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【ソリオ】燃費・安全がすごい!マイナーチェンジ2025モデル【新型おすすめ】

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2025年1月16日に行われた新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点や違いをまとめてみました。

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新型スズキ「ソリオ」マイナーチェンジ2025による変更点まとめ


スズキ「ソリオ」公式HPより

新型スズキ「ソリオ」マイナーチェンジ2025による変更点まとめ

2025年1月16日に行われた新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点は、以下のとおりです。

 

  • フロントマスクのデザインを変更
  • パワートレインを2023年12月に発売された新型「スイフト」と同じZ12E型エンジンとCVTを採用
  • 燃費性能は従来の19.6km/Lから22.0km/Lと大幅に向上(マイルドハイブリッド車)
  • 全車マイルドハイブリッド車となり、従来の1.2Lガソリン車、1.2Lストロングハイブリッド車を廃止
  • 上記に伴い、G・HYBRID SZ・HYBRID SVグレードの廃止、エントリーグレードとしてHYBRID MGグレードの追加
  • 安全装備は新型「スイフト」を同じ最新の装備内容に変更
  • 電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドを採用(HYBRID MZ、HYBRID MVのみ)
  • スズキコネクトを採用
  • 価格設定が各グレード13~17万円程度上昇

 

上記のとおり、今回は大幅改良となっており、内容的にビッグマイナーチェンジと言っても過言ではないでしょう。

中でも、フロントマスクの変更、安全装備の強化、電動パーキングブレーキの採用は大きな変更点といえるでしょう。

 

安全装備は、2023年にフルモデルチェンジが行われた新型「スペーシア」や「スイフト」から採用された内容に刷新されており、自動ブレーキは交差点右左折時の歩行者や自転車に対しても作動するようになり、交差点出会い頭時の車両に対しても作動するようになっています。

これは、トヨタやスバルなど、まだまだ一部の車両にしか採用されていない性能で、2025年時点でトップクラスの安全性能となっています。

また、従来なかった車線維持支援機能、アダプティブクルーズコントロールのカーブ速度抑制機能、青信号の切り替わりを教えてくれるお知らせ機能など、先進安全装備が搭載されています。

従来スズキの安全性能は他社より遅れをとっていましたが、新型「スペーシア」や「スイフト」以降はトヨタやスバルに近い安全性能となっています。

 

電動パーキングブレーキの採用も大きな変更点で、これによりパーキングブレーキの操作が一切不要になります。

ブレーキホールドが採用されたことで、停車中にブレーキペダルを踏み続ける必要もなくなります。

また、スズキコネクトの採用により、エアバッグ作動時やSOSボタン押下による緊急車両の手配、スマホによるエアコンやドアロック操作、セキュリティ通知などの各種サービスを受けられるようになります。

安全装備同様、こちらもスズキは一歩遅れていた分野ですが、他社に追いついた状況です。

 

フロントマスクについての詳細は後述しています。

 

上記のように大幅な改良となったものの、気になるのは価格です。

「HYBRID MX」で13万円程度、「HYBRID MZ」で15万円程度、「HYBRID MV」で17万円程度、価格が上昇しています。

また、メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビゲーションもスズキコネクト対応などにより従来の18.7万円から約22.6万円に4万円程度上昇しています。

オプションと合わせて20万円前後の価格上昇となるでしょう。

 

新型スズキ「ソリオ」マイナーチェンジ前後のデザイン比較

■新型ソリオ(マイナーチェンジ後)


スズキ「ソリオ」公式HPより

■ソリオ(マイナーチェンジ前)


スズキ「ソリオ」公式HPより

上の写真のとおり、フロントマスクにメッキ加飾が多く追加され、従来よりインパクトがあり、上質な印象となっています。

リアデザインの変更はありません。

 

新型スズキ「ソリオバンディット」マイナーチェンジ前後のデザイン比較

■新型ソリオバンディット(マイナーチェンジ後)


スズキ「ソリオ」公式HPより

■ソリオバンディット(マイナーチェンジ前)


スズキ「ソリオ」公式HPより

上の写真のとおり、フロントマスクは従来より大幅に迫力が増しており、上質な印象となっています。

一見、トヨタ「アルファード」や三菱「デリカD:5」のような印象もありますね。

リアデザインの変更はありません。

 

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新型スズキ「ソリオ」おすすめグレード・最新乗り出し価格


スズキ「ソリオ」公式HPより

最後に新型「ソリオ」のおすすめグレード、乗り出し価格をみていきましょう。

新型「ソリオ」の中で最もおすすめだと考えるグレードは、「ソリオ バンディット HYBRID MV」です。

車両本体価格が安い「HYBRID MG」と「HYBRID MX」ですが、電動パーキングブレーキやスリムサーキュレーターが装備できず、安全装備も後方車両に対する装備が設定できないため、あまりおすすめできません。

残るは概ね装備内容が同じ設定の「ソリオ HYBRID MZ」と「ソリオ バンディット HYBRID MV」となりますが、「ソリオ バンディット HYBRID MV」はカスタムモデルながら5万円程度の価格差しかないため、「ソリオ バンディット HYBRID MV」が最もおすすめだと考えます。

 

では、乗り出し価格をみていきましょう。

  • ソリオ HYBRID MX:約232万円
  • ソリオ HYBRID MZ:約247万円
  • バンディット HYBRID MV:約252万円

オプションに全方位モニター付メモリーナビゲーション、マット、ETC車載器程度を設定、値引き額17万円程度だった場合の全込み価格です。

【新型ソリオ オプション】おすすめ/不要なアクセサリー5選
2025年1月16日にマイナーチェンジ(一部仕様変更)が行われたスズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」のおすすめオプションをご紹介します。ソリオに必要なオプションとは?

 

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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

 

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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点や違いをまとめてみました。

 

新型「ソリオ」は、人気(販売台数)的には、ライバルのトヨタ「ルーミー」に僅差で負けている状況です。

ですが、今回の改良で「ルーミー」にあって「ソリオ」になかった電動パーキングブレーキやコネクティッドサービスが追加され、安全装備では「ルーミー」を大きく上回る性能となっています。

また、従来より「ソリオ」は後部座席が広く、優れた空調装備が搭載可能で、何より優れた燃費性能と価格の安さという魅力があります。

そのため、総合的に「ルーミー」より新型「ソリオ」が優れていると言っても過言ではないでしょう。

ミニバンの様な広さは欲しいけどトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」や日産「セレナ」は価格が高くて大き過ぎる、トヨタ「シエンタ」やホンダ「フリード」も少し価格が高い、軽自動車だと小さくて非力すぎる、と考えているユーザーには非常におすすめの新型「ソリオ」。

ミニバンやコンパクトカーの購入を検討している方は、ぜひ新型「ソリオ」も検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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