こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年1月10日に行われたホンダ「シビック」のマイナーチェンジによる変更点をまとめてみました。
最大の変更点はエクステリアが変更されたことですが、その他どこが変わったのか!?
マイナーチェンジ前の「シビック」との違いを徹底比較してみました。
今回の改良で「シビック」の人気上昇となるか!?
ホンダ「シビック」マイナーチェンジ2020による変更点
2020年1月10日に行われたホンダ「シビック」のマイナーチェンジによる変更点は、以下のとおりです。
■エクステリア(ハッチバック)
- フロントフォグライト周辺のデザインを変更
- リアバンパー下部のデザインを変更
- ウィンドウモールにメッキ加飾
- アルミホイールのデザイン変更
■エクステリア(セダン)
- フロントバンパー下部のデザイン変更
- フロントフォグライトにクロームメッキ加飾を追加
- リアバンパー下部にクロームメッキ加飾を追加
- アルミホイールのカラー変更
■インテリア
- シート表皮は「ソフトウィーブ」から「ソフトウィーブ×プライムスムース」に変更
- ピアノブラック調オーディオガーニッシュの追加
- ルームランプをLEDに変更
- 標準装備だった「ETC車載器」を「ETC2.0車載器」に変更
- 「トップロードサンルーフ」をオプション設定(ハッチバック)
- 6MT車のシフトノブの形状を変更(ハッチバック)
- 運転席8ウェイパワーシート、助手席4ウェイパワーシートを標準装備(ハッチバック)
■安全装備(共通)
- 安全運転支援システム「Honda SENSING」に「歩行者事故低減ステアリング」を追加
- 安全運転支援システム「Honda SENSING」に「先行車発進お知らせ機能」を追加
- 安全運転支援システム「Honda SENSING」のレス設定の廃止
■ボディカラー
- 「ホワイトオーキッド・パール」は新色「プラチナホワイト・パール」に変更(ハッチバック)
- 「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」は新色「オブシダンブルー・パール」に変更(ハッチバック)
- 「ルナシルバー・メタリック」は新色「ソニックグレー・パール」に変更(ハッチバック)
- 新色「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」の追加(セダン)
上記のとおり主にエクステリアが変更されており、インテリアの質感や装備内容も向上されています。特にパワーシートなどが標準装備された「シビック ハッチバック」の方が向上しています。
ただ、マイナーチェンジと言う割には小ぶりな変更内容である印象です。
価格は、「シビック ハッチバック」が87,000円上昇(約295万円)、「シビック セダン」が56,000円上昇(約276万円)しています。元々「シビック ハッチバック」の方が15万円程度高く設定されていましたが、今回の改良でさらに「シビック ハッチバック」の方が高くなった形です。
発売は2020年1月23日からとなっており、「シビック TYPE R」については2020年夏の発売予定となっています。
では、エクステリアをマイナーチェンジ前後で比較してみましょう。
ホンダ「シビック」新旧エクステリア比較!
シビック ハッチバック
上の2枚がマイナーチェンジ前、下の2枚がマイナーチェンジ後の「シビック ハッチバック」となります。
前項のとおり、以下の点が変更されています。
- フロントフォグライト周辺のデザインを変更
- リアバンパー下部のデザインを変更
- ウィンドウモールにメッキ加飾
- アルミホイールのデザイン変更
シビック セダン
上の2枚がマイナーチェンジ前、下の2枚がマイナーチェンジ後の「シビック セダン」となります。
前項のとおり、以下の点が変更されています。
- フロントバンパー下部のデザイン変更
- フロントフォグライトにクロームメッキ加飾を追加
- リアバンパー下部にクロームメッキ加飾を追加
- アルミホイールのカラー変更
まとめ
不評だったバンパー下部のデザインが変更されていましたが、エクステリアについても大きくは変更されていません。
何れにしても、マイナーチェンジ前の「シビック」はもう新車で購入できないため、マイナーチェンジ前の「シビック」を購入したい方、お得に「シビック」を購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、ホンダ「シビック」のマイナーチェンジによる変更点をまとめてみました。
改良内容は小ぶりなものとなっているため、2019年にフルモデルチェンジされ大人気のトヨタ「カローラ」やマツダ「MAZDA3(マツダ3)」を抜く人気となることは難しいかと予想されます。
また、スバル「インプレッサ」も2019年に大幅な改良が行われていますので、国産Cセグメントの中では不利な状況にあると筆者は見ています。
しかし「シビック」は、国産Cセグメントの中ではぶっちぎりで”走り”が楽しいクルマとなっており、乗り心地も非常に優れています。筆者は「インプレッサスポーツ」オーナーですが、走りも乗り心地も全く異なっており、試乗時は非常に驚きました。
また、「カローラ」や「MAZDA3(マツダ3)」よりも車内が広く、リアベンチレーションが搭載されているなど後部座席も快適で、ファミリー向けでもあります。
そのため、人気(販売台数)的には新型「カローラ」や「MAZDA3(マツダ3)」に大きく負けていますが、個人的におすすめのCセグメントハッチバック及びセダンであると考えています。
Cセグメントハッチバックまたはセダンの購入を検討している方は、「シビック」も検討してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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