こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、価格.comでタイヤ人気売れ筋ランキング1位(15~17インチ)のYOKOHAMAの「BluEarth RV-02」に履き替えてみましたので、そのレビューをご紹介します。
ちなみに私の愛車はインプレッサスポーツで、新車装着タイヤはグッドイヤーの「EXCELLENCE」でした。
とても好評なYOKOHAMAの「BluEarth RV-02」ですが、その実力を実際1,000km以上走行して検証してみました。
合わせて、「タイヤ交換のタイミング」や「タイヤ購入からタイヤ交換の流れ」もご紹介します。
■YOKOHAMA「BluEarth RV-02」の性能
YOKOHAMA「BluEarth RV-02」の性能は「転がり抵抗係数がA」、「ウェットグリップ性能がa」となっています。
「転がり抵抗係数」は「AAA」、「AA」、「A」、「B」、「C」の5段階評価となっており、「BluEarth RV-02」は真ん中の「A」であり、それほど燃費性能が優れているわけではありません。
「ウェットグリップ性能」は「a」、「b」、「c」、「d」の4段階評価となっており、「BluEarth RV-02」は最高の「a」であるため、安全性(ウェットグリップ性能)は非常に高いといえます。
※「BluEarth RV-02」の性能詳細はYOKOHAMAのサイトを参照ください。
※「転がり抵抗係数」、「ウェットグリップ性能」についてはBRIDGESTONEのサイトを参照ください。
■ダンロップの「エナセーブ」と迷ったが…
YOKOHAMA「BluEarth RV-02」より1,000円程度安く「転がり抵抗係数」が「AA」、「ウェットグリップ性能」が「b」のダンロップの「エナセーブ」と比較し、とても迷いましたが、結局私はYOKOHAMAの「BluEarth RV-02」を選択しました。
決め手は、価格.comの評価と安全性(ウェットグリップ性能)でした。
同様にタイヤ交換を考えていらっしゃる方や、YOKOHAMAの「BluEarth RV-02」を検討中の方は是非参考にしてみてください。
YOKOHAMA「BluEarth RV-02」使用レビュー
価格.comのレビューでは「静粛性が良い、静かになった」や「乗り心地が良くなった」、「ウェットグリップ性能がとても良い」などの書き込みが多くあります。
そんなYOKOHAMAの「BluEarth RV-02」を一般道、高速道路、悪路も含めて1,000km以上、1ヶ月程度使用してみました。
まず、静粛性ですが、「劇的に静かになった!」ということを期待していると、「あれっ」と思うかもしれません。劇的にという感じではありませんが、間違いなく静かになります。
以前のタイヤの場合、高速走行時だとボリュームを10位上に上げないと聞こえなかった曲も、7程度ですむようになりました。会話も比較的スムーズにできるようになりました。
そして個人的に1番感じたのは「乗り心地が良くなった」点です。
路面の凹凸を乗り越えた際の突き上げが柔らかくなり、間違いなく快適になりました。
ウェットグリップ性能についても、雨の日の安心感は確実に向上します。
「転がり抵抗係数」が真ん中の「A」のため、燃費が悪くなるかと若干心配しましたが、今のところ、特に変化ありません。
ということで、YOKOHAMAの「BluEarth RV-02」に替えて良かったというのが感想です。
タイヤ交換って全込みで4万円前後(15~17インチ)しますので、替えてみて悪くなったり、あんまり前と変わらなかったら嫌ですよね。その点は、ホント良かったと思いました。
YOKOHAMAの「BluEarth RV-02」、おすすめです!
タイヤ交換のタイミング
タイヤ交換のタイミングは、「溝の深さ1.6mm以下になった」または「溝が十分に残っていても5年程度経過した」タイミングで交換した方が良いといわれています。溝の深さ1.6mm以下になるとそもそも車検を通りません。
上記のことから5年程度使用したら交換するというのが一般的です。
さらに、2年以上使用していると使用環境にもよりますが、細かなヒビが入ってきます。
割れ目からタイヤ内部のコード(カーカス)が見える状態まで達するとバーストする可能性が高くなっているため、即交換が必要となります。
タイヤにヒビが入らない様にするために
ヒビをできるだけ入らない様にするためには、1ヶ月に1回程度の空気圧チェック、直射日光や雨を極力避ける、過度な洗車は避けることが必要です。
直射日光や雨については、駐車場に屋根がない場合難しいところもありますが、せめて空気圧チェックは行いましょう。空気が減れば燃費も悪くなるため、ガソリンスタンドに寄ったついで空気圧チェックをする癖をつけておくと良いですね。
指定の空気圧は、運転席のドアを開けたときの内側に書いてあります。車種やメーカーによって異なりますが、前後のタイヤで異なったり、乗車人数で異なったりします。
タイヤ交換のタイミング(筆者の場合)
私の愛車のインプレッサスポーツもそろそろ3年(走行距離3万km程度)となり、ヒビが入ってきました。
溝はまだまだありましたし、いってもまだ使用3年程度なので「大丈夫だろうな」と思いながらも、旅行で1,000km以上走る予定があったため「少し不安だな」という気持ちもありました。
上記にプラスして、純正タイヤはロードノイズが大き目で乗り心地もあまり良くありませんでした。
不安なまま乗り続けるのはどうかと思ったのと、微妙なタイヤで長く乗るより、快適なタイヤで長く乗りたいと思い、少し早い気もしましたが、YOKOHAMAの「BluEarth RV-02」に交換することにしました。
結果としては、交換して良かったです。
タイヤ購入はAmazon!タイヤ交換は宇佐美!
私はAmazonでタイヤを購入し、ガソリンスタンドの宇佐美でタイヤ交換をしてもらいました。
タイヤ購入はAmazon
タイヤ価格はAmazonが1番安いとは限りませんが、送料やその後の交換作業費用を考えるとAmazonで購入するのが1番安くなる可能性が高くなり、おすすめです。
また、激安店で購入すると、1年くらい前の古いタイヤを送ってこられる場合もあるため、その点Amazonは安心です。
※私の場合、激安店で購入したスタッドレスタイヤは1年くらい古いタイヤを送ってこられました。Amazonで購入したYOKOHAMAの「BluEarth RV-02」は今年製造の新しいタイヤでした。
Amazonで購入すれば、2,000円以上ですのでもちろん送料は無料ですし、Amazonで購入したタイヤは、「オートバックス」、「宇佐美」、「IDEMITU」等での交換が可能です。
※通常は他店購入のタイヤ持ち込み交換はしてくれません。
詳細はAmazonのタイヤ取付・交換ページを参照してください。
念の為書いておきますが、セット売り等の場合でなければ基本的にAmazonでタイヤは1本売りですので、4本購入してください。間違って1本だけ購入しても意味がありませんので。
タイヤ交換は宇佐美
タイヤ交換の価格は、ガソリンスタンドの「宇佐美」、「IDEMITU」が最も安いです
実際、私は「宇佐美」でタイヤ交換をしてもらいましたが、バランス調整も含めてまったく問題ありませんでした。
バランス調整や廃タイヤ処分料なども含めると「オートバックス」よりも2,000円以上安くなるため、とにかく安くしたい方にはおすすめです。
まとめ
今回は、YOKOHAMAの「BluEarth RV-02」について、ご紹介しました。
タイヤは安全に関わるパーツですので、小まめなタイヤの状態チェック、空気圧チェックが大切です。
また、現在の車のロードノイズや乗り心地に不満がある方は、タイヤ交換をすることで改善される可能性がありますので、是非検討してみてください。
同様にお悩みの方の参考になれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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