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【新型シエンタ オプション】おすすめ・不要なオプション10選

トヨタ シエンタ 新型 ディスプレイオーディオ車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年8月23日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「シエンタ」を長距離試乗、徹底分析した上で、おすすめオプション・不要なオプションをご紹介します。

果たして、新型「シエンタ」に必要なオプションとは!?

 

※動画で確認したい方は、以下をチェック!

 

※掲載している新型「シエンタ」の写真は、「Z(7人乗り・外装色ホワイトパールクリスタルシャイン・内装色フロマージュ)」、「HYBRID G(5人乗り・外装色アーバンカーキ・内装色カーキ・ファンツールパッケージ&sientaギアセット装着車)」です。

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新型「シエンタ」のおすすめオプション

■Z(7人乗り・ホワイトパールクリスタルシャイン・15インチアルミホイール)
トヨタ シエンタ 新型 タイヤ ホイール

■HYBRID G(5人乗り・アーバンカーキ・15インチスチールホイール)
トヨタ シエンタ 新型 タイヤ ホイール

15インチアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装、メーカーオプション)

まず、おすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「15インチアルミホイール」です。

 

新型「シエンタ」は、全グレード15インチスチールホイールが標準装備となっており、上の写真のとおり“お世辞にもカッコいいとは言えないホイール”となっています。

最上位グレードの「Z」であれば、ダークグレーメタリック×シルバーメタリック塗装のスチールホイールとなるため、見た目的に若干改善はされるものの、カッコいいとまでは言えません。

その点、メーカーオプションの15インチアルミホイールなら、上の写真のとおりSUVに設定されるようなデザインとなっているため、かなりスタイリッシュな印象へと変わります。

 

価格は55,000円となっており、ディーラーオプションのアルミホイール(約7万円)より安いものの、決して安くはありません。

ただ、スチールホイールというのは下位モデルや下位グレードに設定される装備のため、どうしても廉価な印象、ダサい印象を感じてしまいます。

そのため、見た目や質感を少しでも改善させたい方は、設定することをおすすめします。

オシャレは足元から!

 

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ドライブレコーダー(前後方)

トヨタ シエンタ 新型 内装 インテリア
次は、メーカーオプションの「ドライブレコーダー」です。

エントリーグレードの「X」を除き、前方は標準装備、後方のみメーカーオプションとなっています。

 

前方のドライブレコーダーは、安全装備「Toyota Safety Sense」に使用されている車載カメラを使用したもので、2022年7月15日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「クラウン」にも採用されている先進装備です。

パワースイッチONと共に録画が開始される常時録画、衝撃検知で録画が開始されるイベント録画、駐車中に衝撃を検知した場合に録画が開始される駐車イベント録画が行えます。

何と言っても最大のメリットは、購入後別途ドライブレコーダーを設置する必要がなく、駐車録画時のバッテリーあがり問題、配線などの問題がないことでしょう。

その他、ディスプレイオーディオで録画映像を確認できたり、スマートフォンに録画映像を転送して確認できたりできることもメリットでしょう。

画質は若干カクカクしているものの、証拠映像としては問題ないレベルだと考えます。

 

一方デメリットは、最大録画時間が100分と短い点です。

100分というのは、一般的に販売されているドライブレコーダーだと16GB程度のSDカードを使用した程度の録画時間と同等です。

メーカーや機種にもよりますが、128GBのSDカードを使用できるタイプなら、最大約860分(約14時間)と長時間の保存が可能となっていますので、比較するとかなり短いことがわかります。

事故に遭って、すぐ外部記憶媒体に保存した場合は100分でも問題ないかもしれませんが、少し時間が経過してしまった場合、軽微な事故でドライバーが気づいていなかった場合などは、事故映像を保存できず上書きされてしまうケースが想定されます

同様に、駐車イベント録画の場合、最大10件までしか保存できません。

 

また、駐車イベント録画は、衝撃を検知した後から録画が開始されるタイプで、衝突時の映像は録画できません

一般的に販売されているドライブレコーダーだと、衝撃前後の映像を録画できるタイプも多く販売されているため、それらと比較すると一番重要な瞬間を撮れない可能性もあるでしょう。

動的センサーを搭載したドライブレコーダーなら衝撃がなくても保存可能ですが、メーカーオプションのドライブレコーダーは衝撃が軽い人や自転車との接触の場合は保存されない点も気になります。

 

実際、筆者は駐車中に当て逃げに遭ったことがありますが、それに気づいたのは少し走行した後の翌日です。

上記の性能だと、正しく撮れていない、または上書きされてしまっていた可能性が考えられます。

 

上記のとおり、メリットとデメリットがハッキリしているドライブレコーダーといえるでしょう。

それもでおすすめな理由は、最上位グレードの「Z」と中間グレードの「G」は、後方のドライブレコーダーとETC2.0車載器がセットになっているからです。

価格は31,900円と、ETC2.0車載器単体の価格とほぼ同じ価格で設定できることが最大の魅力です。

エントリーグレードの「X」の場合、おすすめオプションの「ディスプレイオーディオ」・「パノラミックビューモニター」とセットになっており、価格は最も安いパターン(ディスプレイオーディオ+パノラミックビューモニター+前方ドライブレコーダー)で232,100円、前後方ドライブレコーダーとした場合は264,000円となります。
※パノラミックビューモニターをバックガイドモニターにした場合、最安155,100円となります。

 

多くの方に上記のオプションをおすすめできますが、“よりお得に・より安全に”と考える方は、別途ネットで前後のドライブレコーダーを購入する形が最もおすすめです。

最上位グレードの「Z」と中間グレードの「G」ならETC車載器が標準装備されているため、選択するドライブレコーダーにもよりますが、追加の費用は1.5万円程度ですみます。

ETC2.0車載器にするメリットは限定的なため、この選択が最もお得だといえるでしょう。

前述のとおり、メーカーオプションのドライブレコーダーは、一般的に販売されているドライブレコーダーより性能的に劣る部分もあるため、それを理解した上でどちらが良いか判断しましょう。

 

ちなみに、ETC2.0車載器を設定すると、CD・DVDデッキが設定できなくなります。

ETC車載器だと設定可能なため、CDデッキ・DVDデッキが必須な方も、後方のドライブレコーダーを設定しないようにしましょう。

 

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パノラミックビューモニター


トヨタ「シエンタ」公式HPより

次におすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「パノラミックビューモニター」です。

 

新型「シエンタ」には「パノラミックビューモニター」が2種類設定されています。

1つは、上から見下ろしたような映像や車両サイド・フロントの映像を確認できる、従来からある「パノラミックビューモニター」。

もう1つは、上記に加え、パワースイッチオンにした際など、車両周辺をカメラで確認できる「ムービングビュー」、狭い道での接触回避や幅寄せ、縦列駐車時などに役立つ「サイドクリアランスビュー」や「コーナリングビュー」など、表示機能が追加された「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」です。

さらに「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」なら、音声操作で「パノラミックビューモニター」の表示が可能で、地点登録した箇所に近づくと自動的に「パノラミックビューモニター」が表示させることも可能と、より利便性が高くなっています。

普通の「パノラミックビューモニター」でも10km/h以下で自動表示させる機能はありますが、「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」なら、180度以上ハンドル操作すると「コーナリングビュー」が起動するなど、自動表示機能の種類が多くなっています。

 

上記のとおり、普通の「パノラミックビューモニター」でも十分ながら、利便性が高い「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」の方が圧倒的におすすめだと考えます。

 

しかし、ネックになるのは価格です。

「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」は、「トヨタ チームメイト アドバンスト パーク」とセットオプションとなっており、価格は93,500円と非常に高価です。

同セットオプションが設定されているトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」も似たような価格設定となっています。

 

一方、普通の「パノラミックビューモニター」は27,500円と、「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」より66,000円も安い価格設定となっています。

自動駐車機能である「アドバンスト パーク」や「パーキングサポートブレーキ(周囲静止物+後方歩行者)」は設定できないものの、価格の安さから普通の「パノラミックビューモニター」がおすすめだと考えます。

 

いずれにしても、「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」は最上位グレード「Z」のハイブリッド車にしか設定できないため、多くのユーザーが普通の「パノラミックビューモニター」を選択することになるでしょう。

駐車するだけならバックガイドモニターでも十分ではありますが、前向き駐車や幅寄せ、狭い道でのすれ違い時などに、非常に便利な安全装備となっているため、必須オプションだと考えます。

 

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天井サーキュレーター


トヨタ「シエンタ」公式HPより

次におすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「天井サーキュレーター」です。

 

昨今の新型車は、後部座席でも比較的早く涼しくなるようになっていますが、それでも非常に暑い夏場などは、中々涼しくなりにくくなっています。

その点「天井サーキュレーター」があると、後部座席の乗員も直接冷風にあたることができるため快適性が高く、後部座席を比較的早く涼しくすることができます。

温度設定などはできないものの、4段階の風量の設定が可能で、オフ機能も搭載されています。

 

価格は、最上位グレードの「Z」で27,500円、中間グレードの「G」で29,700円となっています。

決して安くはない価格ですが、後部座席の快適性が大きく異なるため、必須オプションだと考えます。

残念ながら、エントリーグレードの「X」には設定できません。

 

アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)


トヨタ「シエンタ」公式HPより

次におすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「アクセサリーコンセント」です。

エントリーグレードを含め、全グレードオプション設定となっており、ハイブリッド車にしか設定できません。

 

「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)」は、今やトヨタ「プリウス」、「アルファード」などは標準装備となっており、トヨタはハイブリッド車が災害時に非常電源になるということをプッシュしています。

何と言っても最大の魅力は、災害時に最大5.5日間も電力供給できるという安心感でしょう。

1500W以下の電化製品も使用できるため、通常のアクセサリーソケットでは使用できない電子レンジやポットなどが使用できるメリットもあります。

新型「シエンタ」の場合、インパネとラゲッジスペース(3列目)右側の2箇所に設置されるため、使い勝手が良いことも魅力です。

 

しかも、それだけでなく、ラゲッジスペースに電源があるというメリットも追加されます。

ラゲッジスペースで何らかの電化製品を使用する場合、シフトノブ下にあるアクセサリーソケット、またはインパネや運転席後方にあるUSB端子からケーブルを引っ張ってくる必要があります。

稀に使用するならそれでも問題ないかもしれません。しかし、頻繁に使用する場合はケーブルを固定しておきたいところですが、前から後ろまで引っ張ってくるためケーブルが非常に邪魔になってしまうのです。

その点、「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)」を設定すれば、電源がラゲッジスペースにも搭載されるため、ケーブルが邪魔にならずにすむのです。

 

価格は44,000円と決して安くはないため、使用用途が決まっていなければ節約して付けない方も多いでしょう。

しかし、「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)」はメーカーオプションのため、購入後改めて設定することはできません。

筆者はケチって設定しなかったため、購入後非常に後悔しました

想像以上にクルマにコンセントがある、様々な電化製品を使用できるということのメリットが多かったためです。

そのため、筆者の様に後悔しないためにも、設定することをおすすめします。

 

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10.5インチディスプレイオーディオ(ディスプレイオーディオPlus)

トヨタ シエンタ 新型 ディスプレイオーディオ
次におすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「10.5インチディスプレイオーディオ(ディスプレイオーディオPlus)」です。

エントリーグレードの「X」には設定できません。

 

最上位グレードの「Z」、中間グレードの「G」に標準装備されているディスプレイオーディオは、8インチとなっており、サイズ的には昨今の新型車に多い9インチより少し小さいサイズとなっています。

ディスプレイサイズが小さくことによりナビや動画の視認性が下がるだけでなく、“大きい枠に小さいディスプレイ”という不格好さが際立つことにより、質感的にも低下する印象があります。

 

さらに、「ディスプレイオーディオPlus」となることで、非通信環境下でも使用できる従来の車載ナビが搭載されるメリットがあります。

コネクティッドナビは、自車位置を中心に80km四方の地図データを常にダウンロード、保持している状態で走行するため、一時的な非通信環境下でも問題なく使用できるとは思いますが、クルマに保存された車載ナビがあるとより安心だといえるでしょう。

また、コネクティッドナビは6年目以降も使用する場合、月880円、年10,560円の支払いが必要になりますが、「10.5インチディスプレイオーディオ(ディスプレイオーディオPlus)」を設定しておけば、車載ナビが設定されるため、コネクティッドナビを使用しないという対応ができるメリットがあります。

その他、車内Wi-Fiを契約している場合、ディスプレイオーディオでもWebサイトの閲覧ができるメリットもあります。

 

価格は、89,100円と非常に高価です。

5年間ナビ代がタダの通常のディスプレイオーディオを比較すると、かなり高く感じます。

最大のメリットは、ディスプレイサイズと5年目以降もナビ代がタダとなる点にありますので、長く乗り続けようと考えているユーザーにこそ、メリットが大きいといえるでしょう。

個人的には必須オプションだと考えますが、質感より価格の安さを重視、5年以内に乗り換えを検討している方は、設定しないとう選択もありだと思います。

 

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新型「シエンタ」の“できれば付けたい”おすすめオプション


トヨタ「シエンタ」公式HPより

これまでご紹介したオプションは、いずれも“設定すべき”オプションだと考えますが、ここから紹介するのは“予算があるならできれば設定したい”オプションです。

いずれも利便性や安全性が非常に向上するオプションながら、“価格の高さがネック”となります。

 

トヨタ チームメイト アドバンストパーク

まずは、メーカーオプションの「トヨタ チームメイト アドバンストパーク+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)」と「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)+パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」のセットオプションです。

設定できるのは最上位グレード「Z」のハイブリッド車のみとなっています。

「パノラミックビューモニター」の項でも記載したとおり、価格は93,500円と非常に高価です。

 

このセットオプションの目玉は、何と言っても自動駐車機能である「アドバンスト パーク」でしょう。

「アドバンストパーク」を実際試してみましたが、駐車位置横に止めれば初期設定が非常にスムーズ(ほとんど不要)で、その後は切り返しも少なく、自分で駐車するのと同じ位早く駐車できるため、非常に実用的な装備となっています。

「アクア」から採用されている装備で、従来の自動駐車機能とは実用性が全く異なります。

そのため、駐車が苦手な方には便利な装備といえますが、10万円近い価格を考慮すると、「アドバンストパーク」単体では不要だと考えます。

また、「ノア」・「ヴォクシー」に設定されているスマートフォンでの駐車操作が可能なリモート操作機能は、新型「シエンタ」には採用されていません。

 

筆者がこのセットオプションで最も重要視している装備は、むしろ“その他の装備”です。

まず「パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)」は、センサーの数を増やすことで、前後方のみならず側方に対しても衝突の危険性がある際は自動ブレーキが作動する仕組みになっています。

これにより、内輪差や外輪差の巻き込みによる衝突を防止することができます。

そのため、駐車時の衝突事故を“より多面的に防ぐ”ことに寄与してくれます。

 

「パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」は、リヤカメラで歩行者を検知し、接触する危険性が高い場合、ブザー音やディスプレイ表示で警告、自動ブレーキも作動する装備です。

前だけでなく後方の歩行者に対しても自動ブレーキが作動するため、この装備を設定することで安全性は極めて高くなるといえるでしょう。

後方の静止物に対して作動する自動ブレーキは一般的ですが、後方の歩行者など移動物に対して作動する自動ブレーキは非常に先進的です。

これらのパーキングサポートブレーキを全て搭載することで、全方位的に車両や歩行者との衝突を防ぐことができるといえます。

 

上記の各種パーキングサポートブレーキ、「パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)」は非常に魅力的な安全装備だと考えます。

一方で、価格の高さがネックのため、“予算があるならできれば設定したい”オプションとしておきます。

 

ちなみに、セットオプションを設定することで、シフトノブが「エレクトロシフトマチック」に変わる点も大きな特徴です。

トヨタ「プリウス」や「アクア」などハイブリッド車特有の操作方法となるため、操作感は標準装備のシフトノブの方が優れている印象がありますが、慣れの問題かと思います。

個人的には、先進的なデザインから好印象です。

 

コンフォートパッケージ

次は、メーカーオプションの「コンフォートパッケージ」です。

エントリーグレードの「X」には設定できません。

 

「コンフォートパッケージ」の魅力は、何と言っても全面が暑い夏場の日射しを低減させるIRカットガラスとなることです。

標準装備だとUVカットガラスにはなっているため日焼けは防止できるのですが、ジリジリと暑い日射しを防止することはできません。

上記を設定することで、エアコンの効きも良くなるため、夏場の快適性が大きく上昇します。

さらに、冬場あると快適な運転席と助手席のシートヒーター、ステアリングヒーターも搭載され、中間グレードの「G」ならステアリングが本革巻きとなります。
※最上位グレード「Z」は本革巻きステアリングホイールが標準装備

 

暑い夏、寒い冬の快適性が向上する装備ですが、価格は最上位グレードの「Z」で79,200円、中間グレードの「G」で93,500円と非常に高価です。

そのため、“予算があるならできれば設定したい”オプションとしておきます。

 

ちなみに、IRカットガラスだけで良いなら、ディーラーオプションでIRカットフィルムを24,200円で設定できます。

価格的には良いのですが、フロントガラスやフロントドアガラスには施工されませんので、その点は残念です。

 

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新型「シエンタ」の不要なオプション

トヨタ シエンタ 新型 外装 エクステリア
ここまで新型「シエンタ」のおすすめオプションをご紹介してきましたが、ここからは“一見必要そうで不要なオプション”をご紹介します。

 

LEDルームランプ

まずは、ディーラーオプションのLEDルームランプセットです。

 

新型「シエンタ」のルームランプとラゲージルームランプは、残念ながら標準装備だとハロゲンランプとなっています。
※フロントパーソナルランプ(マップランプ)はLEDです。

この点は、同クラス他車と比較すると劣っていますので、今後是非改良してほしいところではあります。

 

話が脱線しましたが、上記のとおりハロゲンランプとなっていますので、LEDに変更することは非常におすすめです。

ただし!社外品で十分です!

 

純正のLEDルームランプセットは22,000円と高価です。

しかし、社外品(シエンタ専用設計)であれば3,000円程度で販売されているため、非常にお得です。

明るさも十分で、昼の様に明るくなるため、暗いハロゲンランプとは圧倒的に違います。

取り付けが不安な方は、購入時にお願いすればディーラーさんによっては無料で付けてくれますので、不安な方は是非相談してみましょう。

 

上記のとおり、社外品にすれば2万円近く節約できるため、純正のLEDルームランプセットは不要でしょう。

 

外観を損ねるサイドバイザー

次は、サイドバイザーです。

サイドバイザーは、メリットが少なく、何と言っても“ダサい”。

これが不要だと考える最大の理由です。

上記の理由で、最近は装着率が低いとディーラーさんも話していました。

トヨタ「カローラクロス」やホンダ「シビック」など、車両に合わせたオシャレなサイドバイザーも増えてきましたが、新型「シエンタ」に設定されるのは、いわゆる普通のサイドバイザーです。

見た目をどう感じるかは人それぞれですが、25,300円の価値はないと筆者は考えます。

 

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新型「シエンタ」の見積もり額・値引き額

■Z(7人乗り・ホワイトパールクリスタルシャイン)トヨタ シエンタ 新型 外装 エクステリア

■HYBRID G(5人乗り・アーバンカーキ)
トヨタ シエンタ 新型 外装 エクステリア
最後に、新型トヨタ「シエンタ」の見積り額をみていきましょう。

 

■ガソリン車

  • G(5人乗り):約294万円
  • Z(5人乗り):約315万円

■ハイブリッド車

  • G(5人乗り):約324万円
  • Z(5人乗り):約351万円

 

上記は、オプションにアルミホイール、ドライブレコーダー、アドバンスト パーク(HYBRID Zのみ)、パノラミックビューモニター、天井サーキュレーター、アクセサリーコンセント(ハイブリッド車のみ)、ディスプレイオーディオPlus、マットを設定した場合の価格です。

オプション総額は「HYBRID Z」で37万円、「HYBRID G」で32万円、「Z」で26万円、「G」で27万円となっています。

また、メンテパック、ボディコーティングを別途設定しています。

先進装備が豊富で、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」と比較すると、オプション総額は安目だといえます。

値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「HYBRID Z」だと350万円をオーバーしています。

350万円というのは、アドバンストドライブやアドバンストパーク、アダプティブハイビームシステム、パワーバックドア、オットマンなどのオプション設定をしなかった場合のトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」が購入できる価格帯となっています。

ボディサイズが異なりますが、同じ価格なら「ノア」・「ヴォクシー」を選ぶという方も多いでしょう。

 

では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。

■ガソリン車

  • G(5人乗り):約260万円
  • Z(5人乗り):約281万円

■ハイブリッド車

  • G(5人乗り):約290万円
  • Z(5人乗り):約311万円

 

オプションは、先程の設定から高価なアドバンスト パーク(HYBRID Zのみ)、ボディコーティングを除外しています。

オプション総額は「HYBRID Z」で30万円、「HYBRID G」で32万円、「Z」で26万円、「G」で27万円となっています。

気になる値引き額は25万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

上記の価格なら「ノア」のガソリン車「G」は購入できるものの、他グレードと比較すれば30~60万円程度の差がありますので、妥当な価格といえます。

 

以下は、オプションを必要最小限とし、値引き額が40万円だった場合の「ノア」・「ヴォクシー」の価格です。
※オプションにディスプレイオーディオPlus、ユニバーサルステップ、Gならデュアルスライドドア、ハイブリッド車ならアクセサリーコンセント+インパネ一体型センターコンソールボックス、マット、合計約28~37万円を設定した場合の価格

  • 「ノア G」:約314万円
  • 「ノア Z」:約337万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約326万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約352万円
  • 「ノア HYBRID G」:約341万円
  • 「ノア HYBRID Z」:約359万円
  • 「ヴォクシー HYBRID S-G」:約353万円
  • 「ヴォクシー HYBRID S-Z」:約374万円

 

新型「シエンタ」の見積り額を、ライバルのホンダ「フリード」と比較してみると、以下のとおり同価格帯となっています。
※オプションに9インチナビ、ETC車載器、マット、合計約31万円を設定した場合の価格

  • G Sパッケージ:約275万円
  • CROSSTER(クロスター):約286万円
  • HYBRID G Sパッケージ:約299万円
  • HYBRID CROSSTER(クロスター):約314万円

 

新型「シエンタ」の見積り額を、1クラス下のトヨタ「ルーミー」と比較してみると、25万円以上安い価格となっています。維持費を含めても安さでは「ルーミー」には及びません。
※オプションにコンフォートパッケージ、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ、ナビ、ETC、マット、合計約33万円を設定した場合の価格

  • G Sパッケージ:約217万円
  • カスタムG-T:約235万円

 

いずれにしても、全込み250万円以上、場合によっては350万円以上する価格となりますので、決して安いクルマではありません。

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まとめ

今回は、新型トヨタ「シエンタ」のおすすめオプションをご紹介しました。

 

新型「シエンタ」は、中間グレード以降であれば、比較的装備が充実しているため、オプション総額を安くしやすいといえます。

仮に設定したいオプションをすべて設定したとしても、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」よりも、オプション総額が安い点も大きなメリットです。

節約しつつも、購入後後悔しないように今回ご紹介したオプションを“適切に設定”し、新型「シエンタ」を購入するようにしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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