こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
Cセグメント好きの筆者は、この度スバル「インプレッサスポーツ」からトヨタ「カローラツーリング」に乗り換えました。
そこで、今回は「インプレッサスポーツ」から「カローラツーリング」に乗り換えて良かったこと、気になったことをご紹介します。
結論から言うと、「カローラツーリング」に乗り換えて本当に良かったと思いました。
「インプレッサスポーツ」と比較してという意味だけではなく、その他試乗したマツダ「MAZDA3(マツダ3)」・ホンダ「シビック」・日産「リーフ」などの同セグメント車、トヨタ「カローラクロス」・「RAV4」・「ライズ」などのSUV、トヨタ「アクア」・日産「ノート」・ホンダ「フィット」などのコンパクトカーと比較しても良かったと考えています。
その理由もご紹介します。
また、実燃費や価格、各装備の使用感などもご紹介します。
写真も大量に掲載していますので、購入を検討している方は是非参考にしてみてください。
※筆者が購入した「カローラツーリング」はグレード「HYBRID W×B」、ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
カローラツーリングがおすすめな理由~燃費性能・経済的メリット
まず、筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の1つ目は、”燃費性能の良さと経済的メリットの大きさ”です。
カローラツーリングの実燃費
ハイブリッド車の燃費性能が優秀なのは皆さんご存知かと思いますが、詳細な実燃費はご存知でしょうか。
走行距離10,000km程度での「カローラツーリング」の実燃費は、以下のとおりです。
※走行環境や季節によって異なります。
- 市街地:20.0~35.0km/L
- 郊外:30.0~110.0km/L
- 高速道路:20.0~30.0km/L
- 平均:25.2km/L
燃費が良いのは分かっていましたが、正直ここまで良いとは思っていませんでした。
特に、郊外は平均30.0km/Lを超える衝撃の燃費性能です!
ただの1度だけですが、1トリップで最高の110.6km/Lという驚異の燃費を叩き出したこともあります。
これは、スキー場(山頂付近)から麓のガソリンスタンドまで、ノンストップで走行できたことによる奇跡の燃費です。
エンジンは1秒も始動せず、全てモーター走行できたことにより実現できました。
100.0km/Lを超えるハイブリッド車が発売されたら、欲しいですよね~笑
ちなみに、100.0km/Lを超えても、「カローラツーリング」のメーターで確認できる燃費ランキングは99.9km/Lと、割愛されて表示されてしまいます。
私の前の愛車「インプレッサスポーツ」の平均燃費は12.0~13.0km/L程度で、郊外や高速道路で17.0km/L程度までいきますが、市街地だと7.0km/Lとかも普通にあります。
そのため、「インプレッサスポーツ」と比較すると燃費性能は約2倍良くなったことになります。
月に平均6,000円程度だったガソリン代が3,000円以下ですみそうです。
カローラツーリングは市街地向き
個人的に「カローラツーリング」、というかハイブリッド車で驚いたことは、高速道路より市街地の方が燃費性能が良いことです。
燃費性能の良い順に書くと、以下のとおりです。
郊外 > 市街地 > 高速道路
ガソリン車であれば、市街地が最も悪く、郊外や高速道路が最も良いケースがほとんどだと思いますので、市街地と高速道路の関係が逆になっていることになります。
※走行環境や季節によって異なります。
「カローラツーリング」の場合、往復3km程度の超近距離でも20.0km/L程度と燃費性能は優秀です。
「インプレッサスポーツ」ならせいぜい9.0km/L程度でした。
逆に高速道路の場合、「インプレッサスポーツ」だと17.0km/L程度で、「カローラツーリング」でも平均25.0km/L前後です。
これは、市街地だと発進から停止まで全てモーター走行可能なのに対して、高速道路上だとエンジンが回っている頻度が多いことが要因です。
ちなみに、郊外だとほとんどエンジンは起動しませんので、ほぼ電気自動車状態です。
※走行環境や季節によって異なります。
つまり、市街地や郊外走行が多い方にこそ「カローラツーリング」は向いており、高速道路走行が多い方は恩恵が少なくなるといえます。
カローラツーリングがおすすめな理由~乗り心地・静粛性が高い!
筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の2つ目は、”乗り心地の良さと静粛性の高さ”です。
「カローラツーリング」は高い自動運転技術が搭載されており、長距離走行での負担が軽減されていますが、それ以上に乗り心地やシートの座り心地、静粛性が高いため、疲れにくくなっています。
カローラツーリングは乗り心地、シートの座り心地が優秀
まず何と言っても、「カローラツーリング」は乗り心地が非常に良く、凹凸をキレイにいなしてくれます。
極端ですが、道路状況によってはスーッと進むので浮いている様な感覚です。
「カローラツーリング」には「カローラスポーツ」と異なりAVSが設定できませんが、AVSがなくても非常に乗り心地が優秀です。
ディーラーさん曰く「カローラスポーツ」より「カローラツーリング」の方がソフトな乗り心地になっているとのことなので、そういった影響もあるかもしれません。
「インプレッサスポーツ」と比較すると圧倒的に優秀で、同Cセグメントで比較すると「シビック」やフォルクスワーゲン「ゴルフ」と同レベルな印象です。
ただ、剛性は「ゴルフ」に負けている印象です。
また、2022年10月3日に行われた一部改良で、ガソリン車はリヤサスペンションがトーションビームになってしまったため、ガソリン車は少し印象が異なる可能性があります。
さらに、「カローラツーリング」はシートの座り心地が非常に良く、腰が痛くなりにくくなっています。
「インプレッサスポーツ」は長時間運転していると腰が痛くなるシートでしたが、「カローラツーリング」は全くそんなことはありません。
カローラツーリングは静粛性が高い
同様に「カローラツーリング」は静粛性が高く、非常に静かです。
これはエンジン音はほとんどしないこともありますが、その他の騒音もかなり抑えられています。
静粛性についても「インプレッサスポーツ」と比較すると圧倒的に優秀で、同様に優秀だと感じた「MAZDA3(マツダ3)」や「ゴルフ」などに近い印象でしょうか。
ただ、エンジンが始動すると非常にうるさく感じます。
急な坂を登る際などはパワー不足によりエンジンが唸っているため、顕著です。
カローラツーリングはカーブやブレーキ操作で頭が振られない
また、「カローラツーリング」はカーブを曲がる際にかかる横Gや、ブレーキをかけた際にかかる前Gが抑えられている印象があります。
そのため、頭が振られにくく、疲れにくくなっています。
同様に優秀だと感じた「MAZDA3(マツダ3)」や「ゴルフ」などに近い印象です。
これらを総合して、「カローラツーリング」は揺れが少なく静かなため運転していて疲れにくく、長時間運転していたくなるクルマだといえます。
家族からも、”「インプレッサスポーツ」だと後部座席で寝たことはないけれど「カローラツーリング」だとすぐ寝てしまった”と好印象です。
カローラツーリングがおすすめな理由~質感が高く、カッコいい!
筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の3つ目は、”質感の高さと見た目の良さ”です。
ホワイトパールの「カローラツーリング」はカッコいい!
見た目については好みがあるため、「カローラツーリング」のデザインを良いと考えるかは人によって異なると思いますが、個人的には非常にカッコいいと考えています。
また、「プラチナホワイトパールマイカ(2022年改良前はホワイトパールクリスタルシャイン)」が非常に良い色で、質感高くなっています。
リセールバリューなどを考慮しても「ホワイトパール」にして良かったと考えています。
メカメカしい「インプレッサスポーツ」も好きでしたが、「カローラツーリング」のシャープでスポーティな印象も非常に良いと思います。
シンプルで質感高い「MAZDA3(マツダ3)」も良いと思いますが、個人的にはデザイン的な部分でも「カローラツーリング」にして良かったと思っています。
似てはいますが「カローラスポーツ」とはフロントとリヤのデザインが結構異なっており、個人的には「カローラスポーツ」より「カローラツーリング」の方がカッコいいと考えています。
ちなみに、2022年10月3日に行われた一部改良で、エクステリアのフロントとリヤデザインが変更されています。
デザインは新旧どちらが良いかは好みが分かれるところかと思いますが、オーナーとしては洗車時に洗いにくいメッシュのフロントロアグリルが「洗いやすくなっていいなぁ」とは思いました。
「カローラツーリング」はエクステリアの質感も高い
そして「カローラツーリング」は、エクステリアの質感も比較的高くなっています。
※これは「W×B」に限った話です。「S」以下のグレードだと質感が一気に落ちます。
まずは、フロントグリル
■2022年改良後
フロントロアグリルが艶有り塗装となっており、メッキ加飾も施されています。
フォグランプは普段使用しませんが、デザイン的にアクセントになっています。
”C”マークが不評の様ですが、個人的にはそこまで気になりません(良いとも思いませんが)。
次にアルミホイール
ダークグレーメタリック塗装のアルミホイールがかなりカッコいいです。
個人的には非常に気に入っています。
フロントグリルと合わせて「W×B」グレードを選んだ理由の1つです。
次にリヤ
■2022年改良後
「カローラスポーツ」と異なり、樹脂バンパー部分の面積が小さくなっています。
リヤヘッドランプがシャープでカッコいいです。
「W×B」ならバンパーロアにメッキ加飾も施されています。
最後にサイド
横から見た印象はスバル「レヴォーグ」の様にスポーティでカッコいいです。
「W×B」だと設定されるダークグレーメタリック塗装のドアミラーもカッコいいです。
ただ、センターピラーが艶有り塗装じゃなかったり、ウィンドウフレームメッキ加飾がない点では同クラス他車より見劣りします。
この点では「カローラスポーツ」よりも見劣りしてしまいます。
ただ・・・実は艶ありピラーの純正品をディーラーで装着することができるんです。
上記はまだ施工前の写真ですが、施工後の写真は以下でご紹介しています。
「カローラツーリング」はインテリアの質感も高い
そして「カローラツーリング」は、インテリアの質感も比較的高くなっています。
※これは「W×B」に限った話です。「S」以下のグレードだと質感が一気に落ちます。
「カローラツーリング」のインテリア(フロントシート)
まずは、フロントシート
合成皮革+レザテックのシートが非常にツルツルしていて質感高くなっています。
本革巻きステアリングホイールの触り心地も非常に良く、スバル車に多く採用されている本革巻きステアリングホイールよりも気持ちいいです。
※新型スバル「レヴォーグ」の本革巻きステアリングホイールは好感触なため、差はあまりありません。
マットは「W×B」専用のもので、メタルネームが入っています。
次は、インパネ
インパネ周辺も艶あり塗装や合成皮革が多く使用されており、樹脂部分が少なくなっています。
シート表皮とインパネ周辺の違いが「S」ではなく「W×B」グレードを選んだ最大の理由です。
「S」と「W×B」では、写真で見る以上に質感の差はかなり大きくなっています。
※筆者はディーラーさんにお願いして「S」と「W×B」を横並べにして検証しました。
ディスプレイオーディオは12万円程度で10.5インチにできますが、画面が非常に大きくテレビや動画が見やすいのでおすすめです。
※上の写真は2022年改良前の9インチディスプレイオーディオ
バックカメラの映像も「MAZDA3(マツダ3)」ほどではないですが、見やすくなっています。
次は、シフトノブ周辺
質感とは関係ありませんが、電動パーキングブレーキとブレーキホールドがかなり便利です。
電動パーキングブレーキは、シフトをドライブにすれば解除され、逆にパーキングに入れれば自動でかかります。そのためパーキングブレーキの操作が一切不要になります。
ブレーキホールドは、赤信号などでの停止時にブレーキペダルから足を離してもブレーキ状態を維持してくれます。
安全のため3分経過するとパーキングブレーキに切り替わる優れものです。
ただ、パワースイッチ始動毎に毎回スイッチを押す必要があるのは少々面倒です。
また、駐車時はブレーキ操作の度に停止状態となるため、オフにしている方が便利です。
その他、筆者はアクセサリーソケットとUSBポートが2口ずつ追加される「電源BOX」をオプション設定しました。
元々「W×B」ならセンターコンソールボックス裏に2口、センターコンソールボックス内に1口、3.0AのUSBポートが設定されていますが、両方フロントシートでは使い勝手が悪くなっています。
「電源BOX」で追加されたUSBポートは位置的にも使用しやすいメリットがあります。
価格は5,000円と比較的安いため、おすすめです。
※社外品なら同様の商品が安く購入できますが、インパネにしっくりくる純正品の方がおすすめです。
※残念ながら2022年の改良で上記オプションは廃止されたため、欲しい方はネットで別途購入しましょう。
次は、フロントインテリアランプ周辺
「カローラツーリング」には、”もしも”のときに安心のヘルプネットが搭載されています。
手前にあるのはオペレーターと話すときに使用するマイクです。
インテリアランプは「W×B」でも残念ながらハロゲンとなっており、この点では同クラス他車と比較して劣っています。
ただ、LEDランプは社外品で3,000円程度で販売されており、2万円程度する純正品ではなく社外品を購入するのがおすすめです。
購入時に相談すれば、ディーラーさんによっては無料で付けてくれますよ。
「カローラツーリング」のインテリア(リヤシート)
次は、リヤシート
ドアアームレストも合成皮革や艶あり塗装となっており質感高いです。ドアを閉めた際の音も重厚感があります。
ただ、「カローラスポーツ」や「RAV4」でも気になりましたが、インナードアハンドルは少々安っぽいです。
リヤシートも当然合成皮革+レザテックシートで、リヤセンターアームレストも同素材です。
筆者は、中央にあるインテリアランプもLEDに変更しました(してもらいました)。
「カローラツーリング」のラゲッジスペース
最後は、ラゲッジスペース
質感とは関係ありませんが、ラゲッジスペースは非常に広くなっています。「インプレッサスポーツ」よりも広いです。
道路交通法的にダメですが小さいお子さんが寝れるくらい広いです笑
ラゲッジスペース左右のレバーで後席を倒すことができる様になっているため、便利です。
リバーシブルデッキボード下も広くなっており、オプション装備の工具以外のもの(トルクレンチ、車止めなど)が格納できるスペースがあります。
ただ、開けるたびにボードがちょこちょこ外れる点は不便です。
また、バックドアは樹脂製になっているとのことで、磁石は付かない様になっています。
筆者は、社外品のラゲッジマットを購入して引いています。
カローラツーリングがおすすめな理由~安全性能が高い!
筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の4つ目は、”安全性能の高さ”です。
「カローラツーリング」の安全性能
「カローラツーリング」には、発売当初は第2世代型Toyota Safety Senseが搭載されていましたが、2022年10月3日に行われた一部改良で安全装備は劇的に進化しています。
具体的には、以下の安全装備が追加されています。
■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援
- 交差点右左折支援
交差点右左折時の隣接2レーンまでの対向車、歩行者、自転車に対しても衝突警報や自動ブレーキが作動
さらに交差点の出合い頭時にも自車速度5~60km/hと幅広く作動する国産車トップクラスの性能 - 低速時加速抑制機能
低速走行時にアクセルペダルを強く踏むと、出力を抑制、または弱いブレーキをかけて加速を抑制 - 緊急時操操舵支援
歩行者と衝突する可能性が高い際に自車線内に回避するスペースがある際、ドライバーの回避操作をアシスト、車線逸脱抑制に寄与 - プロアクティブドライビングアシスト
歩行車や自転車が横断する場合や、側道に歩行者や自転車、駐車車両がいる場合、ステアリング操作やブレーキ操作支援による衝突を事前に抑制
先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減
■駐車支援
- 安心降車アシスト
後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる
■高速運転支援
- ドライバー異常時対応システム
レーントレーシングアシスト作動中にドライバーの無操作状態が続くとハザードランプやストップランプの点灯、ホーンを鳴らし、自車線内で停止、ドア解錠を行い、緊急車両の手配まで行う - レーダークルーズコントロール(カーブ速度抑制機能)
ステアリングの切り始めを検知し、速度を抑制
■運転サポート
- ロードサインアシスト
信号が青に変わるとブザー音やディスプレイ表示でお知らせする機能を追加、方向指示器側の信号にも対応
■その他
- ドライブレコーダー(前方)+録画機能付バックガイドモニター
- ソフトウェアアップデート
Toyota Safety Senseに機能の追加や更新があった場合、DCM(通信)でアップデート
何と言っても、自動ブレーキの性能が高いことが「カローラツーリング」の魅力です。
従来、交差点右左折時ではプリクラッシュセーフティが作動しない(しない可能性がある)レベルでしたが、2022年の改良で交差点右左折時でも対向車や歩行者、自転車に対しても作動するようになっています。
また、低速時加速抑制機能、緊急時操舵支援が追加、交差点の出合い頭時にも対応できるようになっています。
さらに、“衝突する可能性があるかもしれない”という状況を予測してステアリング操作やブレーキ操作を支援する「プロアクティブドライビングアシスト」も先進的で、この機能により事故を“もっと手前で”防いでくれます。
これらの機能は、新型「ノア」・「ヴォクシー」から採用されたもので、トヨタ「ハリアー」や「RAV4」には一部採用されていない機能も新型「カローラツーリング」には採用されています。
※交差点右左折時の自転車検知、交差点の出合い頭時の対応、プロアクティブドライビングアシストなど
「カローラツーリング」の自動ブレーキはトップクラスの性能となっており、一部性能ではスバル「レヴォーグ」すら上回っています。
「カローラツーリング」は、高速運転支援も優れています。
従来、レーダークルーズコントロールは設定速度のままカーブを走行しようとするため、速度を自分で落とす必要がありましたが、2022年の改良で自動的に速度が抑制されるようになっています。
また、前方認識範囲を拡大したことで無駄な加速・減速をなくせるようになっています。
そのため、レーダークルーズコントロールの利便性が高いといえます。
レーントレーシングアシストは、カーブや車両などの回避動作に対応できるようになっており、使用中にドライバーの無操作状態が続くと緊急車両の手配まで行うドライバー異常時対応システムも装備されています。
これにより、“もしも”の際の安心感が向上しています。
「カローラツーリング」は降車時の安全性能も高くなっています。
「安心降車アシスト」は、「ブラインドスポットモニター」のセンサーを活用し後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる機能で、これにより降車時の事故を防ぐことにつながります。
また、地味に嬉しいのがToyota Safety Senseのソフトウェアアップデート機能の有無です。
これにより、購入後の一部改良などで安全装備が追加されても自動的にアップデートしてくれますので、改良前後での安全装備差が減少することになります。
そして、ドライブレコーダーの標準装備も大きな魅力でしょう。
何と言っても最大のメリットは、購入後別途ドライブレコーダーを設置する必要がないことです。
その他、ディスプレイオーディオで録画映像を確認できたり、スマートフォンに録画映像を転送して確認できたりできることもメリットでしょう。
画質は若干カクカクしているものの、証拠映像としては問題ないレベルだと考えます。
ただし、「カローラツーリング」に採用されたドライブレコーダーは新型「シエンタ」などに採用されたものとは性能が異なります。
まず、前方のドライブレコーダーは新型「シエンタ」などと同じ車載カメラを使用したものですが、新型「シエンタ」などでは可能な駐車録画ができません。
さらに、後方は専用のカメラを使用したものではなくバックガイドモニターを使用した簡易なものになっています。
新型「シエンタ」に採用されたドライブレコーダーですら、録画時間が100分と短い、衝撃を検知した後から録画が開始されるタイプなため衝突時の映像は録画できない、衝撃が軽い人や自転車との接触の場合は保存されない、などとなっているため、気になる方は結局別途ドライブレコーダーを設置することになります。
トヨタ車に採用が進んでいるドライブレコーダーの標準装備化ですが、性能や仕様が車種によってバラバラなため、注意が必要になっています。
一方、デメリットは「パノラミックビューモニター」が設定できないことでしょう。
これは「カローラツーリング」の大きな欠点です。2022年の改良でも採用されませんでした。
いまどき、車両周辺360°カメラが採用されていないクルマはほとんどなく、フロントカメラやサイドカメラすらないクルマは「カローラ/ツーリング/スポーツ」くらいしかありません。
安全装備の使用感
搭載されている安全装備は上記のとおりですが、実際の使用感としてはどうなのか。
「オートマチックハイビーム」の使用感
まず、「オートマチックハイビーム」についてですが、筆者はこの機能を使用していません。
使用しない最大の理由は、切り替わりが遅れることがあるからです。
道路交通法的にはハイビームを推奨している様ですが、やはりハイビームでの走行は迷惑ですからね。
そもそも、周囲が明るい市街地だと基本的にロービームとなりますし、ロービームでもLEDヘッドランプがかなり明るいため問題ありません。
また、機能として”ハイビームの状態にしている時に自動でロービームになる装備”ですので、デフォルト設定をハイビームにしないといけないことも使用しない理由です。
※現在販売されている「カローラツーリング」を含む多くのトヨタ車はオート、ロービームで動作します。
「アダプティブハイビームシステム」なら、もう少し気兼ねなく使用できていたのかな?と思ったりもしますが、いずれにしても筆者は使用しない気がします。
「オートマチックハイビーム」以上にコンライトが便利です。
「レーントレーシングアシスト」の使用感
次に「レーントレーシングアシスト」ですが、「レーントレーシングアシスト」が厳密には4つの機能の総称で、「車線逸脱警報機能」・「車線逸脱抑制機能」・「ふらつき警報機能」・「車線維持支援機能」が含まれています。
※2022年の改良で一部機能は「レーンディパーチャーアラート」に移行しています。
「車線逸脱警報機能」については、はみ出しそうになったときに警報音が鳴るので助かります。
精度的には、本当にはみ出しそうなときのみにしか鳴らないため、しょっちゅう「ピーピー」鳴るわけではありません。
※精度は設定で変更できます。
「車線逸脱抑制機能」については、50km/h以上で作動し、逸脱しそうな際に自然なハンドル支援で逸脱抑制を行ってくれるため、こちらも便利な機能となっています
「ふらつき警報機能」は、あまり作動したことがないので何ともいえませんが、他社でいうドライバモニター機能と同機能で、疲れた際のもしもの抑止効果として期待できます。
そして「車線維持支援機能」ですが、車線中央を維持する様にハンドル支援を自然に行ってくれるため、長距離ドライブ時は非常に便利で、負担軽減となります。
ただし、完璧ではありません。
トンネルなど道路状況によっては稀に「車線維持支援機能」が解除されることもありますし、最も左の車線を走行しているときは安全のために左寄りに走行したりすると、システム的には中央を走行する様にステアリングを動かしてくるため、ちょこちょこシステムと喧嘩したりします。
※ドライバーの操作が優先されます。
「車線維持支援機能」は、あくまでハンドル支援機能で、”完全にお任せされたら困るけど可能な限り助けるよ”というスタイルのシステムなため、ドライバーによっては「車線維持支援機能(センタートレース)」だけオフにした方が良いと考える方もいるでしょう。
上記については、トヨタの「レーントレーシングアシスト」だけでなく、他社の同機能も同様の印象で、まだ発展途上の装備といった印象です。
ただ、2022年の改良で使用感も一部改善されているものかと思います。
「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」の使用感
「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」は、非常に便利な機能です。
アクセル及びブレーキ操作が一切不要になるため、長距離ドライブ時の負担は大きく軽減されます。
自車の前に他のクルマが割り込んできたこともありましたが、ちゃんと減速してくれます。
ただ、気になる点もあります。
それは燃費性能です。
前述の通り、高速道路では元々燃費性能が上がりにくくなっていますが、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」を設定していると、前のクルマがいなくなると一気に加速したり、逆に急にエンジンブレーキを使用して減速したりするので、エンジン回転数が3,000~4,000くらい回ってしまうことがちょこちょこあります。
そのため、ただでさえ上がりにくい燃費性能がさらに落ちます。
自分でアクセル及びブレーキ操作をすればエンジン回転数が2,000前後で抑えられるため、燃費は幾分改善されます。
個人的には、「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」にエンジン回転数を2,000前後に抑えたエコモードがあれば尚良かったと思いました。
とはいえ、燃費性能の低下以上に運転が楽になるため、高速道路では必ず使いたい機能だと考えています。
また、「レーントレーシングアシスト」同様、2022年の改良で一部改善されているものかと思います。
「インテリジェントクリアランスソナー」等の使用感
「パーキングサポートブレーキ」や「リヤクロストラフィックオートブレーキ」などの自動ブレーキ類については、作動したことがないので何とも言えません。
ただ、”もしも”の際に前後ともに自動ブレーキがあるという安心感があります。
「インテリジェントクリアランスソナー」や「リヤクロストラフィックアラート」は、非常に便利です。
壁や車両、人を検知して警告音が鳴るため、衝突を抑止してくれます。
死角カメラが設定できない分、ソナー音は障害物との距離の目安の良い判断材料になります。
筆者は、過去に一度「インプレッサスポーツ」を擦ったことがあるので、早めに切り返してしまうことが多いのですが、「インテリジェントクリアランスソナー」のおかげで、もう少し進めるということが判断できます。
ただ、狭いスペースに駐車する際は警告音がずっと鳴りっぱなしになってしまうため、狭いスペースでの駐車には、あまり使えない気もします。
※警告音を停止させることは可能です。
「ブラインドスポットモニター」は、サイドミラーでクルマを確認するより早く、点滅によりクルマの存在を把握できるため、便利です。
さらに、後側方から接近する車両がある状態で方向指示器を操作すると警告音が鳴るだけでなく、車線逸脱抑制機能が作動する仕組みになっているため、車線変更時の事故を大幅に抑制する効果があります。
上記のとおり、まだ発展途上だと思う装備もいくつかありましたが、何れにしても「カローラツーリング」の安全性能が高いことは間違いありません。
カローラツーリングがおすすめな理由~走りだって楽しい!
筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の5つ目は、”走りの楽しさ”です。
「カローラ」で走りが楽しいなんてありえない!と思っている方も多いと思います。
実際、筆者も試乗段階までではそう考えており、”走りの楽しさ”については捨てる覚悟で購入しました。
しかし、スポーツモードが思っていたより楽しくなっています。
スポーツモードはアクセルレスポンスが良くなるため、日産e-POWERの様な加速感に切り替わります。
特に踏み込んだ際や発進加速が劇的に速くなり、山道で使用すると登坂時も軽快に登ってくれますし、旋回も少しクイックに曲がってくれる印象です。
ただ、燃費は悪化するため多様は禁物です。
ノーマルモード走行でも、「インプレッサスポーツ」で気になっていた発進時のもっさり感などはモーターによるアシストのおかげで「カローラツーリング」にはありません。
踏み込んだ際の加速感もリニアで、スーッと加速する感覚があります。
”走りの楽しさ”を同クラス他車と比較すると、「シビック」や「ゴルフ」よりは間違いなく劣りますが、少なくとも「インプレッサスポーツ」や「MAZDA3(マツダ3)」(SKYACTIV-Xを除く)とは遜色ありません。
静かにリニアに加速するという意味では、「インプレッサスポーツ」や「MAZDA3(マツダ3)」より好印象です。
2022年の改良で第5世代ハイブリッドシステムに換装、システム最高出力は改良前の90kW〈122PS〉から103kW〈140PS〉に向上、フロントモーターの最大トルクは163N・m〈16.6kgf・m〉から185N・m〈18.9kgf・m〉に向上していますので、ハイブリッド車の走りはより向上しています。
ガソリン車は、「カローラスポーツ」に搭載された2.0Lダイナミックフォースエンジンモデルがあれば、より良かったですね。
カローラツーリングがおすすめな理由~コネクティッドが超便利!
筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由の6つ目は、”コネクティッドサービスの便利さ”です。
「カローラ」から標準装備されたディスプレイオーディオやコネクティッドサービスは、高齢のドライバーには使いこなせないと一部で不評ですが、基本的なナビやオーディオ操作は従来のナビと変わらない操作性で、使わない機能は使わなければ良いため、問題ないのではないかと考えています。
筆者もディスプレイオーディオではナビとオーディオが主で、スマホ連携機能は電話するときくらいしか使用していません。
2022年の一部改良でコネクティッドナビが標準装備されたため、ナビ代がタダになったメリットもあります。
同タイミングでコネクティッドサービスも多くの機能が追加、エアコンの温度調整や窓の開閉が音声操作で可能なエージェント、月1,100円で無制限使い放題の車内Wi-Fi、スマホやスマートキーによりドライバー毎のメーター表示やディスプレイ表示などの設定を復元できるマイセッティングなど、便利なコネクティッドサービスが増えています。
一方、CD・DVDキットは廃止されています。
コネクティッドサービスの利便性
話が脱線しましたがコネクティッドサービスは、以下の点で便利です。
- 急病時、あおり運転などのトラブル時に緊急車両を手配できる
- 自車の走行記録をスマホでいつでも確認できる
- 自車の残走行距離(残ガソリン量)をスマホでいつでも確認できる
- 自車の位置をいつでもスマホで確認できる(Google Mapでも確認できる)
- ロックされているかどうか、などをスマホで確認できる
- ロックされていなかった場合、スマホでロックできる
- エンジンが始動した場合、メールや電話で通知がくる(設定でON・OFF化)
- 自車の詳細設定をスマホで変更できる
- 盗難された場合、警備員を派遣できる
など
スマホでいつでも自車の状態を確認できるのは、思っていた以上に便利で安心です。
コネクティッドサービスは利便性の高さもありますが、安全装備の1つの様な感覚です。
「インプレッサスポーツ」は2022年時点でコネクティッドサービスが設定されていないため、この点では大きな差があるといえます。
※そもそもスバルは使用できるコネクティッドサービスの種類が少ない
コネクティッドサービスは、「MAZDA3(マツダ3)」や「リーフ」には設定されていますし、新型車にはほとんど設定されてきていますので、コネクティッドサービスはあって当たり前となるでしょう。
ちなみに、セキュリティ上の観点からIDやパスワードは初期のものから変更した方が良いですよ。
気になる点としては、「マイカーサーチ Plus」などオプションの契約方法が非常に分かりにくくなっていることです。
説明書では販売店で行うと書いてあり、販売店に聞いたらディスプレイオーディオでやってくれと言われました。
おそらく開始して間もないからかと思いますが、解答がバラバラになっている状態です。
※結局、正解はディスプレイオーディオで行う方法でした。
また、自車の走行記録(マイカーログ)を確認できると書きましたが、2020年4月時点では平均燃費の項目だけバグで確認できなくなっています。
マイカーログの不具合は、以下記事の対応で解消されることが分かりました。同様の不具合が発生している方は、是非参考にしてみてください。
スマホ連携機能について
もう1つ気になる点としては、スマホ連携機能とディスプレイオーディオの機能の重複です。
2022年時点でスマホ連携機能としてApple CarPlay・Android Autoを使用できますが、多くの機能が重複しています。
例えば、動画を見たい場合はスマホ連携機能を使用しなくてもUSBを接続すれば普通に見ることができます。
また、ラジオを聞きたい場合でもスマホ連携機能を使用しなくても聞くことができます。
曲を聞きたい場合でも同じです。
では、どういった時に使用するのかと考えてみましたが・・・2022年時点ではありませんでした。
Google Mapなどを使用できるメリットはありますが、そもそもコネクティッドナビが標準装備されているため使用する必要がなく、わざわざ自分の制限付きのデータ容量を犠牲にしてまで使用するものではありません。
今後のスマホ連携機能の発展によって上記の考えは変わるかもしれません。
カローラツーリングの気になる点
ここまで筆者が「カローラツーリング」に乗り換えて良かったと思った理由をご紹介してきましたが、「カローラツーリング」にも欠点は存在します。
「カローラツーリング」は後方視界が悪い
まず気になったのは、後方視界の悪さです。
具体的に言うと、リヤウィンドウの面積が小さいんです。
昨今の新型車の多くが同様の問題を抱えていますが、「カローラツーリング」も例外ではありませんでした。
試乗時には気になりませんでしたが、購入してからドライブレコーダーを取り付ける過程で非常に気になりました。
「インプレッサスポーツ」と比較すると、リヤウィンドウの面積は3/4から1/2くらい小さい印象です。
オプションで「電子インナーミラー」が設定可能なため、場合によっては設定した方が良いかもしれません。
ただ、約6万円という価格の高さがネックです。
「インプレッサスポーツ」より狭い車内
数値的に室内長が29cm、室内高が4cm低くなることは分かっていました。
試乗では”そこまで大きくは変わらない”という感覚でしたが、後部座席に乗り込むと”やっぱり「インプレッサスポーツ」より狭い”と感じることが度々あります。
不満が出るほどの狭さではないため大きな欠点とまでは言えませんが、他社Cセグメントクラスのクルマと比較すれば狭めなことは間違いありません。
筆者は、乗り込む家族の身長が高くて170cm前後なため問題ありませんが、大柄な人が多い家族には「カローラツーリング」は向いていないといえるでしょう。
死角カメラが設定できない
”この点”については他の記事でも何度か書いていますが、やはり死角カメラを一切設定できないのは欠点だと考えます。
軽自動車では、もはや付いていて当たり前の装備であり、コンパクトカーや同Cセグメントクラスのクルマでも多くが設定できる時代です。
360°だけでなくフロントやサイドだけあるケースも含めると、全くないのは本当に稀有です。
標準装備にしてほしいとは言いませんが、オプションでも設定できないのは問題です。
ただでさえ”大きくなった”と一部で不評もあり、「プリウス」など他の車種では「パノラミックビューモニター」の設定が可能となっているため、是非今後「カローラ」シリーズにも設定してほしいところです。
そうなれば、筆者としては非常に悔しいのですが・・・
「カローラツーリング」の欠点については、以下の記事でより細かくまとめています。
カローラツーリングの価格
最後に「カローラツーリング」の価格についてご紹介します。
経済的メリットの話を書きましたが、初期費用が高すぎれば意味はありませんからね。
「カローラツーリング」の費用内訳
- 車両本体価格:約280万円
- オプション価格:約33万円
- 諸費用:約10万円
- 合計:約323万円
- 値引き額:約33万円
- 最終支払額:約290万円
グレードは「W×B」、ボディカラーは有料の「ホワイトパールクリスタルシャイン」、オプションは9インチディスプレイオーディオ・ブラインドスポットモニターなどの安全装備・マット・ETC車載器・T-CONNECTナビキット・電源BOX程度です。
やはり何と言っても値引き額がすごいですね。オプションが丸々タダになっています。
ちなみに、2022年と2024年の一部改良で車両本体価格やオプション設定が変更されたため、最新の見積もり価格だと上記の価格より10万円程度上昇しています。
- カローラツーリング W×B:約273万円
- カローラツーリング HYBRID W×B:約303万円
上記はオプションに、有料ボディカラーの「プラチナホワイトパールマイカ」アクセサリーコンセント(ハイブリッド車のみ)、パーキングサポートブレーキなどの安全装備、ディスプレイオーディオPlus、マット程度を設定、値引き額が33万円だった場合の価格です。
オプション総額は、ハイブリッド車で30万円程度、ガソリン車で26万円程度となっています。
「カローラツーリング」の価格を他車と比較
この約300万円という価格を高いとみるか安いとみるかは、他車と比較しないと分からないと思います。
筆者が比較参考にした他車の価格は、以下のとおりです。
■Cセグメント
- 「インプレッサ」:約260万円~約280万円
- 「MAZDA3(マツダ3)」:約260万円~約330万円
- 「シビック」:約310万円
■SUV
- 「RAV4」:約310~約370万円
- 「ライズ」:約230万円
■コンパクトカー
※ハイブリッド車のみの価格
- 「ヤリス」:約280万円
- 「フィット」:約260万円~約280万円
- 「ノート」:約280万円
まず、Cセグメントクラスのクルマと比較すると、最も安い1.5L(1.6L)クラスの「インプレッサ」や「MAZDA3(マツダ3)」より30万円程度高いですが、燃費性能の差を考慮すると「インプレッサ」なら6年程度で、「MAZDA3(マツダ3)」なら8年程度で価格差は埋まります。
※年間走行距離1万km、ガソリン代140円で計算した場合
SUVと比較すると「ライズ」が圧倒的に安く、コストメリットのみで考えれば「ライズ」には勝てません。
ただ、質感や乗り心地、安全性能や自動運転技術で比較すれば圧倒的に「カローラツーリング」が勝ります。
クルマとして基本性能も「カローラツーリング」の圧勝です。
コンパクトカーと比較すると、コストメリットでは勝てません。
ホンダ「フィット」や日産「ノート」とは燃費性能はほとんど変わりませんが、「ヤリス」は「カローラツーリング」よりさらに5km/Lほど優秀で、さらに毎年支払う自動車税も5,500円安くなっています。
ただ、電動パーキングブレーキやブレーキホールドの有無、質感や乗り心地で比較すれば「カローラツーリング」が勝ります。
電動パーキングブレーキが搭載され、質感も比較的高い「フィット」や「ノート」とは迷うところですが、自動ブレーキなどの安全装備が「カローラツーリング」の方が優秀なこと、Cセグメント好きの筆者としては「フィット」や「ノート」は小ぶり過ぎたため、「カローラツーリング」の方が良いと考えます。
「ヤリス」・「フィット」・「ノート」は良いクルマですが、値引き額が厳しかったことも「カローラツーリング」がおすすめな理由です。
「カローラツーリング」で「HYBRID W×B」を選んだ理由
この話をする前に、まず「カローラスポーツ」や「カローラ」ではなく「カローラツーリング」を選択した理由について書いておきます。
「カローラスポーツ」を選択しなかった理由は、前述の通りデザイン的な理由が大きいです。好みの問題ですので人によって異なるかとは思います。
「カローラ」を選択しなかった理由は、セダンであるためラゲッジスペース(トランク)に高い荷物が積めないことが理由です。
販売台数比率をみても、「カローラ」シリーズの中で「カローラツーリング」を選んでいる人は全体の6割程度と最も多くなっているため、多くの人が「カローラツーリング」を支持していることがわかります。
※「カローラクロス」を除く
話を戻します。まず、ガソリン車という選択はありえません。
価格はハイブリッド車より40万円程度安くなっていますが、諸費用が10万円程度高くなること、燃費性能差を考慮すると「インプレッサ」同様6年程度で差額は埋まりますし、リセールバリューも考慮すれば、逆転する可能性が高くなっています。
※年間走行距離1万km、ガソリン代140円で計算した場合
ただ、2022年の改良で、ガソリン車は自動車税がハイブリッド車より年5,500円安く、燃費性能も劇的に向上したため、高速道路走行が多い方や、そもそもの年間走行距離が短い方は、ガソリン車の方が安くなる可能性も十分あります。
次に「HYBRID G」にしなかった理由ですが、やはりエクステリア及びインテリアの質感差が大きな理由です。
価格差は20万円程度ありますが、”価格差以上に質感差がある”と感じましたし、リセールバリューを考えれば価格差はほぼ消えるというディーラーさんの話が決定的でした。
「HYBRID W×B」の方が値引き額が高く、結果的に15万円程度の価格差に抑えられたことも理由の1つです。
今冷静に考えれば営業さんにノセられた気もしなくはないですが、結果的に「HYBRID W×B」を選んで良かったと思っています。街中で「HYBRID G」をみると、やはり質感の低さが気になります。
カローラツーリングは本当におすすめのクルマ!
「カローラツーリング」のオーナーとなった今言えることは、”間違いなく「カローラツーリング」はおすすめ”だということです。
筆者が今回乗り換えるにあたって最も重要にしたことは”長く乗り続けられるクルマかどうか”です。
数年前は”燃費なんてどうでもいい”と思っていましたが、そんなことはありません笑
「インプレッサスポーツ」で痛いほど実感しました。
数年後には、さらにすごい燃費性能のクルマが発売されるかもしれませんが、26.0km/Lのクルマは数年後でも見劣りすることはないでしょうし、電気自動車の普及は10年以上かかると筆者はみています。
また、安全装備や先進装備についても、現時点で最新でなければ数年後に絶対に気になります。
質感や見た目、乗り心地を妥協しても、普段一番目にするところなため絶対に気になります。
それらを網羅しつつ、比較的価格が安いクルマが「カローラツーリング」だったわけです。
筆者はこの結論に至るまで、2年程度熟慮したかと思います。
さらに、ディーラー対応についても”やっぱりトヨタは最高だな”と思わせてくれることが多いのなんの。
これは地域差や店舗差も大きいかと思いますが、筆者の対応をしてもらったカローラ店さんは本当に最高でした。物腰も柔らかく、相談にも親身に乗ってくれました。
今後とも長くお付き合いさせていただきたいと思わせてくれるお店です。
上記のいろんなことを含めて、トヨタ「カローラツーリング」はおすすめです!
2023年最も売れたCセグメントクラスのクルマである「カローラ」は伊達ではありません!
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- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
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その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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まとめ
今回は、筆者が「インプレッサスポーツ」から「カローラツーリング」に乗り換えて良かったことや気になったこと、実燃費や価格、各装備の使用感などをご紹介しました。
「カローラツーリング」に乗り換えてからはドライブが増え、週末はクルマに乗りたくてウズウズします。
もちろん”新型車効果”はあるかと思いますが笑
ただ、何れにしても「カローラツーリング」が長く乗り続けられる”いいクルマ”であることは間違いないです。
「カローラツーリング」は本当におすすめですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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