こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年の年間軽自動車人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介します。
販売台数は、一般社団法人「自販連」(日本自動車販売協会連合会)、一般社団法人「全軽自協」(全国軽自動車協会連合会)の統計を集計したものです。
果たして、“最も人気のある軽自動車”はどれなのか!?
軽自動車 人気 販売台数ランキングTOP15【2021年年間】
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 | 前年比 |
1 | N-BOX | ホンダ | 188,940 | 96.41 |
2 | スペーシア | スズキ | 128,881 | 92.16 |
3 | タント | ダイハツ | 116,912 | 90.15 |
4 | ムーヴ | ダイハツ | 95,840 | 92.04 |
5 | ルークス | 日産 | 84,748 | 116.38 |
6 | ハスラー | スズキ | 82,486 | 102.96 |
7 | ワゴンR | スズキ | 68,970 | 104.40 |
8 | ミラ | ダイハツ | 65,803 | 89.57 |
9 | タフト | ダイハツ | 62,278 | 145.03 |
10 | アルト | スズキ | 60,919 | 96.13 |
11 | デイズ | 日産 | 53,773 | 61.79 |
12 | N-WGN | ホンダ | 50,728 | 73.14 |
13 | ジムニー | スズキ | 39,422 | 103.59 |
14 | eK | 三菱 | 34,100 | 102.71 |
15 | N-ONE | ホンダ | 20,930 | 329.35 |
軽自動車1位はホンダ「N-BOX」!
2021年の年間軽自動車人気(販売台数)ランキング1位は、ホンダ「N-BOX」です。
全車種ランキングでは、公表されている結果ではトヨタ「ヤリス」が1位となっていますが、「ヤリス」は「ヤリスクロス」との合算値となっているため、実質1位は「N-BOX」です。
そのため、日本で最も売れているクルマは「N-BOX」なんです。
2位のスズキ「スペーシア」とは6万台程度の圧倒的な差をつけての1位!
まさに大人気車種です。
2021年12月16日の一部改良で電子制御パーキングブレーキと渋滞追従機能付きACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)が採用され、もはや無敵状態といえます。
2位はスズキ「スペーシア」、3位はダイハツ「タント」がランクインしています。
「タント」は、2021年9月21日の一部改良で「N-BOX」より先に電動パーキングブレーキを採用しましたが、今では「スペーシア」の後ろが定位置になっています。
安全装備など先進装備では「タント」の方が豊富ながら、低燃費低価格の「スペーシア」は根強い人気があります。
そんな「スペーシア」ですが、2021年9月10日に発売されたスズキ「ワゴンRスマイル」に徐々に販売台数を奪われつつある状況になっています。
「ワゴンRスマイル」は、ダイハツ「ムーヴ キャンバス」の対向車としての位置づけですが、燃費性能は「スペーシア」を上回る25.1km/Lとなっており、可愛いエクステリアなど「スペーシア」にはない魅力があります。
それにより、両車販売台数を分け合う形となり、3位がダイハツ「ムーヴ」または日産「ルークス」になる、なんてことになるかもしれません。
「ムーヴ」の販売台数は「ムーヴ キャンバス」との合算値のため、「ルークス」は実質「ムーヴ」より売れているといえるでしょう。
「ルークス」は、2020年3月にフルモデルチェンジが行われ、最も先進安全装備が豊富に搭載された軽スーパーハイトワゴンとなっています。
何れにしても、TOP5は軽スーパーハイトワゴンが独占していることになります。
クロスオーバースタイルの軽自動車では、依然としてスズキ「ハスラー」が人気です。
ライバルのダイハツ「タフト」より2万台程度差をつけています。
軽トールワゴンでは、「ムーヴ」とホンダ「N-WGN」が人気となっています。
最も小さいタイプの軽自動車となるスズキ「アルト」が2021年12月22日にフルモデルチェンジが行われました。
「ミラ」より優れた27.7km/Lという燃費性能、サイドエアバッグやカーテンエアバッグなど各種エアバッグも標準装備で、全方位モニターやディスプレイオーディオを設定できるなど、先進性や安全性も優れています。
2021年の年間ランキングではダイハツ「ミラ」に5千台程度の差をつけられ負けていますが、フルモデルチェンジにより逆転する可能性も多いにあるでしょう。
その他クルマランキングは、以下にまとめています。





筆者のおすすめはホンダ「N-BOX」・日産「ルークス」!
各種軽自動車の中でも筆者がおすすめなのは、ホンダ「N-BOX」と日産「ルークス」です。
室内の使い勝手や質感、走りなど総合力の高さで選ぶなら、やはり人気のホンダ「N-BOX」がおすすめです。
圧倒的王者である「N-BOX」の良さは伊達ではありません。
一方、安全性能を重視するなら日産「ルークス」がおすすめです。
「N-BOX」にはない対向車や先行車の一部だけを遮光する先進ライト、急病時や事故時などにあると安心なSOSコール、幅広い車速でハンドル支援(車線中央維持支援)が可能なプロパイロットなどの安全装備が魅力です。
人気のクルマを安く、お得に購入する方法!
人気のクルマを安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
人気車であれば中古車の在庫も多いため、値引き額以上に安いクルマを購入できる可能性が高くなります。
また、「絶対新車でなければいけない」と考えている方も、参考までに価格だけ見てみるのも1つの手です。
もし中古車が値引き額を考慮した新車より大幅に安ければ購入して、価格差がさほどない場合は購入しなければ良いわけですからね。
賢く、お得にクルマを購入したい方は、ぜひ検討してみてください!
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より50万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より50万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
【おすすめ】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、中古車の買取台数ランキング1位のガリバーの無料査定がおすすめです。
買取台数No1なのには、それだけの高価買取実績とサービスの良さ、信頼性があります。
中古車販売台数も1位でしたが、中古車買取台数も1位のガリバーは、まさに中古車業界の”トヨタ”的存在です。
■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。
- 買取車両の在庫期間を短くする独自のシステムで、在庫管理コストを大幅に削減
- 全国約550店の直接販売店舗とオークション会場、海外店舗による圧倒的な販売網で中間業者を挟まずに、マージンカットを実現し買取額に反映
- ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!
■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。
上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。
査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。
もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、2021年の年間軽自動車人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介しました。
「人気=良いクルマ」ではないので、人気ランキングはあくまで参考程度としていただき、あなたが最も良いと思ったクルマを購入する様にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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