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新型クロスビー サイズ・大きさ(高さ・長さ・幅)まとめ~ハスラー・ライズ比較【フルモデルチェンジ2025】

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2025年10月2日にフルモデルチェンジが行われた新型スズキ「クロスビー」のボディサイズや室内寸法を、先代「クロスビー」、同スズキの「ハスラー」、同コンパクトSUVのトヨタ「ライズ」と徹底比較してみました。

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新型クロスビー・先代クロスビー・ハスラー・ライズのボディサイズ


スズキ「クロスビー」公式HPより

新型スズキ「クロスビー」のボディサイズ

まず、新型スズキ「クロスビー」のボディサイズをみていきましょう。

 

■新型クロスビー

  • 全長(mm):3,760
  • 全幅(mm):1,670
  • 全高(mm):1,705
  • ホイールベース(mm):2,435
  • 車両重量(kg):970~1,030
  • 最小回転半径(m):4.7
  • 最低地上高(mm):180

■先代クロスビー

  • 全長(mm):3,760
  • 全幅(mm):1,670
  • 全高(mm):1,705
  • ホイールベース(mm):2,435
  • 車両重量(kg):960~1,000
  • 最小回転半径(m):4.7
  • 最低地上高(mm):180

 

新型「クロスビー」は、フルモデルチェンジにより全長・全幅・全高など寸分違わず変わっていません。

車両重量が僅かに重くなっていますが、それだけです。

最小回転半径も先代と全く同じ数値となっており、軽自動車並みに優れた小回りの良さとなっております。

 

新型「クロスビー」と「ハスラー」、「ライズ」を比較!

次は、同スズキの「ハスラー」、同コンパクトSUVのトヨタ「ライズ」のボディサイズをみていきましょう。

 

■ハスラー

  • 全長(mm):3,395
  • 全幅(mm):1,475
  • 全高(mm):1,680
  • ホイールベース(mm):2,460
  • 車両重量(kg):820~890
  • 最小回転半径(m):4.6
  • 最低地上高(mm):180

■ライズ

  • 全長(mm):3,995
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,620
  • ホイールベース(mm):2,525
  • 車両重量(kg):970~1,070
  • 最小回転半径(m):4.9(Zは5.0)
  • 最低地上高(mm):185

 

新型「クロスビー」と「ハスラー」のボディサイズを比較すると、「ハスラー」が軽自動車ということもあり、新型「クロスビー」の方が一回り大きくなっています。

一方、小回りの良さを示す最小回転半径は、10cmしか変わりません。

また、燃費性能が22.8km/Lとなっている新型「クロスビー」に対して、「ハスラー」は25.0km/Lと2.2km/Lほど優れており、何と言っても「ハスラー」は軽自動車のため自動車税が年19,700円も新型「クロスビー」より安くなっています

一方、安全装備は一世代前の内容となっている「ハスラー」に対して、新型「クロスビー」はトヨタの安全性能に迫る最新の装備内容となっています

フロントデザインが似ている両車ですが、ボディサイズ以上にコスト面や安全性能に違いがあります。

 

新型「クロスビー」と「ライズ」のボディサイズを比較すると、全長は23.5cm、全幅は2.5cmほど「ライズ」の方が大きく、全高のみ8.5cmほど新型「クロスビー」の方が高くなっています。

「ライズ」もトヨタ「ヤリスクロス」やホンダ「ヴェゼル」と比較すると小さくなっていますが、新型「クロスビー」はさらに小さいことになります。

最小回転半径は、新型「クロスビー」の方が最大30cm小さくなっているため、小回りの良さは新型「クロスビー」に軍配があがります。

燃費性能は、ストロングハイブリッド車の設定がある「ライズ」の方が28.0km/Lと優れています

排気量もハイブリッド車であれば同じ1.2Lのため、維持費の安さでは「ライズ」に軍配が上がります。

一方、ガソリン車と比較した場合「クロスビー」の方が優れており、特に市街地モードだと20.1m/Lとなっている新型「クロスビー」に対して、「ライズ」は15.9km/Lとなっているため、街乗りが多い場合新型「クロスビー」の方が維持費が安くなるでしょう。

また、「ライズ」数少ないの欠点とも言える安全性能の低さ(装備内容の古さ)があり、その点では新型「クロスビー」が勝ります

 

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新型クロスビー・先代クロスビー・ハスラー・ライズの室内寸法


スズキ「クロスビー」公式HPより

新型スズキ「クロスビー」の室内寸法

では、新型スズキ「クロスビー」の室内寸法をみていきましょう。

 

■新型クロスビー

  • 室内長(mm):2,165
  • 室内幅(mm):1,405
  • 室内高(mm):1,280
  • ラゲッジスペース(ℓ):-(アンダーラゲッジ:120)

■先代クロスビー

  • 室内長(mm):2,175
  • 室内幅(mm):1,355
  • 室内高(mm):1,280
  • ラゲッジスペース(ℓ):203(アンダーラゲッジ:81)

 

新型「クロスビー」の室内寸法は、先代「クロスビー」より室内長は短くなった一方、室内幅は大きくなっています。

室内高に違いはありません。

新型「クロスビー」のラゲッジスペースの数値が不明なため、正確な比較はできませんが、アンダーラゲッジが先代「クロスビー」より広くなっています。

 

新型「クロスビー」と「ハスラー」、「ライズ」を比較!

次は、同スズキの「ハスラー」、同コンパクトSUVのトヨタ「ライズ」の室内寸法をみていきましょう。

 

■ハスラー

  • 室内長(mm):2,215
  • 室内幅(mm):1,330
  • 室内高(mm):1,270
  • ラゲッジスペース(ℓ):-

■ライズ

  • 室内長(mm):1,955
  • 室内幅(mm):1,420
  • 室内高(mm):1,250
  • ラゲッジスペース(ℓ):369(アンダーラゲッジ:80)

 

新型「クロスビー」と「ハスラー」の室内寸法を比較すると、室内長では5cmほど「ハスラー」の方が広く、室内幅は7.5cm、室内高は1cmほど新型「クロスビー」の方が広くなっています。

両車ともに後部座席のスライド及びリクライニングが可能となっており、助手席前倒し機構も同様です。

「ハスラー」もラゲッジスペースの数値が不明ですが、間違いなく新型「クロスビー」の方がラゲッジスペースは広くなっています

そのため、ある程度荷物を積む機会があるユーザーには、新型「クロスビー」の方がおすすめだと考えます。

また、新型「クロスビー」から採用されたセンターコンソールが、スマホなどの小物置きに使えるだけでなく、質感向上にもつながっており、非常に好印象です。

 

新型「クロスビー」と「ライズ」の室内寸法を比較すると、室内長は21cm、室内高は3cmほど「クロスビー」の方が広い一方、室内幅は1.5cmほど「ライズ」の方が広くなっています。

そして、何と言っても「ライズ」はラゲッジスペースが圧倒的に広い!

「ライズ」のラゲッジスペースの広さは、1クラス上の一部Cセグメント車よりも広くなっているため、ラゲッジスペースを多様するなら、間違いなく「ライズ」がおすすめだと考えます。

一方、スズキ車だと当たり前に装備されている後部座席のスライド及びリクライニング機構、助手席前倒し機構などが搭載されていないため、後部座席の広さやシートアレンジでは新型「クロスビー」が勝ります

まさに、両車一長一短ある印象です。

 

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新型「クロスビー」の見積もり額・値引き額


スズキ「クロスビー」公式HPより

新型「クロスビー」の見積もり額・値引き額

最後に、新型スズキ「クロスビー」の見積り額をみていきましょう。

 

  • HYBRID MX:約240万円
  • HYBRID MZ:約260万円

 

上記の価格は、全方位モニター付メモリーナビゲーションなどのセットオプション、ETC車載器、マットをオプション設定した場合の価格です。

その他、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は15万円でした。

値引き額は非常に控えめしたが、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

また、ディーラーに行くと高額なボディコーティングやドライブレコーダー、ベースキットなどが設定され、上記より30万円以上高い価格を提示されることが多く、最上位グレードであれば300万円を超える価格を提示されることもあるでしょう。

 

新型「クロスビー」の価格を「ハスラー」・「ライズ」と比較

参考までに、新型スズキ「クロスビー」の価格を「ハスラー」や「ライズ」と比較してみましょう。

■ハスラー

  • HYBRID X:約200万円
  • HYBRID Xターボ:約213万円

■ライズ

  • Z:約250万円
  • HYBRID Z:約275万円

 

上記のとおり、「ハスラー」が圧倒的に安いことがわかります。

前述の通り、燃費性能も優れており、自動車税も圧倒的に安いため、最も安くなるのは間違いなく「ハスラー」となるでしょう。

新型「クロスビー」と「ライズ」を比較した場合、新型「クロスビー」の「HYBRID MX」が安くなっています。

ただ、「HYBRID MX」は電動パーキングブレーキを設定できないため、あまりおすすめできません。

新型「クロスビー」の「HYBRID MZ」と、「ライズ」の「Z」なら、「ライズ」の方が10万円ほど安くなっていますが、前述の通り新型「クロスビー」の方が燃費性能が優れているため、特に街乗りが多いユーザーなら新型「クロスビー」の方がトータルで安くなる可能性が高くなります。

新型「クロスビー」の「HYBRID MZ」と、「ライズ」の「HYBRID Z」なら、新型「クロスビー」の方が15万円ほど安くなっていますが、前述の通り「ライズ」の方が燃費性能が優れているため、走行距離が多ければ多いほど、「ライズ」の方がトータルで安くなる可能性が高くなります。

 

新型「クロスビー」や「ハスラー」・「ライズ」をお得に購入するには!?

いずれにしても、全込み200万円以上、オプション設定によっては300万円を超える価格となりますので、決して安いクルマではありません。

少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

新車だと納車を1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。

 

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車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

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まとめ

今回は、新型スズキ「クロスビー」のボディサイズや室内寸法を、先代「クロスビー」、同スズキの「ハスラー」、同コンパクトSUVのトヨタ「ライズ」と徹底比較いたしました。

 

新型「クロスビー」は、運転しやすいコンパクトなボディサイズや広い室内はそのままに、電動パーキングブレーキや先進的な安全装備が採用され、人気のコンパクトSUVに引けを取らないクルマに生まれ変わっています。

人気の「ライズ」は安全性能が低くく、「ヤリスクロス」は後部座席が狭いなどの欠点がありますが、新型「クロスビー」にはそれらの欠点はありません。

両車と比較すると、ラゲッジスペースが狭く、燃費性能も劣る部分もありますが、それらを考慮してもトータルの性能が高く、コスパの高いコンパクトSUVであるといえるでしょう。

コンパクトSUVを検討している方は、新型「クロスビー」を是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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