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アイサイトX(レヴォーグ)・アイサイト(新型インプレッサ)の違い~スバルの安全性能には欠点も!?

スバル レヴォーグ 内装 インテリア車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2023年1月13日にフルモデルチェンジが行われた新型スバル「インプレッサ」に搭載されている「アイサイト」と、2023年10月25日のマイナーチェンジ(年次改良)にてD型となった新型スバル「レヴォーグ」に搭載されている「アイサイトX」がどう違うのか!?徹底比較してみました。

 

【新型レヴォーグD型】C型との違い・変更点まとめ~マイナーチェンジ2023
2023年10月25日に行われたスバル「レヴォーグ」のマイナーチェンジ(D型改良)による変更点や違いをまとめてみました。2022年モデル(C型)からどれだけ改良されたのか!?

 

※掲載している「レヴォーグ」の写真は、「GT-H EX」(クリスタルホワイト・パール)、「STI Sport EX」(WRブルー・パール)、いずれもLEDアクセサリーライナー装着車です。

※掲載している「インプレッサ」の写真は、「ST-H」(ホライゾンブルー・パール)のSTIパーツ装着車です。

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アイサイトX(レヴォーグ)・アイサイト(新型インプレッサ)の違い

スバル レヴォーグ 内装 インテリア
では、新型スバル「インプレッサ」に搭載されている「アイサイト」と、新型スバル「レヴォーグ」に搭載されている「アイサイトX」の違いを、比較してみましょう。

 

■アイサイトX

レヴォーグインプレッサ
渋滞時ハンズオフアシスト
渋滞時発進アシスト
アクティブレーンチェンジアシスト
カーブ前速度制御
料金所前速度制御

 

■アイサイト

レヴォーグインプレッサ
アレイ式アダプティブドライビングビームアレイ式アダプティブドライビングビーム
ステアリング連動ヘッドランプステアリング連動ヘッドランプ
コーナリングランプ
プリクラッシュブレーキプリクラッシュブレーキ
前側方プリクラッシュブレーキ前側方プリクラッシュブレーキ
緊急時プリクラッシュステアリング緊急時プリクラッシュステアリング
後退時ブレーキアシスト後退時ブレーキアシスト
AT誤発進(後進)抑制制御AT誤発進(後進)抑制制御
ツーリングアシストツーリングアシスト
ドライバー異常時対応システムドライバー異常時対応システム
全車速追従機能付クルーズコントロール全車速追従機能付クルーズコントロール
車線逸脱抑制車線逸脱抑制
車線逸脱警報車線逸脱警報
ふらつき警報ふらつき警報
先行車発進お知らせ機能先行車発進お知らせ機能
青信号お知らせ機能青信号お知らせ機能
スバルリヤビークルディテクションスバルリヤビークルディテクション
エマージェンシーレーンキープアシストエマージェンシーレーンキープアシスト
前側方警戒アシスト前側方警戒アシスト
デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ)デジタルマルチビューモニター(フロント/サイド/リヤ/トップ/3D)
スマートリヤビューミラー
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー
ドライバーモニタリングシステムドライバーモニタリングシステム
コネクティッドサービス[SUBARU STARLINK]コネクティッドサービス[SUBARU STARLINK]
エアバッグ(サイド・カーテン・ニー・シートクッション)エアバッグ(サイド・カーテン・ニー・シートクッション)
アクティブ・トルク・ベクタリングアクティブ・トルク・ベクタリング

上の表のとおり「レヴォーグ」は「インプレッサ」にはない「アイサイトX」が搭載されているメリットがあります。

また、同じ「アイサイト」でも、一部機能の有無が異なります。

 

「レヴォーグ(アイサイトX、アイサイト)」が優秀な点

まず、「レヴォーグ」の安全性能が優れている点を具体的にみていきましょう。

「インプレッサ」と比較して「レヴォーグ」が優れている最大のポイントは「アイサイトX」の搭載にあります。

「アイサイトX」の各機能について、以下にまとめてみました。

 

  • 自動車専用道路を0 km/h~約50 km/hで走行時、ハンドルから手を放しても車線中央維持機能が作動(渋滞時ハンズオフアシスト)
  • 停車してから約10分以内であれば、運転者の操作なしで先行車に追従して再発進(渋滞時発進アシスト)
  • 自動車専用道路を約70 km/h~約120 km/hで走行時、方向指示器のレバーにより車線変更を行うハンドル操作をアシスト(アクティブレーンチェンジアシスト)
  • 自動車専用道路を走行時、カーブ曲率に合わせた適切な速度に制御(カーブ前速度制御)
  • 自動車専用道路を走行時、ETCゲート通過に適した速度に制御(料金所前速度制御)

 

「アイサイトX」の機能は主に高速道路上でクルーズコントロール使用中に動作するものが基本となっています。

上記の中でも「渋滞時ハンズオフアシスト」が最も有名な機能でしょう。

この機能と「渋滞時発進アシスト」により、渋滞時はまさに“何もしなくてよい”わけですから、渋滞に巻き込まれた際は非常に楽になるでしょう。

楽すぎて眠ってしまいそうですね。
※眠ってしまった場合「ドライバー異常時対応システム」により機能が解除されますので注意が必要です。

 

ただし、上記の中で使用頻度が最も高いのは「アクティブレーンチェンジアシスト」、「カーブ前・料金所前速度制御」でしょう。

「アクティブレーンチェンジアシスト」は、ハンズオフで使用できる機能ではないため自動車線変更機能ではありませんが、車線中央維持機能の様な形でハンドル操作をアシストしてくれます。

隣接車線の安全を確保できたタイミングで作動するため、車線変更時の安全性は非常に高いといえるでしょう。

 

また、筆者が最も活躍する機能だと考えるのは「カーブ前・料金所前速度制御」です。

多くのアダプティブクルーズコントロール(ACC)は、カーブ時や料金所前でも減速せず、そのままのスピードで突っ込むため、ブレーキを踏むなどしてアダプティブクルーズコントロール(ACC)を解除する場面が度々でてきます。

しかし、「カーブ前・料金所前速度制御」により速度が自動で制御されるため、高速道路の出口までアダプティブクルーズコントロール(ACC)を解除する必要性がありません

この機能により、従来のアダプティブクルーズコントロール(ACC)よりも、さらに気を使う必要がなくなるため、長距離ドライブでのさらなる負担軽減となることは間違いありません。

 

「アイサイトX」がなくても「レヴォーグ」の安全性能はトップクラスの性能となっていますが、やはり「レヴォーグ」には、この非常に便利で先進的な「アイサイトX」を搭載するべきでしょう。

2023年のマイナーチェンジでアイサイトXなし(EXなし)グレードは廃止されましたが、中古車を検討している方はアイサイトXなし(EXなし)グレードを選択するメリットはありませんので、注意しましょう。

元スバリストの新型レヴォーグ試乗記~意外な欠点・デメリット、おすすめグレードを解説!
2023年10月25日の年次改良によりD型となったスバル「レヴォーグ」(GT-H・STI Sport)の良かった点や気になった点、おすすめグレード・オプション、見積額を徹底解説!

 

非常に先進的な「アイサイトX」ですが、1つ注意点があります。

「レヴォーグ」には地図データが2種類設定されており、1つはナビ用の地図データ、そしてもう1つはアイサイトXに使用する3D高精度地図データです。

この3D高精度地図データにより、自車のタイヤの位置をセンチ単位で正確に把握することができ、それにより「渋滞時ハンズオフアシスト」などが行えるわけです。

そんなスゴイ3D高精度地図データは、年4回有料の更新が必要となっており、更新しないと「アイサイトX」を使用できる範囲が狭まる可能性があります。

例えば、使用する高速道路の形状が工事などで変わった場合、「アイサイトX」が使用できなくなるわけです。

とはいえ価格は1回4,000円程度と安く、毎回更新しなくても上記の様なタイミングをみて更新しても良いため、大きな負担になるわけではありません。

ナビの地図データは自分でできる一方、3D高精度地図データはディーラーでないとできなため、点検などと合わせて更新を行うと良いでしょう。

ちなみに、ナビの地図データは3年間は更新無料となっています。

 

「アイサイトX」の他、「レヴォーグ」には「インプレッサ」にはない以下の魅力があります。

  • デジタルマルチビューモニター機能に車速15km/h未満時に自動でフロントビューとトップビューを表示するAUTOモードがある
  • SUBARU STARLINKにリモートエアコン機能がある

いずれも2023年のマイナーチェンジで追加された機能となっています。

あると便利な機能で、特にデジタルマルチビューモニターのAUTOモードは使用機会も多いでしょう。

 

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「インプレッサ(アイサイト)」が優秀な点

スバル インプレッサ 新型 内装 インテリア
続いて、「インプレッサ」の安全性能が優れている点を具体的にみていきましょう。

 

  • 右左折時や駐車中に車両の斜め前方を照らし、接近する歩行者や自転車を見えやすくするコーナリングランプが搭載されている

 

「インプレッサ」は、発売当初は広角単眼カメラや「デジタルマルチビューモニター」で車両周辺360°を確認できる点で「レヴォーグ」にはないメリットがありましたが、「レヴォーグ」の2023年のマイナーチェンジにより、それらの差異はなくなっています。

同様にコネクティッドサービスも発売当初は「レヴォーグ」を上回る内容となっていましたが、「レヴォーグ」の2023年のマイナーチェンジにより差異もなくなり、逆に「レヴォーグ」にはリモートエアコン機能が追加されています。

 

ちなみに、スバルのコネクティッドサービス「SUBARU STARLINK」は、主要サービスであるリモート確認やリモート操作などの機能の無料期間が僅か1年間と短く、車内Wi-Fiもトヨタの月1,000円より高い30日1,650円となっているなど、無料期間の長さや価格設定はトヨタより劣る印象です。

 

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スバル車の安全性能はトップクラス!

スバル レヴォーグ 内装 インテリア
「インプレッサ」に搭載されている「アイサイト」と、「レヴォーグ」に搭載されている「アイサイトX」の違いをみてきましたが、いずれにしてもスバル車の安全性能は2023年時点で国産車トップクラスの安全性能なんです。

「アイサイトX」の機能は、主に高速道路上でクルーズコントロール使用中に動作するものが基本で、アイサイトに含まれている自動ブレーキなどの性能が高いことがスバル車の安全性能の中心です。

つまり、「アイサイトX」がなくてもスバル車の安全性能はトップクラスの性能なんです。

 

以下に、スバル車の安全性能が優れている点をまとめてみました。

  • 自動ブレーキが右左折時の対向車・歩行者・自転車に対しても作動(プリクラッシュブレーキ)
    ※多くのクルマはハンドル操作中は自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある)
  • 自動ブレーキが出会い頭車両に対しても作動可能(前側方プリクラッシュブレーキ)
  • 自動ブレーキ作動後、自車線内に回避スペースがあるか判断、後側方の接近車両の有無を確認し、自車線内で障害物を回避、逸脱しないようにハンドルを制御する機能の搭載(緊急時プリクラッシュステアリング)
  • 隣接車線の後方車両を検知しステアリングアシストを行い車線逸脱を抑制する機能の搭載(エマージェンシーレーンキープアシスト)
  • 先行車がいない状態で青信号に切り替わった際にお知らせしてくれる(青信号お知らせ機能)
  • フロントビューモニターを表示中、左右から接近する車両をお知らせしてくれる(前側方警戒アシスト)
  • ドライバーの居眠りや脇見を検知し注意を促してくれる(ドライバーモニタリングシステム)
  • 助手席乗員の胸部や腹部への衝撃をやわらげるエアバッグの搭載(シートクッションエアバッグ)
  • 車線中央維持機能作動中に手を放した場合、システムが渋滞時ハンズオフアシストを継続できないと判断した場合に警告を行い、それでもハンドル操作が検知できない場合に減速やハザードランプの点滅、クラクションを鳴らすなど、周囲の車両へ運転者の異常を知らせ停車(ドライバー異常時対応システム)

 

上記の中でも自動ブレーキの性能は、2023年時点で国産車トップクラスの性能となっています。

自動ブレーキが右左折時の歩行者や自転車、自動二輪車に対しても作動可能なのはスバル車や、2022年以降に発売された新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、「プリウス」など、まだまだ多くはありません。

さらに、出会い頭車両に対しても作動可能で、自動ブレーキでも回避できなかった場合はステアリングアシストを行い回避動作、及び自車線内から逸脱しない様に抑制する機能まで搭載されています。

つまり、自動ブレーキの性能だけでもスバル車はかなり優秀なことがわかります。

ただ、出会い頭車両に対して作動する自動ブレーキは他車にはないスゴイ機能ながら、作動車速が20km/h以下、2輪車や歩行者の検知はできないなど、まだ性能的に発展途上な面も残っています。
※警報は60km/h以下で作動します。

 

自動ブレーキ以外だと、「青信号お知らせ機能」も他車だと採用例の少ない先進的な機能です。

先行車発進お知らせ機能は各車搭載が当たり前になっていますが、青信号をカメラで検知してお知らせする機能は新型「レヴォーグ」が初めての搭載となります。

この機能のおかげで、青信号に気づかず後続車からクラクションを鳴らされることもなくなるでしょう。

そもそもスバルのクルーズコントロールには従来より赤信号を検知し、加速を緩やかにする機能が搭載されていましたので、新型「レヴォーグ」発売以前からカメラの検知能力は他社より優れていたといえるでしょう。

 

その他、「ドライバーモニタリングシステム」も先進的な機能でしょう。

「フォレスター」から搭載された「ドライバーモニタリングシステム」は、居眠りや脇見を検知し注意を促してくれるため、疲労が溜まりやすい長距離ドライブ時などで安心です。

 

これだけ“高速道路上での自動化”が進んでいるだけに、急病など“もしも”の時の対応が心配になりますが、「ドライバー異常時対応システム」が搭載されているため、後続車や周辺車両への警告、停車までシステムが行ってくれるため、安心です。

 

ここまでスバルの予防安全システムの凄さについて記載してきましたが、スバル車は視界性能が優れていることが安全に大きく寄与していると筆者は考えます。

スバルが「0次安全」と掲げているだけあって、スバル車はアイポイントが高く、フロントウィンドウとリヤウィンドウの面積が広いことが特徴的です。

そのため死角が少なく、そもそもヒヤリとする瞬間が少なくなる様に設計されていると感じます。

また、「レヴォーグ」や「フォレスター」など比較的大きなクルマでも、全長や車幅の感覚をつかみやすいため、運転しやすくなっています。

これは、「レヴォーグ」の試乗時でも感じたことですし、筆者は元スバル「インプレッサスポーツ」オーナーでしたが、「インプレッサスポーツ」でも他車と比較して視界が良いことを実感していました。

昨今、デザイン優先でリヤウィンドウの面積が小さくなるなど視界性能が低いクルマも少なくありません。

その一方でスバル車が視界性能にこだわり続けているところは、非常に評価すべき点だと考えます。

 

さらに、スバル車は衝突安全性能も非常に高くなっており、仮に衝突事故が発生したとしても被害を最小限に留めるように設計されています。

衝突して1回転してもドライバーは無傷だった、なんて実績もあるくらいです。

 

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スバルの安全装備の残念な点


コネクティッドサービスは他社と比較すると劣っているとご紹介しましたが、それだけではありません。

筆者が気になるスバルの安全装備で残念な点は、以下のとおりです。

  • 後ろ側方から接近してくる車両に対する自動ブレーキが搭載されていない
  • スマートリヤビューミラーなどの車両周辺カメラの画質が低い
  • 電動パーキングブレーキが自動でかかる機能がない

 

まず、“後ろ側方から接近してくる車両に対する自動ブレーキが搭載されていない”点について、後退時に接近してくる車両に対しても自動ブレーキがかかるため、後退時の安全性が高まり、他社だとトヨタやマツダで多くのクルマに搭載が進んでいます。

機能的になくても安全に大きな支障はないと考えますが、スバルは他社より進んだ先進安全装備を多く搭載していながら「なぜかこの装備だけない」状態が続いています。

 

また、デジタルマルチビューモニターなどの車両周辺カメラの画質が低いことも気になります。

昨今、トヨタやマツダなどに採用されている最新の車両周辺カメラの画質が非常に高画質になっており、それらと比較すると劣る印象があります。

 

そして、電動パーキングブレーキが自動でかかる機能がないことも非常に気になります。

電動パーキングブレーキが便利なのは、“パーキングブレーキの操作が一切不要になる”ことにあります。

まず、ギアをD(ドライブ)にしてアクセルを踏むと、自動的にパーキングブレーキが解除されます。

これにより、パーキングブレーキを解除し忘れてアクセルを踏んで「ガガッ」と嫌な音をさせることはなくなります。

例えば、ナビを使用するために一旦パーキングブレーキをかけて、信号が変わったため急いでアクセルを踏んで「ガガッ」ということがなくなります。
※これは筆者の体験談です。

また、ギアをP(パーキング)にする、パワースイッチをオフにすることで自動的にパーキングブレーキがかかります。

これにより、パーキングブレーキのかけ忘れを防げます。

ニュースなどを見ていると、パーキングブレーキをかけ忘れたことによりドライバー下車後にクルマが勝手に進み、線路内に入って大事故になった、なんてことも耳にしますが、電動パーキングブレーキの搭載により、そんな事故はおきなくなります。

 

そんな便利な電動パーキングブレーキで、他社だと以下のとおり自動でかかる機能があるにも関わらず、なぜかスバル車にはありません。

これに関しては技術的に無理という理由ではないと思いますので、不思議で仕方がありません。

  • トヨタとダイハツ:ギアをP(パーキング)にするとかかる
  • ホンダとマツダ:パワースイッチをオフにするとかかる
  • 日産:オートブレーキホールド中にギアをP(パーキング)にするとかかる
  • スバル:自動でかかる機能なし

 

100%完璧なクルマ、メーカーは存在しないため、いくつか気になる点があるのは当然かと思いますが、上記の点は何れも技術的に難しいわけではなく、解消できる内容ばかりかと思いますので、今後の改良に期待しています。

 

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新型「レヴォーグ」・「インプレッサ」の見積もり額

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最後に、新型スバル「レヴォーグ」と「インプレッサ」の見積り額をみていきましょう。

 

■レヴォーグ

  • 「Smart Edition EX」:約378万円
  • 「GT-H EX」:約395万円
  • 「STI Sport EX」:約450万円

 

上記の価格は、LEDアクセサリーライナー(約6万円)、ETC車載器(約2万円)とマット(約3.7万円)を設定した場合の価格です。

 

■インプレッサ

  • ST(FWD):約299万円
  • ST-G(FWD):約314万円
  • ST-H(FWD):約334万円

 

上記の価格は、「ST」はキーレスアクセス、本革巻ステアリングホイール、LEDリヤフォグランプ、ステアリングヒーター、フロントシートヒーター、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ、ナビゲーション機能、デジタルマルチビューモニター、ETC2.0車載器、マット、ボディコーティングをオプション設定した場合の価格です。

「ST-G」は、ナビゲーション機能、デジタルマルチビューモニター、ETC2.0車載器、マット、ボディコーティングをオプション設定した場合の価格です。

「ST-H」は、LEDリヤフォグランプ、ステアリングヒーター、フロントシートヒーター、ナビゲーション機能、ETC2.0車載器、マット、ボディコーティングをオプション設定した場合の価格です。

オプション総額は「ST」で約58.5万円、「ST-G」で約28.3万円、「ST-H」で約27.2万円となっています。

 

いずれも諸費用や値引き額を含めた価格ですが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

 

ディーラーに行くと高額なボディコーティングやドライブレコーダー、ベースキットなどが設定され、「インプレッサ」の最上位グレードであれば400万円近い価格を、「レヴォーグ」だと400万円を超す価格になることが多く、「レヴォーグ」の「STI Sport EX」なら500万円近い価格を提示されることになるでしょう。

ディーラーに言われるがままの条件で購入すると、不要なオプションを付けられたり、値引き額が少ないままの価格となってしまうため、少しでも安く購入できる様に工夫しましょう。

 

いずれにしても、全込み300万円以上、オプション設定によっては400万円以上の価格となりますので、両車ともに決して安いクルマではありません。

少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

新車だと納車を1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。

また、一部性能面では劣るものの、安全性能が依然として高い、先代「レヴォーグ」や「インプレッサスポーツ」の中古車を安い価格で購入するのも賢い選択だと考えます。

 

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まとめ

今回は、新型スバル「インプレッサ」に搭載されている「アイサイト」と、新型スバル「レヴォーグ」に搭載されている「アイサイトX」がどう違うのか、徹底比較してみました。

 

「アイサイトX」の搭載有無など、一部性能に違いはありましたが、両車ともにトップクラスの安全性能を誇っているため、その点で不満を持つことはないでしょう。

また、両車ともに後部座席が比較的広い部類に入るため、ファミリー向けにもおすすめといえます。

視界性能も優れているためクルマの感覚をつかみやすく、運転しやすいことも大きなメリットでしょう。

走行性能や荷室の広さ、後部座席や荷室の快適性では「レヴォーグ」が圧倒的に優れているため、必要なスペックと予算に合わせて「インプレッサ」か「レヴォーグ」のどちらか選択しましょう。

いずれにしても、いいクルマです!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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