こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年2月14日に発売された新型ホンダ「フィット」(HOME、CROSSTAR、LUXE)にがっつり試乗してきましたので、良かった点や気になった点をご紹介します。
また、見積額や値引き額、おすすめグレードもご紹介します。
※掲載している写真は全て「LUXE」(プレミアムサンライトホワイト・パール)です。




新型「フィット」のエクステリア
「フィット」のエクステリアは、ピラーやテールゲートスポイラー、シャークフィンアンテナなどが艶有りブラック塗装となっており、全体的に質感高い印象です。
ボディカラーは有料であるプレミアムサンライトホワイト・パールが特に上質で、ドアを閉めた音も比較的上質な印象です。
さらに最上位グレードの「リュクス」となれば、フロントロアグリルも艶有りブラック塗装となり、プラチナ調クロームメッキのドアロアガーニッシュ、及びテールゲートロアガーニッシュが追加され、ドアミラーにもプラチナ調クロームメッキが施されます。
「リュクス」は本革シートが設定されているためインテリアの質感が高いイメージがありましたが、個人的にはインテリア以上にエクステリアの質感が他のグレードより高い印象を受けました。
「クロスター」は専用のフロントグリルやバンパーが設定されていますが、最も質感が高いグレードは間違いなく「リュクス」でしょう。
見た目は好みがあると思いますが、個人的には上質な「リュクス」か、スポーティーな「クロスター」がおすすめです。
「ホーム」にするならアルミホイールは必ず設定したいところです。
さらに、ディーラーオプションのフロントグリル(約3.3万円)を設定すると「クロスター」に近い印象になります。
上記のとおり、新型「フィット」のエクステリアは旧モデルから質感が大きく向上しており、欧州コンパクトカーの様な見た目も相まって”安いクルマ”という印象はありません。
新型「フィット」のインテリア
「フィット」のインテリアは、中間グレードの「ホーム」でも本革巻ステアリングホイールに本革巻セレクトレバー、一部プライムスムースを使用したコンビシートが設定されています。
コンビシートは座る面を除いた多くの部分が革素材で、リアセンターアームレストも革素材となっています。
その他、インパネやドアアームレストなどにはプライムスムースが施されているため、全体的に質感高い印象です。
「クロスター」になると、ウレタンのステアリングホイール及びセレクトレバーとなり、シートやインパネが撥水ファブリックとなるため、質感的には「ホーム」より落ちる印象があります。
「リュクス」になると、本革シートが設定されるため最も上質な印象です。
ただ、本革シートよりコンビシートの方が包み込まれる様な感じがあるため、シートの座り心地は「ホーム」が最も良かった印象があります。
全グレードで後席ドアアームレストが艶有りブラック塗装となっている点も質感高い印象です。
国産コンパクトカーでよくあるセンターコンソール付近の質感の低さも新型「フィット」では抑えられており、アームレスト付きセンターコンソールボックスをディーラーオプションで全グレードに設定できる点、国産コンパクトカーでは設定されないケースが多いリアセンターアームレストがあるのも良い点です。
また、ルームランプなどもナビ装着用スペシャルパッケージまたはHonda CONNECTディスプレイを設定すれば全グレードでLEDとなる点も素晴らしいです。
車内やラゲッジスペースは国産コンパクトカートップクラスの広さで、使い勝手は非常に優れています。
後席足元中央の凹凸も小さく、後席足元が前席と同じ傾斜になっているため楽に足を伸ばすことができます。
前席下付近にヒーターダクトが設定されているため、冬の寒い時期も快適です。
USB端子は、前席に2個(ディーラーオプションで増設)、後席(センターコンソール)に2個設定されており、最大2.5Aというのも嬉しい点です。
唯一、標準だと最大で4スピーカーとなっている点は残念なところです。
ライバル車のトヨタ「ヤリス」などは上位グレードなら6スピーカーとなっているため、今後の改良に期待です。
※ディーラーオプションで6スピーカーに変更できますが、全スピーカー入れ替えとなるため約5万円と高価になります。
その他、前席を後ろに倒してフラットにする様なことはできなくなった様です。
インテリアの質感も素晴らしい新型「フィット」ですが、もう1つ感動したのが圧倒的な視界の広さです。
旧モデルは、国産コンパクトカーの中では圧迫感があり”見にくい”印象がありましたが、フロントピラーが細く、ワイパーを運転席から見えない位置に配置するなど、視界が劇的に良くなっています。
コンパクトなボディに、この”視界の良さ”も相まって、運転のしやすさは抜群です。
新型「フィット」の加速性能、走行性能、乗り心地
新型「フィット」の加速性能
モーター走行がメインとなる2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」の搭載も新型「フィット」の大きな魅力でしょう。
2018年12月に発売されたホンダ「インサイト」に搭載された1.5L i-MMDハイブリッドシステムを小型化したモーターが搭載されています。
発進時はモーターにより静かで、踏み込むとリニアな加速を発揮してくれます。
構造的に日産「ノート」の「e-POWER」と似ていますが、高速走行時は完全にエンジン走行となる点で「ノート」と異なります。
「フィット」・「ヤリス」のスペック比較
では、新型「フィット」のエンジン性能を、新型「ヤリス」と比較してみましょう。
・フィット
・1.3Lガソリン
→最高出力 72kW〈98PS〉/6,000rpm
→最大トルク 118N・m〈12.0kgf・m〉/5,000rpm
・1.5Lハイブリッド(e:HEV)
エンジン
→最高出力 72kW〈98PS〉/5,600~6,400rpm
→最大トルク 127N・m〈13.0kgf・m〉/4,500~5,000rpm
モーター
→最高出力 80kW〈109PS〉/3,500~8,000rpm
→最大トルク 253N・m〈25.8kgf・m〉/0~3,000rpm
・ヤリス
・1.0Lガソリン
→最高出力 51kW〈69PS〉/6,000rpm
→最大トルク 92N・m〈9.4kgf・m〉/4,400rpm
・1.5Lガソリン
→最高出力 88kW〈120PS〉/6,600rpm
→最大トルク 145N・m〈14.8kgf・m〉/4,800~5,200rpm
・1.5Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 67kW〈91PS〉/5,500rpm
→最大トルク 120N・m〈12.2kgf・m〉/3,800~4,800rpm
モーター
→最高出力 59kW〈80PS〉
→最大トルク 141N・m〈14.4kgf・m〉
→システム最高出力 85kW〈116PS〉
上記のとおり、新型「フィット ハイブリッド」のモーター最大トルクが高いことが分かります。
従来よりハイブリッド車の加速性能は「フィット」の方が優れていましたが、その点に変更はなさそうです。
ただ、ガソリン車で比較すると、新型「ヤリス」の1.5Lガソリン車が最も優れているでしょう。
新型「フィット」の走行性能
新型「フィット」には「アジャイルハンドリングアシスト」が採用されており、旋回性能が高められています。
また、SUVテイストで最低地上高が160mmとなる「クロスター」を選択できることも大きな魅力です。
多くのグレードで最小回転半径が5.2mとなっている中、「クロスター」は5.0mと小回りもききます。ライバル車も概ね同様の数値です。
新型「フィット」の乗り心地
新型「フィット」で”視界の良さ”・”質感”と並んで衝撃だったのが、乗り心地が非常に優れていることです。
正直、乗り心地については全く期待せずに試乗したのですが、凹凸をキレイにいなして、コンパクトカー(Bセグメントクラスのクルマ)とは思えない、まさに1クラス上の乗り心地となっています。
新型「フィット」の乗り心地は、国産コンパクトカーの中では間違いなくトップクラスで、一部Cセグメントクラスのクルマすら凌駕するレベルです。
新型「ヤリス」と比較しても、新型「フィット」の方が優れている印象です。
静粛性も高く、シートの座り心地も非常に素晴らしいものでした。
改めて書きますが、新型「フィット」は1クラス上の乗り心地です!
新型「フィット」の安全性能
新型「フィット」の安全性能を、新型「ヤリス」と比較してみましょう。
フィット | ヤリス |
オートハイビーム | オートマチックハイビーム |
路外逸脱抑制機能 | レーントレーシングアシスト |
路外逸脱抑制機能 | レーントレーシングアシスト |
車線維持支援システム(LKAS) | レーントレーシングアシスト |
リアカメラ de あんしんプラス3 ※ディーラーオプション | ブラインドスポットモニター |
- | リヤクロストラフィックオートブレーキ |
歩行者事故低減ステアリング | - |
衝突軽減ブレーキ | プリクラッシュセーフティ(交差点左右折支援機能、低速時加速抑制機能、緊急時操舵支援機能) |
誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能 | ドライブスタートコントロール、プラスサポート |
近距離衝突軽減ブレーキ、パーキングセンサーシステム | インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) |
フロントカメラシステム ※ディーラーオプション | パノラミックビューモニター |
渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロール | レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) |
アドバンスドルームミラー ※ディーラーオプション | - |
先行車発進お知らせ機能 | 先行車発進告知機能 |
標識認識機能 | ロードサインアシスト |
手動式防眩ミラー | 防眩インナーミラー |
- | アドバンストパーク |
電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能 | - |
サイドエアバッグ・カーテンエアバッグ | サイドエアバッグ・カーテンエアバッグ |
安全性能を比較すると、総合的に新型「ヤリス」の方が優れているでしょう。
以下の点で、それぞれ優れています。
新型「フィット」が優秀な点
- 「電子制御パーキングブレーキ」を搭載しており、アダプティブクルーズコントロールの停止保持が可能
- 「オートブレーキホールド機能」があるため、赤信号などでの停止状態を保持
- 40km/h以下の低速時、歩行者と衝突の危険性がある際にステアリングアシストが作動(歩行者事故低減ステアリング)
新型「ヤリス」が優秀な点
- 自動ブレーキが交差点右左折時の対向車や歩行者を検知可能で、緊急時操舵支援機能が搭載されており、現時点でトップクラスの安全性能となっている
※多くのクルマはハンドル操作中は自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある) - 後側方から接近する車両を検知し、自動ブレーキが作動(リヤクロストラフィックオートブレーキ)
- 進行方向に壁などの障害物がなくても加速抑制が作動する機能を設定できる(プラスサポート)
- クルーズコントロールが作動中の全車速域で車線中央維持支援が可能(レーントレーシングアシスト)
- アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動操作する自動駐車機能(アドバンストパーク)
安全性能は新型「ヤリス」が優れている
上記のとおり、それぞれ良い点がありますが、総合的に新型「ヤリス」の方が優れているでしょう。
新型「ヤリス」が優秀な点は、何と言っても現時点でトップクラスの安全性能を誇る自動ブレーキが搭載されている点です。
特に、交差点の左右折時の対向車や歩行者を検知可能な点で優れています。
2021年5月10日の一部改良で自動ブレーキに緊急時操舵支援機能が追加され、「プラスサポート」が新たに設定可能となったことで、自動ブレーキと誤発進抑制機能の性能はさらに向上しています。

さらに、自動運転技術(レーントレーシングアシスト)が全車速域に対応している点、後方の自動ブレーキの性能が優秀な点でも新型「フィット」より優秀といえるでしょう。
一方の新型「フィット」は、「電子制御パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド機能」が搭載されているため利便性が優れていますが、安全性能という意味では自動ブレーキの性能が優れた新型「ヤリス」が上だと筆者は考えます。
コネクティッドサービスは各車使用できますが、車内Wi-Fi(フィット)やオペレーターサービス(ヤリス)など、サービス内容が一部異なります。
また、無料期間が新型「ヤリス」の5年間に対して新型「フィット」は1年間なので、価格的には新型「ヤリス」の方が安いといえるでしょう。
新型「フィット」の燃費性能、価格、おすすめグレード
新型「フィット」の燃費性能
新型「フィット」の燃費性能を、新型「ヤリス」と比較してみましょう。
・フィット
・1.3Lガソリン ※BASIC、2WD
→20.4km/L(WLTCモード)
→15.33km/L(e燃費より)
・1.5Lハイブリッド(e:HEV) ※BASIC、2WD
→29.4km/L(WLTCモード)
→23.57km/L(e燃費より)
・ヤリス
・1.0Lガソリン
→20.2km/L(WLTCモード)
→-km/L(e燃費より)
・1.5Lガソリン ※2WD、CVT
→21.6km/L(WLTCモード)
→17.01km/L(e燃費より)
・1.5Lハイブリッド ※HYBRID X、2WD
→36.0km/L(WLTCモード)
→31.30km/L(e燃費より)
燃費性能は、新型「ヤリス」がぶっちぎりで優秀です。
新型「フィット」もかなり優秀ですが、新型「ヤリス」は夢のような燃費性能となっています。実燃費は30km/Lを超えています。
新型「フィット」の実燃費も23km/L前後と、十分トップクラスの燃費性能です。
ガソリン車で比較しても、新型「ヤリス」の1.5Lガソリン車が最も優れていますので、燃費性能では新型「ヤリス」の圧勝でしょう。
特にガソリン車は加速性能も優れていたため、ガソリン車を買うなら新型「ヤリス」の方が良いでしょう。
新型「フィット」の価格、おすすめグレード
新型「フィット」で悩ましいのはグレード選びでしょう。
「BASIC(ベーシック)」・「HOME(ホーム)」・「NESS(ネス)」・「CROSSTAR(クロスター)」・「LUXE(リュクス)」と5つありますが、人気グレードは「ホーム」・「クロスター」・「リュクス」です。
ガソリン車よりe:HEV搭載車の方が人気で、筆者もe:HEV搭載車の方がおすすめです。
新型「フィット」人気グレードの価格差
価格差は、「ホーム」(約212万円)と「クロスター」(約229万円)で約17万円、「ホーム」(約212万円)と「リュクス」(約243万円)で約31万円、「クロスター」(約229万円)と「リュクス」(約243万円)で約14万円です。
※いずれもe:HEV搭載車
しかし、「ホーム」に16インチアルミホイールを設定すると、価格差は約12万円縮まるため、「ホーム」と「クロスター」の価格差は約10万円、「ホーム」と「リュクス」で約24万円ということになります。
さらに、「クロスター」との装備差でもある「フロントグリル」をディーラーオプションで設定すると価格差は約3万円縮まり、「ホーム」と「クロスター」の価格差は約7万円ということになります。
新型「フィット」人気グレードの装備差
そうなると、「クロスター」のSUVテイストな見た目、「リュクス」の上質な装備にどこまで魅力を感じるかがポイントになります。
「リュクス」に設定されている主な特別装備は以下のとおりです。
- LEDフォグライト
- 運転席&助手席シートヒーター
- 本革シート
- 運転席シートバックポケット
- 艶有り塗装のフロントロアグリル
- プラチナ調クロームメッキのドアロアガーニッシュ
- プラチナ調クロームメッキのテールゲートロアガーニッシュ
- プラチナ調クロームメッキのドアミラー
- 専用デザインのアルミホイール
「クロスター」も「リュクス」も価格差分の装備が設定されている印象ですが、「クロスター」の場合「ホーム」にあるコンビシートやプライムスムースのインパネが撥水ファブリックとなり、本革巻ステアリングホイールや本革巻セレクトレバーが設定されなくなる点に注意が必要です。
筆者のおすすめグレードは「リュクス」!でもお得なのは「ホーム」!
「ホーム」・「クロスター」・「リュクス」それぞれの見積額は、以下のとおりです。
※何れも1.5Lハイブリッド(e:HEV)車です。
- 「ホーム」:約250万円
- 「クロスター」:約265万円
- 「リュクス」:約275万円
値引き額は発売して間もないため、10万円程度でした。
オプションは、プレミアムサンライトホワイト・パール(5.5万円)、マット(約2万円)、Honda CONNECTディスプレイ(約22万円)、オートリトラミラー(約2.3万円)、アームレスト付センターコンソールボックス(約2.2万円)、合計34万円程度を設定しています。
※リュクスはアームレスト付センターコンソールボックスが標準装備なため、除外されます。
「クロスター」の場合は、専用ボディカラー「サーフブルー」もおすすめなので、「プレミアムサンライトホワイト・パール」から「サーフブルー」に変更した場合は、上記の価格から-約5.5万円となります。
また、「ホーム」や「リュクス」に「フロントグリル」を設定した場合、+約3.3万円となりますので、「ホーム」と「クロスター」の価格差は(両車260万円前後になるため)ほとんどなくなります。
以上のことから、SUVテイストな見た目が好きな方には「クロスター」が最もおすすめであるといえます。
個人的に最もおすすめなのは「リュクス」です。最も高額にはなるものの、前述の通りエクステリアやインテリアの質感は最も高く、国産コンパクトカーではなく欧州コンパクトカーの様な雰囲気になるからです。
ただ、オプションを節約すれば240万円程度まで下げられる「ホーム」が最もお得であるといえます。
何れにしても、旧モデルから価格は10万円以上上昇しており、Cセグメントクラスのクルマ(トヨタ「カローラ」など)と価格差がほどんどない、逆に値引き額の差から「フィット」の方が高くなるレベルにまでなっています。
※Cセグメントクラスのクルマなら値引き額が30万円程度あるため
ディーラーの言われるがままだと300万円オーバーの価格も普通に提示してくるため、”コンパクトカーであること”を忘れずに賢く購入しましょう。
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
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さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
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特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
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■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。
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- ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!
■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。
上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。
査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。
もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
新型「フィット」は、欧州コンパクトカーの様な見た目、質感の高さ、視界の良さ、乗り心地の良さ、燃費性能の良さ、リニアな加速など、素晴らしい性能となっています。
質感や乗り心地は、まさに1クラス上までレベルアップしています。
ライバルである「ヤリス」には一部安全性能や燃費性能などで劣る形にはなりますが、質感は「フィット」の圧勝でしょう。中間グレードの装備内容が充実していることもあり、価格も抑えやすいメリットもあります。
新型「フィット」は、コンパクトカーを検討している方にはもちろん、これまでCセグメントクラスのクルマに乗っていた方にも”非常におすすめ”だと筆者は考えます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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