こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、スバル インプレッサの2017年マイナーチェンジの内容、2017年マイナーチェンジ後のおすすめグレードについて、ご紹介します。
■最新のマイナーチェンジ情報は、以下をチェック!
2019年10月10日に行われたマイナーチェンジの詳細は、以下の記事にまとめています。最大の変更点は「ツーリングアシスト」の全車標準装備とエクステリアの大幅変更です。
【インプレッサ】2017年マイナーチェンジ(B型)による変更点
スバル インプレッサは、2017年9月11日にマイナーチェンジ(年次改良)モデルを発表しました。今回のマイナーチェンジでB型となります。
主な変更点は以下のとおりです。
- 後退時自動ブレーキシステムの標準装備
- アイサイトセイフティプラスとしてサイドビューモニターをオプション装備
「後退時自動プレーキシステム」とは、後退時、車体後部に装着されたソナーセンサーが障害物を検知し、衝突の可能性がある場合は、警告表示と警報音、自動的にブレーキをかけるシステムのことです。
「アイサイトセイフティプラス」とは、マイナーチェンジ前までは「アドバンスドセイフティパッケージ」と呼ばれていたオプションのことです。
「サイドビューモニター」とは、助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像を、マルチファンクションディスプレイに表示、確認できます。スバル レヴォーグで先行してオプション装備されている機能です。
スバル レヴォーグの場合は、さらに「スマートリヤビューミラー」(リヤゲートガラスの内側に取り付けられたカメラの映像を、ルームミラーに表示)、「フロントモニター」(フロントグリルに装着されたカメラの映像を確認)もオプション装備されています。
スバル車は毎年マイナーチェンジを行うので、上記のオプションやツーリングアシストも今後のマイナーチェンジで装備されると、インプレッサファンとしては、嬉しいですね。
【インプレッサ】グレードについて
2017年9月11日のマイナーチェンジ時点でスバル インプレッサのグレードは「1.6i-L EyeSight」(1,944,000円)、「2.0i-L EyeSight」(2,181,600円)、「2.0i-S EyeSight」(2,397,600円)の3つとなっています。
※価格は全て消費税8%込み、2WDの価格
スバル インプレッサの売れ筋グレードは、価格が最も安い「1.6i-L EyeSight」、2.0ℓ直噴エンジンで、その他装備も付いてお買い得な「2.0i-L EyeSight」でしょう。
お金に余裕がある方は、「2.0i-S EyeSight」一択かと思いますが、お得に購入したい方は、「1.6i-L EyeSight」、「2.0i-L EyeSight」か迷うところかと思います。
【インプレッサ】「1.6i-L EyeSight」、「2.0i-L EyeSight」の違いについて
「1.6i-L EyeSight」になくて「2.0i-L EyeSight」にはある装備を以下にまとめてみました。
- 1.6ℓエンジン → 2.0ℓ直噴エンジン
- SI-DRIVE[2モード(I/S)]
- スタビライザーがフロント → フロント&リヤ
- タイヤサイズが16インチ → 17インチ
- アルミホイールの装飾
- フロントフォグランプにメッキ加飾
- ドアミラーにLEDサイドターンランプ
- フルオートエアコンに左右独立温度調節機能
- スピーカーが4スピーカー → 6スピーカー
- 各内装にシルバーステッチ入り
- バニティミラーが照明付き
- フロントガラスが遮音ガラス
- フロア下アンダーカバー
主な違いとしては、上記となります。オプションで追加できる装備にいては省いています。
また、実際購入後に気になるであろう重要な項目について着色しています。
1.6ℓエンジン → 2.0ℓ直噴エンジン
エンジンの違いについてですが、これは、とても重要です。
私はインプレッサ1.6i-Lユーザーですが、やはり所々でパワー不足を感じる時があります。
主には「高速での追い越し時」と「エアコン使用時」。
「高速での追い越し時」は高速を頻繁に使用される方は気になると思います。「エアコン使用時」については、おそらく購入される方全員が気になると思います。
正直、エアコンを作動させると発進時に「軽自動車か!?」というほどパワーが落ちます。
走り出してしまえば、それほど不満はありませんが、元々走り出しがモッサリしていると言われているインプレッサですので、走り出しは、かなり痛いです。
フロントフォグランプにメッキ加飾
気にならない人は、気にならないかもしれませんが、車を停車しているときの見た目が大きく変わります。やはりメッキ加飾がある方が高級感がでます。キリッとします。
メッキ加飾の部分にオプションでLEDを付けている方もいますが、停車中は点灯しないため、やはりキリッとしません。
これは、家の駐車場で私の車の前にメッキ加飾無しのインプレッサが止まっているので、日々思っていることです。
ドアミラーにLEDサイドターンランプ
先ほどのメッキ加飾と同じ理由です。
私がケチってサイドターンランプ無しモデルを購入して、少し後悔しているため、重要項目として挙げました。
スピーカーが4スピーカー → 6スピーカー
4スピーカーの場合は、フロントに2つ、リヤに2つという形になり、ツィーターがありません。
やはりツィーター有り無しの差は大きいと思います。音の聞こえ方がまったく別物になります。
細かなことかもしれませんが、そういった“日常的に使う部分”をケチると、購入後ずっと気になることになります。
フロントガラスが遮音ガラス
雨の音やロードノイズなど、雑音は極力シャットアウトしたいですよね。オプションでの追加などもできないため、付けておきたい装備です。
【インプレッサ】おすすめグレードは「2.0i-L EyeSight」
スバル インプレッサのおすすめグレードは、やはり「2.0i-L EyeSight」ですね。
「2.0i-L EyeSight」との本体価格差が、237,600円ありますので、予算の関係から「1.6i-L EyeSight」という選択肢も当然有りだと思います。「1.6i-L EyeSight」も間違いなく良い車です。
ただ、予算に少しだけ余裕があり、「ちょっと安くしたいないぁ」と思っている方は、妥協せず「2.0i-L EyeSight」を選択されることをおすすめします。
私は、ケチって購入し、後悔しましたので・・・(泣)
また、後述のメーカーオプションを装備すると価格差は、縮まります。
■最新のおすすめグレードは、以下をチェック!
【インプレッサ】付けるべき、おすすめオプション
スバル インプレッサの2017年9月11日のマイナーチェンジ時点での、おすすめオプションを以下にまとめました。
メーカーオプション
「1.6i-L EyeSight」の場合は、オプションコード「UF」がおすすめです。
本体価格1,944,000円にプラス237,600円で、2,181,600円となります。
※オプションコード「UF」の内容:
1.「キーレスアクセス&プッシュスタート」
2.「本革巻ステアリングホイール&セレクトレバー」
3.「LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング電動ヘッドランプ」
4.「クリアビューパック」
5.「アイサイトセイフティプラス(運転支援)」
6.「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」
「2.0i-L EyeSight」の場合も、オプションコード「UF」がおすすめです。
本体価格2,181,600円にプラス167,400円で、2,349,000円となります。
※オプションコード「UF」の内容:
1.「LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング電動ヘッドランプ」
2.「クリアビューパック」
3.「アイサイトセイフティプラス(運転支援)」
4.「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」
上記メーカーオプション装備時での価格差は「2.0i-L EyeSight」がプラス167,400円高いということになります。
元々の「1.6i-L EyeSight」と「2.0i-L EyeSight」の本体価格差が237,600円でしたので、約7万円縮まります!
ディーラーオプション
1.ナビ(お好みなもの)
2.ETC車載機
3.フロントコーナービューカメラ
※フロントコーナービューカメラは「サイドビューモニター」より前のフロントコーナーにカメラを取り付けることができます。
しかし「サイドビューモニター」との併用はできないため、お好みで選択してください。
個人的には「サイドビューモニター」がおすすめです。
4.リヤビューカメラ
5.ドアミラーオートシステム
ETC車載器については、ETC2.0にするメリットはあまりありません。私はETC2.0にしていますが、あまりその恩恵を受けたことがありません。あまりというか、1度もないかも…
ドライブレコーダーは必ず取り付けた方が良いですが、ドライブレコーダーは車購入後に、自分で安く取り付けることが可能ですので、おすすめからは省いています。
フロアカーペットも同様の理由で、省いています。ディーラーで購入するより、かなり安く買えますので。
ドアバイザーは個人的に不要だと考えているため、省きました。
【インプレッサ】おすすめ購入時期
どの車種でも同じですが、年度末の2月、3月時期が最も値引きが大きくなりやすく、おすすめです。
さらに、モデル末期(次期フルモデルチェンジ前)に購入すると、かなり安く購入することができます。
スバル車は、5年スパンくらいでフルモデルチェンジを行っているので、次回のフルモデルチェンジは2020年か2021年頃が予想されます。
車としても、かなりお買い得な装備になっていることも多いため、おすすめです。
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まとめ
今回は、スバル インプレッサの2017年マイナーチェンジの内容、2017年マイナーチェンジ後のおすすめグレードについてご紹介しました。
間違いなくいえることは「インプレッサは良い車だということ」です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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