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【新型トヨタ アクア】おすすめ&不要なオプション9選!自動駐車の実力と必要性は!?

トヨタ アクア 外装 エクステリア車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年11月29日に一部改良が行われた新型トヨタ「アクア」にがっつり試乗してきました。

そこで、新型「アクア」のおすすめオプション、不要なオプションを徹底検証。

果たして、新型「アクア」に必要なオプションは何なのか!?

 

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元ディーラーの新型トヨタ「アクア」試乗記~辛口評価でわかった欠点・デメリット
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※掲載している新型「アクア」の写真は、「Z」(クリアベージュメタリック、合成皮革パッケージ)です。

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新型「アクア」のおすすめオプション

トヨタ アクア 外装 エクステリア
まずは、新型「アクア」のおすすめオプションについて、考えてみましょう。

 

切削光輝+ダークグレーメタリックの16インチアルミホイール

まずは、メーカーオプションの切削光輝+ダークグレーメタリックの16インチアルミホイールです。

「G」以下に標準装備されているスチールホイールとは見た目的に雲泥の差があり、「Z」に標準装備されているアルミホイールよりもかなりカッコよくなっています。

価格は「Z」の2WD車で39,600円、「G」の2WD車で89,100円と決して安くはありませんが、アルミホイールにしたいから「Z」にしようと考えている方には、「G」に切削光輝+ダークグレーメタリックの16インチアルミホイールを設定した方が安くなりますので、価格的メリットもあります。

「Z」と「G」のエクステリアにおける最大の違いはアルミホイールですので、「G」にダークグレーメタリックの16インチアルミホイールを設定した方が賢いといえるでしょう。

 

合成皮革+コンフォートパッケージ

トヨタ アクア 内装 インテリア
次は、最上位グレード「Z」に設定できるメーカーパッケージオプションの合成皮革+コンフォートパッケージです。

従来は中間グレード「G」にも設定可能でしたが、2022年11月29日の一部改良で廃止、パッケージ内容に助手席シートバックポケット、助手席シートアンダートレイが追加されています。

その名のとおりシート表皮が合成皮革となるパッケージで、設定することにより室内全体の質感が高くなります。

新型「アクア」はブラック基調な室内となっていますが、「Z」に合成皮革パッケージを設定すると助手席前やフロントドアアームレストがダークネイビーとなります。

ダークネイビーの部分がアクセントとなり、デザイン的にも優れています。

2022年11月29日の一部改良でオレンジも選択できるようになっています。

室内の質感が高い新型「アクア」ですが、シート表皮がファブリックのままだと少し廉価な印象があり、中間グレードからコンビシートとなる「フィット」などと比較して見劣りしてしまいます。

価格は66,000円と決して安くはありませんが、合成皮革シート以外にも運転席6ウェイパワーシートやシートヒーター、ステアリングヒーターも一緒に設定されるため、決して割高な設定というわけではありません。

そのため、質感を重視する方はには非常におすすめです。

個人的には合成皮革だけ設定できる様にして、もう少し価格を下げてくれればと考えてしまいますが・・・

 

ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ

トヨタ アクア 外装 エクステリア
次は、メーカーオプションのブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)+パーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)です。

 

「ブラインドスポットモニター」は、走行時に後側方から接近してきた車両を検知してドアミラーのインジケーターが点滅する装備で、車線変更時の安全性に寄与します。

さらに、後側方から接近する車両がある状態で方向指示器を操作すると警告音が鳴るだけでなく、車線逸脱抑制機能が作動する仕組みになっているため、車線変更時の事故を大幅に抑制する効果があります。

また、新型「アクア」には停車時警報機能が新たに付いていることにより、停車後の安全性も高くなっています。

実際、後方から自転車が接近していることに気づかずドアを開けて事故となった現場を目撃したことがありますが、自転車は不意に現れることがあるので、ドアミラーを見ていても気づかないことがあるのでしょう。

その点、停車時警報機能があればドアミラーのインジケーターだけでなく警告音でお知らせしてくれるため、安心感があります。

 

また、パーキングサポートブレーキが優れものです。

前後の自動ブレーキ、そして後退時に側方から接近してくる車両に対しても自動ブレーキが作動する装備となっていますので、”もしも”のことを考えれば必須の装備といえるでしょう。

筆者の「カローラツーリング」にもパーキングサポートブレーキ(前後方静止物+後方接近車両)が装備されていますが、ミラーだけだと気づけない後方接近車両を検知し警告してくれるため、安全性の高さを実感しています。

しかも、ちゃんとクルマ後方から警告音が鳴るように設計されていますので、直感的にも分かりやすくなっています。

 

価格は46,200円と決して安くはありませんが、安全は何物にも代えがたいものです。

10年間乗ると考えれば1年あたり4,620円ですし、リセールバリューの価格アップにも繋がりますので、ケチらず設定することをおすすめします。

 

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パノラミックビューモニター

次は、メーカーオプションのパノラミックビューモニターです。

駐車の際に自車を上から見下ろした様なカメラ映像を確認できるだけでなく、走行中に自車の前、または横のカメラ映像を確認することができるため、細い道路への進入時や幅寄せの際にも便利です。

日産やマツダの360°カメラの様に障害物を検知して自動的にカメラが作動する仕組みはありませんが、車速が10km/h以下になると自動表示する設定は可能になっています。

価格はシースルービュー機能なしなら27,500円と360°カメラとしてはかなり安めな価格設定になっていますので、設定すべきオプションといえるでしょう。

 

シースルービュー機能付きの場合、クルマ前方が透けて運転席から見たような映像、車両を斜め上方からみたような映像を確認できる様になりますが、価格は倍の55,000円となるため、少しでも安くパノラミックビューモニターを設定したい方は、シースルービュー機能なしを選択しましょう。

「G」以下のグレードは、シースルービュー機能なしのパノラミックビューモニターを設定できるメリットがあります。
※最上位グレード「Z」は選択できません。

 

トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]

トヨタ アクア 内装 インテリア
次は、メーカーオプションのトヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]です。

トヨタ チームメイト[アドバンスト パーク]は、いわゆる自動駐車機能です。

 

筆者は、「ヤリス」や「ヤリスクロス」のオプションとして、「アドバンストパーク」は不要なオプションだと考えていました。

理由は、完全には自動ではない点と、まだまだ自分で駐車した方が早いと感じていたからです。

しかし、新型「アクア」の「アドバンストパーク」は、スイッチを押したあとはハンドル・アクセル・ブレーキ・シフト操作が一切不要で、座っているだけで駐車が完了します。

駐車後、クルマの後方にはクルマ止めまでかなりスペースが空いており、自分で駐車したらもっと寄せられたのにと思う様なことはありましたが、設定時間や駐車時間の早さを考えれば、非常に実用的な機能だと感じました。

従来の自動駐車機能は、設定に時間がかかったり、切り返しが多かったり、煩わしい点が多く、結局自分で駐車した方が早いとなるものばかりでしたが、新型「アクア」の自動駐車機能はそんなことはありません。

日産「リーフ」やトヨタ「ライズ」、「ヤリス」などの自動駐車機能より優れていることは間違いないでしょう。

その早さと精度の高さから、非常に驚きました。

 

さらに、新型「アクア」から採用されているパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)により、車両側方に対しても自動ブレーキが作動可能となり、巻き込みによる衝突を防止してくれます。

価格は、42,900円とそこまで高価ではないため、おすすめのオプションだと考えます。
※ブラインドスポットモニターやパノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)を抜いた価格

 

とはいえ、駐車が嫌いではない方、駐車に苦手意識がない方は、なくても問題ない装備だと思います。

また、「アドバンストパーク」を設定する場合、シースルービュー機能なしのパノラミックビューモニターを設定できないデメリットがあり、総額の高さもネックです。

「G」の場合、シースルービュー機能なしのパノラミックビューモニターとブラインドスポットモニターだけ設定した場合の総額は73,700円ですが、「アドバンストパーク」とブラインドスポットモニターを設定した場合の価格は144,100円と、70,400円も高くなってしまいます。

「Z」の場合、シースルービュー機能付パノラミックビューモニターとブラインドスポットモニターだけ設定した場合の価格は101,200円ですが、「アドバンストパーク」を設定した場合の価格は188,100円と、86,900円も高くなってしまいます。

価格が高くなる原因は、シースルービュー機能付パノラミックビューモニターや、カラーヘッドアップディスプレイがセットとなっているためです。

 

性能は素晴らしいため、おすすめオプションではありますが、駐車に自信がある方や、少しでもオプション総額を安くしたい方は、無理に設定しなくても良いかと思います。

迷う方は、ぜひ1度ディーラーで体感してみてください。

体感すると、欲しくなってしまうかもしれませんが・・・

 

T-CONNECTナビキット

トヨタ アクア 内装 インテリア
次は、ディーラーオプションの「T-CONNECTナビキット」です。

 

トヨタ「カローラ」のフルモデルチェンジから搭載が始まったディスプレイオーディオは、スマホ連携(スマホのナビアプリ)により追加のナビ代が0円でナビゲーションを使用できることがメリットの1つです。

しかし、スマホのアプリを使用する以上、スマホの容量を使用するわけですから容量制限があります。

また、圏外になるような場所では、そもそもナビを使用できないという問題も発生します。

 

上記のことを考慮すると、ナビキットを設定するメリットは大きいといえるでしょう。

価格は66,000円から110,000円で、0円と比較すると高く感じるかもしれませんが、よくあるメーカー純正のナビ代は安くても14万円程度、高いものなら30万円以上するナビも多くある中で、最大で11万円というのはかなり安い部類に入ります。

 

エントリーナビキットとT-CONNECTナビキットの違いは、以下のコネクティッドサービスの違いです。

  • ナビデータ(道路情報)を自動でアップデートしてくれる(マップオンデマンド)
  • ビッグデータを活用した最適なナビゲーション(ハイブリッドナビ)
  • ナビやニュースなど、音声による操作(エージェント)
  • アプリをナビにインストールできる(Apps)
  • オペレーターとの会話でナビの目的地設定などができる(オペレーターサービス)
    ※有料オプション

 

上記の中で、マップオンデマンドとAppsが便利です。

マップオンデマンドは、かなりマメにアップデートしてくれるため、最新の地図状態を維持できます。

また、Appsは、ナビ画面上にオービスの位置を表示し近づいたら音声でお知らせしてくれるアプリなど、便利なアプリを使用できます。

ただ、アプリの数事態は比較的少ない(30個程度の)ため、スマホアプリのような感覚で考えているとがっかりするかもしれません。

何れにしても、最新の地図状態を維持できるだけでも大きな魅力のため、エントリーナビキットよりT-CONNECTナビキットの方がおすすめです!

 

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10.5インチディスプレイオーディオ(GR SPORT、Gグレードのみ)

次は、メーカーオプションの10.5インチディスプレイオーディオです。

「GR SPORT」や「G」は、標準装備のままだとディスプレイサイズが7インチと小さく、10.5インチディスプレイと比較すると視認性が悪くなっています。

また、大きな枠に小さなディスプレイということで、どうしても廉価な印象が出てしまいます。

価格は、38,500円と決して安くはありませんが、「GR SPORT」や「G」を選択した方は設定すべきメーカーオプションだと考えます。

 

アームレスト(スライドタイプ)&コンソールボックス

トヨタ アクア 内装 インテリア
次は、ディーラーオプションのアームレスト(スライドタイプ)&コンソールボックスです。

「G」以上のグレードなら標準装備されるセンターコンソールボックスは、小柄の方はアームレストに肘を置けないという問題が発生します。

これは新型「アクア」のみならず、多くのクルマで同じ問題点を抱えています。

理由としてセンターコンソールボックスのアームレストは比較的後ろよりに設置してあるからです。

そのため、約80cmスライド可能となっているディーラーオプションのアームレストは非常に魅力的です。

これを設定するか、しないかで、肘をアームレストに置けるか、置けないかが変わってきます。

快適性が全く異なります。

価格は13,200円とさほど高価ではないため、センターアームレストなんて使用しないという方は別として、設定すべきディーラーオプションだといえるでしょう。

 

また、「X」以下のグレードの場合、センターコンソールボックスが標準装備されていません。

設定の有無で快適性や収納性も異なりますが、それ以上に設定しないとセンターコンソール付近が非常に廉価な印象になってしまいます。

そのため、「X」以下のグレードの場合、コンソールボックスは絶対に設定すべきオプションだと考えます。

このセンターコンソールボックスを設定できることも、「ヤリス」との大きな違いの1つとなっています。

 

レインクリアリングブルーミラー

最後は、ディーラーオプションの「レインクリアリングブルーミラー」です。

これは、ドアミラーが雨により見にくい状態になるのを防ぐ装備です。

つまり、「ガラコ ミラーコートZERO」が施工されたドアミラーということですね。

しかも、親水性が太陽光により自己回復する優れものです。

毎回ガラコを施工していた方からすると、施工する手間が省け、非常に便利です。

 

言うまでもありませんが、ドアミラーが見えなければ、右左折時や車線変更時など、安全性が非常に低下していることになります。

そのため、「レインクリアリングブルーミラー」は安全装備の1つといえるでしょう。

 

価格は13,200円のため、「ガラコ ミラーコートZERO」20個分程度の価格です。

1年間に「ガラコ ミラーコートZERO」を何本購入するかによりますが、1年に2本以上購入するなら10年間で元が取れる計算になります。

「ガラコ ミラーコートZERO」を安く仕入れることができる方、施工が煩わしいと思わない方、などは不要かと思いますが、そうでない方にはドアミラーを見やすい状態に維持してくれる便利な装備なため、おすすめです。

 

その他

上記の他に必要だと考えるオプションは、ベーシックなマット(14,300円)、ETC車載器程度です。

マットはディーラーにおまかせすると、勝手に高価なデラックスやアピールにされてしまいます。

価格は11,550円高くなりますが、性能的には大きな違いはないため、少しでも安くしたい方はベーシックを選択しましょう。

上記のオプション価格の総額は約45~約50万円となります。
※グレードによって異なります。

仮にアドバンストパークやパノラミックビューモニターのシースルービュー機能が不要であれば、約37~約43万円となります。

アルミホイールや各種安全装備により、他車と比較してオプション総額は高めになっています。

 

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新型「アクア」の不要なオプション


トヨタ「アクア」公式HPより

次は、逆に筆者が考える不要なオプションをご紹介します。

ディーラーに言われるがままオプションを設定すると、オプション総額が非常に高くなってしまうため、極力不要なオプションは省くようにしましょう。

 

Bi-BeamLEDヘッドランプ他(G、Xグレードのみ)

まずは、メーカーオプションのBi-BeamLEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプです。

 

新型「アクア」はエントリーグレードからLEDヘッドランプが標準装備となっており、最上位グレード「Z」のみBi-BeamLEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプが標準装備となっています。

価格は11万円と非常に高いものの、違いはターンランプとクリアランスランプがLED化され、デイライト機能が付くだけです。

 

フロントヘッドランプをLED化する最大の理由は、見た目の良さ(ハロゲンだとダサい)もありますが、何より非常に明るいことによる夜間の視認性の高さにあります。

ターンランプやクリアランスランプがLEDになると対向車や歩行者から自車の視認性は上がりますが、運転する側の夜間の視認性は変わりません。

ヘッドランプと異なり見た目的にも大きなデメリットがあるとも思えません。

筆者の「カローラツーリング」はデイライト機能が付いており、確かに街中で見ると目立ちますし、上位グレードの証にはなりますが・・・メリットはそれだけです。

 

必ず付けたい装備とまではいかないと考えますが、にも関わらず価格が高い!

最上位グレード「Z」ではなく価格が安い「G」や「X」をあえて選択するのであれば、Bi-BeamLEDヘッドランプ+LEDターンランプ+LEDクリアランスランプは選択すべきではないと考えます。

 

LEDルームランプセット

次は、ディーラーオプションのLEDルームランプセットです。

 

新型「アクア」のルームランプは、残念ながら標準装備だとハロゲンランプとなっています。
※フロントパーソナルランプ(マップランプ)はLEDです。

この点は、同クラス他車と比較すると劣っていますので、今後是非改良してほしいところではあります。

 

話が脱線しましたが、上記のとおりハロゲンランプとなっていますので、LEDルームランプに変更することは非常におすすめです。

ただし!社外品で十分です!

 

純正のLEDルームランプセットは22,000円と高価です。

しかし、社外品(アクア専用設計)であれば3,000円程度で販売されているため、非常にお得です。

明るさも十分で、昼の様に明るくなるため、暗いハロゲンランプとは圧倒的に違います。

取り付けが不安な方は、購入時にお願いすればディーラーさんによっては無料で付けてくれますので、不安な方は是非相談してみましょう。

ちなみに、ラゲッジルームランプもルームランプと同じくハロゲンで暗いですが、LEDルームランプだけでも非常に明るいため、ラゲッジルームランプまでLEDにする必要性はないかと思っています。

 

上記のとおり、社外品にすれば2万円程度節約できるため、純正のLEDルームランプセットは不要でしょう。

 

高すぎるドライブレコーダー

次は、2022年11月29日の一部改良で追加されたメーカーオプションのドライブレコーダー付自動防眩インナーミラーです。

「ドライブレコーダー付自動防眩インナーミラー」は、新型トヨタ「クラウン」やトヨタ「シエンタ」のToyota Safety Senseの車載カメラを使用したドライブレコーダーとは異なり、ドライブレコーダー用のカメラを使用した全く別の装備となっています。

購入後別途ドライブレコーダーを設置する必要がなく、駐車録画時のバッテリーあがり問題、配線などの問題もないため、非常に嬉しい装備だといえます。

一方、価格は53,900円となっており、前後のドライブレコーダーをネットなどで購入した場合の価格(1.5万円~2万円程度)と比較すると、価格は割高だといえます。

また、ドライブレコーダーの映像や音声をトヨタのシステムが管理するため、プライバシー的に気になる方も少なくないでしょう。

そのため、価格を節約したい方やデータを外部に出したくない方にはおすすめできません。

 

従来からディーラーオプション設定されている約7.7万円の360°カメラ、約4.5万円の前後のドライブレコーダーも、同様に価格の高さがネックなためおすすめできません。

 

自分で購入した場合、価格は360°カメラでも3万円前後ですみ、前後のドライブレコーダーなら2万円以下ですむため、間違いなく自分で購入した方がお得です。

装着は非常に簡単ですが、難しい場合は自分で外品を購入してディーラーに装着をお願いしても良いと思います。

ディーラーにもよりますが、おそらく無料で装着してくれるでしょう。

クルマは高い買い物ですから、サービスの範囲内でしょう。
※筆者は外品のLEDマップランプとルームランプを自分で購入し、ディーラーさんに無料で取り付けてもらいました。

 

メリットがないETC2.0車載器

次は、ディーラーオプションのETC2.0車載器です。

ETC2.0車載器は、通常のETC車載器より2万円程度高いにも関わらず、恩恵はほとんどありません。

筆者はスバル「インプレッサスポーツ」購入時にETC2.0車載器を選択しましたが、何のメリットもなかったため、以後ETC車載器を装着する様にしています。

東京など一部の地域ではメリットもありますが、ほとんどの地域で価格が高いだけでメリットは少ないため、不要だと考えます。

 

外観を損ねるサイドバイザー

次は、ディーラーオプションのサイドバイザーです。

サイドバイザーは、メリットが少なく、何と言っても”ダサい”。これが不要だと考える最大の理由です。

上記の理由で、最近は装着率が低いとディーラーさんも話していました。

見た目をどう感じるかは人それぞれですが、13,200円の価値はないと筆者は考えます。

 

高価なボディコーティング

最後は、ボディコーティングです。

ボディコーティングは、多くのディーラーでおすすめされますが、小まめ(1ヶ月~2ヶ月に1回程度)に洗車を行うのであれば、筆者は不要ではないかと考えています。

価格も7万円前後と非常に高額なため、可能であれば外しましょう。

 

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新型「アクア」の見積額と値引き額

トヨタ アクア 外装 エクステリア
最後は、新型「アクア」の見積額をご紹介します。

  • 「X」約250万円
  • 「G」約266万円
  • 「Z」約277万円

 

上記は、何れも前述のおすすめオプション、諸費用を含んだ価格です。
※アドバンストパークなし
※「X」・「G」はシースルービュー機能なしパノラミックビューモニター
※「X」はメーカーオプションの15インチアルミホイール、コンフォートパッケージを設定

 

値引き額は15万程度でした。

メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は”先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

 

では、ライバル車である「ヤリス」・「フィット」・「ノート」の見積額を見てみましょう。

  • ヤリス「HYBRID Z」:約274万円
  • ヤリス「HYBRID G」:約270万円
  • フィット「リュクス」:約270万円
  • フィット「クロスター」:約265万円
  • フィット「ホーム」:約255万円
  • ノート「X」:約280万円

 

まず、何と言っても新型「アクア」と「ヤリス ハイブリッド」の価格差がほとんどない、「G」以下のグレードなら「ヤリス」より新型「アクア」の方が安いというのが驚きです。

車両本体価格が安い「ヤリス」ではありますが、LEDヘッドランプやヘッドレストセパレート型シートなどがオプションとなっているため、オプション総額が高くなり、新型「アクア」との価格差がなくなっています。

最も安いのは「フィット」の中間グレード「ホーム」で、質感も合わせて考えると最もお得です。

最も高いのは「ノート」です。「ノート」の価格が高くなる理由はセットオプションによるもので、オプション総額は約64万円と非常に高額になります。
※価格の内訳は、各試乗記に記載しています。

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上記のとおり、”価格が安い”というメリットもある新型「アクア」ですが、ディーラーに言われるがままの条件で購入すると、不要なオプションを付けられたり、値引き額が少ないままの価格となってしまい、「G」で300万円以上、「Z」なら330万円を超える価格を提示されることも少なくないでしょう。

そのため、Cセグメントクラスのクルマ(「カローラ」や「MAZDA3(マツダ3)」など)と価格差がほどんどなく、逆に値引き額の差から新型「アクア」の方が高くなるレベルにまでなっています。
※Cセグメントクラスのクルマなら値引き額が30万円程度あるため

ちなみに、筆者の「カローラツーリング HYBRID W×B」は値引き額込みで290万円でしたので、ディーラーに言われるがままだと新型「アクア」の方が40万円以上も高くなる様な”非常に賢くない”買い方をしてしまいます。

そのため、少しでも安く新型「アクア」を購入できる様に、賢く購入しましょう。

 

さらに安く、お得に新型「アクア」を購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

 

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まとめ

新型「アクア」は、「ヤリス」で優れていた燃費性能はそのままに、トップクラスの安全性はさらに進化し、「ヤリス」の欠点だった室内の質感や広さが改善されています。

最大の欠点となるのは、電動パーキングブレーキが搭載されていないことですが、その他大きな欠点はありません。

そのため、総合的に「ヤリス」より優れており、「フィット」や「ノート」と比較しても非常におすすめだといえるでしょう。

電動パーキングブレーキが必須な方、より室内の使い勝手、広さを求める方を除き、個人的には新型「アクア」が最もおすすめのコンパクトカーだと考えます。

 

一方、ハイブリッド専用車であるため、車両本体価格が高く、安くコンパクトカーを買いたい方や、走行距離が短い方にはガソリン車の設定がある「ヤリス」や「フィット」の方がおすすめです。

もちろん、ハイブリッド車を買うなら、燃費性能や安全性が優れた新型「アクア」が最もおすすめです。

室内の広さや高速走行をサポートする先進安全装備では「ノート」の方が優れていますが、「ノート」より安く購入できる点も新型アクアの大きなメリットです。

 

コンパクトカーの購入を検討している方は、ぜひ新型「アクア」も検討してみましょう。

おすすめです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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