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新型トヨタ「ヤリス」(Z・HYBRID Z)に試乗してみた~おすすめグレードはどれ!?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2020年2月10日に発売された新型トヨタ「ヤリス」(Z、HYBRID Z)にがっつり試乗してきましたので、良かった点や気になった点をご紹介します。

また、見積額や値引き額、おすすめグレードもご紹介します。

※掲載している写真は「Z」(ホワイトパールクリスタルシャイン)及び「HYBRID Z」(シアンメタリック)です。

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新型「ヤリス」のエクステリア


※1枚目の写真は「Z」(ホワイトパールクリスタルシャイン)、2枚目及び3枚目の写真は「HYBRID Z」(シアンメタリック)です。

 

新型「ヤリス」のエクステリアは、フロントグリル(ロアアンダーグリルを除く)、リヤグリルやリヤルーフが艶有りブラック塗装となっており、ドアベルトモールディングにサテンクロムメッキ加飾が施されているなど、比較的質感高い印象です。

また、ドアを閉めた際の音は、従来の軽い安っぽい感じではなく、比較的重めで上質な印象です。

さらに、ディーラーオプションのLEDフォグランプを設定するとフォグランプ周辺が艶有りブラック塗装となり、より質感が向上します。

フォグランプなしだと塗装なしのフタが装着されている状態で、質感が高いとは言えません。質感を向上させたい方はLEDフォグランプを設定するのがおすすめです。
※TOPの写真がフォグランプ装着車、上の1枚目の写真がフォグランプ未装着車

ボディカラーは、人気のホワイトパールクリスタルシャインも良いですが、シアンメタリックも中々おすすめです。爽やかでスポーティな印象もあり、何よりホワイトパールクリスタルシャインの様に追加費用(約3万円)が不要な点が良いですね。

 

ただ気になるのは、中間グレード以下の質感です。

上記は全て最上位グレードのみの設定で、中間グレード以下になると質感や装備内容は大きく減少します。

特に、今どきハロゲンヘッドランプというのは軽自動車より劣る装備内容といえるでしょう。仮にLEDヘッドランプ(約8万円)を設定すると、最上位グレードとの価格差は8万円程度になりますので、エクステリアだけみても最上位グレードが最もおすすめであると個人的には考えます。

また、アルミホイールが全グレードでオプション設定となっている点も気になります。

 

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新型「ヤリス」のインテリア


※1枚目及び2枚目の写真は「Z」(上級ファブリック[BLACK])、3枚目及び4枚目の写真は「HYBRID Z」(合成皮革+ツィード調ファブリック[CLEAR TAUPE])です。

 

新型「ヤリス」のインテリアは、最上位グレードであれば本革巻きステアリングホイール、本革巻きシフトノブ、インパネにソフトパッドが設定され、オプションでシート表皮が合成皮革+ツィード調ファブリックとなるため、「ヴィッツ」から質感はかなり向上しています。
※革巻きステアリングホイール、革巻きシフトノブは他グレードでもオプション設定可能

特に、シート表皮を合成皮革にすると質感が大きく向上する印象があり、上級ファブリックと比較すると差は歴然です。ただ、インテリアカラーがクリアトープしか選択できない点は、個人的に残念です。

 

上記のとおり、「ヴィッツ」から質感は向上しているものの、まだまだ樹脂製の部分が多く、特にセンターコンソール付近の質感の低さが気になります。

ライバルである新型ホンダ「フィット」は質感が大きく向上しており、インテリアの質感差は大きくなったといえるでしょう。新型「フィット」ならアームレスト付きセンターコンソールボックスを全車にオプション設定することも可能です。
※新型「ヤリス」もアームレストは設定可能

中間グレード以下では質感の低さがより強調され、特に”ヘッドレスト一体型のシート”は今どき軽自動車でもスズキ「アルト」やダイハツ「ミライース」程度しかなく、その点では軽自動車と比較しても質感は低めだといえます。

シートは最上位グレードと同じヘッドレストセパレート型に変更可能ですが、約5万円のコンフォートシートセットを設定する必要があります。LEDヘッドランプ(約8万円)と合算すれば最上位グレードとの価格差は3万円程度になりますので、やはり最上位グレードが最もおすすめであると個人的には考えます。

 

車内の広さは、ライバル車と比較して広いとはいえません。新型「フィット」より室内長は11cm短く、室内高は7cm低くなっています。ただ、運転席や助手席に座る方が大柄でなければ(170cm程度の方であれば)広さに問題はないと思います。

車内の使い勝手も向上しており、「運転席イージーリターン機能」は運転席のシートポジションを頻繁に変更する場合は便利でしょう。助手席には買い物アシストも新たに設定されています。ただ、非常に便利で先進的な装備という印象はありません。
※上の1枚目の写真(運転席イージーリターン機能)、3枚目の写真(買い物アシストシート)

また、アジャスタブルデッキボードを使用すれば後席を倒した際にフラットにすることが可能です。ただし、中間グレード以下ではオプション装備(約1.5万円)となっています。

 

USB端子は、ディスプレイオーディオを設定すれば前席に最大で1.5AのUSB端子が設定されます。新型「フィット」なら前席に2個(ディーラーオプションで増設)、後席(センターコンソール)に2個設定されており、さらに最大2.5Aとなっていますので、充電設備の点では新型「フィット」より劣ります。

スピーカー数については、中間グレード以上で6スピーカーが標準装備となっている点は好印象です。新型「フィット」は最大でも4スピーカーとなっていますので、スピーカー数では新型「ヤリス」が勝っています。

 

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新型「ヤリス」の加速性能、走行性能、乗り心地

 

新型「ヤリス」の加速性能

新型「ヤリス」は新開発の1.5Lダイナミックフォースエンジンと新世代1.5Lハイブリッドシステムが採用されており、ハイブリッド車のシステム最高出力は「ヴィッツ」の73kW(100PS)から85kW(116PS)に上昇しています。

1.5Lガソリン車は、トヨタ「RAV4」などにも設定されている発進用ギヤ付きのDirect Shift-CVTが設定されたため、発進時のもっさり感などはなくスムーズに加速してくれます。1,000kg前後の車両重量には十分なパワーで、街中でパワー不足を感じることはないでしょう。

ただ、モーターのアシストがあるハイブリッド車の方が発進時の加速性能は優れており、静粛性や燃費性能を考慮すれば、ハイブリッド車の方が総合的に優れているといえるでしょう。

 

「ヤリス」・「フィット」・「ノート」のスペック比較

では、新型「ヤリス」のエンジン性能を、新型「フィット」・日産「ノート」の各ハイブリッド車のスペックと比較してみましょう。

 

・ヤリス

・1.5Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 67kW〈91PS〉/5,500rpm
→最大トルク 120N・m〈12.2kgf・m〉/3,800~4,800rpm
モーター(フロント)
→最高出力 59kW〈80PS〉
→最大トルク 141N・m〈14.4kgf・m〉

→システム最高出力 85kW〈116PS〉

 

・フィット

・1.5Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 72kW〈98PS〉/5,600~6,400rpm
→最大トルク 127N・m〈13.0kgf・m〉/4,500~5,000rpm
モーター
→最高出力 80kW〈109PS〉/3,500~8,000rpm
→最大トルク 253N・m〈25.8kgf・m〉/0~3,000rpm

 

・ノート

・1.2Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 58kW〈79PS〉/5,400rpm
→最大トルク 103N・m〈10.5kgf・m〉/3,600~5,200rpm
モーター(フロント)
→最高出力 80kW〈109PS〉/3,008~10,000rpm
→最大トルク 254N・m〈25.9kgf・m〉/0~3,008rpm

 

上記のとおり、新型「フィット」と「ノート」のモーター最大トルクが高いことが分かります。

従来よりハイブリッド車の加速性能は「フィット」と「ノート」がトップクラスでしたが、その点に変更はなさそうです。

ただ、発進時の加速のみでいえば、新型「フィット」(e:HEV)より新型「ヤリス」の方が勝っている印象です。

加速性能のみでいえば、「ノート」e-POWERが最も優れているでしょう。

 

新型「ヤリス」の走行性能

新型「ヤリス」のハイブリッド車にはE-Four(電気式4WDシステム)が設定されており、ガソリン4WD車の最低地上高(130mm)より高い160mmとなっています。

最低地上高の高さは、新型「フィット」に設定されているSUVグレード「クロスター」と同じです。

最小回転半径は中間グレード以下では4.8mとなっており、小回りがききます。

 

新型「ヤリス」の乗り心地

新型「ヤリス」の乗り心地や静粛性は「ヴィッツ」とは比べ物のならないほど良くなっています。

凹凸をキレイにいなして、コンパクトカー(Bセグメントクラスのクルマ)とは思えない乗り心地となっています。

感覚的には一昔前のCセグメントクラスのクルマの乗り心地といった印象で、従来のコンパクトカー(「ノート」など)と比較すると圧勝であるといえます。

シートの座り心地も良く、通常のファブリックシートより合成皮革+ツィード調ファブリックシートの方が快適な印象です。

 

ただ、同時期に試乗した新型「フィット」の乗り心地は、さらに上だと個人的には感じました。

新型「フィット」の乗り心地は、国産コンパクトカーの中で間違いなくトップクラスで、一部Cセグメントクラスのクルマすら凌駕するレベルとなっています。

何れにしても、新型「ヤリス」の乗り心地はコンパクトカーのレベルを超えており、”コンパクトカーなんてガタガタするんでしょ”と思っていると良い意味で予想を裏切ってくれます。

 

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新型「ヤリス」の安全性能


新型「ヤリス」の安全性能を、新型「フィット」・「ノート」と比較してみましょう。

 

フィットヤリスノート
オートハイビームオートマチックハイビームハイビームアシスト
路外逸脱抑制機能レーントレーシングアシストLDW(車線逸脱警報)
路外逸脱抑制機能レーントレーシングアシストインテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
車線維持支援システム(LKAS)レーントレーシングアシスト
リアカメラ de あんしんプラス2 ※ディーラーオプションブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックオートブレーキ
歩行者事故低減ステアリング
衝突軽減ブレーキプリクラッシュセーフティインテリジェント エマージェンシーブレーキ
誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能ドライブスタートコントロール踏み間違い衝突防止アシスト
近距離衝突軽減ブレーキ、パーキングセンサーシステムインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)踏み間違い衝突防止アシスト、フロント&バックソナー
フロントカメラシステム ※ディーラーオプションパノラミックビューモニターインテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)
渋滞追従機能付アダプティブ・クルーズ・コントロールレーダークルーズコントロールインテリジェント クルーズコントロール
アドバンスドルームミラー ※ディーラーオプションインテリジェント ルームミラー
先行車発進お知らせ機能先行車発進告知機能
標識認識機能ロードサインアシスト
手動式防眩ミラー防眩インナーミラー防眩式ルームミラー
アドバンストパーク
電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能
サイドエアバッグ・カーテンエアバッグサイドエアバッグ・カーテンシールドエアバッグカーテンエアバッグ

上記のとおり、新型「ヤリス」と新型「フィット」だけに設定されてある装備が多いことが分かります。

以下の点で、それぞれ優秀でしょう。

 

新型「ヤリス」が優秀な点

  • 自動ブレーキが交差点右左折時の歩行者も検知可能(プリクラッシュセーフティ)
    ※多くのクルマはハンドル操作中は自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある)
  • 後側方から接近する車両を検知し、自動ブレーキが作動(リヤクロストラフィックオートブレーキ)
  • クルーズコントロールが作動中の全車速域で車線中央維持支援が可能(レーントレーシングアシスト)
  • アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動操作する自動駐車機能(アドバンストパーク)

 

新型「ヤリス」の自動駐車機能「アドバンストパーク」を試してみた!

新型「ヤリス」の目玉の1つでもある自動駐車機能「アドバンストパーク」を試乗で試してみましたが、従来(トヨタ「ライズ」や日産「リーフ」)のものより使いやすくなっており、特に駐車箇所の設定がほとんど不要だった(自動で空間を認識する)点に衝撃を受けました。

その後は指示に従って操作するだけで、映像も伴っているためゲーム感覚で操作ができます。駐車にかかる時間も短くスムーズで、切り返しも少なくなっています。

ただ、駐車場の状況によっては時間がかかることもあるでしょうし、慣れている方であれば自分がした方が早いことは確実です。

何れにしても、性能はかなり向上しているため、駐車が苦手な方には嬉しい装備といえるでしょう。ガソリン車には設定できないため、欲しい方は必然的にハイブリッド車を選択する必要があります。

 

新型「フィット」が優秀な点

  • アダプティブクルーズコントロールが先行車を検知し停止&再発進が可能(渋滞追従機能付ACC)
  • 「電子制御パーキングブレーキ」を搭載しており、アダプティブクルーズコントロールの停止保持が可能
  • 「オートブレーキホールド機能」があるため、赤信号などでの停止状態を保持
  • 40km/h以下の低速時、歩行者と衝突の危険性がある際にステアリングアシストが作動(歩行者事故低減ステアリング)

 

安全性能は「ヤリス」・「フィット」で一長一短ある

上記のとおり、それぞれ良い点があり、どちらが優秀とは一概には言えないでしょう。

新型「ヤリス」の場合、トヨタ「カローラ」に搭載されている「全車速追従機能付レーダークルーズコントロール」、「電動パーキングブレーキ」、「ブレーキホールド」が搭載されていれば、「カローラ」をも超えてトップクラスの安全性能となっていました。

 

新型「ヤリス」で気になるのは、やはり電動パーキングブレーキとブレーキホールド機能が搭載されていない点でしょう。

上記の機能により、レバー式パーキングブレーキの様に邪魔にならない、パーキングブレーキのかけ忘れや解除し忘れが発生しない、停止中にブレーキペダルを踏み続ける必要がない、などのメリットがあり非常に便利です。

軽自動車でも日産「デイズ」やホンダ「N-WGN」など、電動パーキングブレーキの採用が進んでいますので、数年後にはレバー式パーキングブレーキは時代遅れの装備内容となっているでしょう。

 

ただ、何れもサイドエアバッグやカーテンエアバッグを含めたエアバッグが全車標準装備となっている点は素晴らしいです。

「ノート」は唯一まだフルモデルチェンジが行われていないため、装備内容が古く、劣る形になっています。

 

コネクティッドサービスは各車使用できますが、オペレーターサービス(ヤリス・ノート)やエアコンのリモート操作(フィット)など、サービス内容が一部異なります。また、無料期間が新型「ヤリス」の5年間、「ノート」の10年間に対して新型「フィット」は1年間なので、価格的には新型「ヤリス」や「ノート」の方が安いといえるでしょう。

 

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新型「ヤリス」の燃費性能、価格、おすすめグレード

 

新型「ヤリス」の燃費性能

新型「ヤリス」の燃費性能を、新型「フィット」・「ノート」の各ハイブリッド車と比較してみましょう。

 

・ヤリス

・1.5Lハイブリッド ※2WD
36.0km/L(WLTCモード)

 

・フィット

・1.5Lハイブリッド ※2WD
→38.6km/L(JC08モード)
→29.4km/L(WLTCモード)

 

・ノート

・1.2Lハイブリッド ※2WD
→37.2km/L(JC08モード)
→19.27km/L(e燃費より)

 

燃費性能は、新型「ヤリス」がぶっちぎりで優秀です。

新型「ヤリス」のハイブリッド車は、EV走行可能車速を「ヴィッツ」の70km/hから130km/hへ拡大され、世界トップレベルの燃費性能となっています。

 

WLTCモードは従来のJC08モードと異なり、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮することにより、JC08モードよりも実燃費値に近い値となっています。

ディーラーさんのコメントや、その他車種のWLTCモード燃費と実燃費との乖離状況から考えても、新型「ヤリス」の実燃費が30km/Lを超えることは間違いないでしょう。
※ただし、実燃費は季節や使用環境によって異なります。

新型「フィット」の実燃費も23km/L~25km/L前後になるものかと思われますので、トヨタ「アクア」や「プリウス」並に優秀ではありますが、新型「ヤリス」の燃費性能は”1つ先の未来的な燃費性能”といえるでしょう。

 

装備内容を合わせれば初期購入費用に大きな差はなく、毎年発生する税金額も同じなため、燃費性能の差だけ新型「ヤリス」が安くなることになります。

ちなみに、燃費性能が5km/L異なれば、年間走行距離が1万km程度で1万円程度安くなります
※燃料代140円で計算した場合

つまり、新型「ヤリス」と新型「フィット」の購入で迷っていて、維持費を安くすることを最も重要視しているのであれば新型「ヤリス」の方がおすすめであるといえるでしょう。

 

新型「ヤリス」の価格、おすすめグレード

新型「ヤリス」のおすすめグレードは何なのか!?

見積額と合わせて、徹底検証してみましょう。

 

新型「ヤリス」はガソリン車とハイブリッド車 どっちがおすすめ!?

新型「ヤリス」には他のコンパクトカー同様、ガソリン車とハイブリッド車が設定されており、価格差は40万円程度です。

しかし、購入時の諸費用の減税により価格差は30万円程度まで縮まります。

燃費性能が圧倒的に異なるため、年間走行距離が1万km程度であれば10年で10万円ほどハイブリッド車の方が安くなるでしょう。5千km程度であれば逆に10万円程度ガソリン車の方が安くなるでしょう。
※燃料代140円で計算した場合

そのため、年間走行距離7,500km程度を基準に、上回る場合はハイブリッド車を、下回る場合はガソリン車を選択した方がお得になる可能性が高くなります。

 

ただ、発進時の加速性能や静粛性などを考慮すれば、ハイブリッド車がおすすめです。

ガソリン車との装備差として、ハイブリッド車には自動駐車機能「アドバンストパーク」の他、災害時などに役立つアクセサリーコンセントが設定可能です。

 

新型「ヤリス」の見積額、おすすめグレード

新型「ヤリス」の人気グレードである「HYBRID G」・「HYBRID Z」それぞれの見積額は、以下のとおりです。

  • 「HYBRID G」:約270万円
  • 「HYBRID Z」:約274万円

 

値引き額は発売して間もないため、10万円程度でした。

オプションは、「HYBRID G」ならアルミホイール(約6万円)、LEDヘッドランプ(約8万円)、ブラインドスポットモニターなど(約10万円)、パノラミックビューモニター(約3万円)、コンフォートシートセット(約5万円)、T-CONNECTナビキット(約11万円)、CD・DVDキット(約4万円)、ETC車載器(約3万円)、マット(約1.5万円)、アームレスト(約2万円)、革巻きステアリングホイール(約2万円)、革巻きシフトノブ(約0.8万円)、合計57万円程度を設定しています。

「HYBRID Z」ならアルミホイール(約8万円)、ブラインドスポットモニターなど(約10万円)、パノラミックビューモニター(約3万円)、合成皮革+ツィード調ファブリックシート表皮(約1万円)、T-CONNECTナビキット(約11万円)、CD・DVDキット(約4万円)、ETC車載器(約3万円)、マット(約1.5万円)、アームレスト(約2万円)、合計45万円程度を設定しています。

 

見積額を見て分かるとおり、「HYBRID G」と「HYBRID Z」の価格差は4万円程度しかなく、上記のオプションを設定した後の装備差は以下のとおりになります。

  • アルミホイールのデザイン及びサイズ
  • ブラック塗装のフロントグリル
  • サテンクロムメッキ加飾が施されたドアベルトモールディング
  • ブラック塗装のリヤルーフスポイラー
  • 時間調整式のフロントワイパー
  • シート表皮(合成皮革+ツィード調ファブリック)
  • ソフトパッドのインパネ
  • サイドレジスターノブ(ホワイト)
  • アシストグリップ(リヤ)
  • 照明付きバニティミラー(運転席、助手席)
  • ナノイー
  • アジャスタブルデッキボード

 

約4万円の価格差をどう考えるかによりますが、個人的には「HYBRID Z」が最もおすすめです。最も高額にはなるものの、質感の低さをある程度カバーできるからです。

新型「ヤリス」は中間グレード以下の質感がかなり低く、ハロゲンヘッドランプやヘッドレスト一体型のシートで妥協することは、あまりおすすめできません。

「HYBRID G」にLEDヘッドランプ(約8万円)とコンフォートシートセット(約5万円)を設定すれば、「HYBRID G」と「HYBRID Z」の価格差は3万円程度になるため、少しでも安く抑えたいなら「HYBRID Z」を選択し、オプションを節約することがおすすめです。

 

何れにしても、「ヴィッツ」から価格は20万円以上上昇しており、Cセグメントクラスのクルマ(「カローラ」など)と価格差がほどんどない、逆に値引き額の差から新型「ヤリス」の方が高くなるレベルにまでなっています。
※Cセグメントクラスのクルマなら値引き額が30万円程度あるため

ディーラーの言われるがままだと300万円オーバーの価格も普通に提示してくるため、”コンパクトカーであること”を忘れずに賢く購入しましょう。

 

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まとめ

新型「ヤリス」は、運転しやすいボディサイズに優れた乗り心地、最先端の自動ブレーキや自動駐車機能を搭載した安全性能、そして何と言っても圧倒的な燃費性能が魅力でしょう。

ただ、中間グレード以下では装備内容や質感の低さが目立ち、価格を抑えにくい面もあります。新型「フィット」と比較しても、質感や価格面では劣ってしまいます。
※新型「フィット」は中間グレードから装備内容が充実しているため

ただ、クルマとしての基本性能や安全性能はCセグメントクラスのクルマと遜色なくなってきているため、コンパクトカーを検討している方にはもちろん、これまでCセグメントクラスのクルマに乗っていた方にもおすすめだと筆者は考えます。

今後、中間グレード以下の質感の向上とお得なグレード設定などが行われれば、より魅力的なクルマへと進化するでしょう。

 

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今回は、2020年2月14日に発売された新型ホンダ「フィット」(HOME、CROSSTAR、LUXE)にがっつり試乗してきましたので、良かった点や気になった点をご紹介します。また、見積額や値引き額、おすすめグレードもご紹介します。「LUXE」の写真も掲載しています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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