こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、新車や中古車を購入する際にディーラー(販売店)で装着するオプションについて、よくおすすめされるけど実際は別にいらなかった、不要なオプション7選をご紹介します。
よくある例として、ディーラー(販売店)の担当さんが、ごちゃごちゃオプションを付けて見積もり提示してきて、ディーラーオプションのせいで車の総額が無駄に上がってしまうこと、しばしばありますよね。
そこで、購入後「別にいらなかったなぁ」と感じたオプションをピックアップしてご紹介します。
少しでも車を安く、賢く購入しましょう!
以下でご紹介する装備は、人によっては必要な装備もあるかと思います。装備を否定しているわけではありません。あくまで”個人的な所感”なので、参考にしていただく程度としてもらえればと思います。
フロアマット、フロアカーペットマット
上の写真は、エクササイズ用のマットですが、もちろんそうではなく車の床にひく「フロアマット」です。
フロアマットは、メーカーや種類にもよりますが大体3万円~4万円程度の価格設定が多いです。
車を購入する際、価格の総額が大きくなるので3万円という額は小さく見えますが、普通に考えたら3万円のマットってめっちゃ高いですよね。面積そんなにないのに。
社外製のマットはカー用品店やネット(楽天市場など)で6千円程度で購入可能です。車種によってはもっと安いのもあるかもしれません。
実際、私も社外製のフロアマットを購入して使用していますが、製品としてまったく問題ありません。
社外製といっても、ちゃんと対応の車種仕様になっている物を購入すれば、サイズもピッタリで、設置も簡単なんです。
ディーラーで購入した純正品は、メーカー名や車種名のロゴなどが入っている場合が多く格好良くなりますが、それだけで2万円以上も多く払うのって損じゃないですか。リセールバリューとしてもそんなに変わらないでしょうし。
結論としては、不要です。
サイドバイザー、ドアバイザー
上の写真は、雨の中の綺麗なお姉さんですが、車の窓上部に付いている装備「サイドバイザー」です。
まぁ・・・いらないですね。
見た目もあまり格好良くはありません(個人的な意見です)。
格好の問題は個人の主観によるものなので別にしたとしても、あまり必要性を感じたことがありません。
サイドバイザーは、メーカーや種類にもよりますが大体2万円~3万円程度の価格設定が多いです。
これも結構地味に高いですよね。
もちろん、降雨時に換気をする際、若干の恩恵を受けることはできますが、筆者的にはそれ以上に外観を損ねることの方が問題だと感じます。しかもお金を払って。
結論としては、不要です。
ボディコーティング、ウインドコーティング
コーティングは予算的に可能ならしてもらった方が良いです。フロントガラスの撥水加工をしてもらうと、降雨時の視界はとても良くなりますし、ボディコーティングをしてもらえば傷が付きにくくなります。
しかし価格が高い!
コーティングは、メーカーや種類にもよりますが大体10万円~15万円程度の価格設定が多いです。
フロントガラスの撥水加工のみだと5万円程度の価格設定が多いです。
メーカーや販売店によりますが、5年程度持つという場合もあります。
予算に余裕がある場合はしてもらった方が良いですが、少しでも安くしたい場合は不要です。コーティングしなくても運転に支障をきたすことはありませんので。
フォグライト、フォグランプ
フォグライトとは別名「霧灯」で、その名の通り霧などで視界が悪いときに使用する補助灯です。
対向車などに自車の存在を知らせるために使用する用途もあります。
よく「使い方が間違っている」とか「眩しい」とか言われる装備です。
しかも、なかなか活躍する瞬間がありません。
私の愛車にも装備されていますが、これまで試しに使用した1回以外、使用したことがないくらいです。
もちろん、お住まいの地域環境によって必要性は異なると思いますが、万人に必要な装備というわけではありません。
そのため、少しでも安くしたい場合は不要です。
しかし!
ここからはあくまで筆者の個人的な意見なのですが、よく最廉価グレードなどでよくあるフォグライトの位置にフタがしてある車。あれは非常に外観を損ねます。
それこそ「どうでも良い」という方はもいらっしゃると思いますが、たとえハロゲンであっても装備されていれば見た目も引き締まります。
ハロゲンフォグランプは、メーカーや車種にもよりますが大体2万円程度で装備可能です。
ETC2.0車載器
高速道路の料金所をスムーズに通過するために使用するETC車載器です。
ETC車載器は、あった方が間違いなく便利です。価格は1万5千円~2万円程度です。
しかし「ETC2.0車載器」である必要は、あまりありません。
他の記事でも何度か書いていますが、筆者はETC2.0車載器を使用していて「ETC2.0にして良かった」と感じたことは1度もありません。
ETC2.0車載器にすることで、価格も3万円~4万円程度に上昇します。
メーカーや車種によっては、始めからETC車載器が装備されている場合もありますので、わざわざETC2.0車載器にする必要は特別ありません。
都市部などで、高速道路料金の一部割引という恩恵を受けられる場合もありますので、お住まいの地域の高速道路料金を確認してみてください。割引がなければ本当に不要です。
ドライブレコーダー
昨今、ニュースでよく目にする煽り被害や当て逃げ被害など、なにか事故・事件にあった際の証拠を残すために絶対に付けた方が良い装備です。
筆者は実際、駐車場で当て逃げ被害に遭いました。被害に遭ってから、ドライブレコーダーを装着するまでの全てを以下の記事にまとめていますので、興味のある方は、是非参考にしてみてください。

絶対に付けた方が良い装備ではありますが、ディーラーや販売店で購入する必要は、まったくありません。
ドライブレコーダーは、メーカーや種類にもよりますが大体3万円~4万円程度の価格設定が多いです。
しかし、ネットで購入すれば、1万円~2万円程度で購入可能です。
もっと安い物も売られていますが、性能的にはあまりよろしくありません。性能の詳細については、上記の記事を読んでいただければと思います。
繰り返しになりますが、絶対に付けた方が良い装備です。
事故や事件にいつ巻き込まれるかわかりません。もしものときに、自分でしっかり証拠を残しましょう。証拠がなければ警察は動いてくれません。証拠の残して、きっちり捕まえてもらいましょう。
高価なカーナビゲーション
カーナビは、スマートフォンのナビゲーションアプリの登場で厳しい時代になったと感じます。
最近のスマートフォンのナビゲーションアプリは、無料でありながら素晴らしい性能を発揮してくれます。
それに比べて、10万円~30万円も払って購入したカーナビが同程度の性能、またはスマートフォンアプリ以下の性能だと、憤りしか感じません。
そのため、”カーナビを付けない”という選択肢も、今の時代からすると有りだと思います。
いずれにしても、高価なカーナビは不要です。
”高価な”というのは抽象的ですが、20万円を超えると高価な部類に入ると個人的には思います。
そもそもカーナビは、ディーラーや販売店で購入するよりも、カー用品店やネットで購入した方が半額程度の価格で購入できるためお得です。
そのため、トヨタやホンダなど、メーカー独自のナビを設定している場合も多くあります。
筆者も15万円程度のカーナビを装備して使用していますが、「15万円も払って、スマホアプリ程度の性能って勿体無い」と思う機会が多くあります。
もちろんカーナビにもメリットはあって、電源の心配や通信料金の心配がいらないので、心置きなく使用できます。
カーナビは、まだ装備しておいた方が無難だと考えていますが、いずれにしても、カーナビをディーラーや販売店で購入する際は、高価なカーナビを購入するのは避けましょう。
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車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
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上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
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まとめ
今回は、不要なオプション7選をご紹介しました。
昨今、車の高性能化が進むにつれて、どんどん価格が上昇しています。
なので、少しでも車を安く、賢く購入しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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