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三菱 新型デリカD:5 ビッグマイナーチェンジ2019による変更点をまとめてみた【ミニバン おすすめ】

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2019年2月15日から発売を開始した三菱の新型「デリカD:5」の変更点について、ご紹介します。

この新型「デリカD:5」、外観も含め一見するとフルモデルチェンジかの様に大幅に変更されています。しかし、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジとのことで、まさにビッグマイナーチェンジです。

 

三菱自動車は、2018年3月に発売された新型「エクリプス クロス」が2018年11月に第28回(2019年次)「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し注目を集めた1年でした。

2018年の「エクリプス クロス」に引き続き、2019年は「デリカD:5」のビッグマイナーチェンジで注目を集めています。

 

それでは、新型「デリカD:5」のマイナーチェンジによる変更点をまとめます。

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デリカの歴史

三菱「デリカD:5」公式HPより

三菱「デリカ」の歴史は古く、1968年から発売されています。当初はトラックやバンというボディタイプで販売されていました。

2007年に「デリカD:5」が発売されて、何度かマイナーチェンジは行われたものの、1度もフルモデルチェンジは行われないまま、今回のビッグマイナーチェンジとなりました。

「デリカD:5」といえば、高い最低地上高と高い悪路走破性に加えて、ミニバンとしては唯一ディーゼルエンジンを搭載した車として、唯一無二の魅力があります。3列目が比較的広いのも魅力の1つです。

 

「デリカD:5」の他にも、日産からのOEM車である「デリカD:3」(NV-200バネット)や、スズキからのOEM車である「デリカD:2」(ソリオ)、日産からのOEM車である商用車の「デリカバン」(NV-200バネット)などがあり、「デリカ」名称の車種は多いですが、三菱が生産しているのは「デリカD:5」のみとなっています。

 

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新型デリカD:5 ビッグマイナーチェンジ2019による変更点

三菱 新型「デリカD:5」スペシャルサイトより

新型「デリカD:5」のマイナーチェンジによる変更点をまとめます。

まず写真で見てわかるとおり、外観が大幅に変更されていますよね。
上段の写真は、左側がスタンダードモデル、右側が新グレード「URBAN GEAR」です。
下段の写真は、スタンダードモデルのフロントとリアです。

 

変更点は、以下のとおりです。

  1. マルチLEDヘッドライトの採用やメッキフロントグリルによる大幅なフロントデザインの変更(「ダイナミックシールド」の採用)
  2. リアコンビネーションランプやリアバンパーのデザインの変更
  3. 10.1型大型ディスプレイの採用など、インパネのデザインの変更
  4. 尿素SCRシステムを採用し、環境性能を向上、排出ガス規制に対応
  5. 最大トルクが従来の360N・m〈36.7kgf・m〉から380N・m〈38.8kgf・m〉に向上
  6. 6速スポーツモードA/Tから8速スポーツモードA/Tに変更
  7. 静粛性の向上、ディーゼルモデルにもオートストップ&ゴー(AS&G)の採用
  8. 足踏式パーキングブレーキから電動パーキングブレーキに変更、ブレーキオートホールド機能の追加装備
  9. 安全装備「三菱e-Assist」(衝突被害軽減ブレーキ[FCM]、車線逸脱警報[LDW]、レーダークルーズコントロール[ACC]、後側方車両検知警報[BSW/LCA]、オートマチックハイビーム[AHB]、後退時車両検知警報[RCTA])の設定
  10. スライドドア及びテールゲートのクローズとドアロックを同時に行える「クローズ&ロック機能」の装備
  11. 車速感応オートドアロックシステムの採用
  12. 最低地上高が210mmから185mmに変更
  13. エアロ仕様の新グレード「URBAN GEAR」の追加設定

・・・など

 

上記を見ても、かなり大幅に変更されたことが分かりますね。本当にビッグマイナーチェンジです。

デザインだけでなく、各装備が先進的な物へと入れ替わっています。

しかし、上記の変更が行なわれるのはディーゼルモデル(4WD車)のみなんです!

ただし、ガソリンモデルの2WD車と4WD車も継続して販売される様で、なんと旧型モデルのままでの販売となります。これは「デリカD:5」の売上の約9割がディーゼルモデル(4WD車)であることが要因の1つとなっています。

 

ガソリンモデルは、最廉価グレードで約249万円から購入できるため、同車の中では比較的お手頃です。

新型「デリカD:5」の価格帯は、約391万円~約447万円で、現行ディーゼルモデルより約20万円~30万円程度上昇することになります。

グレード(価格)は以下の通りです。

■STANDARD

  1. 「M」(4WD、8人乗り) 約391万円
  2. 「G」(4WD、8人乗り/7人乗り) 約402万円
  3. 「G-Power Package」(4WD、8人乗り/7人乗り) 約424万円
  4. 「P」(4WD、8人乗り/7人乗り) 約437万円

■URBAN GEAR

  1. 「G」(4WD、8人乗り/7人乗り) 約414万円
  2. 「G-Power Package」(4WD、8人乗り/7人乗り) 約436万円
  3. 「P Edition」(4WD、7人乗り) 約447万円

モデル間での主な装備差はエクステリア程度です。その他STANDARDはシート仕様が汚れプロテクト(ベージュ内装のみ)になっています。

 

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まとめ

今回は、新型「デリカD:5」のビッグマイナーチェンジによる変更点をご紹介しました。

SUVの様な悪路走破性があるミニバンで、ディーゼルエンジンモデルもあるという稀有な車ですので、今回のビッグマイナーチェンジで先進の装備やデザインに変更されることにより、より魅力が増しますね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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