こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」、フォルクスワーゲン「T-Cross(Tクロス)」の発売で人気が高まっているコンパクトSUVの中で”燃費性能がぶっちぎりで良い車”をパワートレイン別にご紹介します。
その燃費性能は、軽自動車やコンパクトカーすら上回るほど優秀なため、SUVの購入を検討されている方は是非参考にしてみてください!
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※本記事で紹介している実燃費は、季節や使用環境により異なります。カタログ燃費は2WD車・CVT車・AT車(4WD車及びMT車を除く)の数値です。
燃費性能が良いコンパクトSUV~ハイブリッド&ディーゼル部門
燃費性能が良いコンパクトSUV① トヨタ「C-HR」
まずは、トヨタのコンパクトSUV「C-HR」です。
「プリウス」で洗練された1.8Lハイブリッドシステムを搭載しているため、燃費性能はぶっちぎりで優秀です。
トヨタ「C-HR」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:30.4km/L
- WLTCモード:25.8km/L
- 実燃費:21.65km/L(e燃費より)
トヨタ「C-HR」:おすすめグレード・価格
「C-HR」のおすすめグレードは、「G」(2WD/5人乗り)で約305万円です。
メーカーオプションのリヤクロストラフィックオートブレーキやパノラミックビューモニターなどの安全装備、ディーラーオプションのナビキット、ETC代等を約19万円足すと、「G」は約324万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV② レクサス「UX250h」
2018年11月に発売されたレクサスのコンパクトSUV「UX250h」。「C-HR」をベースに開発されていますが、「C-HR」とは異なり2.0Lハイブリッドシステムを搭載しています。燃費性能は僅かに「C-HR」に劣るものの、走りや質感では圧勝!
レクサス「UX250h」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:27.0km/L
- WLTCモード:22.8km/L
- 実燃費:19.27km/L(e燃費より)
レクサス「UX250h」:おすすめグレード・価格
「UX250h」のおすすめグレードは、「UX250h “version C”」(2WD/5人乗り)で約457万円です。
メーカーオプションの「パーキングサポートブレーキ」や「パノラミックビューモニター」など約18.7万円足すと、「UX250h “version C”」は約476万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。
燃費性能が良いコンパクトSUV③ ホンダ「ヴェゼル」
ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。1.5Lハイブリッドシステムは、低排気量でありながら加速性能はライバル車を圧倒!コンパクトSUVでトップクラスの速さです。
ホンダ「ヴェゼル」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:27.0km/L
- WLTCモード:ー
- 実燃費:18.93km/L(e燃費より)
ホンダ「ヴェゼル」:おすすめグレード・価格
「ヴェゼル」のおすすめグレードは、「HYBRID RS・Honda SENSING」(2WD/5人乗り)で約286万円です。
ディーラーオプションのナビ代等を約15万円足すと、「HYBRID RS・Honda SENSING」は約301万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV④ マツダ「CX-3」
2018年5月にディーゼルエンジンを1.5Lから1.8Lに変更したマツダのコンパクトSUV「CX-3」。ディーゼルエンジン搭載しているため、燃費性能が優秀なだけでなく、燃料代そのものが安いのも魅力です。
マツダ「CX-3」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:ー
- WLTCモード:20.2km/L
- 実燃費:18.73km/L(e燃費より)
マツダ「CX-3」:おすすめグレード・価格
「CX-3」のおすすめグレードは、「XD PROACTIVE S Package」(2WD/5人乗り)で約279万円です。
オプションの「360°ビュー・モニター」、「CD/DVDプレーヤー」、「ナビゲーション用SDカードPLUS」、ETC代等を約17万円足すと、「XD PROACTIVE S Package」は約296万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV~ガソリン部門
燃費性能が良いコンパクトSUV⑤ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」
ガソリン部門で最も燃費性能が優秀なのは、2019年11月5日に発売されたコンパクトSUVダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」です。1.0Lターボエンジンを搭載し、全長3,995mm・全幅1,695mm・全高1,620mmという他社にはない”ちょうどいいサイズ”のSUVとなっています。トヨタ「RAV4」ゆずりの見た目もカッコいい!
ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:23.4km/L
- WLTCモード:18.6km/L
- 実燃費:15.11km/L(e燃費より)
ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」:おすすめグレード・価格
「ロッキー」のおすすめグレードは「G」(2WD/5人乗り)で約200万円、「ライズ」のおすすめグレードは「Z」(2WD/5人乗り)で約206万円です。
理由は、「ロッキー」の場合、ソフトレザー調シートが不要であれば、「G」に革巻ステアリングと本革シフトノブをオプション装備させた方が「Premium」より安くなるからです。「ライズ」の場合、レーンキープコントロール、全車速追従機能付ACCなどの安全装備が「Z」でないと設定できないからです。
メーカーオプションのリヤクロストラフィックアラートやパノラミックビューパッケージ(パノラマモニターパック)、ディーラーオプションのETC代等を約20万円足すと、「G」は約223万円、「Z」は約226万円となります。
※「ロッキー」は別途革巻ステアリングと本革シフトノブを設定
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV⑥ スズキ「クロスビー」
今回ご紹介するSUVの中でも最もコンパクトサイズなスズキ「クロスビー」。1.0Lターボエンジンとマイルドハイブリッドシステムを搭載することにより、圧倒的な燃費性能となっています。小さいボディサイズでありながら室内長2,175mm、室内高1,280mmと今回ご紹介するSUVの中で最も広くなっていることが驚きです!
スズキ「クロスビー」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:22.0km/L
- WLTCモード:ー
- 実燃費:15.53km/L(e燃費より)
スズキ「クロスビー」:おすすめグレード・価格
「クロスビー」のおすすめグレードは、「HYBRID MZ」(2WD/5人乗り)で約204万円です。
メーカーオプションの「全方位モニター用カメラパッケージ」、ディーラーオプションのナビやETC代等を約24万円足すと、「HYBRID MZ」は約228万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV⑦ ホンダ「ヴェゼル」
ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」。ハイブリッド車もランクインしましたがガソリン車もランクイン!搭載されている1.5L i-VTEC エンジンは低燃費だけではなくパワフルで、他社1.8Lガソリン車並の最高出力が発揮されます。
ホンダ「ヴェゼル」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:21.2km/L
- WLTCモード:ー
- 実燃費:13.92km/L(e燃費より)
ホンダ「ヴェゼル」:おすすめグレード・価格
「ヴェゼル」のおすすめグレードは、「X・Honda SENSING」(2WD/5人乗り)で約221万円です。
ナビ装着用スペシャルパッケージ、ナビ代等を約21万円足すと、「X・Honda SENSING」は約242万円となります。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
燃費性能が良いコンパクトSUV⑧ フォルクスワーゲン「T-Cross」
2019年11月27日に発売されたフォルクスワーゲンのSUVの中で最小モデルとなる「T-Cross(Tクロス)」。
ボディサイズは全長4,115mm、全幅1,760mm、全高1,580mmと「ロッキー」&「ライズ」に近いサイズで、搭載エンジンも同じ1.0Lターボエンジン。しかし、最高出力は85kW(116PS)、最大トルクは200Nm(20.4kgm)と「ロッキー」&「ライズ」より性能が優れています。特に最大トルクが異なり、2.0Lガソリン車並のトルクがあります。
そして、何と言ってもラゲッジスペースが455Lと広く、日産「エクストレイル」の3列シート車並の大容量です。価格も安全装備やナビを含めて300万円を切り、輸入車としては低価格帯!非常に”買い”なSUVです。
※「T-Cross TSI 1st」(約304万円)の場合
フォルクスワーゲン「T-Cross(Tクロス)」:カタログ燃費・実燃費
- JC08モード:19.3km/L
- WLTCモード:16.9km/L
- 実燃費:15.02km/L(e燃費より)
フォルクスワーゲン「T-Cross(Tクロス)」:おすすめグレード・価格
「T-Cross(Tクロス)」のおすすめグレードは、「T-Cross TSI 1st Plus」(2WD/5人乗り)で約340万円です。
理由は、安全装備「レーンキープアシストシステム”Lane Assist”」や「ハイビームアシスト」、パドルシフトが装備されるからです。
ナビゲーション機能などを備えたフォルクスワーゲン純正インフォテイメントシステム”Discover Pro”は標準装備なため、特別必要なオプションはありません。
※上記の価格は諸費用を含んでおりませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
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そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、燃費性能がぶっちぎりで良いコンパクトSUVを8車種ご紹介しました。
ガソリン車ランキングでは話題の新型車ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」、フォルクスワーゲン「T-Cross(Tクロス)」がランクインされていました。
今回、燃費性能が優秀な車をご紹介しましたが、燃費性能の良さと同じくらいに”価格の安さ”も重要です。
約250万円する12.0km/Lの車と約300万円する20.0km/Lの車の場合、年間走行距離が約1万km程度で10年使用するとほぼ同じ価格になります。もっと走行距離が短い場合やもっと早く車を乗り換える場合は、安くて燃費が悪い車の方が安くなるため、燃費性能だけでなく価格も重視し、あなたのライフスタイルにあった車を選ぶ様にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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