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【新型】ルーミー・トールの違い、ソリオとの違いを比較!どっちがおすすめ!?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2020年9月15日にマイナーチェンジが行われたトヨタ「ルーミー」とダイハツ「トール」の違い、スズキ「ソリオ」の違いを、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目を徹底比較いたします。

果たしてどれほどの違いがあり、どっちが”買い”なのか!?

 

【新型ルーミー&トール】マイナーチェンジ(2020)の変更点!2車の違いを比較、最新おすすめグレード
今回は、2020年9月15日に行われたトヨタ「ルーミー」、ダイハツ「トール」のマイナーチェンジによる違い、変更点をまとめてみました。また、マイナーチェンジ後の「ルーミー」と「トール」の違い、最新のおすすめグレードも徹底検証!トヨタ「タンク」の廃止(ルーミーへの統合)により、2車はどう変わったのか!?

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新型「ルーミー」と新型「トール」の違いを徹底比較!


トヨタ「ルーミー」公式HPより


ダイハツ「トール」公式HPより

新型「ルーミー」と新型「トール」の違い

2020年9月15日にビッグマイナーチェンジが行われたトヨタ「ルーミー」とダイハツ「トール」ですが、2車の違いは新型となってどう変わったのか!?

 

まず、1番気になる価格設定ですが、従来どおり違いはありません。

グレード構成もターボ車を「T」と表示するか、「ターボ」と表示するかの違いしかなく、2車ともにノーマルモデル3つ、カスタムモデル2つで違いはありません。

エクステリア・インテリアについても大きな違いはありません。違いはメーカーエンブレム程度です。

 

そんな「ルーミー」と「トール」の最大違いは、一部装備設定とコネクティッドサービスです。

 

新型「ルーミー」と新型「トール」の違い~装備設定

装備設定について、新型「トール」のみに設定されているものを以下にまとめてみました。

 

  • カスタムモデルのメーカーオプションとして「レザー調×ファブリックシート(グレーステッチ 撥水加工)」、「メッキドアアウターハンドル」、「トップシェイドガラス(フロントウインドウ)」、フットイルミネーションなど各種イルミネーションを設定できる
    ※「ルーミー」でもメッキドアアウターハンドル、各種イルミネーションはディーラーオプションあり
  • ノーマルモデルでも14インチ、15インチアルミホイールをオプション設定できる
  • ノーマルモデルでも電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能をオプション設定できる
  • ノーマルモデルでも「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」をオプション設定できる
  • ディスプレイオーディオでコネクティッドサービスを使用できる
  • Wi-Fiルーターを設定できる

 

上記のとおり、OEM元である「トール」のみの設定が多くあります。

「ルーミー」だとアルミホイールや電動パーキングブレーキ、全車速追従機能付ACCはカスタムモデルにしか装備できない一方、「トール」ではオプション装備可能となっています。

また、「レザー調×ファブリックシート」を設定できるため、質感を向上させることも可能になっています。

 

新型「ルーミー」と新型「トール」の違い~コネクティッドサービス

そして、新型「ルーミー」と新型「トール」はコネクティッドサービスの内容も異なっています。

ディスプレイオーディオでの使用有無やWi-Fiルーターだけでなく、サービス内容でも以下の違いがあります。

 

■トールのみのサービス

  • 燃料残量などをスマホで確認できる「見えるマイカー」
  • 高齢家族の運転状況を把握できる「見えるドライブ」

■ルーミーのみのサービス

  • 新しい道路情報を自動更新する「マップオンデマンド」
  • トヨタのビッグデータを活用した最適なナビ「ハイブリッドナビ」
  • オペレーターによる目的地設定などが行える「オペレーターサービス」
  • エンジン始動通知、警備員の派遣、車両位置追跡などが行える「マイカーSecurity」
  • トヨタのナビアプリ「TCスマホナビ」
  • DCM(専用通信機)の搭載

 

サービス内容はトヨタの「T-Connect」の方が多くなっていますが、最大の違いは通信方法と価格でしょう。

トヨタはDCMを使用することを基本としていますが、ダイハツはWi-Fiまたはスマートフォンを使用することを基本としています。

価格は、ダイハツ(Wi-Fiの場合)が3年間無料で4年目以降1GB月250円~なのに対して、トヨタは初年度無料で2年目以降年13,200円(月1,100円)と割高です。トヨタの「T-Connect」の方がサービス内容が多いとはいえ、少し高く感じますね。トヨタの「T-Connect」もDCMではなく別途スマートフォンやWi-Fiルーターでの接続も可能なため、自分で通信端末を用意した方が安くすむ可能性もあるでしょう。

ナビアプリを使用するにしても通信料が必要になりますが、その点はWi-Fiの定額サービスがあるダイハツの方が安心でしょう。ちなみに、Yahooカーナビの通信量は1時間で16MB程度でしたので、1日2時間程度の使用なら月1GBもあれば十分です。

また、「ルーミー」でコネクティッドサービスを使用したい場合は、ディスプレイオーディオではなく15万円以上するT-Connectナビを選択する必要があるため、コスト的に「ルーミー」の方が高くなります。

ただ、何れにしてもディスプレイオーディオ単体ではナビやCD/DVDを再生できないため、純正ナビを選択するケースが多くなるでしょう。

 

新型「ルーミー」と新型「トール」の違い~まとめ

上記のとおり、パッと見では違いが少ない新型「ルーミー」と新型「トール」ですが、細かく見れば多くありました。

「ルーミー」と「トール」の違いは、「ライズ」と「ロッキー」の違いと類似しており、トヨタ車(ルーミー、ライズ)の方が人気はありますが、設定的にはダイハツ車(トール、ロッキー)の方がお得感があります。

 

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新型「ルーミー」&「トール」と「ソリオ」の違いを徹底比較!

ボディサイズの比較

トヨタ「ルーミー」公式HPより

スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」のボディサイズを比較してみましょう。

 

・ルーミー・トール
全長(mm):3,700(カスタムは3,705)
全幅(mm):1,670
全高(mm):1,735
ホイールベース(mm):2,490
車両重量(kg):1,080~1,140
最小回転半径(m):4.6(最上位グレードのみ4.7)
最低地上高(mm):130

・ソリオ
全長(mm):3,710(バンディットは3,720)
全幅(mm):1,625
全高(mm):1,745
ホイールベース(mm):2,480
車両重量(kg):930~990
最小回転半径(m):4.8
最低地上高(mm):140

 

ボディサイズの最大の違いは、「ソリオ」の方が100kg以上軽いことでしょう。

後述していますが、燃費性能は「ソリオ」の方が優れており、この軽さも要因の1つとなっています。

その他、全長は1cm~1.5cm程度「ソリオ」が大きくなっていますが、全幅は「ルーミー」&「トール」の方が4.5cm大きく、全高は「ソリオ」の方が1cm大きく、ホイールベースは「ルーミー」&「トール」が1cm大きく、最低地上高は「ソリオ」が1cm大きくなっています。

最小回転半径は、「ルーミー」&「トール」の方が最大で20cm小さくなっているため、小回りがききます。

 

エクステリアの比較

トヨタ「ルーミー」公式HPより

スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」のエクステリアを比較してみましょう。

シャープな形状のヘッドランプに強調されたフロントグリルにより比較的”オラオラ感”が強い「ルーミー」&「トール」に対して、「ソリオ」はヘッドランプのシャープさも控えめでフロントグリルも小さくなっています。

また、「ソリオ バンディット」はヘッドランプ下にポジションランプが設置されており、4眼の様なデザインになっていることも特徴的です。

リアデザインは、リヤランプが縦長になっている「ルーミー」&「トール」に対して、「ソリオ」はL字型になっています。

エクステリアの質感に大きな違いはありません。

 

インテリアの比較

ダイハツ「トール」公式HPより

スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」のインテリアを比較してみましょう。

インテリアの最大の違いは、ハンドル前のオプティトロンメーター、センターに設定されたマルチインフォメーションディスプレイ、そして最大9インチのディスプレイオーディオ(またはナビ)となっている「ルーミー」&「トール」に対して、「ソリオ」はスピードメーター・タコメーター・マルチインフォメーションディスプレイが表示されたセンターメーターに最大8インチのナビとなっている点でしょう。

センターメーターは好き嫌いがありますが、「ソリオ」はセンターメーターにしたことにより運転席前にスマートフォン充電用USB端子も備えた収納スペースが設置されており、収納面ではメリットがあります。

 

また、インパネデザインは全体的にカクカクした印象のある「ルーミー」&「トール」に対して、「ソリオ」はまるっとした印象になっています。

 

その他、全グレードでファブリックシートとなっている「ソリオ」に対して、「トール」はレザー調×ファブリックシートをオプション設定可能となっており、質感面では僅かに「トール」が優れています。

「ソリオ」で気になる点としては、後部座席中央にヘッドレストが設置されていないことです。安全面を考慮すれば、できれば設置してほしいところですね。

 

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車内の広さ・ラゲッジスペースの広さの比較

ダイハツ「トール」公式HPより

スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」の車内の広さ、ラゲッジスペースの広さを比較してみましょう。

室内長の比較

「ルーミー」&「トール」:2,180mm
「ソリオ」:2,515mm

室内長は「ソリオ」の方が+33.5cm広い

室内幅の比較

「ルーミー」&「トール」:1,480mm
「ソリオ」:1,420mm

室内幅は「ルーミー」&「トール」の方が+6cm広い

室内高の比較

「ルーミー」&「トール」:1,355mm
「ソリオ」:1,360mm

室内高は「ソリオ」の方が+0.5cm高い

ラゲッジスペースの比較

「ルーミー」&「トール」:205ℓ
「ソリオ」:不明

ラゲッジスペースは「ソリオ」の数値が不明なため広さの比較はできませんが、「ルーミー」&「トール」の方が開口高は1.5cm広く、開口幅は1.2cm広く、荷室フロア高は13.8cm低いため、使い勝手が良いでしょう。

車内の広さ比較 まとめ

室内の広さは、後部座席の足元スペースは室内長が広い「ソリオ」の方が広くなっていますが、室内幅は「ルーミー」&「トール」の方が広く、前述の通り後部座席中央にヘッドレストが設置されているため、5人乗車時は「ルーミー」&「トール」の方が快適でしょう。

逆に「ソリオ」には後席センターアームレストが設置されているメリットがあり、そもそも「ソリオ」は5人乗車をメインに想定していない感があります。

 

その他、後部座席を最大で16.5cmスライド可能で56°リクライニングできる「ソリオ」に対して、「ルーミー」&「トール」は最大で24.0cmスライド可能で70°リクライニングできる様になっているため、後部座席の可動域は「ルーミー」&「トール」の方が豊かです。

70°リクライニングが可能ためフルフラットにした際は「ルーミー」&「トール」の方が快適ですが、「ソリオ」は助手席を前に倒すことが可能になっているなどシートアレンジが豊富です。

 

上記のとおり、どちらが圧倒的に良いというより、それぞれ一長一短あるといえます。

そのため、最大5人乗車するケースがあり、ラゲッジスペースを多様する場合は「ルーミー」&「トール」を、最大4人乗車で後部座席の足元スペースを広く使用したい場合は「ソリオ」を選択すると良いでしょう。

 

ドライビング装備・快適装備の比較

ダイハツ「トール」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」のドライビング装備、快適装備を比較してみましょう。

 

「ルーミー」&「トール」には、「ソリオ」には無い以下の装備が搭載されています。

  • 電動パーキングブレーキ
    ※「ソリオ」は足踏み式パーキングブレーキ
  • ブレーキホールド機能
  • コネクティッドサービス

 

「ソリオ」には、「ルーミー」&「トール」には無い以下の装備が搭載されています。

  • パドルシフト
  • ナノイー搭載フルオートエアコン
    ※「ルーミー」&「トール」にはディーラーオプションでプラズマクラスター搭載LEDルームランプあり

 

いくつか装備差がありますが、最大の違いは「ルーミー」&「トール」に電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が搭載されていることでしょう。

上記の装備により、パーキングブレーキを操作する機会がなくなり、パーキングブレーキのかけ忘れや解除し忘れがなくなります。

また、信号などでの停止時にブレーキペダルを踏み続ける必要がなくなるため、長距離ドライブ時の負担軽減となります。

昨今発売されている新型車の多くに採用されており、もはや”当たり前の装備”になりつつありますので、上記の装備差は大きいでしょう。

 

その他、「ルーミー」&「トール」はコネクティッドサービスが使用可能となっている点も大きな違いでしょう。

コネクティッドサービスは、緊急車両の手配が行えたり、駐車位置や燃料残量をスマホで確認できたり、Wi-Fiルーターも使用可能となっています。

いわゆる「SOSコール」や「ヘルプネット」といわれる装備は、急病や事故の際、あおり運転の際などに”あると安心な装備”となっており、新型車の搭載は当たり前になってきていますので、もはや”必須の安全装備”といえるでしょう。

 

「ソリオ」にはパドルシフトが設定されているメリットなどがありますが、装備の先進性・安全性・利便性は「ルーミー」&「トール」が優秀といえるでしょう。

 

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燃費性能の比較

スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」の燃費性能を比較してみましょう。

燃費性能は、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・ルーミー・トール

・1.0Lガソリン(2WD)
→18.4km/L(WLTCモード)
→15.33km/L(e燃費より)

・1.0Lターボ
→16.8km/L(WLTCモード)
→13.10km/L(e燃費より)

 

・ソリオ

・1.2Lガソリン(2WD)
→24.8km/L(JC08モード)
→15.94km/L(e燃費より)

・1.2Lマイルドハイブリッド(2WD)
→27.8km/L(JC08モード)
→17.24km/L(e燃費より)

・1.2Lハイブリッド
32.0km/L(JC08モード)
19.73km/Le燃費より)

 

燃費性能を比較すると、ハイブリッドシステムを搭載している「ソリオ」が優秀です。

2番目に優秀なのも「ソリオ」のマイルドハイブリッド車となっています。

 

では、維持費を年間走行距離8000km、ガソリン代140円で計算してみましょう。

  • 「ルーミー」&「トール」1.0Lターボ車:約11万円
  • 「ルーミー」&「トール」1.0Lガソリン車:約10万円
  • 「ソリオ」1.2Lガソリン車:約10.5万円
  • 「ソリオ」1.2Lマイルドハイブリッド車:約9.5万円
  • 「ソリオ」1.2Lハイブリッド車:約9万円

「ソリオ」のハイブリッド車と比較した場合、自動車税は「ルーミー」&「トール」の方が5,500円安くなっていますが、燃費性能が優秀なため1万円程度安くなります。

「ソリオ」のマイルドハイブリッド車と比較した場合でも、「ソリオ」の方が3,000円程度安くなります

「ソリオ」のガソリン車と比較した場合、自動車税分「ルーミー」&「トール」のガソリン車の方が安くなりますが、「ルーミー」&「トール」のターボ車と比較した場合は「ソリオ」の方が5,000円前後安くなります。

 

つまり、維持費を安くしたいなら「ソリオ」が良いといえるでしょう。

 

エンジン性能の比較


スズキ「ソリオ」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」の加速性能を比較してみましょう。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・ルーミー・トール

・1.0Lガソリン
→最高出力 51kW〈69PS〉/6,000rpm
→最大トルク 92N・m〈9.4kgf・m〉/4,400rpm

・1.0Lターボ
→最高出力 72kW〈98PS〉/6,000rpm
→最大トルク 140N・m〈14.3kgf・m〉/2,400~4,000rpm

 

・ソリオ

・1.2Lガソリン
→最高出力 67kW〈91PS〉/6,000rpm
→最大トルク 118N・m〈12.0kgf・m〉/4,400rpm

・1.2Lマイルドハイブリッド
エンジン
→最高出力 67kW〈91PS〉/6,000rpm
→最大トルク 118N・m〈12.0kgf・m〉/4,400rpm
モーター
→最高出力 2.3kW〈3.1PS〉/1,000rpm
→最大トルク 50N・m〈5.1kgf・m〉/1,00rpm

・1.2Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 67kW〈91PS〉/6,000rpm
→最大トルク 118N・m〈12.0kgf・m〉/4,400rpm
モーター
→最高出力 10kW〈13.6PS〉/3,185~8,000rpm
→最大トルク 30N・m〈3.1kgf・m〉/1,000~3,185rpm

 

「エンジン性能」を比較すると、まず最も非力なのはもちろん「ルーミー」&「トール」の1.0Lガソリン車です。次点で「ソリオ」の1.2Lガソリン車が非力です。

しかし、「ソリオ」の1.2Lガソリン車は「ソリオ」の中でも最も軽く、0-100km/h加速が9秒前後という加速性能があります。0-100km/h加速はあくまで参考値ですが、今回比較対象の全モデル中で最も加速性能が良いのは「ソリオ」の1.2Lガソリン車となります。

ちなみに、「ルーミー」&「トール」の1.0Lガソリン車の0-100km/h加速は17秒前後です。

 

次いで加速性能が良いのは「ルーミー」&「トール」の1.0Lターボ車、「ソリオ」のマイルドハイブリッド車、及びハイブリッド車です。

何れも0-100km/h加速は11秒前後となっています。

 

何れにしても、加速性能・燃費性能・静粛性の良さを総合的に考えれば「ソリオ」のハイブリッド車が優れているといえるでしょう。

 

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安全性能の比較

ダイハツ「トール」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」の安全性能を比較してみましょう。

下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

ルーミー・トールソリオ
衝突警報機能(対車両・対歩行者[昼夜])/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者[昼夜])デュアルカメラブレーキサポート
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)後退時ブレーキサポート
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能、路側逸脱警報機能車線逸脱警報機能
ふらつき警報ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能先行車発進お知らせ機能
標識認識機能(進入禁止/最高速度/一時停止)
AHB(オートハイビーム)ハイビームアシスト
ADB(アダプティブドライビングビーム)
サイドビューランプ
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)アダプティブクルーズコントロール
パノラマモニター全方位モニター用カメラ

安全性能で比較すると、「ルーミー」&「トール」の方が先進的で優秀でしょう。

 

特に以下の点で優秀です。

  • 先行車や対向車の部分的に遮光する先進ライト「ADB(アダプティブドライビングビーム)」が搭載されている
  • ステアリングを切った方向にヘッドランプが照らす「サイドビューランプ」が搭載されている
  • アダプティブクルーズコントロールが40km/h以下の低速時でも作動し、停止保持まで可能

 

「ルーミー」&「トール」は2020年9月15日のマイナーチェンジを受けるまでは、安全性能で「ソリオ」に一歩及ばない形でしたが、マイナーチェンジを受けて一気に安全性能が向上しました。

自動ブレーキは自転車や夜間の歩行者も検知可能となり、後方の自動ブレーキも搭載され、「ソリオ」との性能差がなくなっています。

さらに、上記の先進装備(ADBやACC)の性能差が大きく、さらに電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能の搭載有無により、先進性や安全性は大差がついたと言っても過言ではないでしょう。

 

「ソリオ」は、「SRSサイドエアバッグ」が多くのグレードで標準装備となっており、上位グレードには「SRSカーテンエアバッグ」も標準装備となっています。

上記の点では、全グレードでオプション装備となっている「ルーミー」&「トール」より良いといえます。

 

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価格の比較


トヨタ「ルーミー」公式HPより

新型「ルーミー」&「トール」と、「ソリオ」の価格を比較してみましょう。

 

ルーミーのおすすめグレード&価格

「ルーミー」のおすすめグレードは、「カスタムG-T」で約205万円です。

ノーマルモデルではなくカスタムモデルを選択した理由は、電動パーキングブレーキ・オートブレーキホールド機能・全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)をカスタムモデルにしか設定できないためです。

ターボ車を選択した理由は、加速性能が大きく異なるからです。

コンフォートパッケージ、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ、ナビ、ETC代等を30万円ほど足すと、「カスタムG-T」の価格は約235万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。

 

トールのおすすめグレード&価格

「トール」のおすすめグレードは、「カスタムGターボ」で約205万円です。

「トール」の場合、ノーマルモデルにも電動パーキングブレーキや全車速追従機能付ACCがオプション設定可能ですが、LEDフォグランプやアルミホイールなどを設定するとカスタムモデルとの価格差がなくなってしまいます。

LEDフォグランプやアルミホイールが不要な場合は「Gターボ」がおすすめですが、今回は条件を合わせて比較するため、「カスタムGターボ」で比較します。

スタイルパック、コンフォータブルパック、パノラマモニター対応アップグレードパック、ナビ、ETC代等を30万円ほど足すと、「カスタムGターボ」の価格は約235万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。

 

ソリオのおすすめグレード&価格

「ソリオ」のおすすめグレードは、「バンディット」の「HYBRID MV」で約198万円となります。

あえてマイルドハイブリッド車としたのは、ハイブリッド車「HYBRID SV」になると「HYBRID MV」より約23万円高くなりますが、実燃費差や走行性能差を考えるとそれほど差はなく、「HYBRID MV」がお得であるためです。

「バンディット」を選択した理由は、LEDヘッドランプとなり、「ソリオ」の「HYBRID MZ」より価格が1万円程度安くなるためです。

後席右側ワンアクションパワースライドドア、全方位モニター用カメラパッケージ、ナビ、ETC代等を29万円ほど足すと、「HYBRID MV」の価格が約229万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。

 

価格比較 結果

上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。

上記金額を比較すると、「ルーミー」&「トール」と「ソリオ」の価格差はほとんどありませんでした。

しかし、購入時の諸費用(重量税や環境性能割など)は、「ソリオ」のハイブリッド車が最も優遇され、次いで「ソリオ」のマイルドハイブリッド車が優遇されます。そのため、「ソリオ」の方がお得に購入できます。

さらに、維持費を考慮しても燃費性能は「ソリオ」の方が優秀でしたので、初期費用+維持費の総額で考えても「ソリオ」の方がお得になるでしょう。

 

さらに安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

 

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【おすすめ】新車同様の中古車なら新車より60万円以上安く買える!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

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■中古車のメリット、デメリット
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

なので、中古車選びのポイントは、車のカラー及びメーカーオプションは妥協しないようにしましょう。

 

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何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。

査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。

もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。

 

私は1台目の軽自動車を売る際、ディーラーで下取りに出し「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにもガリバー無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、新型トヨタ「ルーミー」と新型ダイハツ「トール」の違い、スズキ「ソリオ」との違いを徹底比較してみました。

 

「ルーミー」&「トール」の2020年9月のマイナーチェンジまでは、総合的に「ソリオ」の方が優れていると考えていました。

しかし、マイナーチェンジを受けて「ルーミー」&「トール」の方が先進性、安全性、利便性など、総合的に優れていると考えます。

特に、先進性や安全性では大差がついており、購入後他車と比較して後悔しないという点でも「ルーミー」&「トール」の方がおすすめだと考えます。

軽自動車でも搭載が当たり前になりつつある便利な電動パーキングブレーキや全車速追従機能付ACC、コネクティッドサービスがないと、他車と比較して見劣りしてしまいますからね。

「ルーミー」か「トール」かについては、ノーマルモデルでも先進装備を充実させることが可能な点、「レザー調×ファブリックシート」を設定できる点、コネクティッドサービスを安く使用できる点から、「トール」がおすすめです。

 

一方、「ソリオ」も広い車内と優れた燃費性能を備えていますので、どの点を重視するかによって、どちらが良いかは変わってくるでしょう。

何れにしても、軽自動車の様な運転のしやすさ、ミニバンの様な広さにスライドドア、そして価格の安さを備えた「ルーミー」&「トール」と「ソリオ」は、非常にコスパが優秀なクルマといえるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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