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【新型シビック】グレード(LX・EX・RS・e:HEV)の違い!おすすめは?

ホンダ シビック 外装 エクステリア車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2024年9月13日にマイナーチェンジが行われた新型ホンダ「シビック(ハッチバック)」にがっつり試乗してきました。

そこで、新型「シビック」のグレードの違いを徹底比較!

グレードの違いより導き出した“おすすめグレード”もご紹介します。

果たして、最もおすすめなグレードは何なのか!?

 

※掲載している新型「シビック」の写真は、「EX」(MT・プレミアムクリスタルブルー・メタリック)、「LX」(CVT・プレミアムクリスタルレッド・メタリック)です。

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新型「シビック」のグレードの違い(エクステリア[外装])

■EX
ホンダ シビック 外装 エクステリア
■LX
ホンダ シビック 外装 エクステリア

■EX
ホンダ シビック 外装 エクステリア
■LX
ホンダ シビック 外装 エクステリア

■EX
ホンダ シビック 外装 エクステリア
■LX
ホンダ シビック 外装 エクステリア
※「EX」は「フロントロアスカート(クリスタルブラックパール)」、「テールゲートスポイラー」、「ブラックエンブレム」、「ライセンスフレーム(メッキ)」装着車
※「LX」は「ドアバイザー(ステンレスモール)」、「ライセンスフレーム(ベルリナブラック)」装着車
※いずれも2024年9月13日のマイナーチェンジ前

■RS


ホンダ「シビック」公式HPより

■e:HEV EX


ホンダ「シビック」公式HPより

 

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
ドアミラーカラードグロスブラックカラードカラードグロスブラック
ヘッドライトガーニッシュ艶なしブラックカラード艶なしブラックグロスブラックグロスブラック
フロントアッパーグリル艶なしブラックグロスブラック艶なしブラック艶なしブラック艶なしブラック
フロントロアグリル艶なしブラックカラード艶なしブラックグロスブラックグロスブラック
ドアモールディングシルバーグロスブラックシルバー艶なしブラックグロスブラック
エキパイフィニッシャーなしなし有り有り有り(ブラッククローム)
シャークフィンアンテナカラードカラードカラードカラードブラッククローム
18インチアルミホイールシャークグレーメタリック+マット切削シャークグレーメタリック+マット切削ベルリナブラック+切削クリアベルリナブラック+ダーク切削クリアベルリナブラック

 

エクステリア(外装)における最大の違いは、何と言っても他グレードだと艶なしブラックとなっているフロントグリルと各ピラーが「e:HEV EX」だと艶のあるグロスブラック塗装となる点でしょう。

「RS」は、フロントグリルこそ艶なしブラックとなるものの、各ピラーやエキパイフィニッシャー、シャークフィンアンテナもグロスブラック塗装となるため、「e:HEV EX」同様に質感の高いグレードとなっています。

他グレードだと同クラス他車と比較して、上記の点で質感的に劣る印象がありますので、「e:HEV EX」や「RS」のエクステリア(外装)における大きなメリットとなっています。

ただ、価格帯を考慮すれば、全車グロスブラックにして欲しいと、個人的には考えてしまいます。

その他、「e:HEV EX」と「RS」はドアミラーがブラック塗装となる点も大きな特徴です。

上記のとおり、エクステリア(外装)の質感面では「e:HEV EX」と「RS」が最も上質な印象となっています。

 

「e:HEV LX」と「LX」はアルミホイールのデザインとエキパイフィニッシャーの有無が異なる程度で、大きな違いはありません。

「EX」はヘッドライトガーニッシュやフロントロアガーニッシュなど細かいパーツがグロスブラックとなる一方、ドアモールディングについては、エントリーグレードである「LX」の方が僅かに上質な印象です。

 

2024年のマイナーチェンジ前は、LEDフォグライトの有無という違いがあり、「LX」は上の写真のとおり“フタ”がされている状態でした。

ただ、該当箇所が若干艶あり塗装となっているため、設定されていないことによる廉価な印象は抑えられています。

2024年のマイナーチェンジ以降は、上記の差異がなくなった一方、ヘッドライトガーニッシュが追加されています。

 

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新型「シビック」のグレードの違い(インテリア[内装])

■EX
ホンダ シビック 内装 インテリアホンダ シビック 内装 インテリア
■LX
ホンダ シビック 内装 インテリア

■EX
ホンダ シビック 内装 インテリア
■LX
ホンダ シビック 内装 インテリア

■EX
ホンダ シビック 内装 インテリアホンダ シビック 内装 インテリアホンダ シビック 内装 インテリア
■LX
ホンダ シビック 内装 インテリアホンダ シビック 内装 インテリア

■EX
ホンダ シビック 後部座席ホンダ シビック 後部座席
■LX
ホンダ シビック 後部座席

 

■RS


ホンダ「シビック」公式HPより

■e:HEV EX


ホンダ「シビック」公式HPより

 

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
シート表皮プライムスムース×ファブリックプライムスムース×ウルトラスエードプライムスムース×ファブリックプライムスムース×ウルトラスエードプライムスムース×ウルトラスエード
運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシートなし有りなし有り有り
デジタルグラフィックメーター10.2インチ10.2インチ7インチ10.2インチ10.2インチ
スピーカーBOSE[12スピーカー]BOSE[12スピーカー]8スピーカーBOSE[12スピーカー]BOSE[12スピーカー]
エアコン プラズマクラスター技術有り有りなし有り有り
ワイヤレス充電器なし有りなし有り有り
リアドアトリム加飾なし有りなし有り有り
ドアライニングセンターパッドプライムスムースプライムスムースプライムスムース
パワーウィンドウスイッチ無塗装樹脂ヘリボーンブラック無塗装樹脂ヘリボーンブラックヘリボーンブラック
メーターバイザー加飾なし加飾なし加飾なしシルバー加飾シルバー加飾
サンバイザースライド機構付
サングラスボックスなし有りなしなしなし
ルームミラー手動防眩自動防眩手動防眩自動防眩自動防眩
リアベンチレーション有り有りなし有り有り
フロントドアランニング&フットのLEDランプなし有りなし有り有り
ドライブモード[INDIVIDUAL]有り有りなしなし有り
セレクトレバー/シフトノブエレクトリックギアセレクターエレクトリックギアセレクターアナログアナログアナログ
パドルシフト減速セレクター減速セレクターパドルシフトパドルシフトなし

 

上記のとおり、エクステリアと比較すると装備差が多くなっています。

ただし、「LX」にはないパワーシート、スピーカー、プラズマクラスター、ワイヤレス充電器、自動防眩ルームミラーなどは、なくても問題ないと考えるユーザーも多いでしょう。

 

グレード間の最大の違いは、シート表皮、メーター、そしてドアアームレスト周辺加飾です。

シート表皮は「LX/e:HEV LX」でも比較的質感高いため、問題ないと感じる方も多いかと思いますし、逆にファブリックの方が良いと考えるユーザーもいるでしょう。

しかし、ドアアームレスト付近の質感は「LX/e:HEV LX」と「EX/e:HEV EX」及び「RS」で全く異なります

「LX/e:HEV LX」は、フロントパワーウィンドウスイッチパネルが無塗装樹脂となっているため、感覚的にはトヨタ「ヤリス」の様な質感です。

さらに、リアドアトリムは艶ありブラック加飾もないため、より廉価な印象になります。
※「EX/e:HEV EX」・「RS」はフロント、リアともに艶ありブラック加飾が設定

新型「シビック」のインテリアは非常に質感高くなっているだけに、「LX/e:HEV LX」だとドアアームレスト付近の質感の低さが目立ってしまうのです。

価格差を考慮すれば妥協できなくもないかと思いますが、気になる方は「EX/e:HEV EX」または「e:HEV」を選択した方が無難でしょう。

少なくとも筆者は非常に気になりました。

 

上記のほか、「LX」だけセンターコンソールボックス裏のリアベンチレーションがないため、物寂しい感じがします。

リアベンチレーションがないため後部座席がなかなか涼しくならない、ということはありませんが、リアベンチレーションがあることにより“より早く涼しくなり”、“より快適な後部座席となる”ことは間違いありません。

そのため、できれば付けたい装備の1つだと考えます。

他社Cセグメントだと「レヴォーグ」や「ゴルフ8」など、価格帯の高い一部車種にしかリアベンチレーションは装備されていないため、新型「シビック」の魅力の1つだといえるでしょう。

 

エクステリア(外装)では違いが限定的だった「LX」と「e:HEV LX」ですが、インテリアではメーター・スピーカー・エアコンなど、「LX」の方が1クラス下の装備内容となっていますので注意が必要です。

 

その他、e:HEV車とガソリン車では、メーターとセレクトレバーが大きく異なります。

メーターは、タコメーターが表示されるガソリン車に対して、e:HEV車はパワーメーターが表示されます。

この点は好みによってわかれますが、個人的にはタコメーターが表示されるガソリン車の方が好みです。

 

そして、最も大きく異なるのがセレクトレバーでしょう。

e:HEV車は、「ステップワゴン」などに採用されているボタンだけでギア操作を行うエレクトリックギアセレクターが採用されています。

ホンダの同じe:HEV車でも、「フィット」や「ヴェゼル」は従来のガソリン車と同じセレクトレバーが採用されていますので、“上位モデルにはエレクトリックギアセレクター”となっているのでしょう。

最初こそ、操作に戸惑いはあるかと思いますが、慣れれば邪魔にならないという点ではメリットだといえます。

ただ、クルマ好きとしては従来のセレクトレバーの方が好印象ですし、操作ミスが起きにくいという点では従来のセレクトレバーが勝るでしょう。

 

その他、e:HEV車には、パワートレイン・ステアリング・メーターを個別に設定できる「INDIVIDUAL(インディビジュアル)モード」、減速力を高めることができる「減速セレクター」などが設定されています。

2024年に追加された「RS」にも「INDIVIDUAL(インディビジュアル)モード」が採用されています。

パドルシフトと減速セレクターは似て非なるものとなっており、減速セレクターは、あくまで減速時にしか使用できない点と、減速力がパドルシフトに比べて弱い点が気になります。

好みの問題かと思いますが、クルマ好きとしては従来のセレクトレバーの方が好印象です。

 

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新型「シビック」のおすすめグレードは!?

ホンダ シビック 外装 エクステリア
ここからは、新型「シビック」のおすすめグレードを検証してみましょう。

 

新型「シビック」のグレード間の違いを、改めてまとめてみました。

■エクステリア

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
ドアミラーカラードグロスブラックカラードカラードグロスブラック
ヘッドライトガーニッシュ艶なしブラックカラード艶なしブラックグロスブラックグロスブラック
フロントアッパーグリル艶なしブラックグロスブラック艶なしブラック艶なしブラック艶なしブラック
フロントロアグリル艶なしブラックカラード艶なしブラックグロスブラックグロスブラック
ドアモールディングシルバーグロスブラックシルバー艶なしブラックグロスブラック
エキパイフィニッシャーなしなし有り有り有り(ブラッククローム)
シャークフィンアンテナカラードカラードカラードカラードブラッククローム
18インチアルミホイールシャークグレーメタリック+マット切削シャークグレーメタリック+マット切削ベルリナブラック+切削クリアベルリナブラック+ダーク切削クリアベルリナブラック

■インテリア

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
シート表皮プライムスムース×ファブリックプライムスムース×ウルトラスエードプライムスムース×ファブリックプライムスムース×ウルトラスエードプライムスムース×ウルトラスエード
運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシートなし有りなし有り有り
デジタルグラフィックメーター10.2インチ10.2インチ7インチ10.2インチ10.2インチ
スピーカーBOSE[12スピーカー]BOSE[12スピーカー]8スピーカーBOSE[12スピーカー]BOSE[12スピーカー]
エアコン プラズマクラスター技術有り有りなし有り有り
ワイヤレス充電器なし有りなし有り有り
リアドアトリム加飾なし有りなし有り有り
ドアライニングセンターパッドプライムスムースプライムスムースプライムスムース
パワーウィンドウスイッチ無塗装樹脂ヘリボーンブラック無塗装樹脂ヘリボーンブラックヘリボーンブラック
メーターバイザー加飾なし加飾なし加飾なしシルバー加飾シルバー加飾
サンバイザースライド機構付
サングラスボックスなし有りなしなしなし
ルームミラー手動防眩自動防眩手動防眩自動防眩自動防眩
リアベンチレーション有り有りなし有り有り
フロントドアランニング&フットのLEDランプなし有りなし有り有り
ドライブモード[INDIVIDUAL]有り有りなしなし有り
セレクトレバー/シフトノブエレクトリックギアセレクターエレクトリックギアセレクターアナログアナログアナログ
パドルシフト減速セレクター減速セレクターパドルシフトパドルシフトなし

■安全装備

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
誤発進抑制機能、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)有り有り有り有りなし
アダプティブドライビングビームなし有りなし有り有り
LEDアクティブコーナリングライトなし有りなし有り有り
レプマッチシステムなしなしなしなし有り

■価格

e:HEV LXe:HEV EXLXEXRS
価格約400万円約431万円約345万円約380万円約420万円

 

エクステリアの違いは、フロントグリルやピラーなどの艶あり塗装の有無という違いはあったものの、限定的でした。

一方、インテリアは「LX/e:HEV LX」だとシート表皮やドアアームレスト付近の質感が低下し、「LX」においてはメーターが7インチと小さく、リアベンチレーションがないなどのデメリットがありました。

e:HEV車とガソリン車では、エレクトリックギアセレクターの操作性やパドルシフトの有無、そして走りや燃費性能が大きく異なります。

 

以上から、上質さや静粛性、維持費を重視する方には「e:HEV EX」がおすすめです。

室内の質感にそこまでこだわりがない方は、「e:HEV LX」がおすすめです。

「e:HEV EX」より30万円以上安く、「EX」との価格差も諸費用込みだと10万円を切るため、トータルで「e:HEV LX」がお得になります。

走りにこだわる方は、MT車の「RS」1択です。

少しでもお得に購入したい方は「LX」がおすすめです。

燃費性能の優れた「e:HEV LX」でも、年間走行距離が少なければ、「LX」との40万円以上ある価格差を回収できない場合もあります。

また、唯一初期費用が400万円を大きく下回るグレードとなってることも、「LX」の大きな魅力の1つといえるでしょう。

 

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新型「シビック」の見積額

ホンダ シビック 内装 インテリア
最後は、新型「シビック」の見積額をご紹介します。

  • 「LX」約357万円
  • 「EX」約393万円
  • 「e:HEV LX」約400万円
  • 「e:HEV EX」約431万円
  • 「RS」約434万円

 

上記は、何れもオプションにマットを設定、諸費用を含んだ価格です。

値引き額は20万円程度でした。

点検パックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、点検パックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

 

他社Cセグメントと比較すると、「MAZDA3(マツダ3)」の「X Touring」、「レヴォーグ」と同価格帯となっています。

「インプレッサ」なら上位グレードの「ST-G」、「MAZDA3(マツダ3)」なら「XD Touring」、「カローラ」なら最上位グレードの「HYBRID W×B」がいずれも300万円前後で購入可能となっていますので、新型「シビック」の方が50万円以上高い印象です。

比較的安いガソリン車と比較しても、「MAZDA3(マツダ3)」の「15S S Package」、「カローラ」の「W×B」なら270万円前後で購入できるため、新型「シビック」の方が70万円以上高い印象です。

 

新型となったことで、1クラス上の価格となってしまった「シビック」。

ディーラーに言われるがままの条件で購入すると、不要なオプションを付けられたり、値引き額が少ないままの価格となってしまい、「e:HEV EX」なら450万円以上、「LX」でも400万円前後の価格を提示されることも少なくないでしょう。

そのため、少しでも安く新型「シビック」を購入できる様に、賢く購入しましょう。

 

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■中古車のメリット、デメリット
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そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

新型「シビック」は、走りが楽しめるスポーツカーでありながら、広い後部座席とラゲッジスペースを備えているため、ファミリー向けにもおすすめのCセグメントとなっています。

さらに、昨今減少しているMT車の設定があることも大きな魅力でしょう。

先代の10代目「シビック」では欠点だったインテリアのデザインや質感、安全性能も大きく向上したため、先代の欠点も克服した形になっています。

 

一方、価格の高さがネックで、コストを考慮すると手を出しにくいクルマになっています。

同価格帯で走りやラゲッジスペースの使い勝手に優れた「レヴォーグ」の方が、安全性能は圧倒的に優れているため、「レヴォーグ」の方が良いと考えるユーザーもいるでしょう。

燃費性能や乗り心地、価格の安さによるコスパの高さを重視するなら「カローラ」の方が優れていると考えるユーザーもいるでしょう。

 

新型「シビック」の最大の強みは“ファミリー層にもおすすめできるスポーツカー”という点にあると考えますので、やはり「レヴォーグ」にはないMT設定があることが最大の魅力だと考えます。

家族も広々快適に過ごせる後部座席を備え、かつ見た目もゴリゴリのスポーツカーではなく、MT設定を有したクルマ、というニーズに応えれるのは新型「シビック」だけでしょう。

メーカーであるホンダもそう考えてか、他車とは異なりガソリン車の試乗車はMT車だらけになっており、月間販売目標も僅か500台と控えめです。

 

新型「シビック」をおすすめできる層は限定的かもしれませんが、“楽しさ”と“快適性”を備えた“いいクルマ”に仕上がっていますので、Cセグメントの購入を検討している方には非常におすすめだと筆者は考えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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