こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、”トヨタ「マークX」が2019年12月をもって国内生産を終了する”という残念なニュースをご紹介します。
ついにトヨタ「マークX」生産終了!
これまでも何度か”「マークX」消滅か!?”というニュースを見てきましたが、今回の発表はトヨタからの公式発表であるため確定です。
1968年に発売された「マークX」の前身「マークⅡ」時代から約51年の歳月を経て、ついに生産終了・・・
とても残念ですね。
先日、スバル「レガシィ B4」も同様の発表があったばかりで、国内のDセグメントセダンはどんどん消滅していく一方です。
「マークX」最後の特別仕様車「“Final Edition”」発売!
そんな「マークX」、2019年4月24日に2WD(FR)の特別仕様車「250S“Final Edition”」と4WDの特別仕様車「250S Four“Final Edition”」が発売されました。
特別仕様車には、以下の特別装備が設定されます。
- スパッタリング塗装の18インチアルミホイール
- ダークメッキのフロントバンパーモール
- ブラックとレッドを配色したアルカンターラ+合成皮革シート表皮
- レッドを配色したソフトレザードアトリム表皮
- 本革巻き4本スポークステアリングホイール
- シフトブーツ、インサイドドアグリップ、フロントコンソールボックスなどにレッドステッチ
- 「クリアランスソナー&バックソナー」を標準装備
ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、プレシャスブラックパールの全3色が設定されています
「250S“Final Edition”」の価格は、ベースグレードの「250S」より約12.7万円高い約339万円。
「250S Four“Final Edition”」の価格は、ベースグレードの「250S Four」より約3.7万円高い約355万円となっています。
ちなみに、この特別仕様車は台数限定ではありません。
ついに、本当に「マークX」が新車で購入できなくなってしまいますので、「マークX」ファンの方、FRセダン好きな方は、検討してみては如何でしょうか!
まとめ
今回は、トヨタ「マークX」生産終了のニュースをご紹介しました。
日本国内で売れているセダンといえば、トヨタ「クラウン」や「カムリ」だけで、その他の車種はほとんど売れていません。「マークX」が売れていないというよりも、セダン全体の販売低迷が続いている状況です。
SUVやハッチバックも良いですが、セダンもおすすめです!
筆者はセダン人気の復活を応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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