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【車旅行】富山県 観光 おすすめ!立山黒部アルペンルートの良かった点・気になった点

観光・旅行記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、4月に訪れた富山県「立山黒部アルペンルート」の良かった点・気になった点、その他富山県の観光おすすめ情報をご紹介します。

私の旅行は車旅が基本なので、移動は車を前提としてご紹介しますが、電車などを利用される予定の方も是非参考にしてみてください。

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富山県といえば「立山黒部アルペンルート」


富山県最大の観光スポットといえば、やはり「立山黒部アルペンルート」でしょう。

 

そして、「立山黒部アルペンルート」の最大の見どころは「雪の大谷」です。


高さ20mに迫るこの「雪の大谷」は、私が行った際には16mの高さになっており、圧巻の景色でした。

この「雪の大谷」入り口の手前に、スノーシェルター「NINJA」やスノーマウンテン「FUJIYAMA」などが設けられており、「雪の大谷」とは別ルートのパノラマロード「ZEKKEI」で壮大な山々の景色を楽しむこともできます。

時期によっては、そり遊びや迷路なども楽しめるので、小さなお子さんも楽しめる様になっています。

 

「立山黒部アルペンルート」の最大の魅力は、やはり圧倒的な景色です。

まさに”ここでしか見ることができない景色”を見ることができます。

 

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「立山黒部アルペンルート」:気になった点、注意事項

良かった点だけでなく、「立山黒部アルペンルート」の気になった点も合わせてご紹介します。

以下は、色々な事情があったことによる個人的な感想です。

 

バスの乗車時間がとても長い

バスの乗車時間については「行く前から分かるやろ!」と言われればそれまでですが、実際行ってみるとかなり長い!

立山駅から美女平までの立山ケーブルカーは7分程度と短いのですが、美女平から立山室堂(「雪の大谷」があるところ)まで50分程度かかります。

この道中も壮大な景色を見ることができ、スポットに着くとバスを一旦停止させて運転手さんがガイドをしてくれるのです。”行き”については、この50分もとても楽しい時間となります。これは良い点ですね。

 

しかし、問題は”帰り”です。

当然ですが帰りも同じ時間がかかるわけですが、行きと異なり一通り見てきて”感動”よりも”疲れ”が出始めます。

「疲れ?」と思われた方もいるかと思いますが、実はこの「立山黒部アルペンルート」に行くに際して、相当の観光客(1日6,000人以上)が殺到するため、結構早い時間に立山駅に到着しておく必要があるのです。

実際私が行ったときも、9時前後に立山駅に到着したのですが、10時以降のきっぷは予約で販売終了となっており、結構ギリギリセーフだったのです。何時間もかけてたどり着いて行けない、ではシャレになりません。

「立山黒部アルペンルート」の近くに住んでいらっしゃる方は問題ありませんが、遠くに住んでいる方は必然的に深夜出発(私の場合は3時出発)を余儀無くされるわけです。

さらに運が悪いことに、私の家族は全員風邪の治りかけの様な体調が微妙だったことも重なり、アルペンルート下山の際には”疲れ”がMAXの状態でした。

さらにさらに、「立山黒部アルペンルート」は麓と頂上で気温差が激しいため全員の体調が悪化、私は高低差により軽い「航空性中耳炎」の様な状態となり、家族の1人はバスに酔い、最悪の状態となりました。

”行き”では”粋”に感じた運転手さんによるガイドも、帰りは「もう見たから、早く降りてください」と叫びたい状態になっていました。

 

上記は、我々の体調が優れていなかったことに大きく起因していますが、耳抜きができない方や乗り物酔いが想定される方には無関係ではない話です。

バスに酔った私の家族は車では一切酔わないタイプなのですが、50分という長時間のバス乗車、くねくね曲がる山道にやられた様です。

 

上記の経験から、乗り物酔いや耳抜きができない不安がある方は、常備薬の持参をおすすめします。

また、バスは左右に2席ずつという座席配置になっており、指定席ではないので、同行者とバラバラに座る可能性があることも把握しておいた方が良いですね。大人は良いにしても、お子さんには一定の配慮がいるかもしれません。

 

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人!人!人!その大半が中国人観光客

観光客が多いことは事前に分かっていた話です。

しかし、思っていたより”狭かった”こと、観光客の大半が”中国人観光客”だったことは想定外でした。

 

”狭かった”について、私は公式サイトや写真などから”広大な敷地”に”大勢の観光客”が押し寄せるイメージを持っていました。しかし、雪が多く積もっている時期だったからだと思いますが、行ける範囲が狭く、”狭い敷地”に”大勢の観光客”が押し寄せる状態となっていました。

上記はメインの観光スポットである立山室堂(「雪の大谷」があるところ)の話で、それ以外の場所では異なっていたかもしれません。また、時期が違えば全く異なると思います。

 

”中国人観光客”については、まぁ・・・マナー的な話ですね。細かくは書きませんが気になる方もいるかと思います。

 

「立山黒部アルペンルート」:まとめ

気になった点のどちらにも共通している話ですが、ピークシーズンであるがゆえの結果だと思います。

個人的には、ピークシーズン(4月~5月、お盆)に行くよりもオフシーズン(6月~11月)に行った方が、壮大な景色をより楽しむことができ、自然を感じられるのではないかと思っています。

「立山黒部アルペンルート」といえば「雪の大谷」ですが、「雪の大谷」以外にも多くの魅力があります。

景色を見に行ったのか人を見に行ったのか分からなくなる様な、”超人気観光スポットあるある”を避けるのことが大事だと改めて痛感しました。

 

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富山名物やお土産は”富山駅周辺”がおすすめ!


富山県の名物といえば、「白えび」や新鮮なお寿司、「鱒寿司」「ブラックラーメン」などがありますよね。

これら名物を取り扱っている食べログ上位のお店が、なんと富山駅周辺や「きときと市場 とやマルシェ」に集結しているのです!

私は「白えび亭」さんで”白えび天丼”をいただき、「廻る富山湾 すし玉 富山駅店」さんで”白えび”や”のどぐろ”のお寿司をいただき、「お食事処 喜八」さんで”ブラックラーメン”をいただき、「扇一 ます寿し本舗」さんで”鱒寿司”をお土産として購入しました。

個人的には「日本酒スローフード とやま方舟 富山駅店」さんにも行きたかったのですが、量的にさすがに無理でした。

 

ちなみに、駐車場は富山駅に隣接する「マリエとやま駐車場」や「NPC24H富山駅前パーキング」があり、「きときと市場 とやマルシェ」で2,000円以上買い物をすると2時間無料になりますので、便利です。

富山駅周辺だけで、これだけ美味しい物をたくさん食べることができたので、とても満足しています。

全て食べようと思うと、かなりお腹いっぱいになりますが、おすすめです!

 

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【おすすめ宿】ロイヤルホテル 能登

富山県内の旅館またはホテルを探した場合、人気で予約が取れないか、価格が高いケースが多くなっています。

そこで、石川県にある「ロイヤルホテル 能登」がおすすめです。

何故おすすめかと言えば、安くてコスパが良いからです!

気になるお値段ですが、楽天のセールなども相まって家族3人で11,696円という激安価格です。

しかも、ベッドはちゃんと3つあり(ソファーベッドとかではありません)、朝食バイキング付きです!
※夕食バイキング付きのプランなどもあります。

これはお得!!

部屋も比較的広く、お風呂もカビだらけなんてことはありませんし、隣の声が聞こえる様な薄い壁でもありません笑。強いていえば、エアコンの設定の影響か若干暑く、温度調節もあまりできない?ことだけが不満点でした。

立地的には、富山駅からから約1時間30分で着くため、そこまで遠くもない。

しかも、過去に天皇皇后両陛下もご宿泊されたことがある由緒正しいホテルなんです。

価格が高くても温泉に入って旅館で美味しい料理を食べたい!という方に向いていませんが、部屋が綺麗なホテルに安く泊まりたい!という方には、とてもおすすめです!

「立山黒部アルペンルート」は、家族で行けば運賃だけですぐ1万円を超えるため、少しでも安くしたい方には本当におすすめです!

 

 

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まとめ

今回は、富山県「立山黒部アルペンルート」の良かった点・気になった点、その他富山県の観光おすすめ情報をご紹介しました。

筆者は今回、「立山黒部アルペンルート」を十分に堪能できなかったと後悔していますが、夏の室堂や弥陀ヶ原、エンマ台に黒部ダムなど、雪がない時期でも見どころ満載な「立山黒部アルペンルート」に再チャレンジしたいと考えています。

富山県は、観光スポットも食べ物もオリジナリティに溢れているため、おすすめです。

また白えび食べたい!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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