こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2025年2月27日に行われた新型トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点や違いをまとめてみました。
また、今回の改良で発売された特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」が人気な理由もまとめています。
新型トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス」マイナーチェンジ2025による変更点
まずは、2025年2月27日に行われた新型トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点をみていきましょう。
■ヤリス
- ETC2.0ユニットを「G」・「Z」・「U」グレードに標準装備化
- ドアミラーヒーターを全車に標準装備化
- スマートエントリー&スタートシステムを「X」グレード(ガソリン・6MT車を除く)に標準装備化
- ディスプレイオーディオを「X」グレードに標準装備化
- ディスプレイオーディオPlusを「Z」グレードに標準装備化
- 「Z」グレードをベース車とした特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」の発売
■ヤリスクロス
- ETC2.0ユニットを「G」・「Z」・「U」グレードに標準装備化
- ドアミラーヒーターを「X」・「G」・「U」グレードに標準装備化
- ディスプレイオーディオを「X」グレードに標準装備化
- ディスプレイオーディオPlusを「Z」グレードに標準装備化
- 「Z」グレードをベース車とした特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」の発売
微妙な違いはありますが、「ヤリス」・「ヤリスクロス」のいずれも特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」の発売の他、人気のオプションの標準装備化、及びそれに伴う価格上昇となっています。
特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」が人気な理由
■ヤリスクロス Z”URBANO(ウルバーノ)”
■ヤリス Z”URBANO(ウルバーノ)”
「ヤリス」はアルミホイール付でお得!「ヤリスクロス」はアドベンチャーより安い!
ここからは、2025年2月の改良で発売された特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」について、みていきましょう。
特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」は非常に人気となっており、特に「ヤリスクロス」で人気となっています。
特別装備は、アルミホイール・ルーフ・リヤルーフスポイラー・アウトサイドドアハンドル・トヨタマークなどがブラック塗装される点で共通しています。
ただ、「ヤリス」は標準装備がスチールホイールとなっているため、アルミホイールが標準装備化される点で異なります。
価格は、「ヤリス」・「ヤリスクロス」のいずれもベースの「Z」グレードに対して11万円高い価格となっています。
「ヤリス」の場合、メーカーオプションのアルミホイールに変更するだけで82,500円かかることを考慮すると、特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」はお得な印象があります。
一方、「ヤリスクロス」は最上位グレード「Z “Adventure”」より5,500円安い価格となっている点が魅力です。
■ヤリス
- Z:2,237,400円(ガソリン2WD車)/2,579,500円(ハイブリッド2WD車)
- Z”URBANO:2,347,400円(ガソリン2WD車)/2,689,500円(ハイブリッド2WD車)
■ヤリスクロス
- Z:2,513,500円(ガソリン2WD車)/2,887,500円(ハイブリッド2WD車)
- Z”URBANO:2,623,500円(ガソリン2WD車)/2,997,500円(ハイブリッド2WD車)
- Z “Adventure”:2,629,000円(ガソリン2WD車)/3,003,000円(ハイブリッド2WD車)
ウルバーノはアドベンチャーより都会的!
■ヤリスクロス Z “Adventure””
「ヤリスクロス Z “Adventure”」は、フロントバンパーとリアバンパーが専用のシルバー塗装のパーツに変更される他、シルバーのルーフレールが装備され、シート表皮が全て合成皮革となります。
そのため、エクステリアの見た目はSUVらしいアグレッシブなスタイルとなっています。
一方、2025年2月の改良で発売された特別仕様車「ヤリスクロス Z”URBANO(ウルバーノ)”」は、全体的にブラック塗装となることで都会的でスタイリッシュな印象となっており、「Z “Adventure”」とは大きく印象が異なります。
シート表皮の違いから、室内の質感は僅かに「Z “Adventure”」の方が上といえなくもないですが、価格が少し安く、カッコいい「Z”URBANO(ウルバーノ)”」は非常に魅力的なグレードだといえるでしょう。
少しでも安く購入したい場合は「Z」に敵いませんが、他のユーザーとは違うカッコいい「ヤリスクロス」を所有できるメリットは大きいでしょう。
「ヤリス」の場合、前述のとおりアルミホイールを「Z」グレードにオプション装備するより、27,500円追加で払うことでツートーンルーフやグロスブラック塗装のカッコいいアルミホイールとなるため、お得です。
新型トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス」の乗り出し価格は!?
最後は、新型トヨタ「ヤリス」・「ヤリスクロス」の乗り出し価格をみていきましょう。
※いずれも2WDの価格です。
■ヤリス
- 「Z」:約237万円
- 「Z”URBANO」:約248万円
- 「HYBRID Z」:約267万円
- 「HYBRID Z”URBANO」:約278万円
■ヤリスクロス
- 「Z」:約264万円
- 「Z”URBANO」:約275万円
- 「HYBRID Z」:約300万円
- 「HYBRID Z”URBANO」:約311万円
- 「HYBRID Z”Adventure”」:約311万円
「ヤリス」のオプションは、ブラインドスポットモニター+パノラミックビューモニター(約7.8万円)、マット(約1.5万円)、アームレスト(約2万円)、アクセサリーコンセント(約4.5万円)、合計16万円程度を設定しています。
※「Z」はアクセサリーコンセントなしで合計12万円程度
「ヤリスクロス」のオプションは、アクセサリーコンセント(約4.5万円)、ハンズフリーパワーバックドア(約7.7万円)、アドバンスト パーク+床下透過表示機能付パノラミックビューモニター(約5.5万円)、マット(約1.5万円)、合計19万円程度を設定しています。
※ガソリン車はアドバンスト パーク、アクセサリーコンセントなしで合計9万円程度
その他、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
気になる値引き額は20万円でした。
値引き額は、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。
また、ディーラーに行くと高額なボディコーティングやドライブレコーダー、ベースキットなどが設定され、上記より30万円以上高い価格を提示されることが多く、「ヤリスクロス」の最上位グレードであれば350万円以上の価格を提示されることもあるでしょう。
新型「ヤリス」・「ヤリスクロス」を極力安く購入するために、最低限必要なオプションのみを設定するようにしましょう。


いずれにしても、全込み250万円以上、オプション設定によっては350万円以上の価格となりますので、決して安いクルマではありません。
新型「ヤリス」・「ヤリスクロス」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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「ヤリス」・「ヤリスクロス」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 納車後、100日以内であれば返品可能
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まとめ
今回は、新型トヨタ「ヤリス/ヤリスクロス」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点、特別仕様車「Z”URBANO(ウルバーノ)”」が人気な理由をまとめてみました。
新型「ヤリス」は、運転しやすいボディサイズに、2025年時点でトップクラスの安全性能、そして圧倒的な燃費性能が魅力です。
そして新型「ヤリスクロス」は、2024年最も売れたコンパクトSUVであり、非常に人気の車種となっています。
中でも、安全性能や悪路走破性、燃費性能では他のコンパクトSUVよりも優れています。
2023年に発覚したダイハツの不正により「ライズ」の販売台数が減少したことに伴い、もはや不動の1位といえるでしょう。
「ヤリス」・「ヤリスクロス」のいずれも、室内の質感や後部座席の狭さに難点はあるものの、その点が気にならなければ、最も優れたコンパクトカー/コンパクトSUVだといえるでしょう。
コンパクトカーやコンパクトSUVの購入を考えている方は、是非新型「ヤリス」・「ヤリスクロス」を検討してみましょう!
おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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