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【最新】売れてる!SUV人気ランキング~元ディーラーおすすめのSUVはコレ!【2021年版】

トヨタ ヤリスクロス 外装 エクステリア車人気ランキング

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、最新の国産車販売台数ランキングより、”今”最も売れている人気のSUVランキングをご紹介します。
※販売台数は、「自販連」の最新統計より集計したもの

 

世界的に今最も人気の高いカテゴリーなのがSUVです。

人気が高いため、各メーカーも販売する車種を年々増やしており、ユーザー側からすると迷うところでしょう。

そんなSUVの中で、”今”最もおすすめのSUVも合わせてご紹介します!

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【最新】”今”最も売れているSUVランキング

トヨタ ヤリスクロス 外装 エクステリア
※トヨタ「ヤリスクロス HYBRID G」(ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ)

 

最新のSUVランキングは、以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数
1ヤリスクロストヨタSUV10,485
2ハリアートヨタSUV8,006
3ライズトヨタSUV7,901
4キックス日産SUV5,069
5RAV4トヨタSUV4,220
6ランドクルーザーWトヨタSUV2,715
7CX-5マツダSUV2,589
8ヴェゼルホンダSUV2,568
9CX-8マツダSUV2,561
10ロッキーダイハツSUV2,152
11C-HRトヨタSUV2,125
12CX-30マツダSUV2,017
13フォレスターSUBARUSUV1,837
14ジムニーワゴンスズキSUV1,641
15エクストレイル日産SUV1,462

 

”今”最も売れている人気のSUVはトヨタ「ヤリスクロス」です。

「ヤリスクロス」は、コンパクトなボディサイズに優れた燃費性能と最新の安全性能、そして価格が安いため非常に人気が高くなっています。

 

次いで人気なのがトヨタ「ハリアー」です。

発売以降ミディアムクラスSUVで最も人気な車種となっています。

高級SUVながら、比較的お求めやすい価格設定となっていることが魅力です。

 

3位はトヨタ「ライズ」です。

今では貴重な5ナンバーサイズのSUVで、そのコンパクトなボディサイズと非常に安い価格設定により超ロングセラーとなっています。

トヨタ「ルーミー」も含め、昨今ダイハツOEM車の人気が非常に高くなっています。

 

上位3車種の人気は当面ブレることはないでしょう。

今後、上位にランクインすると思われる車種は新型ホンダ「ヴェゼル」、そしてトヨタ「カローラクロス」です。

筆者は、「カローラクロス」と「ヤリスクロス」が1位争いをする形になるものと予想しています。

 

4位以降は、新型車である日産「キックス」、元ミディアムクラスSUV王者のトヨタ「RAV4」が人気です。

その他の車種は人気が減少傾向にあり、特に顕著なのは元SUV王者のトヨタ「C-HR」でしょう。

「RAV4」や「ライズ」、「ヤリスクロス」の発売により人気はドンドン下がり、「カローラクロス」の発売でとどめを刺されそうな勢いです。

 

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【おすすめSUV①】安全性能・燃費性能で選ぶなら「ヤリスクロス」

トヨタ「ヤリスクロス」公式HPより

ここからは、”今”最もおすすめのSUVをご紹介します。

まずは、2020年8月に発売されたトヨタ「ヤリスクロス」。

 

安全性能と燃費性能はコンパクトSUVトップ!

「ヤリスクロス」がおすすめな最大の理由は、安全性能の高さです。

「ヤリスクロス」の安全性能はコンパクトSUVの中ではトップクラス、というか”トップ”で、ミディアムクラスSUVを含めてもトヨタ「RAV4」や「ハリアー」をも上回る安全性能となっています。

 

具体的には、2021年時点でトップクラスの性能を備えた自動ブレーキが搭載されていることにあります。

多くのクルマに搭載されている自動ブレーキはハンドル操作中は作動しない(しない可能性がある)ものがほとんどですが、「ヤリスクロス」に搭載されている自動ブレーキは交差点右左折時の対向車や歩行者に対しても作動可能です。

この最新の自動ブレーキが搭載されているのは、トヨタ「ヤリス」・「クラウン」・「カムリ」・「C-HR」だけで、「RAV4」や「ハリアー」に搭載されている装備より優れているのです。

自動ブレーキの性能は、2020年10月にフルモデルチェンジが行われたスバル「レヴォーグ」に次ぐ性能となっています。
※「レヴォーグ」の自動ブレーキは右左折時の自転車も検知可能

そのため、「ヤリスクロス」の安全性能は、国産車No1の安全性能を誇る「レヴォーグ」に次ぐレベルともいえるでしょう。

 

自動ブレーキ以外の性能も優れており、以下の装備が搭載されているため非常に先進的です。

  • 「オートマチックハイビーム」より先進的な「アダプティブハイビームシステム」
  • 全車速域で車線維持支援(ハンドル支援)が行える「レーントレーシングアシスト」
  • 後退時に後側方から接近する車両に対しても自動ブレーキが作動する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」
  • 駐車支援機能「アドバンスト パーク」

 

また、新型車では搭載が当たり前になりつつある「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」が搭載されている点でも優れています。

「電動パーキングブレーキ」の搭載によりパーキングブレーキの操作が一切不要になり、「ブレーキホールド」により赤信号などで停止時にブレーキペダルを踏み続ける必要がなくなります。

レーダークルーズコントロールは停止保持が可能となるため、突然の渋滞に巻き込まれて停車した際もブレーキペダルの操作が不要で、レーダークルーズコントロールをそのまま使用できます。

上記のとおり「電動パーキングブレーキ」・「ブレーキホールド」の有無で、街乗りやレーダークルーズコントロールの利便性が大幅に異なるため、必須装備といえるでしょう。

 

また、「ヤリスクロス」は燃費性能が非常に優れていることも魅力で、実燃費はガソリン車で15.0km/L前後、ハイブリッド車は25.0km/L以上です。

うまく乗ればハイブリッド車は30.0km/Lも狙えるほどの驚異の燃費性能となっており、SUVの中でトップというだけでなく、セダンやハッチバックなど全カテゴリで見てもトヨタ「ヤリス」に次ぐ燃費性能となっています。
※PHEVなどは除く

他のSUVの燃費性能は良くて20.0km/L前後のクルマが多くなっていますので、燃費性能(維持費の安さ)でSUVを選ぶなら「ヤリスクロス」1択といえるでしょう。

ハイブリッド車の燃費性能が非常に優れているため影に隠れていますが、ガソリン車の燃費性能も非常に優れており、トヨタ「ライズ」よりも優秀です。
※「ライズ」の実燃費は14.0km/L前後

そのため、自動車税が5,500円安いことを考慮しても「ライズ」との維持費の差はほとんどありません。燃費性能が優れていますので、走行距離が多いほど「ライズ」より安くなります。

 

さらに「ヤリスクロス」は、走行性能も優れています。

ガソリン車には「RAV4」にも採用されている4WDシステム「ダイナミックトルクコントロール4WD」や「マルチテレインセレクト」、「ダウンヒルアシストコントロール」などが採用されており、ハイブリッド車には「RAV4」と同じ「TRAILモード」や「SNOWモード」が採用されています。

つまり、「ヤリスクロス」は「RAV4」並の悪路走破性を備えているわけです。

まさにコンパクト「RAV4」といった感じです。

コンパクトSUVの中では、トップクラスの悪路走破性を備えています。

 

上記の点と価格の安さ、つまりコスパの高さが「ヤリスクロス」の最大の魅力といえるでしょう。
※価格の詳細は後述しています。

 

最大の欠点は、”車内の質感の低さ”と”車内の狭さ”!

「ヤリスクロス」の欠点は車内にあります。

 

まず、車内の質感は同クラス他車と比較すると非常に低くなっています。

インパネやドアトリムなどの質感も低いですが、特に気になるのはセンターコンソール付近の質感の低さです。

質感的には1昔前のコンパクトカーの様な質感で、フルモデルチェンジが行われたホンダ「フィット」や日産「ノート」と比較しても劣ります。

オプションでもセンターコンソールボックスを設定できず、設定できるのは軽自動車の様なアームレストしかありません。

「ヤリス」についても、「フィット」や「ノート」と比較すると質感の低さが欠点の1つとなっていますが、その点では「ヤリスクロス」も同様です。

 

また、車内の狭さも大きな欠点でしょう。

「ヤリスクロス」の車内は、室内長:1,845mm、室内幅:1,430mm、室内高:1,205mm、ラゲッジスペース:390ℓとなっており、後部座席は「ヤリス」や「C-HR」よりは広いものの、後部座席が広い「ライズ」などと比較するとかなり狭めです。

一方、ラゲッジスペースは同クラス他車より広くなっています。

ラゲッジスペースの広さの一部を後部座席にまわしてほしかったと個人的には思います。

 

「ヤリスクロス」の全込み価格

「ヤリスクロス」の見積額は、以下のとおりです。

  • 「G」:約235万円
  • 「Z」:約247万円
  • 「HYBRID G」:約268万円
  • 「HYBRID Z」:約280万円

オプションは、LEDヘッドランプ、ブラインドスポットモニター+パノラミックビューモニター、T-CONNECTナビキット、ETC車載器、マット、アームレスト、など合計42万円程度を設定しています。
※「HYBRID Z」・「Z」の場合、LEDヘッドランプが標準装備となっているため、オプション総額は35万円程度

 

中間グレード「G」と最上位グレード「Z」の価格差は12万円程度ありますが、最大の装備差はアルミホイール、メーター、シート表皮、パワーシートとシートヒーターの有無で、質感差はそこまで大きくはありません。

そのため、パワーシートとシートヒーターが不要であれば、少しでもお得に購入できる中間グレードの「G」が最もおすすめだと考えます。

ガソリン車とハイブリッド車の価格差は30万円程度あるため、年間走行距離が8千kmを超える方はハイブリッド車を、8千km未満の方はガソリン車を選択した方が安くなる可能性が高いでしょう。

 

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【おすすめSUV②】運転しやすさ・車内の広さで選ぶなら「ライズ」


トヨタ「ライズ」公式HPより

次は、2019年11月5日に発売されたトヨタ「ライズ」、及びダイハツ「ロッキー」。

 

後部座席の広さはSUVトップクラス!万人受けするデザインも良い!

まず、何と言っても「ライズ」の魅力は車内の広さでしょう。

「ライズ」の車内は、室内長:1,955mm、室内幅:1,420mm、室内高:1,250mm、ラゲッジスペース:369ℓとなっており、後部座席の足元スペースと頭上スペースは非常に広くなっています。

後部座席の足元スペースと頭上スペースは「ヤリスクロス」や「C-HR」より圧倒的に広く、後部座席を僅かにリクライニングできるメリットもあります。

そのため、後部座席が広いSUVが欲しい方には「ライズ」は非常におすすめだといえるでしょう。

 

また、シンプルでSUVらしい力強さのあるエクステリア・インテリアデザインも良い点です。

「ヤリスクロス」や「C-HR」は独特な攻めたデザインとなっているため好みが分かれるところですが、「ライズ」は万人受けするデザインといえます。

「ヤリスクロス」で気になった車内の質感の低さはそれほど感じられず、特にセンターコンソール付近の質感は「ライズ」が大きく勝っています。

そのため、デザインや質感を重視する方にとっても「ライズ」はおすすめだといえるでしょう。

 

その他、ボディサイズは5ナンバーサイズとなっており、最小回転半径も軽自動車並となっているため、運転しやすく小回りがきくことも大きな魅力です。

1.0Lターボ車となっているため、年間の維持費が1.5Lガソリン車より5,500円安いことも魅力です。

 

最大の欠点は、安全性能とレバー式パーキングブレーキ!

上記のとおり、見た目・質感・広さ・価格に優れた「ライズ」ですが、欠点もあります。

それは、安全性能とレバー式パーキングブレーキです。

 

安全性能は、オートハイビームより先進的な「アダプティブドライビングビーム」、駐車支援機能「スマートパノラマパーキングアシスト」など先進的な安全装備が設定されていますが、以下の点で同クラス他車より劣ります。

  • 自動ブレーキが夜間の歩行者や自転車に対応できない
  • 後側方から車両が接近した際に自動ブレーキがかかる装備を有していない
  • LKC(レーンキープコントロール)が60km/h未満で作動しない(他車は0km/hから作動)

 

特に自動ブレーキの性能、ハンドル支援機能(車線維持支援機能)の性能で劣っています

自動ブレーキは、夜間の歩行者や自転車を検知できるのは今や”当たり前”で、「ヤリスクロス」や「C-HR」と比較すると1昔前の性能といえます。

ハンドル支援機能(車線維持支援機能)についても同じで、軽自動車である日産「デイズ」や「ルークス」に「プロパイロット」が搭載されていることを考えると、軽自動車以下の性能といえなくもありません。

 

また、レバー式のパーキングブレーキとなっていることも気になります。

「ヤリスクロス」の項目で記載したとおり、電動パーキングブレーキは新型車への搭載は当たり前になりつつあり、その有無では利便性が大きく異なります。

「電動パーキングブレーキ」は日産「デイズ」やホンダ「N-WGN」などの軽自動車にも採用されていますので、今後より一層欠点として目立つことになりそうです。

 

上記のとおり、「ライズ」の最大の欠点は”装備内容の古さ”といえるでしょう。

何れの欠点も、同ダイハツOEM車トヨタ「ルーミー」が2020年9月に行われたマイナーチェンジ時にクリアしている問題ですので、「ライズ」も今後のマイナーチェンジで最新の安全装備と電動パーキングブレーキが採用される可能性は十分あるでしょう。

そうなれば大きな欠点はなくなり、より魅力的なSUVとなることは確実です。

 

「ライズ」の全込み価格

「ライズ」の見積額は、以下のとおりです。

  • 「Z」:約235万円

オプションは、リヤクロストラフィックアラート、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ、9インチT-Connectナビ、ETC車載器、マット、など合計40万円程度を設定しています。

 

「ヤリスクロス」の「G」と全く同じ価格であることは驚きです。

燃費性能は、実燃費が14.0km/L前後なっているため「ヤリスクロス」より僅かに劣ります。

ただし、1.5Lガソリン車より自動車税が5,500円安いため、走行距離が少なければ間違いなく「ライズ」の方が安くなります。

「ヤリスクロス」とは良い点と欠点が真逆なため、どの項目を重視するかによって、どちらが良いか変わってくるでしょう。

 

「レーンキープコントロール」、「全車速追従機能付ACC」などの安全装備が最上位グレードの「Z」でないと設定できないため、「Z」が最もおすすめだと考えます。

「ロッキー」もほぼ同じ価格ですが、ファブリック×ソフトレザー調のシート表皮となるグレード「Premium」を選択できるため、「ライズ」にはない魅力があります。

 

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【おすすめSUV③】本格ミディアムクラスSUVなら「RAV4」


トヨタ「RAV4」公式HPより

最後は、2019年4月10日に発売、2020年8月7日に一部改良が行われたトヨタ「RAV4」。

 

総合力が高いミディアムクラスSUVながら、価格が安い!

「RAV4」の魅力は、総合力の高さと価格の安さ、つまりコスパの高さにあります。

トヨタ「ハリアー」ではなく”あえて「RAV4」をおすすめ”する理由も、価格の安さにあります。

 

まず「RAV4」は、ミディアムクラスSUVの中でトップクラスの燃費性能となっていることが魅力です。

ハイブリッド車は実燃費17.0km/L前後と軽自動車並の燃費性能となっており、「ハリアー」やホンダ「CR-V」などと並ぶトップクラスの燃費性能となっています。

ガソリン車でも実燃費12.0km/L前後と、ミディアムクラスSUVの中でトップクラスの燃費性能となっています。

比較的燃費性能が優れてるマツダ「CX-5」のガソリン車よりも優れていますし、マイルドハイブリッド「e-BOXER」を搭載しているスバル「フォレスター」よりも優れています。

 

また、「RAV4」は加速性能も非常に優れています。

ハイブリッド車は、トヨタ「プリウス」や「カローラ」などに設定されている1.8Lハイブリッドシステムよりパワーのある2.5Lハイブリッドシステムが搭載されているため、スムーズな発進と加速力があります。

あくまで参考値ですが、0-100km/h加速は7.8秒となっており、SUVとしてはトップクラスの加速性能となっています。

多くのクルマの0-100km/h加速が10秒前後となっていますので、その速さがお分かりかと思います。同じく7秒台の「CR-V」と同レベルの加速性能です。

ちなみに、「RAV4 PHV」なら0-100km/h加速は6秒と圧倒的な加速性能となっています。ホンダ「シビック タイプR」に近い数値といえば、その速さがお分かりかと思います。

ガソリン車はハイブリッド車と比較すれば劣りますが、「2.0Lダイナミックフォースエンジン」と発進用ギアが追加された「Direct Shift-CVT」を採用しているため、発進時のCVT特有のもっさり感は少なく、他の2.0LガソリンSUVよりも優れています。

 

つまり、「RAV4」は”走り”と”燃費”のいずれも優れているわけです。

同様のパワートレインを搭載している「ハリアー」とは大きな違いはありませんが、他社ミディアムクラスSUVと比較すれば、大きなメリットといえるでしょう。

 

その他、本格ミディアムクラスSUVとしては必須の悪路走破性も、ライバル「フォレスター」や「CX-5」に負けていません。

ガソリン車には、走行状況に応じて後輪トルクを左右独立で制御する4WDシステム「ダイナミックトルクコントロール4WD」、MUD・SAND・SNOWなど路面状況に応じて駆動力やブレーキなどを制御する「マルチテレインセレクト」、「ダウンヒルアシストコントロール」などが採用されており、高い悪路走破性を備えています。

ハイブリッド車には「TRAILモード」や「SNOWモード」が採用されています。

上記の装備は「ハリアー」には設定されていないため、「ハリアー」と「RAV4」の大きな違いになります。

最低地上高も最高200mmと、最もロードクリアランスに余裕がある「フォレスター」の220mmと比較すれば低いですが、比較的余裕があります。

 

上記のとおり、SUVとして総合力の高い「RAV4」ですが、前述の通り最大の魅力は価格の安さです。

エントリーグレードながら比較的装備が充実した「X」(2WD)なら約293万円と、全込み300万円以下で購入可能な価格となっています。

ライバルのミディアムクラスSUVは安くても320万円程度の価格で、「RAV4」同様の価格設定が安い「ハリアー」でもエントリーグレード「S」で約317万円と、「RAV4」より25万円前後価格が高いことが分かります。

一部の点において「ハリアー」より劣る「RAV4」ですが、「ハリアー」より25万円前後安く購入できることが最大の魅力でしょう。

 

最大の欠点は、”大きくなり過ぎたボディサイズ”と”車内の狭さ”!

上記のとおり、コスパが高い「RAV4」ですが、欠点もあります。

 

まずは、ボディサイズの大きさです。

ミディアムクラスSUVであるためボディサイズは比較的大きくなっていますが、「RAV4」はライバル車と比較しても全幅が大きくなっています。

ミディアムクラスSUVの中では、視界が広く運転しやすい部類に入る「フォレスター」なら1,815mm、同クラスで比較的全幅が大きい部類に入る「CX-5」でも1,840mmとなっている中で、「RAV4」の全幅は1,855mm、「Adventure」なら1,865mmとなっています。

最小回転半径は5.5m~5.7mとなっており、比較的小さい「フォレスター」の5.4mと比較すると同様に大きくなっています。

国道や高速道路などの大きな道では運転のしやすさに大きな違いはありませんが、生活道路の様な細い道では「RAV4」は大きすぎて運転しにくい、小回りがきかないと感じる方も多いでしょう。

昨今、ボディサイズが拡大している新型車が多い中でも、「RAV4」は顕著です。

 

上記のとおり、ボディサイズが大きい「RAV4」ですが、一方でライバル車と比較すると車内は狭めです。

「RAV4」の車内は、室内長:1,890mm、室内幅:1,515mm、室内高:1,230mm、ラゲッジスペース:580ℓとなっており、「ヤリスクロス」などと比較すると圧倒的に広くなっています。

しかし、ミディアムクラスSUVの中でも後部座席が広い「フォレスター」は、室内長:2,110mm、室内幅:1,545mm、室内高:1,270mm、ラゲッジスペース:520ℓとなっており、ラゲッジスペースを除いて「RAV4」の方が狭くなっていることがわかります。

そのため「RAV4」は、昨今の新型車に多い、ボディサイズは大きいのに車内が狭いクルマの代表格ともいえるでしょう。

 

また、「ハリアー」や「CX-5」と比較すると、車内外の質感で劣る点も気になります。

 

とはいえ、あくまでライバル車と比較して気になる点であり、大きな欠点とは言えないでしょう。

大きな欠点がないことも「RAV4」の良い点です。

 

「RAV4」の全込み価格

「RAV4」の見積額は、以下のとおりです。

  • X(2WD車):約293万円
  • G(4WD車):約350万円
  • HYBRID X(2WD車):約341万円
  • HYBRID G(4WD車):約401万円

オプションは、リヤクロストラフィックオートブレーキ、T-CONNECTナビキット、ETC車載器、マット、など合計25万円程度を設定しています。

 

エントリーグレード「X」と中間グレード「G」の装備差は、合成皮革シートや本革巻ステアリングホイールなどの質感を向上させる装備、シートヒーターやパワーシート、ハンズフリーパワーバックドアなどの快適装備、そして何よりパノラミックビューモニターを設定できない点が大きいでしょう。

ボディサイズが大きい「RAV4」には”付けておきたい装備”だけに、運転が苦手な方には特に痛い設定といえます。

とはいえ、「X」と「G」の価格差は約60万円もあり、”60万円追加で払ってまで欲しい装備”ではないと筆者は考えます。

そのため、安くお得に購入できるエントリーグレードの「X」が最もおすすめだと考えます。

ガソリン車とハイブリッド車の価格差は50万円程度あるため、年間走行距離が1.2万kmを超える方はハイブリッド車を、1.2万km未満の方はガソリン車を選択した方が安くなる可能性が高いでしょう。

 

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【おすすめSUV】まとめ

トヨタ ヤリスクロス 外装 エクステリア
※トヨタ「ヤリスクロス HYBRID G」(ブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ)

 

今回ご紹介した”今”最もおすすめのSUVは、いずれも価格が安く、コスパが高いクルマばかりとなっています。

各車の違いは”どの項目がより優れているか”という点にありますので、あなたがクルマの中で何を重視するのか、よく確認してから購入する様にしましょう。

SUVをより安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

「ヤリスクロス」や「ライズ」なら200万円以下で購入することも可能でしょう。

 

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まとめ

今回は、”今”最も売れている人気のSUVランキング、”今”最もおすすめのSUVをご紹介しました。

 

近年、SUVを含めた各カテゴリでトヨタ車の人気が高くなっています。

理由として販売店(ディーラー)の多さやメーカーの信頼性などもあるかと思いますが、燃費性能や安全性能などクルマの性能が高いにも関わらず価格設定が安いクルマが多く発売されていることも大きな要因となっていると考えます。

当然の話ですが、クルマを購入する上で価格の安さ、つまりコスパの高さは非常に重要になってくるでしょう。

 

とはいえ、お金を優先するあまり、妥協してクルマを購入するべきではありません。

筆者は昔、価格を優先しすぎて安全装備がなく質感の低い下位グレードのクルマを購入して非常に後悔したことがあります。

購入時はそれほど劣ってみえなくても、時代が進むことにより他車の質感や安全装備の内容は進化し、非常に見劣りすることになります。

特に普段目にする車内の質感、進化のスピードの早い安全装備は新型車との差が顕著なため、妥協して購入することはおすすめできません。

 

クルマの購入で後悔しないためには、あなたが重視する項目は何なのか、よく確認しておくことが重要です。

1番売れてるから何となく選んだ、SUVが流行っているから何となくSUVにした、などの安易なクルマ選びをしない様にしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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