You Tube始めました!ひつじ茶屋のコンテンツを動画でお楽しみください!
スポンサーリンク

【新型プリウス】サイズ・大きさ(高さ・長さ・幅)まとめ~50系・アクア・カローラ比較

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2023年1月10日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「プリウス」のボディサイズや室内寸法を、先代の「50系プリウス」、同トヨタCセグメントクラスの「カローラ」、Bセグメントクラスの「アクア」と徹底比較!

「カローラツーリング」オーナーである筆者がご紹介します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

新旧プリウス・カローラ・アクアのボディサイズ比較!


トヨタ「プリウス」公式HPより

新型トヨタ「プリウス」のボディサイズ

では、新型トヨタ「プリウス」のボディサイズをみていきましょう。

 

■新型プリウス

  • 全長(mm):4,600
  • 全幅(mm):1,780
  • 全高(mm):1,430(2.0L車)、1,420(1.8L車)
  • ホイールベース(mm):2,750
  • 車両重量(kg):1,350~1,480
  • 最小回転半径(m):5.3(17インチタイヤ)、5.4(19インチタイヤ)
  • 最低地上高(mm):150(2.0L車)、145(1.8L車)

 

「50系プリウス」、「カローラ」、「アクア」と比較!

次は、先代の「50系プリウス」、同トヨタCセグメントクラスの「カローラ」、Bセグメントクラスの「アクア」のボディサイズをみていきましょう。

 

■50系プリウス

  • 全長(mm):4,575
  • 全幅(mm):1,760
  • 全高(mm):1,470
  • ホイールベース(mm):2,700
  • 車両重量(kg):1,320~1,460
  • 最小回転半径(m):5.1~5.4
  • 最低地上高(mm):130

■カローラ

  • 全長(mm):4,495
  • 全幅(mm):1,745
  • 全高(mm):1,435
  • ホイールベース(mm):2,640
  • 車両重量(kg):1,230~1,430
  • 最小回転半径(m):5.0~5.3
  • 最低地上高(mm):130

■アクア

  • 全長(mm):4,050
  • 全幅(mm):1,695
  • 全高(mm):1,485(4WDは1,505)
  • ホイールベース(mm):2,600
  • 車両重量(kg):1,080~1,230
  • 最小回転半径(m):5.2(Bは4.9)
  • 最低地上高(mm):140(4WD車は155)

 

新型「プリウス」のボディサイズは、先代「50系プリウス」より、全長は2.5cm、全幅は2cm、ホイールベースは5cmと全体的に大きくなっている一方、全高は最大で5cmも低くなっています。

運転のしやすさの指標の1つでもある最小回転半径は、最大30cmも大きくなっています。

先代「50系プリウス」には15インチタイヤ設定のグレードが多くあったため、それらと比較すると小回りはきかなくなったといえるでしょう。

一方、同じ17インチタイヤなら、最小回転半径は10cm小さくなっています。

意外なのは最低地上高で、最大で2cmも高くなっています。

上記の点に加え、ホイールアーチモールディングが設定されるなど、新型「クラウン」のようにエクステリアではSUV的な要素が取り入れられています。

 

「カローラ」と比較すると、新型「プリウス」は全長と全幅の大きさが目立ちます。

全長は10.5cm、全幅は3.5cmほど、新型「プリウス」の方が大きくなっています。

新型「プリウス」は質感や快適性などが「カローラ」より優れ、同じCセグメントクラスでも「カローラ」より上位モデルとして位置づけられているため、ボディサイズも大きく、Dセグメントクラスに近いサイズとなっています。

最小回転半径は、同じ17インチタイヤを履く「カローラ」最上位グレードとの違いはありませんが、先代「50系プリウス」同様、15インチタイヤ設定のグレードがあるため、それらと比較すると小回りはききません。

新型「プリウス」と「カローラ」の違いは、先代「50系プリウス」以上にはっきりしたため、運転のしやすさを重視するユーザーには「カローラ」、各種性能や質感重視なら新型「プリウス」がおすすめだと考えます。

 

「アクア」と比較すると、当然ながら全高を除き、全てにおいて新型「プリウス」の方が大きくなっています。

「カローラ」同様、先代「50系プリウス」以上に違いがはっきりしたため、運転のしやすさ重視なら「アクア」、各種性能や質感重視なら新型「プリウス」を選択すべきでしょう。

新型「プリウス」は大幅進化をとげたため、ボディサイズや価格の違いを含め、もはや「アクア」は比較対象ではないと、個人的には考えます。

 

スポンサーリンク

新旧プリウス・カローラ・アクアの室内寸法を比較!


トヨタ「プリウス」公式HPより

新型トヨタ「プリウス」の室内寸法

では、新型トヨタ「プリウス」の室内寸法をみていきましょう。

■新型プリウス

  • 室内長(mm):1,840
  • 室内幅(mm):1,500
  • 室内高(mm):1,130
  • ラゲッジスペース(ℓ):410(Xは422)

 

「50系プリウス」、「カローラ」、「アクア」と比較!

次は、先代の「50系プリウス」、同トヨタCセグメントクラスの「カローラ」、Bセグメントクラスの「アクア」の室内寸法をみていきましょう。

 

■50系プリウス

  • 室内長(mm):2,110
  • 室内幅(mm):1,490
  • 室内高(mm):1,195
  • ラゲッジスペース(ℓ):502

■カローラ

  • 室内長(mm):1,830
  • 室内幅(mm):1,510
  • 室内高(mm):1,160
  • ラゲッジスペース(ℓ):429

■アクア

  • 室内長(mm):1,830
  • 室内幅(mm):1,425
  • 室内高(mm):1,190
  • ラゲッジスペース(ℓ):278

 

新型「プリウス」の室内は、先代「50系プリウス」より室内長は27cm、室内高は6.5cm、ラゲッジスペースは92ℓも狭くなっています。

室内高が大幅に低くなったため、先代「50系プリウス」より圧迫感を感じることとなります。

室内長も同様に大幅に狭くなっていますが、公式で前後席間距離は8mm広くなったと記載されているため、若干広くなったといえるでしょう。

ただ、総合的にみると、新型「プリウス」は先代「50系プリウス」より狭くなったことは間違いありません。

各種性能面では圧倒的進化をとげた新型「プリウス」ですが、居住性の面では先代「50系プリウス」の方が優れているでしょう。

 

「カローラ」と比較すると、かなり似たような数値となっていることがわかります。

「カローラ」は室内高が新型「プリウス」より3cm高くなっていますが、他車と比較すると圧迫感を感じる後部座席となっています。

筆者は「カローラツーリング」オーナーですが、“もう少し室内高が高ければなぁ”と思うことがよくあるため、それよりも低い新型「プリウス」の室内高は気になるところです。

室内長は1cmほど新型「プリウス」が大きく、ホイールベースの長さも含め、後部座席の足元スペースは間違いなく新型「プリウス」が広いでしょう。

ラゲッジスペースは「カローラ」の方が広いですが、「カローラツーリング」だと容量が392ℓとなっているため、同じハッチバックなら18ℓ以上新型「プリウス」の方が広くなっています。

 

「アクア」と比較すると、室内高を除き、全て新型「プリウス」の方が広くなっています。

荷物を多く積載する際はもちろん、後部座席に乗車する際も新型「プリウス」の方が快適でしょう。

ただ、やはり新型「プリウス」は室内高の低さが気になります。

 

スポンサーリンク

新型「プリウス」の見積もり額・値引き額


トヨタ「プリウス」公式HPより

では、新型トヨタ「プリウス」の見積り額をみていきましょう。

■2.0Lハイブリッド

  • Z(2WD):約398万円
  • G(2WD):約351万円

■1.8Lハイブリッド

  • X(2WD):約319万円

 

上記は、オプションにディスプレイオーディオPlus(Zのみ)、パノラミックビューモニター(Gのみ)、8インチディスプレイオーディオ(Xのみ)、スライドタイプのアームレスト、マット、ボディコーティングを設定した場合の価格です。

オプション総額は「Z」で約18万円、「G」で約20.5万円、「X」で約34.5万円となっています。

また、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

「X」を除き、他車と比較するとオプション総額が非常に安くなっており、この点は新型「プリウス」のメリットといえます。

逆にいえば、中間グレードの「G」以下に、フロントクロストラフィックアラートやアドバンスト パークなどの安全装備、合成皮革シート、パワーバックドア、パワーシート、12.3インチディスプレイオーディオ、などのオプションを設定できないデメリットがあるともいえます。

値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「Z」だと400万円に近い価格となっています。

400万円というのは、Dセグメントモデルであるトヨタ「カムリ」の価格に近く、下位グレードと比較すると、むしろ新型「プリウス」の方が高い価格となります。

【新型プリウス オプション】おすすめオプション7選!
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2023年1月10日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「プリウス」のおすすめオプションを徹底検証してみました。 果たして、新型「プリウス」に必要なオプションとは!? ※掲載している新型「プリ...

 

では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。

■2.0Lハイブリッド

  • Z(2WD):約375万円
  • G(2WD):約328万円

■1.8Lハイブリッド

  • X(2WD):約296万円

 

オプションは、先程の設定からボディコーティングを除外しています。

オプション総額は「Z」で約10.2万円、「G」で約12.8万円、「X」で約26.8万円となっています。

気になる値引き額は15万円でした。

値引き額は発売直後ということもあり控えめな額でしたが、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

筆者は「カローラツーリング」オーナーですが、最上位グレードの「HYBRID W×B」を購入した際の値引き額は約33万円でした。

 

では、新型「プリウス」の価格を他車と比較してみましょう。

同トヨタのCセグメントクラス「カローラツーリング」の最上位グレード「HYBRID W×B」の価格は値引き額込みで約300万円、1つ下のBセグメントクラス「アクア」の最上位グレード「Z」の価格は値引き額込みで約280万円となっています。

値引き額の違いはありますが、「カローラツーリング」は新型「プリウス」のエントリーグレード「X」と同程度の価格となっています。

当然、1つ下のモデルである「アクア」は新型「プリウス」よりも大幅に安く、エントリーグレード「X」よりも15万円程度安い価格となっています。維持費も含めて考えれば価格差はより拡大するでしょう。

 

とはいえ、新型「プリウス」は「カローラ」や「アクア」よりもスポーティで、先進装備や快適装備も豊富に設定されているため、装備差を考慮すれば決して高くないと考えます。

同じ1.8Lモデルなら「カローラ」との価格差も限定的で、値引き額を上記以上に引き出せれば「カローラ」より安く購入することも可能でしょう。

 

いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては400万円を超える価格となりますので、決して安いクルマではありません。

新型「プリウス」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

新車だと納車を1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。

 

スポンサーリンク

【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。

 

■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。

そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。

実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。

 

■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。

2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。

 

■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。

私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。

楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。

また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。

 

■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。

マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。

楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

 

スポンサーリンク

【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

今回は、新型トヨタ「プリウス」のボディサイズや室内寸法を、先代の「50系プリウス」、同トヨタCセグメントクラスの「カローラ」、Bセグメントクラスの「アクア」と徹底比較してみました。

 

新型「プリウス」は、非常に先進的なエクステリア・インテリアデザインが特徴で、優れた燃費性能だけでなく、加速性能や安全性能もトップクラスという、総合力の高いクルマとなっています。

フルモデルチェンジ前までは、後部座席やラゲッジスペースの広さ程度しか同Cセグメントの「カローラ」に勝る魅力がありませんでしたが、新型「プリウス」は燃費性能・加速性能・安全性能・快適性と、多くの項目で「カローラ」を上回る上位モデルに生まれ変わっています

一方、全高が最大で5cm低くなったことで室内高は6.5cmも低くなり、ラゲッジスペースも大幅に狭くなるなど、居住性の面ではフルモデルチェンジ前より改悪された形になっています。

その他、1.8LモデルはKINTOグレードを除くと社用車向けグレードしか選択できないという点も、安い価格で新型「プリウス」を購入したいユーザー的には気になるところです。

上記のとおり、気になる点が全くないわけではありませんが、「カローラ」にはない魅力が満載の新型「プリウス」は非常におすすめのCセグメントだと考えます。

Cセグメントクラスのクルマの購入を検討している方は、新型「プリウス」を是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント