こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年4月19日に行われた日産「リーフ」のマイナーチェンジ(一部仕様向上)による変更点をまとめてみました。
また、新グレード「アーバンクロム」とベース車「X Vセレクション」の違いについても、まとめています。
「アーバンクロム」は、果たしてお得なおすすめグレードなのか!?
日産「リーフ」マイナーチェンジ(一部仕様向上)2021による変更点
2021年4月19日に行われた日産「リーフ」のマイナーチェンジ(一部仕様向上)による変更点は、以下のとおりです。
- 新グレード「アーバンクロム」の追加
- プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン、高性能フィルター(花粉・におい・アレルゲン対応タイプ)、抗菌仕様シート、抗菌仕様ステアリングを「S」を除くグレードに標準装備
- 新ブランドロゴへ刷新
- フロントグリルのVモーションをブラックに変更
- ボディカラーに「バーガンディー/スーパーブラック」、「暁-アカツキ-サンライズカッパー/スーパーブラック」の2種類の2トーンを追加
今回のマイナーチェンジ(一部仕様向上)による最大の変更点は、新グレード「アーバンクロム」の追加でしょう。
エクステリアは、2020年7月に変更された新ブランドロゴへの変更、フロントグリルカラーの変更などが行われていますが、パッと見では違いが分からない程度の小規模な変更内容となっています。
その他、車内に抗菌装備を充実させた関係で、価格は1万円程度上昇しています。
「アーバンクロム」と「X Vセレクション」の違い
※上の写真が「X Vセレクション」、下の写真が「アーバンクロム」
今回マイナーチェンジ(一部仕様向上)で追加された新グレード「アーバンクロム」は、40kWh車は「X Vセレクション」を、62kWh車は「e+ X」をベースとしています。
では、それぞれベース車と比較して何が違うのか!?お得なのか!?検証してみましょう。
新グレード「アーバンクロム」の専用装備(ベース車との違い)は、以下のとおりです。
- ブラックカラーのドアミラー
- エアコン吹き出し口にシルバーフィニッシャーの加飾
- 漆黒フロントグリル
- 17インチダークアルミホイール
かなり小規模な違いとなっています。
それでいて価格はベース車より5.5万円高くなっていますので、「アーバンクロム」はお得なグレードではありません。
※「X Vセレクション」約406万円、「アーバンクロム」約412万円
62kWh車の場合は、「プロパイロット」や「インテリジェント アラウンドビューモニター」などの安全装備も標準装備となりますが、それらのオプションを設定した「e+ X」の価格は約461万円で、約471万円する「e+ アーバンクロム」 の方が10万円程度高いことがわかります。
同時設定はできませんが、6.6万円する17インチアルミホイールを「e+ X」に設定したと仮定しても、「e+ アーバンクロム」 の方が4万円程度高いことがわかります。
つまり、新グレード「アーバンクロム」を選択するメリットは少ないといえるでしょう。
以前、「X Vセレクション」が発売された際も「X Vセレクション」がそれほどお得ではないことをご紹介しましたが、「アーバンクロム」は「X Vセレクション」以下といえるでしょう。

上記の記事でも書いていますが、「G」や「X Vセレクション」より「X」または「e+ X」に「プロパイロット」などを設定した方が安くできるため、筆者は40kWh車なら「X」、62kWh車なら「e+ X」がおすすめグレードだと考えます。
40kWh車か62kWh車かについては迷うところですが、”航続距離”で判断しましょう。
40kWh車だと航続距離が250km~300km程度ですので、県を2つまたぐ様なドライブをすることが多い方は62kWh車の方が良いでしょう。
もちろん、加速性能は62kWh車の方が優れていますが、40kWh車でも0-100km/h加速が7秒程度と優れた加速性能となっているため、ほとんどの方は40kWh車で必要十分でしょう。
さらに、中古車なら上位グレード「G」で220万円程度と100万円以上安いクルマが豊富にあることも魅力的です。
少しでも安く、お得に購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみましょう!
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 納車後、100日以内であれば返品可能
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まとめ
今回は、日産「リーフ」のマイナーチェンジ(一部仕様向上)による変更点、「アーバンクロム」と「X Vセレクション」の違いについて、ご紹介しました。
「リーフ」は、車内が広く・維持費が安く・安全性能が高く・鋭い加速性能があり・静粛性も高いため、総合性能が非常に優れたクルマといえます。
日産「ノート」や「キックス」など、e-POWER搭載車の購入を考えていた方は、「リーフ」も検討してみては如何でしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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