You Tube始めました!ひつじ茶屋のコンテンツを動画でお楽しみください!
スポンサーリンク

【PEUGEOT(プジョー)308】アクセラ・インプレッサと比較してみた&商品改良(2018)の変更点

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回はフランス車のPEUGEOT(プジョー)「308」の商品改良の変更点、変更内容の詳細をご紹介します。
最大の変更点は1.6Lディーゼルエンジンがダウンサイジングされ1.5Lとなった点です。その他詳細は後述いたします。

合わせて、以前の記事でも比較したマツダ「アクセラ」とスバル「インプレッサ」と改めて比較、評価(レビュー)いたします。

【Cセグメント おすすめ】PEUGEOT(プジョー)308とアクセラ・インプレッサを試乗、比較、評価してみた
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、フランス車のPEUGEOT(プジョー)「308」をマツダ「アクセラ」、スバル「インプレッサ」と比較、評価(レビュー)しながらご紹介します。 ■PEUGEOT(プジョー)「308」は2018年12月...

 

改めて書きますが、PEUGEOT(プジョー)「308」はとてもコスパが高い車なんです!別に筆者はPEUGEOT(プジョー)の回し者ではありませんが(笑)、本当におすすめな輸入車(外車)Cセグメントハッチバックなので、敢えてもう1度書いておきます。

■PEUGEOT(プジョー)「308」はコスパが高い!
今回ご紹介するPEUGEOT(プジョー)「308」は、1.2Lガソリンターボモデルと1.5L&2.0Lディーゼルターボモデルがありますが、商品改良前の1.6Lディーゼルモデルは実燃費18.0km/Lとかなり燃費が良いのです!
さらに今回ダウンサイジングされ1.5Lとなったので、燃費性能はさらに向上されています!
日本車にも負けない燃費の良さです。後ほど比較しますがマツダ「アクセラ」のディーゼルモデルにも負けていないのです。

2018年末時点で輸入車(外車)でNo1の燃費性能です。

さらに、輸入車(外車)といえば高い!というイメージですが、エントリーモデルの1.2Lガソリンターボモデルは約284万円から、1.5Lディーゼルターボモデルは305万円から購入可能で、輸入車(外車)としては比較的安めです。

その他輸入車(外車)のCセグメント車だと、Volkswagen(フォルクスワーゲン)「ゴルフ」、ボルボ「V40」、ルノー「メガーヌ」が同価格帯ですが、「ゴルフ」は1.2Lガソリンターボ、「V40」は1.5Lガソリンターボ、「メガーヌ」は1.2と1.6ガソリンターボが同価格帯であり、ディーゼルモデルはありません。
※ボルボ「V40」のディーゼルモデルは約369万円からで比較的高価

ガソリン車はディーゼル車より燃費が悪く、輸入車(外車)のガソリンターボモデルはハイオクが多いため、維持費が高くなるのです。

そうなると、初期費も比較的安く、パワーもあり、燃費も良いということで、PEUGEOT(プジョー)「308」はコスパが高いのです!

 

ただ、初期費が比較的安いとはいえディーゼルモデルは全込みで300万円を超えてしまいます。
しかし、中古車なら新車同様でも80万円以上安く買るケースは沢山あります!
実際「308」の「Allure BlueHDi」(約305万円)が走行距離10km程度で約219万円の車を多数見つけました!
中古車については後半で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

それでは、PEUGEOT(プジョー)「308」について、順番に解説していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

PEUGEOT(プジョー)308とは

PEUGEOT「308」公式HPより

PEUGEOT(プジョー)は、フランスの自動車メーカーです。
日本では、ドイツのMercedes・Benz(メルセデス・ベンツ)、BMW、Volkswagen(フォルクスワーゲン)、Audi(アウディ)、スウェーデンのVOLVO(ボルボ)などに隠れてそこまで人気はありません。
同じフランスでも、日産とパートナーシップを結んでいるため、RENAULT(ルノー)の方が有名かもしれません。

PEUGEOT(プジョー)「308」は、日本では2008年から販売されている車で、2013年に2代目へとフルモデルチェンジされています。
2代目のPEUGEOT(プジョー)「308」は、2014年のヨーロッパ カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

今回ご紹介するハッチバックモデル以外にも、ステーションワゴンモデルの「308SW」や1.6Lガソリンターボのスポーツモデル「308GTi」もあり、その他にもBセグメント車の「208」、SUVの「2008」や「3008」などのラインナップがあります。

 

2018年商品改良による変更点・変更内容

PEUGEOT「308」公式HPより

2018年12月17日に行われた商品改良による主な変更点、変更内容は以下のとおりです。

  • 1.6Lクリーンディーゼルエンジンが1.5Lに変更
  • 全車のトランスミッションを6速ATから8速ATに変更
  • 1.6L(1.5L)ディーゼルモデルの燃費性能が21.0km/Lから24.3km/Lに向上(数値はJC08モード)
  • 安全装備の設定変更
  • グレード構成の設定変更(主に特別仕様車の追加削除)
  • 一部グレードの価格設定の変更

 

なんと言っても、最大の変更点は1.5Lクリーンディーゼルエンジンにダウンサイジングされたことでしょう。トランスミッションの変更も伴い、燃費性能も向上されています。

しかも、燃費性能だけでなく、ダウンサイジングされたにもかかわらず、最高出力は88kW〈120PS〉/6,000rpmから96kW〈130PS〉/3,750rpmにパワーアップされているのです!
※最大トルクは従来のモデルと共通の300N・m〈30.6kgf・m〉

地味に嬉しいのが、従来のモデルでは最上位グレードの「GT」でなければ装備されなかった「アクティブクルーズコントロール」や「パドルシフト」が全車標準装備となったことです。
同じCセグメント車であるマツダ「アクセラ」やスバル「インプレッサ」は両装備ともに全車標準装備で、比較すると「308」のネックとなっていた部分でした。

グレード構成は、特別仕様車だった「Special Edition」や「TECH PACK EDITION」がなくなり、新しく「GT Line BlueHDi」が追加設定されています。

今回の商品改良に伴い、価格設定も変更されています。
「308 Allure」が約279万円から約284万円に、「308 Allure BlueHDi」が約299万円から約305万円に上昇しています。
逆に「308 GT Line」は約317万円から約309万円に下がり、「308 GT BlueHDi」は従来と変わらず約359万円のままです。

 

グレード、価格

グレードは、以下の5種類となっています。

■1.2Lガソリンターボ

  • 308 Allure(約284万円)
  • 308 GT Line(約309万円)

■1.5Lディーゼルターボ

  • 308 Allure BlueHDi(約305万円)
  • 308 GT Line BlueHDi(約330万円)

■2.0Lディーゼルターボ

  • 308 GT BlueHDi(約359万円)

 

上位グレード(「GT Line」、「GT」)になると、「アクティブブラインドスポットモニターシステム」や「パークアシスト」などの安全装備が追加されます。
エクステリアも17インチのアロイホイールとなり(「GT」は18インチ)、インテリアも各所にレッドステッチが入り、アルミペダルが装備されます。
センターコンソール上のスイッチをワンプッシュするだけでスポーツモードへと切り替わるドライバースポーツパックも装備されます。

 

販売台数状況

月間の販売台数は、PEUGEOT(プジョー)全体で800台程度です。
ちなみにインプレッサは月間5,000台程度、アクセラは2,000台程度売れています。

 

スポンサーリンク

PEUGEOT 308、アクセラ、インプレッサの比較

ボディサイズの比較


SUBARU「インプレッサ」公式HPより
マツダ「アクセラ」公式HPより
PEUGEOT「308」公式HPより

ボディサイズについて、比較していきます。

 

・PEUGEOT 308
全長(mm):4,275
全幅(mm):1,805
全高(mm):1,470(GT BlueHDi は1,460)
ホイールベース(mm):2,620
車両重量(kg):1,290(ガソリン車)、1,330(ディーゼル車、GT BlueHDi は1,470)
最小回転半径(m):5.2

・アクセラスポーツ
全長(mm):4,470
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,470
ホイールベース(mm):2,700
車両重量(kg):1,260~1,510(グレード、2WD or 4WDで異なります。)
最小回転半径(m):5.3

・インプレッサスポーツ
全長(mm):4,460
全幅(mm):1,775
全高(mm):1,480
ホイールベース(mm):2,670
車両重量(kg):1,300~1,400(グレード、2WD or AWDで異なります。)
最小回転半径(m):5.3

 

全長は、「308」が「アクセラ」や「インプレッサ」より200mm程度短くなっています。
「308」はフロントノーズも明らかに「アクセラ」や「インプレッサ」より短いので、前方の感覚はつかみやすいですね。

全幅は、「インプレッサ」が最も短くなっています。

ホイールベースは、「308」が最も短いため、最小回転半径も最も小さくなっています。

車両重量は、3車ともに概ね同じですが、「308」の2.0Lディーゼルモデルと「アクセラ」の2.2Lディーゼルモデルは1,400kgを超えてきます。

 

「308」の外装の話を少しすると、かなりシンプルなデザインになっています。
デザインの好みは人それぞれ異なりますが、最近の日本車は尖っているデザインの車が多くなってきているので、シンプルなデザインの車が良い方にはおすすめです。

 

スポンサーリンク

燃費性能の比較


PEUGEOT「308」公式HPより

燃費性能は、JC08モード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

 

・PEUGEOT 308

・ガソリンエンジンモデル
(「308 Allure」)
→18.1km/L
→14.19km/L(e燃費より)

・ディーゼルエンジンモデル
(「308 Allure BlueHDi」)
24.3km/L
18.03km/Le燃費より)

 

・アクセラ

・ガソリンエンジンモデル
(「15S L Package」、「15S PROACTIVE」、「15S」、「15C」)
20.6km/L(2WD AT車)
16.95km/Le燃費より)

・ディーゼルエンジンモデル
(「15XD L Package」、「15XD PROACTIVE」、「15XD」)
→21.6km/L
→17.69km/L(e燃費より)

・ハイブリッドモデル
(「HYBRID-S L Package」、「HYBRID-S PROACTIVE」、「HYBRID-C」)
30.8km/L
19.11km/L(e燃費より)

 

・インプレッサ

・ガソリンエンジンモデル
(「1.6i-L EyeSight」)
→18.2km/L(2WD)
→13.68km/L(e燃費より)

 

「燃費性能」については、最も良いのは、ハイブリッドモデルの「アクセラ」です。
さらにガソリンモデルでみた場合も「アクセラ」が最も燃費が良いですね。

ただし、ディーゼルモデルで比較した場合は「アクセラ」よりも「308」の方が優れています
上記の実燃費(e燃費)の数値は商品改良前のものなので、さらに良くなると思われます。
輸入車(外車)でここまで燃費性能が高い車は他にありません。

「燃費性能」は、「アクセラ」と「308」のディーゼルモデルが優秀ですね。

 

スポンサーリンク

エンジン性能の比較

PEUGEOT「308」公式HPより

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・PEUGEOT 308

・ガソリンエンジンモデル(「308 Allure」)
→最高出力 96kW〈130PS〉/5,500rpm
→最大トルク 230N・m〈23.5kgf・m〉/1,750rpm

・ディーゼルエンジンモデル(「308 Allure BlueHDi」)
→最高出力 96kW〈130PS〉/3,750rpm
→最大トルク 300N・m〈30.6kgf・m〉/1,750rpm

・ディーゼルエンジンモデル(「308 GT BlueHDi」)
→最高出力 130kW〈177PS〉/3,750rpm
→最大トルク 400N・m〈40.8kgf・m〉/2,000rpm

 

・アクセラ

・ガソリンエンジンモデル(「15S L Package」等)
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 144N・m〈14.7kgf・m〉/3,500rpm

・ディーゼルエンジンモデル(「15XD L Package」等)
→最高出力 77kW〈105PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,500rpm

・ディーゼルエンジンモデル(「22XD PROACTIVE」等)
→最高出力 129kW〈175PS〉/4,500rpm
→最大トルク 420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm

・ハイブリッドモデル(「HYBRID-S L Package」等)
エンジン
→最高出力 73kW〈99PS〉/5,200rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 60kW〈82.0PS〉
→最大トルク 207N・m〈21.1kgf・m〉

 

・インプレッサスポーツ

・ガソリンエンジンモデル(「1.6i-L EyeSight」)
→最高出力 85kW〈115PS〉/6,200rpm
→最大トルク 148N・m〈15.1kgf・m〉/3,600rpm

・ガソリンエンジンモデル(「2.0i-L EyeSight」、「2.0i-S EyeSight」)
→最高出力 113kW〈154PS〉/6,000rpm
→最大トルク 196N・m〈20.0kgf・m〉/4,000rpm

 

「エンジン性能」について、最も加速性能が高いのは「アクセラ」の2.2Lディーゼルモデル、「308」の2.0Lディーゼルモデルでしょう。

ガソリンエンジンモデルで比較すると、「308」の1.2Lターボモデルは低回転域から「インプレッサ」の2.0Lモデル以上のトルクがあり、加速性能は優秀です。「308」や「インプレッサ」と比べると「アクセラ」のガソリンモデルは若干パワー不足感があります。

1.5Lディーゼルモデルで比較すると、「アクセラ」の1.5Lディーゼルモデルよりも、「308」の1.5Lディーゼルモデルの方が最大出力も最大トルクも優れており、微妙な差ですが走りに確実に差がでてきます。

「アクセラ」のハイブリッドモデルは、走りの面白さは控えめですが、燃費性能は最も優れています。
ちなみに、ハイブリッドモデルはセダンタイプしかありません。

 

エンジンラインナップで考えると、「308」と「アクセラ」は選択肢が多くて面白いですね。
「インプレッサ」は、もう少し走りが面白いラインナップを増やしてほしいところです。
燃費と走りを重視するなら、「308」か「アクセラ」が優秀です。

 

補足ですが、「308」にはスポーツモードに設定すると、エンジン音をスピーカーから出力する機能がついています。
あくまで”スポーツを演出する”機能ですが、他車にはない斬新で面白い機能です。

 

スポンサーリンク

居住性(後部座席、ラゲッジスペース)の比較

PEUGEOT「308」公式HPより

居住性について、比較していきます。

PEUGEOT「308」の室内長は不明
マツダ「アクセラ」の室内長は1,845mm
スバル「インプレッサ」の室内長は2,085mm

「308」の数値が不明だったため、数値の比較はできませんが、実際見た感じだと「インプレッサ」が最も広い印象です。

最も後部座席が狭いのは「308」です。
「アクセラ」も他のCセグメント車やBセグメント車と比較すると狭めな印象ですが、「308」はさらに狭いです。

 

■ラゲッジスペース
ラゲッジスペースについて、比較します。

「308」が420ℓ、「アクセラ」が364ℓ、「インプレッサ」が385ℓとなっていますので、「308」が最も広いですね。
※上記の数値は全てハッチバックモデルです。
ただし、「308」は後部座席を倒した際にフラットにならないので、その点は「インプレッサ」や「アクセラ」の方が使いやすそうです。

 

補足ですが、「308」は他車と比べてハンドルが小さいという特徴があります。
そのためメーター類が比較的見やすくなっています。
メーターはタコメーターが左回転で他車とは逆になっています。

インパネまわりは、外装同様とてもシンプルですっきりしています。
ただ、エアコンがナビ画面(タッチパネル)による操作となっています。
これはノールックでは(直感的には)操作しにくいかなぁという印象です。

 

スポンサーリンク

安全性能の比較


PEUGEOT「308」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

アクセラ308インプレッサ
アダプティブ・LED・ヘッドライト
ハイ・ビーム・コントロールシステムインテリジェントハイビームハイビームアシスト
車線逸脱警報システム車線逸脱警報&先行車発進お知らせ機能
レーンキープ・アシスト・システムレーンキープアシストアクティブレーンキープ(車線中央維持・車線逸脱抑制)
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートアクティブセーフティブレーキプリクラッシュブレーキ
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] AT誤発進(後進)抑制制御
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] 後退時ブレーキアシスト
ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラートアクティブブラインドスポットモニターシステムスバルリヤビークルディテクション
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサーフロント&バックソナー
サイドビューモニター ※ディーラーオプションでセンサー取付可
交通標識認識システム 
ドライバー・アテンション・アラートドライバーアテンションアラートふらつき警報
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールアダプティブクルーズコントロール全車速追従機能付クルーズコントロール
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー
ステアリング連動ヘッドランプ
パークアシスト

まず自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)で比較すると、「インプレッサ」だけ自転車や夜の歩行者も検知可能なため優秀です。

 

その他安全機能で比較すると「アクセラ」のみある機能がいくつかあります。
特に「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」(左右4ブロックずつのLEDを個別に自動点灯・消灯)は他車でも中々みない機能で、先進的です。

360°ビュー・モニターも視界が比較的見にくい「アクセラ」としては、とても便利です。

 

「インプレッサ」のEyeSightは、アクティブレーンキープ機能と全車速追従機能付クルーズコントロールが便利です。長距離ドライブ時はEyeSightがあると、とても楽ですね。
「アクセラ」と「308」のクルーズコントロールは30km以上からの追従で、「インプレッサ」のEyeSightは0kmからの追従ですので、渋滞時に便利ですね。

 

「308」には「パークアシスト」機能が装備されています。
これは「アクセラ」や「インプレッサ」にはない機能です。
駐車可能なスペースを検知し、ステアリング操作を自動で行ってくれる機能です。
日本車だとトヨタ「プリウス」や日産「リーフ」にもある機能です。

 

スポンサーリンク

価格の比較


PEUGEOT「308」公式HPより

価格について、比較します。

308のおすすめグレード&価格

PEUGEOT(プジョー)「308」のおすすめグレードは、最も走りが良く、安全機能も全て搭載できる「GT BlueHDi」で約359万円、ナビやETCを加えると約381万円となります。

次に走りが良くて、安全機能も概ね搭載できる「GT Line BlueHDi」は約330万円となります。

ガソリンモデルで安全機能も全て搭載できる「GT Line」は約309万円となります。
さらにナビやETCを加えるとを加えると「GT Line BlueHDi」約352万円「GT Line」約331万円となります。

 

アクセラのおすすめグレード&価格

マツダ「アクセラ」のおすすめグレードは、最も走りが良く、安全機能も全て搭載できる「22XD PROACTIVE」で約280万円、「スマート・ブレーキ・サポート」や「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」を加えると約300万円となります。

次に走りが良くて、安全機能もオプションで全て搭載できる「15XD PROACTIVE」は約245万円、ガソリンモデルで安全機能もオプションで全て搭載できる「15S PROACTIVE」は約215万円となります。

さらに「スマート・ブレーキ・サポート」や「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」を加えると「15XD PROACTIVE」約258万円「15S PROACTIVE」約229万円となります。

 

インプレッサのおすすめグレード&価格

スバル「インプレッサ」のおすすめグレードは、「1.6i-L EyeSight」が約195万円、「2.0i-L EyeSight」が約218万円となります。

さらに全ての安全性能や本革巻きなどのオプション、ナビやETCを加えると、「1.6i-L EyeSight」約238万円「2.0i-L EyeSight」約255万円となります。

 

価格比較 結果

上記費用は購入時に必要な取得税や重量税などは含めていません。
その点は「308」と「アクセラ」のディーゼルモデルは免税になりますので、お得になります。

価格で比較すると、「アクセラ」と「インプレッサ」が最もお手頃で、ディーゼルモデルを購入したい場合でも「308」より「アクセラ」の方が安いですね。
やはり国産車と比較すると輸入車(外車)である「308」が圧倒的に高くなってしまいます。

しかし、記事序盤でも記述したように、中古車なら新車同様でも80万円以上安く買るケースは沢山あります。
「308」を賢く購入するには、中古車を選択する、というのもありだと思います。

 

スポンサーリンク

【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。

 

■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。

そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。

実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。

 

■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。

2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。

 

■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。

私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。

楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。

また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。

 

■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。

マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。

楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

 

スポンサーリンク

【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

今回はPEUGEOT(プジョー)「308」の商品改良の変更点、変更内容の詳細と、「308」とマツダ「アクセラ」、スバル「インプレッサ」を改めて比較してご紹介しました。

今回の商品改良で「308」はより魅力的な車になったことは間違いありません。

3車それぞれの良さがあります。
楽しい走りと燃費の良さ、そして”輸入車(外車)”であるPEUGEOT(プジョー)「308」、
エンジン性能、燃費性能、安全性能で優秀なマツダ「アクセラ」、
最もお手頃な価格、そしてEyeSightの安全性を備えたスバル「インプレッサ」。

車を購入する優先順位やこだわりによって、どの車が良いかは変わってくると思います。

あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント