こんにちは！青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年5月7日に発表されたスバル「レヴォーグ」のマイナーチェンジ（F型改良モデル）による変更点と、改良と同時に追加された2種類の特別仕様車についてまとめます。
また、今回の特別仕様車追加により、最もお得な、おすすめグレードはどれなのかも検証してみました。
スバル「レヴォーグ」マイナーチェンジ2019による変更点
2019年5月7日に発表されたスバル「レヴォーグ」のマイナーチェンジ（F型改良モデル）による変更点は、以下のとおりです。
- 「1.6/2.0 STI Sport」をベースとした特別仕様車「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」の追加
- 「1.6GT-S EyeSight」をベースとした特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」の追加
- ハイビームアシストが作動する車速を従来の40Km/hから30km/hに変更
- ボディカラーに新色「マグネタイトグレー・メタリック」を採用
2種類の特別仕様車の追加程度で、改良自体は小改良となっています。おそらく2020年にフルモデルチェンジが行われると思われますので、これが現行型の最後のマイナーチェンジ（改良）となるでしょう。
発売は2019年6月27日（木）からです。発売にともない2019年6月29～30日、7月6～7日の期間中に店頭でデビューフェアが行われるとのことです。
また、2018年に発表された特別仕様車「1.6GT EyeSight Smart Edition」、「1.6GT EyeSight V-SPORT」は通常グレードとしてラインナップされ、「1.6GT EyeSight S-style」は廃止されています。「1.6GT EyeSight Smart Edition」、「1.6GT EyeSight V-SPORT」の詳細は以下の記事でまとめています。
特別仕様車「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」
特別仕様車「1.6/2.0 STI Sport Black Selection」の追加特別装備、ベース車の「1.6/2.0 STI Sport」からの変更点は、以下のとおりです。
- ホイール：「ダークグレー＋切削光輝」から「ブラック塗装＋切削光輝」に変更
- ドアミラー：「サテンメッキ」から「ブラックカラード」に変更
- ドアハンドル：「メッキ」から「カラード」に変更
- シート材質：「本革シート」から「ウルトラスエード/本革シート(ブラック、レッドステッチ)」に変更
- フロントコンソール：「ボルドー/ブラック」から「ブラック」に変更
- スライド機構付コンソールリッド/ドアトリム/ドアアームレスト：「ボルドー/ブラック＋レッドステッチ」から「ブラック＋レッドステッチ」に変更
- 「レヴォーグ」初となる「RECAROフロントシート」をメーカーオプションとして設定
装備内容はまさに「Black Selection」といった感じです。最大の特徴は「RECAROフロントシート」を装備できることだと思います。価格はベース車の「1.6/2.0 STI Sport」と同じで、「1.6STI Sport Black Selection」が約363万円、「2.0STI Sport Black Selection」が約413万円となっています。「RECAROフロントシート」の価格は約20万円です。
デザインが気に入った場合、「RECAROフロントシート」を装備させたい場合は、選択する価値があるグレードとなりそうです。
特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」
特別仕様車「1.6GT-S EyeSight Advantage Line」の追加特別装備、ベース車の「1.6GT-S EyeSight」からの変更点は、以下のとおりです。
- ホイール：「ガンメタリック塗装＋切削光輝」から「ブラック塗装」に変更
- 「ウェルカムライティング(フットランプ付)」が標準装備
- シート材質：「ファブリック/トリコット(ブルーステッチ)」から「ウルトラスエード/本革(ブルーアクセント、ブルーステッチ)」に変更
- インパネ加飾パネル：「アルミ調＋クロームメッキ」から「ブルードレープ調＋クロームメッキ」に変更
- ドアミラー、ドアハンドル：「カラード」から「ブラックカラード」に変更
- ラスターブラックのリヤオーナメントの追加
- 「アイサイトセイフティプラス(運転支援、視界拡張)」の標準装備
- ボディカラーに専用色「クールグレーカーキ」を選択可能
内外装のデザインもベース車の「1.6GT-S EyeSight」から変更されていますが、最大の特徴はシートが「ウルトラスエード/本革(ブルーアクセント、ブルーステッチ)」に変更されたことだと思います。価格は約341万円です。
ベース車の「1.6GT-S EyeSight」（約314万円）に本革シートを装備させると約341万円となりますので、お得なグレードという感じではありません。デザインが気に入った場合、シート材質が「本革シート(メモリー機能付)」より「ウルトラスエード/本革(ブルーアクセント、ブルーステッチ)」の方が良い場合は、選択する価値があるグレードとなりそうです。
最新！「レヴォーグ」で最もお得な、おすすめグレードは！？
「レヴォーグ」で最もお得なグレードは、「アイサイトセイフティプラス(運転支援、視界拡張)」を全て搭載させた場合で最も安い「1.6GT EyeSight Smart Edition」がおすすめです。
「18インチアルミホイール」や「ビルシュタイン製ダンパー(フロント倒立式)」など、「1.6GT-S EyeSight」並の装備を搭載させたい場合は、「1.6GT-S EyeSight」より価格がお得な「1.6GT EyeSight V-SPORT」がおすすめです。
どちらも2018年に発表された特別仕様車で、前述の通り、通常グレードとしてラインナップされてます。上記のグレードが如何にお得かは以下の記事でまとめています。
フルモデルチェンジを待つのも良いですが、熟成されきった現行型「レヴォーグ」をお得に購入するのも”大いにあり”だと私は考えます。
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ガリバーによると、修復歴車の約4割（39.4％）の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
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まとめ
今回は、スバル「レヴォーグ」のマイナーチェンジ（F型改良モデル）による変更点、2種類の特別仕様車の詳細、おすすめグレードをご紹介しました。
フルモデルチェンジされれば価格アップとなる可能性も高いため、お得に「レヴォーグ」を購入したい方は今がチャンスでしょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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