こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年1月10日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「プリウス」を長距離試乗、徹底分析した上で、良かった点、気になった点をご紹介します。
筆者はトヨタ「カローラツーリング」オーナーですが、同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」との違いや、先代の「50系プリウス」との違いについても記載しています。
果たして、新型「プリウス」はおすすめCセグメントなのか!?
※掲載している新型「プリウス」の写真は、「Z(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ・内装色グラディエントブラック)」、「U(外装色プラチナホワイトパールマイカ・内装色アクティブグレー)」です。
新型トヨタ「プリウス」のエクステリア(外装)
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ)
■トヨタ「プリウス U」(外装色プラチナホワイトパールマイカ)
新型トヨタ「プリウス」のエクステリアは、非常に先進的でスポーティな印象となっています。
フロントデザインは、ハンマーヘッドモチーフを更に際立たせるヘッドランプが特徴的です。
フロントロアグリルは、最上位グレード「Z」が艶ありブラック、その他のグレードは艶なしブラックとなっています。
グレーメタリック塗装のガーニッシュも設定されており、PHEVのみ金属調シルバー塗装となっています。
サイドデザインは、先代の「50系プリウス」より低重心化、大径タイヤが設定されていることが特徴的です。
1.8Lハイブリッド車は17インチタイヤに樹脂フルキャップ、2.0Lハイブリッド車及びPHEVは19インチタイヤに切削光輝のアルミホイールが設定されています。
19インチタイヤは国内初の新規開発サイズとなっており、大径ながら細幅であるため高燃費を実現しています。
1.8Lハイブリッド車で気になるのは、設定されているスチールホイール(樹脂フルキャップ)が“かなりダサい”ことです。
感じる印象は人それぞれですが、乗り出し価格が300万円以上するクルマで“このダサさ(質感の低さ)”は、結構致命的だと考えます。
また、2.0Lハイブリッド車の「G」でも、センターピラーが艶なしブラック塗装で、最上位グレード「Z」だと設定される前後バンパーとホイールアーチの艶ありブラック塗装も「G」にはありません。
乗り出し価格が350万円以上する上位モデルのセダンであれば、センターピラーの艶あり塗装くらいは欲しかったところです。
最上位グレード「Z」だと設定される前後バンパーとホイールアーチの艶あり塗装の質感も“そこまで”な印象で、できれば「MAZDA3(マツダ3)」のような上質な塗装にして欲しかったと感じました。
サイドデザインでもう1つ特徴的なのが、トヨタ初となるスイッチ式のリヤドアハンドルでしょう。
クーペライクで見た目的には好印象ですが、使い勝手は通常のアウトサイドドアハンドルの方が良い印象です。
リヤドアの締めた際の音は、先代の「50系プリウス」や同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」より重めで、上質な印象があります。
リヤデザインは、薄型一文字リアランプとセンター配置の車両エンブレムが特徴的です。
実車で見ると、フロントだけでなくリヤデザインもかなり先進的な印象があります。
比較的大きいリヤバンパーガーニッシュは、前述のとおり最上位グレード「Z」を除き、艶なしブラック塗装となっています。
この点が気になるユーザーもいるでしょう。
上記をまとめると、新型「プリウス」のエクステリアは、非常に“先進的”で、“カッコいい”、“スポーティ”なデザインとなっている一方、価格帯を考えると少し質感が低い印象を強く受けました。
特に1.8Lハイブリッド車に設定されるスチールホイール(樹脂フルキャップ)は、もう少しどうにかならなかったものかと思います。
日産「ノート」の樹脂フルキャップのように、アルミホイールに負けないデザインとなっていれば・・・
新型トヨタ「プリウス」のインテリア(内装)
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・内装色グラディエントブラック)
■トヨタ「プリウス U」(内装色アクティブグレー)
新型トヨタ「プリウス」のインテリアは、エクステリア同様、非常に先進的でスポーティな印象となっています。
中でも先進的なのが、トップマウントメーターです。
上の写真のとおり、戦闘機のコックピットのようで、何ともカッコいいデザインです。
その他、先行車発進のお知らせ、安全装備「プロアクティブドライビングアシスト」の作動時に点灯するイルミネーション通知システムも非常に先進的です。
これは、助手席前インパネからディスプレイオーディオ下まで設置されており、内装色の選択によってイルミネーションの色が青から赤に変わるようになっています。
※上の写真はイルミネーションカラー青
※内装色マチュアレッドを選択できるのは「Z」のみ
ステアリングスイッチの数は従来から大幅に増加しており、縦長に配置されています。
ディスプレイオーディオは、ナビや動画、そしてパノラミックビューモニターの映像が非常に見やすい12.3インチディスプレイが採用されています。
ただ、12.3インチディスプレイは最上位グレード「Z」しか設定できず、他グレードだと8インチしか選択できないのは何とも残念です。
先代の「50系プリウス」との大きな違いの1つで、新型「プリウス」の大きな魅力となるのがセンターコンソールです。
幅広で高い位置に設定されており、全グレードで艶ありブラック塗装のガーニッシュが設定されているため、非常に高級感があります。
シフトノブのデザインも“おもちゃっぽい”印象のあった先代と異なり、上質な印象があります。
操作方法は先代と類似しているため、ガソリン車からの乗り換えだと戸惑う印象もありますが、慣れの問題でしょう。
フロントカップホルダーがシフトノブより前にあるため使いやすく、収納も豊富にあります。
充電設備は、最上位グレード「Z」であればワイヤレス充電が標準装備されており、充電用USB端子はタイプCがセンターコンソールに1つ、センターコンソールボックス内に2つあります。
充電設備で気になるのは、昨今の新型車としては珍しく後部座席用のUSB端子がないことです。
Bセグメントクラス(コンパクトカー)でも設定されることが当たり前になりつつある後部座席用USB端子ですが、なぜ新型「プリウス」に設定されていないのかは疑問です。
また、このクラスのクルマだと設定されることが多い後席エアコン吹き出し口も新型「プリウス」には設定されておらず、センターコンソールボックス裏には標準装備されているアクセサリーコンセントしかありません。
これら後部座席の快適性の低さは新型「プリウス」の欠点だといえるでしょう。
個人的に新型「プリウス」に乗り込んだ際に最も驚いたのが、運転席オートスライドアウェイです。
パワースイッチやシートベルトの脱着と連動し、降りる際には自動で後退、運転する際は自動で前進する仕組みになっています。
非常に快適な上記の装備ですが、他にも降車オートロック機能、接近オートアンロック機能、ワイパーと連動した窓閉め提案などが設定されています。
快適装備の中でもパワーバックドアが非常に便利で需要が高くなっていますが、こちらも残念ながら最上位グレード「Z」にしか設定できません。
上記のとおり、非常に先進的で上位グレードであれば快適装備も豊富な新型「プリウス」ですが、気になるのは質感です。
特に気になるのがドアアームレスト周りの質感で、艶あり塗装などがなく、プラスチッキーな印象が強くなっています。当然、下位グレードになれば、より廉価な印象は強くなります。
感覚的にはBセグメントクラス(コンパクトカー)の質感に近く、この点では同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」よりも劣ります。
シート表皮も最上位グレード「Z」ですら合成皮革、下位グレードであれば上の写真のとおり非常に廉価なファブリックとなるため、シート表皮の質感は一部Bセグメントクラス(コンパクトカー)以下だといえるでしょう。
価格が安ければ問題ありませんが、乗り出し価格が350万円以上、400万円以上するクルマとして大きな欠点だと考えます。
室内高の低さほど気になる欠点ではないと考えますが、このインテリアの質感の低さは新型「プリウス」の大きな欠点の1つであることは間違いありません。
上記をまとめると、新型「プリウス」のインテリアは、非常に“先進的”で、“カッコいい”、“スポーティ”なデザインとなっている一方、価格帯を考えると質感が低い印象を強く受けました。
筆者は「カローラツーリング」からの乗り換えを真剣に検討していましたが、室内高の低さ・価格に対する質感の低さ・価格の高さ、から見送りました。
新型トヨタ「プリウス」の後部座席、荷室、乗り心地、静粛性
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・内装色グラディエントブラック)
新型トヨタ「プリウス」の後部座席足元スペースは、先代の「50系プリウス」や同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」より広くなっています。
一方で、室内高がかなり低いため、頭上スペースが先代の「50系プリウス」や「カローラ/ツーリング/スポーツ」より非常に狭い点が欠点となっています。
先代に比べて劇的にスポーティになった新型「プリウス」ですが、居住性の面では低下したといえるでしょう。
また、ラゲッジスペースも先代の「50系プリウス」より狭くなっています。
乗り心地や静粛性は、先代の「50系プリウス」や「カローラ/ツーリング/スポーツ」より優れています。
上記の詳細については、以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」のボディサイズ、運転のしやすさ
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ)
新型トヨタ「プリウス」のボディサイズは、先代の「50系プリウス」や同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」より全長や全幅が大きくなっています。
設定されているタイヤサイズが大きいため、最小回転半径も大きくなっています。
一方で、全高は最大5cmも低くなっているため、前述の室内高の低さに影響しています。
上記の詳細については、以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」の加速性能
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ)
新型トヨタ「プリウス」のパワートレインは、第5世代となる最新の1.8Lハイブリッドシステム、新たに採用された2.0Lハイブリッドシステムの2種になっています。
第5世代となる最新の1.8Lハイブリッドシステムは、燃費性能が向上しているだけでなく加速性能も向上しており、システム最高出力は先代の100kW〈136PS〉から103kW〈140PS〉に向上しています。
2.0Lハイブリッドシステムは、それを更に上回るシステム最高出力144kW〈196PS〉となっており、それでいて燃費性能も先代の「50系プリウス」(一部グレード)より優れています。
E-Four(電気式4輪駆動方式)は、従来最高30km/hまでしか使えない補助的なものに留まっていたのに対し、後輪モーターの出力を約6倍に増加させ、最高150km/hまでで使える本格的な4輪駆動システムとなっています。
当然加速性能も圧倒的に向上しており、1.8Lハイブリッド車は先代の「50系プリウス」より0-100km/h加速が約2秒も、2.0Lハイブリッド車は約4秒も速くなっています。
昔の「プリウス」を知っている方は「プリウス」に対して加速が遅い印象も強いかと思いますが、新型「プリウス」は加速が速いスポーティなクルマとなっています。
“トヨタのハイブリッド車は加速が遅い”というのは、もはや過去の話となっています。
上記の詳細については、以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」の燃費性能
■トヨタ「プリウス U」(内装色アクティブグレー)
新型トヨタ「プリウス」の燃費性能は、第5世代となる最新の1.8Lハイブリッドシステム、燃費性能も優れた2.0Lハイブリッドシステムの搭載により、大幅に向上しています。
タイヤ径が先代より拡大しているものの、接地面を細くした細幅大径タイヤを設定していることも、優れた燃費性能に大きく影響しています。
また、2.0Lハイブリッド車でも17インチタイヤを設定することで、どのグレードを選択しても30.km/L以上という驚異的な燃費性能を誇ります。
その燃費性能は、先代の「50系プリウス」や同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」より優れており、Cセグメントクラスで最も燃費性能が高いクルマとなっています。
上記の詳細については、以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」の安全性能
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・内装色グラディエントブラック)
新型トヨタ「プリウス」の安全性能は、2023年時点で国産車トップクラスの性能となっています。
同じく安全性能がトップクラスのスバル「レヴォーグ」と比較しても全く負けれおらず、むしろ一部性能では上回っています。
では具体的に新型「プリウス」の安全性能はどこがすごいのか!?
詳細は以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」のおすすめグレード・オプション
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・内装色グラディエントブラック)
新型トヨタ「プリウス」のおすすめグレード
次は、新型トヨタ「プリウス」のおすすめグレードについて考えてみましょう。
コスパを重視するなら「X」を、加速性能や静粛性を求めるなら「G」を、質感や快適性を重視するなら「Z」がおすすめです。
「Z」だと乗り出し価格が400万円を超えることが多く、高くすぎるため、個人的には「G」が最もおすすめだと考えます。
各グレードの違い、おすすめグレードについては、以下の記事にまとめています。
新型トヨタ「プリウス」のおすすめオプション
次は、新型トヨタ「プリウス」のおすすめオプションについて考えてみましょう。
以下の記事に「プリウス」のおすすめオプションをまとめています。
新型「プリウス」は比較的オプション総額が安い部類に入ります。
購入後後悔しないように必要なオプションはしっかり設定し、一方で設定するオプションを必要最小限にとどめ、新型「プリウス」をできるだけ安く購入するようにしましょう。
新型トヨタ「プリウス」の見積もり額・値引き額
■トヨタ「プリウス Z」(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ)
最後に、新型トヨタ「プリウス」の見積り額をみていきましょう。
■2.0Lハイブリッド
- Z(2WD):約398万円
- G(2WD):約351万円
■1.8Lハイブリッド
- X(2WD):約319万円
上記は、オプションにディスプレイオーディオPlus(Zのみ)、パノラミックビューモニター(Gのみ)、8インチディスプレイオーディオ(Xのみ)、スライドタイプのアームレスト、マット、ボディコーティングを設定した場合の価格です。
オプション総額は「Z」で約18万円、「G」で約20.5万円、「X」で約34.5万円となっています。
また、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
「X」を除き、他車と比較するとオプション総額が非常に安くなっており、この点は新型「プリウス」のメリットといえます。
逆にいえば、中間グレードの「G」以下に、フロントクロストラフィックアラートやアドバンスト パークなどの安全装備、合成皮革シート、パワーバックドア、パワーシート、12.3インチディスプレイオーディオ、などのオプションを設定できないデメリットがあるともいえます。
値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「Z」だと400万円に近い価格となっています。
400万円というのは、Dセグメントモデルであるトヨタ「カムリ」の価格に近く、下位グレードと比較すると、むしろ新型「プリウス」の方が高い価格となります。
では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。
■2.0Lハイブリッド
- Z(2WD):約375万円
- G(2WD):約328万円
■1.8Lハイブリッド
- X(2WD):約296万円
オプションは、先程の設定からボディコーティングを除外しています。
オプション総額は「Z」で約10.2万円、「G」で約12.8万円、「X」で約26.8万円となっています。
気になる値引き額は15万円でした。
値引き額は発売直後ということもあり控えめな額でしたが、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。
筆者は「カローラツーリング」オーナーですが、最上位グレードの「HYBRID W×B」を購入した際の値引き額は約33万円でした。
では、新型「プリウス」の価格を他車と比較してみましょう。
同トヨタのCセグメントクラス「カローラツーリング」の最上位グレード「HYBRID W×B」の価格は値引き額込みで約300万円、1つ下のBセグメントクラス「アクア」の最上位グレード「Z」の価格は値引き額込みで約280万円となっています。
値引き額の違いはありますが、「カローラツーリング」は新型「プリウス」のエントリーグレード「X」と同程度の価格となっています。
当然、1つ下のモデルである「アクア」は新型「プリウス」よりも大幅に安く、エントリーグレード「X」よりも15万円程度安い価格となっています。維持費も含めて考えれば価格差はより拡大するでしょう。
とはいえ、新型「プリウス」は「カローラ」や「アクア」よりもスポーティで、先進装備や快適装備も豊富に設定されているため、装備差を考慮すれば決して高くないと考えます。
同じ1.8Lモデルなら「カローラ」との価格差も限定的で、値引き額を上記以上に引き出せれば「カローラ」より安く購入することも可能でしょう。
いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては400万円を超える価格となりますので、決して安いクルマではありません。
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“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
新型「プリウス」は、非常に先進的なエクステリア・インテリアデザインが特徴で、優れた燃費性能だけでなく、加速性能や安全性能もトップクラスという総合力の高いクルマとなっています。
フルモデルチェンジ前までは、後部座席やラゲッジスペースの広さ程度しか同Cセグメントの「カローラ」に勝る魅力がありませんでしたが、新型「プリウス」は燃費性能・加速性能・安全性能・快適性と、多くの項目で「カローラ」を上回る上位モデルに生まれ変わっています。
一方、全高が最大で5cm低くなったことで室内高は6.5cmも低くなり、ラゲッジスペースも大幅に狭くなるなど、居住性の面ではフルモデルチェンジ前より改悪された形になっています。
その他、1.8LモデルはKINTOグレードを除くと社用車向けグレードしか選択できないという点も、安い価格で新型「プリウス」を購入したいユーザー的には気になるところです。
上記のとおり、気になる点が全くないわけではありませんが、「カローラ」にはない魅力が満載の新型「プリウス」は非常におすすめのCセグメントだと考えます。
Cセグメントクラスのクルマの購入を検討している方は、新型「プリウス」を是非検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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