がでるかと思いますが、パワーだけなら「1.5L VTEC TURBOエンジン」もかなり優秀です!

個人的にはかなり大好きな「1.5L VTEC TURBOエンジン」。おすすめです!

 

CR-V おすすめグレード

おすすめグレードは、「HYBRID EX」です。
前述の通り、加速はスムーズですし、静粛性も高い、そしてガソリン車より圧倒的に燃費性能が良い「2.0L i-MMDハイブリッド」は素晴らしいです。

ただし・・・価格が高い!!
他社のミドルサイズSUVと比較しても、50万円程度は高いです。
トヨタ「ハリアー」か1クラス上のマツダ「CX-8」が買えるレベルの金額になってきます。

予算に余裕がない場合は、「EX」もかなりおすすめです。
前述の通り、「2.0L i-MMDハイブリッド」に全く負けていない加速性能があり、税金や維持費の面で、他社2.0LクラスのミドルサイズSUVより有利なので、お得です。

 

販売台数状況

「CR-V」の月間の販売台数は1,000台前後です。月間販売台数目標は1,200台とのことですので、若干届かずといったところでしょうか。

同ホンダ「ヴェゼル」の月間の販売台数は5,000台前後です。

 

スバル フォレスターとは


スバル「フォレスター」公式HPより

フォレスターの歴史

スバル「フォレスター」は、1997年から発売されているSUVです。

5代目「フォレスター」の2.5Lガソリンエンジンモデルが2018年7月19日に発売、遅れて2018年9月14日に2.0Lマイルドハイブリッド「e-BOXER」を搭載する「Advance」が発売されました。

5代目フォレスターは、5代目インプレッサより採用された新プラットフォームSGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)となり、操舵応答性と操縦安定性を飛躍的に向上しています。

1代目から4代目と「フォレスター」といえばターボとMT設定がありましたが、5代目となり、どちらもなくなってしまいました。この辺りはファンとしては少し残念なところですよね。

 

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パワートレイン

パワートレインは、2.5L直噴エンジン(水平対向4気筒「FB25」型エンジン)と
2.0L直噴エンジンにモーターを組み合わせた「e-BOXER」(水平対向4気筒「FB20」型エンジン+「MA1」型モーター)の2種です。

 

グレード、価格

グレード(価格)は、以下の4種類です。

■「2.5L直噴エンジン」モデル
①「Touring」
AWD/5人乗り(約281万円)

②「Premium」
AWD/5人乗り(約302万円)

③「X-BREAK」
AWD/5人乗り(約292万円)

 

■「2.0Lハイブリッド」モデル
④「Advance」
AWD/5人乗り(約310万円)

 

2.5L直噴エンジンモデルの主な違いは内外装の細かな違い程度です。

「Touring」は最廉価グレードながら、装備は充実しています。

「X-BREAK」は、「Touring」の装備にオールシーズンタイヤ、ルーフレール、LEDリヤゲートランプ、撥水カーゴフロアボード、フロント&リヤバンパーガードが標準装備され、シート表皮が撥水ファブリックとなります。

「Premium」になると、「Touring」や「X-BREAK」でオプション装備な「キーレスアクセス」や「アイサイトセイフティプラス」等が標準装備となる他、18インチタイヤ、LEDフロントフォグランプ、アルミパッド付スポーツペダル、シルバー加飾付の2連ダイヤルタイプフルオートエアコン、3段階温度調整機能付シートヒーター、光輝ウインドゥモールが装備されます。

しかし、上記のLEDフロントフォグランプやアルミパッド付スポーツペダルなどが不要であれば、「キーレスアクセス」や「アイサイトセイフティプラス」を「Touring」にオプション装備させた方が「Premium」より5万円程度安く購入することができます。

そのため、少しでも安く購入したい場合は「Touring」が最もおすすめです。

「e-BOXER」モデルになれば、「Premium」と同様の装備となるだけでなく、メッキ加飾やシルバー加飾が追加され先進装備「ドライバーモニタリングシステム」が装備されます。

 

「2.5Lガソリン」と「2.0Lハイブリッド(e-BOXER)」を試乗比較

「2.5Lガソリン」モデルと「2.0Lハイブリッド(e-BOXER)」モデルを全く同じ道でどれくらい走りの違いがあるか、試乗にて試してみました!

2.5Lガソリン車とe-BOXER車の最大の違いは「走り」です。

モーターによるアシストがあるとはいえ、間違いなく2.5Lガソリン車の方が走りは面白いです。
発進時のパワーはホンダ「CR-V」の「1.5L VTEC TURBOエンジン」に負けているかもしれませんが、伸びのある加速は同等だと感じました。時速100km以上となると、「フォレスター」の2.5Lガソリン車の方が上かもしれません。

e-BOXER車は2.5Lガソリン車と比べて100kg以上重くなっているため、正直走りも重く感じ、面白いという感覚は感じられませんでした。
「スポーツモード(S)」にすることで、回転数が上がり加速性能は向上しますが、それでも2.5Lガソリン車には及びません。

また、静粛性もそこまで差はありませんが、停車する直前にe-BOXER車はエンジンを停止させモーターだけで走行するため、とても静かでした。発進時も緩くアクセルを踏み込めばモーター走行できましたが、数秒程度で短かめです。

上記のため、あまりモーターによるアシストを期待しているとがっかりするかもしれません。
e-BOXER車の走りは、感覚的に日産「エクストレイル」やミニバンの2.0L車に近い感じでした。

 

その他、外観の違いは、メッキ加飾やシルバー加飾があるかないか程度なので、大きな違いはありません。ただ、「フォレスター」から装備された先進装備「ドライバーモニタリングシステム」はe-BOXER車(Advance)でないと装備できません。

燃費性能は、2.5Lガソリン車の実燃費が10.5km/L前後、e-BOXER車の実燃費が12.0km/L前後で、あまり燃費性能差はありません。ディーラーさんも言っていましたが、高速道路などではむしろ2.5Lガソリン車の方が燃費性能は良いです。
車両本体価格もそこまで差はないため、維持費も含めて金額差はあまりないでしょう。

 

走りで選ぶなら2.5Lガソリン車、燃費性能で選ぶならe-BOXER車、と言いたいところですが、あまり燃費性能差はないため、個人的には2.5Lガソリン車の方がおすすめです。

 

フォレスター おすすめグレード

おすすめグレードは、前述の通り、2.5L直噴エンジンモデルの「Touring」が最もおすすめです。

ただ、街乗りが多く、先進装備「ドライバーモニタリングシステム」が絶対欲しいということであれば「Advance」という選択肢もありだと思います。

実際、「Advance」が売れ筋である人気グレードです。

1点注意なのは、「Advance」はあくまでマイルドハイブリッドであるため、市街地しか燃費は良くありません。郊外や高速道路では逆にガソリン車の方が若干燃費が良くなります。
※以下を参照

■燃費性能
■2.5L直噴エンジンモデル
・JC08モード:14.6km/L
・WLTCモード:13.2km/L
・市街地モード(WLTC-L):9.6km/L
・郊外モード(WLTC-M):14.6km/L
・高速道路モード(WLTC-H):16.4km/L

■2.0Lハイブリッドモデル「e-BOXER」
・JC08モード:18.6km/L
・WLTCモード:14.0km/L
・市街地モード(WLTC-L):11.2km/L
・郊外モード(WLTC-M):14.2km/L
・高速道路モード(WLTC-H):16.0km/L

 

販売台数状況

「フォレスター」の月間の販売台数は2,000台程度です。

 

マツダ CX-5とは


マツダ「CX-5」公式HPより

CX-5の歴史

マツダ「CX-5」は、2012年から発売されているSUVです。
最新(2018年時点)の2代目「CX-5」は2017年2月2日に発売されました。

1代目と2代目の違いは、ボディサイズが全長が+5mm、全高は-15mmとなっており、ヘッドライトがかなりシャープなデザインに変更されました。

さらに2018年2月の商品改良で、各エンジンが大幅に改良されました。

 

CX-5 マイナーチェンジ(2018年10月)変更点・変更内容

マツダ「CX-5」は、2018年10月11日にマイナーチェンジ(商品改良)の予約受注を開始し、11月22日に発売されます。

変更内容は以下のとおりです。

  • 2.5Lガソリンターボエンジンモデルの追加
  • 最上位グレードの特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ モード)」を2.5Lガソリンターボモデル、2.2Lディーゼルモデルに追加
  • 2.2Lディーゼルモデルに6速MT「SKYACTIV-MT」を追加
  • ブレーキ制御を追加し、車両姿勢の安定と安心感のある動きを実現する「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」の全車標準装備
  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に夜間の歩行者検知機能を追加
  • 「マツダ コネクト」が「Apple CarPlay」「Android Auto」の全車標準対応
  • その他、外装や内装の質感向上

今回のマイナーチェンジ(商品改良)の1番のポイントは、2.5Lガソリンターボエンジンモデルの追加ですね。

最高出力169kW〈230PS〉/4,250rpm、最大トルク420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpmという素晴らしいパワーを発揮します。最高出力に至っては、2.2Lディーゼルモデルの140kW〈190PS〉を上回っています

ただ、燃費を重視する方からすると、燃費12.6km/L(WLTCモード)であるため、燃費17.4km/L(WLTCモード)の2.2Lディーゼルモデルの方が魅力的であるかもしれません。

2.5L NAモデルと比較すると、最高出力は+29kW〈+40PS〉、最大トルクは+168N・m〈+17.1kgf・m〉という圧倒的パワーアップされ、価格差は+30万円程度です。
ガソリンエンジン車が良くて、2.5L NAではパワー不足に感じていた方にとっては、とても魅力的な車となります。

その他にも、MTモデルが欲しかった方には嬉しい2.2Lディーゼルモデルへの6速MTの追加、夜間の歩行者検知機能の追加、「G-ベクタリング コントロール プラス」の追加など、大規模なマイナーチェンジ(商品改良)となりました。

スバル「フォレスター」やホンダ「CR-V」など、2018年は新型SUVが各社から発売されました。しかし、今回のマイナーチェンジ(商品改良)によりマツダ「CX-5」の人気はまだまだ衰えそうにありませんね。

 

パワートレイン

パワートレインは2.0L直噴ガソリンエンジン(直列4気筒2.0L「PE-VPS」型エンジン)、
2.5L直噴ガソリンエンジン(直列4気筒2.5L「PY-RPS」型エンジン)、
2.5L直噴ガソリンターボエンジン(直列4気筒2.5Lターボ「PY-VPTS」型エンジン)、
2.2L直噴ディーゼルターボエンジン(直列4気筒2.2Lディーゼルターボ「SH-VPTS」型エンジン)の4種です。

昨今の日本車のガソリン車は、ほとんどCVTを採用していますが、マツダ車は6速ATを採用しています。

 

グレード、価格

グレード(価格)は、以下の11種類です。

■「2.0L直噴エンジン」モデル
①「20S」
2WD/5人乗り(約257万円)

②「20S PROACTIVE」
2WD/5人乗り(約280万円)

 

■「2.5L直噴エンジン」モデル
③「25S」
4WD/5人乗り(約280万円)

④「25S PROACTIVE」
4WD/5人乗り(約303万円)

⑤「25S L Package」
2WD/5人乗り(約302万円)
4WD/5人乗り(約325万円)

 

■「2.5L直噴ターボエンジン」モデル
⑥「25T L Package」
2WD/5人乗り(約333万円)
4WD/5人乗り(約355万円)

⑦「25T Exclusive Mode」
2WD/5人乗り(約365万円)
4WD/5人乗り(約388万円)

 

■「2.2Lディーゼルターボ」モデル
⑧「XD」
2WD/5人乗り(約288万円)
4WD/5人乗り(約311万円)

⑨「XD PROACTIVE」
2WD/5人乗り(約312万円)
4WD/5人乗り(約334万円)

⑩「XD L Package」
2WD/5人乗り(約333万円)
4WD/5人乗り(約356万円)

⑪「XD Exclusive Mode」
2WD/5人乗り(約366万円)
4WD/5人乗り(約388万円)

 

各グレードの主な違いは、まず「XD」、「25S」、「20S」についてはACC(クルーズコントロール)等の安全装備の一部が装備できません。
そのためACC等の安全装備をフルで装備したい場合は、「PROACTIVE」か「L Package」にする必要があります。

「PROACTIVE」と「L Package」の違いは、フロントフォグランプやパワーシート等の内外装の違いです。こだわりがある方は「L Package」または最上位の「Exclusive Mode」の方が良いと思いますが、「PROACTIVE」との差が「L Package」で約20万円、「Exclusive Mode」で約50万円あるため、「PROACTIVE」で十分かと思います。

 

CX-5 おすすめグレード

おすすめモデルは、燃費性能と走りを両立させた「2.2Lディーゼルターボ」モデル!
前述の理由から、おすすめグレードは「XD PROACTIVE」です!

ガソリンエンジンモデルの中では、「25S PROACTIVE」が最もおすすめです。
「2.0L直噴エンジン」モデルの場合、車両重量を考えるとやはりパワー不足感は否めません。
もちろん、最も走りが面白いのは2.5L直噴ターボエンジンモデルですが、価格が50万円程度高く、燃費性能も悪くなります。個人的には、2.5L直噴エンジンでもパワー不足感はあまりありません。

 

販売台数状況

「CX-5」の月間販売台数は2,000台程度です。

同マツダ車のSUV「CX-3」は約1,000台程度、「CX-8」が3,000台程度売れています。
発売されて間もないからとはいえ、マツダ車の中で最大サイズ、最高クラスのSUV「CX-8」は大人気ですね。

 

CR-V、CX-5、フォレスターの比較

ボディサイズの比較

ホンダ「CR-V」公式HPより
スバル「フォレスター」公式HPより
マツダ「CX-5」公式HPより

ボディサイズについて、比較していきます。

 

・CR-V
全長(mm):4,605
全幅(mm):1,855
全高(mm):1,680(4WDは1,690)
ホイールベース(mm):2,660
車両重量(kg):1,520~1,700(グレード、2WD or 4WDで異なります。)
最小回転半径(m):5.5
最低地上高(mm):190~210(グレード、2WD or 4WDで異なります。)

・フォレスター
全長(mm):4,625
全幅(mm):1,815
全高(mm):1,715(X-BREAKは1,730)
ホイールベース(mm):2,670
車両重量(kg):1,520~1,660(グレードにより異なります。)
最小回転半径(m):5.4
最低地上高(mm):220

・CX-5
全長(mm):4,545
全幅(mm):1,840
全高(mm):1,690
ホイールベース(mm):2,700
車両重量(kg):1,520~1,680(グレード、2WD or 4WDで異なります。)
最小回転半径(m):5.5
最低地上高(mm):210

 

全長は、「CX-5」が最も短くなっていますが、ホイールベースは「CX-5」が最も長くなっています。

全幅は3車ともあまり差はありませんが、「CR-V」が最も大きくなっています。

全高は「フォレスター」が若干高くなっています。

車両重量もあまり差はありませんが、「CR-V」や「フォレスター」はハイブリッドモデルになると1,600kgの後半になってきます。「CX-5」のディーゼル4WDモデルも同様です。

最小回転半径は若干(0.1m)「フォレスター」が有利です。

そしてSUVで重要な最低地上高ですが、「フォレスター」が10mm高くなっています。
「CX-5」とは本当に10mmしか変わりませんが、「CR-V」のハイブリッドモデル(FF)の場合、200mmを切って190mmとなります。「CR-V」で210mmとなるのは、1.5Lターボモデルの4WD車のみです。

 

運転のしやすさで比較すると、間違いなく「フォレスター」が最も運転しやすいです。スバルが「0次元安全」というのを推しているだけあって視界はとても良好です。
ミドルサイズSUVの中で運転のしやすさで選ぶなら「フォレスター」でしょう。

 

燃費性能の比較


ホンダ「CR-V」公式HPより

燃費性能について、比較していきます。

同車の中で、最も燃費性能の高いグレードで比較します。
2018年より、JC08モードだけでなく、WLTCモードが公表される様になりました。
また、ユーザーが投稿した実燃費を集計した e燃費の値もカタログ燃費の下に記載します。

 

※補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。
WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。
2018年10月よりJC08モードと併記する形で義務化される予定です。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・CR-V

・「HYBRID EX」、「HYBRID EX・Masterpiece」(※いずれも2WD)
25.8km/L(JC08モード)
21.2km/L(WLTCモード)
16.85km/Le燃費より)
※e燃費にまだ投稿がないため、同「i-MMDハイブリッド」の「ステップワゴンスパーダ」の値を記載

 

・フォレスター

・「Advance」
→18.6km/L(JC08モード)
→14.0km/L(WLTCモード)
→12.53km/L(e燃費より)

 

・CX-5

・「XD」、「XD PROACTIVE」、「XD L Package」(※いずれも2WD)
→17.4km/L(WLTCモード)
→14.12km/L(e燃費より)

 

燃費性能を比較すると、やはりハイブリッドモデルのある「CR-V」が最も優れています

「フォレスター」もハイブリッドモデルがありますが、マイルドハイブリッドなため、燃費性能は3車の中で最も劣っています。

「CX-5」のディーゼルモデルは、燃費性能が良く、軽油なため燃料代も安く経済的です。

 

エンジン性能の比較


ホンダ「CR-V」公式HPより

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は、速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は、加速が早い車ということですね。

高排気量のエンジンになればなるほど、出力とトルクの値が大きくなります。
ディーゼルエンジンやターボエンジンは、低回転域からトルクの値が大きいのが特徴です。
すぐにブーン!って走れるってことですね。

 

・CR-V

・「HYBRID EX」、「HYBRID EX・Masterpiece」
エンジン
→最高出力 107kW〈145PS〉/6,200rpm
→最大トルク 175N・m〈17.8kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 135kW〈184PS〉/5,000~6,000rpm
→最大トルク 315N・m〈32.1kgf・m〉/0~2,000rpm

・「EX」、「EX・Masterpiece」
エンジン
→最高出力 140kW〈190PS〉/5,600rpm
→最大トルク 240N・m〈24.5kgf・m〉/2,000~5,000rpm

 

・フォレスター

・「Advance」
エンジン
→最高出力 107kW〈145PS〉/6,000rpm
→最大トルク 188N・m〈19.2kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 10kW〈13.6PS〉
→最大トルク 65N・m〈6.6kgf・m〉

・「Touring」、「Premium」、「X-BREAK」
エンジン
→最高出力 136kW〈184PS〉/5,800rpm
→最大トルク 239N・m〈24.4kgf・m〉/4,400rpm

 

・CX-5

・「XD」、「XD PROACTIVE」、「XD L Package」
エンジン
→最高出力 140kW〈190PS〉/4,500rpm
→最大トルク 450N・m〈45.9kgf・m〉/2,000rpm

・「25S」、「25S PROACTIVE」、「25S L Package」
エンジン
→最高出力 138kW〈188PS〉/6,000rpm
→最大トルク 250N・m〈25.5kgf・m〉/4,000rpm

・「25T L Package」、「25T Exclusive Mode」
エンジン
→最高出力 169kW〈230PS〉/4,250rpm
→最大トルク 420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm

 

「エンジン性能」を比較すると、トルクの太い「2.2Lディーゼルターボ」と圧倒的なパワーがある「2.5Lガソリンターボ」というラインナップがある「CX-5」が最も優秀でしょう。

「CR-V」は、「2.0L i-MMDハイブリッド」はとても鋭い加速性能がありますし、「1.5L VTEC TURBOエンジン」も「CX-5」の2.5L NAモデルと同等のパワーがあり、さらに低回転域から最大トルクの加速が得られるため、共に「CX-5」の「2.2Lディーゼルターボ」にも負けない加速性能があります。

「フォレスター」は、「2.5Lガソリンエンジン」は比較的パワーがありますが「2.0Lハイブリッド(e-BOXER)」モデルの走りは、この中で比較すると最も面白みにかけるでしょう。

 

居住性(後部座席、ラゲッジスペース)の比較


ホンダ「CR-V」公式HPより

居住性について、比較していきます。

ホンダ「CR-V」の室内長は1,970mm
スバル「フォレスター」の室内長は2,110mm(「Advance」は2,100mm
マツダ「CX-5」の室内長は1,890mm

上記の数値のとおり、「フォレスター」が比較的広いでしょう。

室内高で比較しても、「CR-V」が1,230mm、「フォレスター」が1,270mm、「CX-5」が1,265mmとなっていますので、「フォレスター」が最も圧迫感がありません。

この辺りは、Cセグメント車でも共通で、スバル車は比較的車内が広目です。

上記の数値はあくまでも5人乗りモデルであり、「CR-V」には7人乗りモデルがあります。7人乗りモデルの場合は室内長が2,520mmと圧倒的に広くなります。ただ、3列目は正直狭くて、あまり実用的ではないかなぁという印象で、ラゲッジスペースも若干狭くなってしまうので、個人的には不要だと感じました。

 

■ラゲッジスペース
ラゲッジスペースについて、比較します。

「CR-V」は不明、「フォレスター」が520ℓ、「CX-5」が505ℓとなっています。
「CR-V」は詳細な数値が不明ですが、ラゲッジスペースもおそらく「フォレスター」が最も広いでしょう。

 

安全性能の比較


スバル「フォレスター」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

CX-5CR-Vフォレスター
アダプティブ・LED・ヘッドライトアダプティブドライビングビーム
ハイ・ビーム・コントロールシステムオートハイビームアダプティブドライビングビーム
車線逸脱警報システム路外逸脱抑制機能警報&お知らせ機能
レーンキープ・アシスト・システムLKAS(車線維持支援システム)アクティブレーンキープ(車線中央維持・車線逸脱抑制)
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート衝突軽減ブレーキ、歩行者事故低減ステアリングプリクラッシュブレーキ
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]誤発進抑制機能AT誤発進(後進)抑制制御
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] 後退時ブレーキアシスト
ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラートブラインドスポットインフォメーションスバルリヤビークルディテクション
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサーフロントカメラシステム
※ディーラーオプションで取付可
フロント・サイドビューモニター
交通標識認識システム標識認識機能 
ドライバー・アテンション・アラートドライバー注意力モニタードライバーモニタリングシステム
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付)渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール全車速追従機能付クルーズコントロール
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー
アドバンスドルームミラー
※ディーラーオプションで取付可
スマートリヤビューミラー
ステアリング連動ヘッドランプ
アイサイトツーリングアシスト

安全機能で比較すると、やはりEyeSightがある「フォレスター」が先進機能が多く優秀です。

 

まず、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)で比較しても、「フォレスター」だけ自転車の検知が可能なため優秀です。

また、自動運転レベル2相当の「アイサイトツーリングアシスト」があり、とても便利です。

 

さらに、「フォレスター」から装備された「ドライバーモニタリングシステム」は、ドライバーの顔をカメラで認識してシートポジションやドアミラー角度を自動的に再現します。
前回イグニッションOFFした際のマルチファンクションディスプレイ表示や、メーターディスプレイ表示、エアコン設定も再現するほか、登録したドライバーごとの平均燃費も表示されます。

マツダやホンダの「ドライバー・アテンション・アラート」機能(居眠り運転や不注意運転を検知する機能)はステアリング操作により判断するところを、スバル「フォレスター」はカメラにより「目を閉じているか、顔の向きを前方から外れているか」を判断します。

もうかなりハイテクですよね!!

 

数年前までマツダだけあった機能をスバルも取り入れてきています。
例えばマツダの「アダプティブ・LED・ヘッドライト」は、「オートハイビーム」より先進的で、対向車の部分的に遮光する機能です。この機能はマツダのハイテク差を感じていましたが、スバル(「アダプティブドライビングビーム」)も取り入れてきました。

 

個人的に驚いたのは、ホンダ車にはずっとなかった機能「ブラインドスポットインフォメーション」機能を「CR-V」が取り入れたことです。
この機能は後方から来た車の情報をサイドミラーに投影する機能です。
これを機に「シビック」や「ヴェゼル」などにも搭載してほしいところですね。

 

価格の比較


マツダ「CX-5」公式HPより

価格について、比較します。

 

CR-Vのおすすめグレード&価格

「CR-V」のおすすめグレードは「EX」、「HYBRID EX」です。
7人乗りモデルもありますが、比較のため5人乗りモデルで比較します。
「EX」(4WD/5人乗り)が約345万円、「HYBRID EX」(4WD/5人乗り)が約400万円です。

さらに「CR-V」はナビやETC、リアカメラが全車標準装備のため、その他オプションを装備しない場合は上記金額と同じ「EX」は約345万円「HYBRID EX」は約400万円となります。

ちなみに、ディーラーで確認したところ、値引きは15万円程度でした。

 

フォレスターのおすすめグレード&価格

「フォレスター」のおすすめグレードは、「Touring」、「Advance」です
「Touring」(AWD/5人乗り)が約281万円、「Advance」(AWD/5人乗り)が約310万円です。

メーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス」(運転支援、視界拡張)は必須です。
さらにディーラーオプションのナビ、ETC、リアカメラ代等を約25万円足すと、「Touring」は約328万円「Advance」は約342万円となります。

ちなみに、ディーラーで確認したところ、値引きは27万円程度でした。

 

CX-5のおすすめグレード&価格

「CX-5」のおすすめグレードは、「25S PROACTIVE」、「XD PROACTIVE」です
「25S PROACTIVE」(4WD/5人乗り)が約303万円、「XD PROACTIVE」(4WD/5人乗り)が約334万円です。

「CX-5」はマツダコネクトが全車標準装備のためナビ代は不要です。
メーカーオプションの「360°ビュー・モニター」とCD/DVDプレーヤー(約7.5万)は必須です。
さらにディーラーオプションのナビゲーション用SDカード、ETC代等を約8.5万円足すと、「25S PROACTIVE」は約319万円「XD PROACTIVE」は約350万円となります。

 

価格比較 結果

上記金額を比較すると、2.5Lモデル(「CR-V」は1.5Lターボモデル)なら「CX-5」が1番安く購入できることがわかります。「CR-V」とは約26万円安く、「フォレスター」とは約9万円安く購入できます。

また、上記の金額は税金関係を含めていません。
「CR-V」のハイブリッドモデル、「CX-5」のディーゼルモデルは初期購入時の取得税や重量税が免税されます。そのため、ガソリンモデルと比べて約11万円ほどお得に購入できます。
そう考えると、元々そこまで高価ではない「CX-5」のディーゼルモデルはお得に感じますね。

 

こうして比較すると、やはり「CR-V」は「高いな」という印象ですね。
1.5Lターボモデルは若干高いという感じですが、ハイブリッドモデルは高すぎます。
初期の税金が免税で、燃費が良く維持費が安くなっても、他車と初期費用差がありすぎて、10年10万キロ乗ったとしても回収できない可能性の方が高いです。

 

上記で2.5Lモデル(「CR-V」は1.5Lターボモデル)は「CX-5」が1番安くなりそうだと書きましたが、ハイブリッド or ディーゼルモデルでみても、「CX-5」は若干安く購入できそうですね。さらに「CX-5」は燃料代も安いので魅力的ですね。

さらに安く購入したい場合は、中古車も検討してみましょう。

 

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なので、中古車選びのポイントは、車のカラー及びメーカーオプションは妥協しないようにしましょう。

 

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まとめ

今回はホンダ「CR-V」、スバル「フォレスター」、マツダ「CX-5」を比較してご紹介しました。

他車にはない発進から最大トルクの加速が得られる「2.0L i-MMDハイブリッド」があり、燃費性能が最も優れているホンダ「CR-V」、
優れた悪路走破性や先進的な安全装備「EyeSight」を備えたスバル「フォレスター」、
唯一ディーゼルターボモデルを選択でき、優れた安全装備、そして最もお得に購入できるマツダ「CX-5」。

車を購入する優先順位やこだわりによって、どの車が良いかは変わってくると思います。

あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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