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新型ノア・ヴォクシーの安全装備(自動ブレーキ)を評価した結果

トヨタ ヴォクシー ディスプレイオーディオ車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」を長距離試乗、徹底分析した上で、安全装備の良かった点、気になった点をご紹介します。

果たして、「ノア」・「ヴォクシー」は安全なミニバンなのか!?

 

※掲載している「ノア」の写真は「Z(7人乗り)」のスティールブロンドメタリックです。
※掲載している「ヴォクシー」の写真は「HYBRID S-G(7人乗り)」のマッシブグレーです。

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新型「ノア」・「ヴォクシー」の安全性能

■トヨタ「ノア Z(7人乗り)」
トヨタ ノア 内装 インテリア

新型「ノア」・「ヴォクシー」の安全性能は国産車トップクラス!

新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」の安全性能は2022年時点で国産車トップクラスの性能となっています。

同じく安全性能がトップクラスのスバル「レヴォーグ」と比較しても全く負けれおらず、むしろ一部では上回っています。

では具体的に「ノア」・「ヴォクシー」の安全性能はどこがすごいのか!?

以下にまとめてみました。

 

■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援

  • プリクラッシュセーフティ
    自動ブレーキが夜間自転車と昼自動二輪車も検知可能となり、交差点右左折時の対向車や歩行者、自転車に対しても作動し、対向車については2レーンまで対応可能
    さらに交差点の出合い頭時にも自車速度5~60km/hと幅広く作動する国産車トップクラスの性能
  • パーキングサポートブレーキ(周囲静止物、後方歩行者)
    車両前後方のみならず側方に対しても衝突の危険性がある際は自動ブレーキが作動し、後退時に歩行者と接触する危険性が高い場合にも自動ブレーキも作動
  • 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)
    自車線内に回避スペースがある場合、システムが回避操舵を行い、衝突を回避する
  • フロントクロストラフィックアラート
    交差点に進入する際、車両前方左右から接近する車両をレーダーで検知してブザー音とディスプレイ表示で警告する
  • プロアクティブドライビングアシスト
    歩行車や自転車が横断する場合や、側道に歩行者や自転車、駐車車両がいる場合、ステアリング操作やブレーキ操作支援による衝突を事前に抑制
    先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減

■駐車支援

  • 安心降車アシスト(ドアオープン制御付)
    後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、パワースライドドアの一時停止、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる
  • トヨタ チームメイト[アドバンストパーク]
    従来のステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトの全操作を自動で行う駐車機能に、並列駐車時の前向き駐車、前向き出庫、バック出庫機能を追加
    スマートフォンを操作による駐車および出庫が可能なリモート機能を追加
  • パノラミックビューモニター
    床下透過機能(サイドクリアランスビュー、コーナリングビュー)を追加
    さらに、自動表示する地点の登録機能や音声操作に対応

■高速運転支援

  • トヨタ チームメイト[アドバンストドライブ]
    40km/h以下で自動車専用道路ならハンズオフ走行が可能、停車後再発進もドライバーの操作は不要
  • ドライバー異常時対応システム
    「レーントレーシングアシスト」や「アドバンストドライブ」作動中にドライバーの無操作状態が続くとハザードランプやストップランプの点灯、ホーンを鳴らし、自車線内で停止、ドア解錠を行い、緊急車両の手配まで行う
  • レーンチェンジアシスト
    自動車専用道路で方向指示器を操作すると、ハンドル操作をシステムがアシスト

■運転サポート

  • ロードサインアシスト
    信号が青に変わるとブザー音やディスプレイ表示でお知らせする機能を追加、方向指示器側の信号にも対応

 

上記の他にも先進安全装備は豊富に設定されていますが、トヨタ「ヤリス」や「アクア」から搭載されている安全装備は割愛しています。

「ノア」・「ヴォクシー」は従来のクルマには搭載されていなかった先進安全装備は豊富に搭載されており、上記の装備についてはトヨタ「アルファード」や日産「セレナ」にはない最新の安全装備となっています。

 

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新型「ノア」・「ヴォクシー」の自動ブレーキはすごい!

■トヨタ「ヴォクシー HYBRID S-G(7人乗り)」
トヨタ ヴォクシー 内装 インテリアトヨタ ヴォクシー 内装 インテリア
上記の中でも、ハンズオフ走行が可能な「アドバンストドライブ」、自動駐車機能「アドバンストパーク」及びリモート機能が注目の安全装備といえるでしょう。

「アドバンストパーク」は初期設定がスムーズ(ほとんど不要)で、非常に実用的な装備となっており、リモート機能はスマートフォンで駐車できるだけでなく、パーキングブレーキをかけたり、ドアロックまで行えるようになっています。

一方、リモート機能は出庫を除き事前に車内での設定が必要なため、車外から完全リモート操作できるわけではありません。実際使用しているところを確認してみましたが、上手く操作できず結局乗り込んで駐車する結果となっており、まだまだ発展途上な印象です。

そのため、実際利用できるシーンは出庫程度だといえます。

また、「アドバンストドライブ」は自動車専用道路で自車速度が40km/h以下と使えるシーンが非常に限定的となっています。

 

上記のとおり、「アドバンストドライブ」と「アドバンストパーク」は非常に先進的なものの、中心となる安全装備ではないと考えます。

「ノア」・「ヴォクシー」の安全性能で最もすごいところは、自動ブレーキなど基本的な装備の性能が高い点にあります。

 

まず、何と言っても自動ブレーキの性能がすごい!

2021年までは、交差点右左折時の対向車や歩行者、自転車に対しても作動するか、交差点などの出合い頭にも作動するかが先進自動ブレーキの基準となっており、自動ブレーキの性能は2021年時点で「レヴォーグ」などスバル車が一時リードしていました。

しかし「ノア」・「ヴォクシー」の自動ブレーキは、上記の性能に加え自動二輪車や後方歩行者に対しても作動するようになっており、さらに1歩先にいった形です。

また、交差点の出合い頭時の自動ブレーキについても、「レヴォーグ」は作動範囲が自車速度1~20km/hとなっているのに対して、「ノア」・「ヴォクシー」は自車速度5~60km/hと幅広く作動し、さらに自動二輪車も検知可能となっています。

 

さらに、歩行者が飛び出してくるかもしれない、ぶつかるかもしれない、という状況を予測してステアリング操作やブレーキ操作を支援する「プロアクティブドライビングアシスト」も「レヴォーグ」にはない先進安全装備で非常に先進的です。

この機能により、接触する危険性を“もっと手前で”防いでくれるため、自動ブレーキの1歩先の機能ともいえます。

また、「フロントクロストラフィックアラート」により、交差点など前方左右の死角から接近してくる車両をレーダーで検知してブザー音とディスプレイ表示で警告してくれます。

「ノア」・「ヴォクシー」の自動ブレーキは出合い頭でも作動しますが、車両と接近するもっと手前でお知らせしてくれるため、より安心だといえるでしょう。

ライバルのミニバンは、夜間自転車や昼自動二輪車、交差点右左折時や交差点の出合い頭時に自動ブレーキが作動しないものがほとんどで、「プロアクティブドライビングアシスト」と同様の装備は搭載されていません。

つまり、“自動ブレーキの性能でミニバンを選ぶなら「ノア」・「ヴォクシー」1択”と言っても過言ではないでしょう。

 

自動ブレーキのみならず、「ノア」・「ヴォクシー」は衝突を回避する技術も優れています。

その目玉となる機能が「緊急時操舵支援」です。

「緊急時操舵支援」は「アクア」や「ヤリスクロス」など、「ヤリス」などに搭載されている従来の「緊急時操舵支援機能」とは異なり、歩行者や車両と接触する恐れがある際、ドライバーによる回避操作がなくても、システムが回避操舵を行い、さらに車線逸脱を抑制する装備となっています。

従来との最大の違いは、何と言っても“システムが回避操舵を行う”部分にあります。

従来は回避操舵はドライバーが行う前提で、システムは回避操舵をアシストするにとどまっていたため、より安全性が向上した形になります。

簡単に言えば、クルマがブレーキもステアリングも自動的に制御して、衝突を回避してくれるわけですね。

 

小さいお子さんがいるユーザーに安心なのが「安心降車アシスト」でしょう。

「安心降車アシスト」は、「ブラインドスポットモニター」のセンサーを活用し後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、パワースライドドアの一時停止、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる機能です。

これにより、降車時の事故を防ぐことにつながります。

 

その他、従来から搭載されている車線維持支援機能「レーントレーシングアシスト」は、カーブや車両などの回避動作に対応できるようになっており、車線逸脱警報機能「レーンディパーチャーアラート」も車両などの回避動作に対応、「レーダークルーズコントロール」は前方認識範囲を拡大したことで無駄な加速・減速をなくし、カーブ速度抑制機能も追加するなど、進化しています。

つまり、従来からある安全装備についても、他車とは性能が段違いなのです。

ちなみに、「先行車発進告知機能」は「発進遅れ告知機能」と名前を変え信号の変化にも対応、「レーントレーシングアシスト」の機能の内、車線維持支援機能を除く機能は「レーンディパーチャーアラート」に移行、「ふらつき警報機能」も「休憩提案機能」に名前が変更されています。

 

上記のとおり、「ノア」・「ヴォクシー」の非常に高い安全性能を誇りますが、「アドバンストドライブ」と「ブラインドスポットモニター」と「緊急時操舵支援+フロントクロストラフィックアラート」、「アドバンストパーク」と「パノラミックビューモニター」と「パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」など、各種安全装備がセットオプション設定となっている点は大きな欠点といえます。

「アドバンストドライブ」のセットは約13.5万円、「アドバンストパーク」のセットは中間グレードガソリン車で11万円、中間グレードハイブリッド車で14.3万円、最上位グレードガソリン車で約9.4万円、最上位グレードハイブリッド車で約12.7万円と非常に高価です。

特に、従来からある「ブラインドスポットモニター」や「パノラミックビューモニター」だけ設定したいと考えるユーザーにとっては、元々3~7万円程度で設定できる装備だっただけに価格が上昇した印象があります。

快適装備同様、セットオプションにより付けたい装備が付けにくい設定となっているため、今後の改良でできればバラで設定できるようにしてほしいところです。

 

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新型「ノア」・「ヴォクシー」はコネクティッドサービスもすごい!

■トヨタ「ヴォクシー HYBRID S-G(7人乗り)」
トヨタ ヴォクシー 内装 インテリア
新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」は安全性能だけでなく、コネクティッドサービスも非常に先進的です。

  • コネクティッドナビ
    従来の車載ナビではなく、通信で取得した常に最新の地図を保持したナビゲーションシステム
  • エージェント
    「Hey、トヨタ」といえば、エアコンの温度調整や窓の開閉が可能
  • 車内Wi-Fi
    車内Wi-Fiが月1,100円で無制限使い放題
    また、ディスプレイオーディオでWebサイトの閲覧が可能
  • マイセッティング
    スマホやスマートキーによりドライバー毎のメーター表示やディスプレイ表示などの設定を復元
  • デジタルキー
    スマホでドアロックやアンロック、パワーオンが可能

 

従来のスマートフォンでドアのロック状態の確認や操作、駐車位置の確認、エアコンなどのリモート操作ができるだけでなく、上記の新しいサービスが追加されています。

特に需要が高いのは車内Wi-Fiでしょう。

月1,100円で使い放題というのは他社と比較しても圧倒的に安い価格設定で、非常に魅力的なサービスといえます。

音声操作でエアコンやウィンドウ操作ができる点も非常に先進的です。

また、コネクティッドナビにより常時最新の地図状態を維持できることも大きな魅力です。

従来からあるマップオンデマンドサービスでも、通信により最新の地図状態にすることができましたが、2週間前後の時間差がある点がネックでした。

従来のディスプレイオーディオでナビを使用する場合、T-Connectナビキットの設定に11万円必要でしたが、コネクティッドナビは標準装備されているため、価格的メリットも大きいでしょう。

 

基本サービスは5年間無料、6年目以降は月330円という点は従来と同じですが、コネクティッドナビを6年目以降も使用する場合、月880円かかる点は気になります。

ナビを使用するだけに年10,560円かかるわけですから、高価な印象です。

その点「10.5インチディスプレイオーディオ(ディスプレイオーディオPlus)」を設定しておけば、車載ナビが設定されるため、コネクティッドナビを使用しないという対応ができるメリットがあります。

デジタルキーは初回購入時に16,500円、4年目以降月550円かかるため、個人的には必要ないと考えます。

 

その他、TVとCD・DVDデッキがセットオプション設定で74,800円となった点も少し気になります。

どちらか一方を設定したい方にはデメリットでしかありません。

快適装備や安全装備と同じく、セットオプション設定が欠点といえます。

 

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新型「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめグレード・オプション

■トヨタ「ノア Z(7人乗り)」
トヨタ ノア 内装 インテリア

新型「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめグレード

次は、新型トヨタ「ノア」と「ヴォクシー」のおすすめグレードについて考えてみましょう。

おすすめグレードは「ノア」中間グレード「S-G」のハイブリッド車(7人乗り)だと考えます。

各グレードの違い、おすすめグレードについては、以下の記事にまとめています。

404 NOT FOUND | ひつじ茶屋

 

新型「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめオプション

次は、新型トヨタ「ノア」と「ヴォクシー」のおすすめオプションについて考えてみましょう。

以下の記事に「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめオプションをまとめています。

【新型ノア・ヴォクシー オプション】おすすめオプション8選!
2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめオプションをご紹介!果たして、ノア・ヴォクシーに必要なオプションとは!?

 

「ノア」・「ヴォクシー」は快適装備や安全装備がセットオプションとなっているため、全て設定すると非常に高額になってしまいます。

そのため、購入後後悔しないように必要なオプションは設定するものの、設定するオプションを必要最小限にとどめ、「ノア」・「ヴォクシー」をできるだけ安く購入できるようにしましょう。

 

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新型「ノア」・「ヴォクシー」の見積もり額・値引き額

■トヨタ「ヴォクシー HYBRID S-G(7人乗り)」マッシブグレー
トヨタ ヴォクシー 外装 エクステリア
最後に、新型トヨタ「ノア」と「ヴォクシー」の見積り額をみていきましょう。

 

■ガソリン車

  • 「ノア G」:約390万円
  • 「ノア Z」:約421万円
  • 「ノア S-G」:約397万円
  • 「ノア S-Z」:約429万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約402万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約436万円

■ハイブリッド車

  • 「ノア G」:約419万円
  • 「ノア Z」:約446万円
  • 「ノア S-G」:約426万円
  • 「ノア S-Z」:約454万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約431万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約461万円

 

上記は、アドバンストドライブやアドバンストパーク、アダプティブハイビームシステムなどの先進安全装備、ハンズフリースライドドアやパワーバックドア、オットマンなどの快適装備、ディスプレイオーディオPlus(10.5インチナビ)、マットなど、オプションをフルで設定した場合の価格です。

オプション総額は68万円~75万円と非常に高額になっています。

値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「ヴォクシー S-Z」だと450万円をオーバーしています。

もはや、トヨタ「アルファード」が買える価格になっています。

もちろん、ライバルのホンダ「ステップワゴン」や日産「セレナ」より高額です。

「ノア」・「ヴォクシー」は、先進装備が豊富に設定できる点は非常に魅力的ですが、セットオプション設定により価格が釣り上げられる点が大きな欠点だと考えます。

是非、今後の改良で直してほしいところです。

 

では、必要最小限のオプションを設定した場合の価格をみてみましょう。

■ガソリン車

  • 「ノア G」:約314万円
  • 「ノア Z」:約337万円
  • 「ノア S-G」:約321万円
  • 「ノア S-Z」:約345万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約326万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約352万円

■ハイブリッド車

  • 「ノア G」:約341万円
  • 「ノア Z」:約359万円
  • 「ノア S-G」:約348万円
  • 「ノア S-Z」:約367万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約353万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約374万円

 

先程の価格と比較すると、かなり現実的な価格になっていることがわかります。

オプションは、ディスプレイオーディオPlus(10.5インチナビ、CD・DVDデッキ、ETC2.0ユニット、Gならバックガイドモニターなど)、ユニバーサルステップ、Gならデュアルスライドドア、ハイブリッド車ならアクセサリーコンセント+インパネ一体型センターコンソールボックス、マット程度を設定しています。

「G」グレードのガソリン車ならオプション総額約32万円、「G」グレードのハイブリッド車ならオプション総額約37万円、「Z」グレードならオプション総額約28万円となります。

上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は40万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

 

上記の価格をライバル車と比較すると、「セレナ」の「ハイウェイスターV」が約342万円、「e-POWER ハイウェイスターV」は約380万円なので、同価格帯だといえるでしょう。

上位モデルの「アルファード」と比較すると、ガソリン車1番人気の「S“Cパッケージ”」が約462万円、ハイブリッド車1番人気の「S“TYPE GOLDⅡ”」が約504万円なので、120万円前後高いことがわかります。

「アルファード」の年間維持費(ガソリン代、自動車税)は、年間走行距離8,000km、ガソリン代150円の場合で年5万円程度「ノア」・「ヴォクシー」より高いため、総コスト差がさらに拡大する形になります。

価格の安さだけでなく利便性や安全性についても「アルファード」より優れている「ノア」・「ヴォクシー」のコスパの高さは「アルファード」を上回ると考えます。

 

では、価格の安いガソリン車と燃費性能の優れたハイブリッド車のどちらが安くなるのか計算してみましょう。

燃費性能差は8km/L程度(ハイブリッド車19km/L、ガソリン車11km/L)異なりますが、年間走行距離8,000km・ガソリン代150円なら、年間のガソリン代は約4.6万円ハイブリッド車の方が安くなります。

ガソリン車とハイブリッド車の価格差は約22万円なため、5年程度で価格差は埋まる計算になります。

リセールバリューも考慮すれば、間違いなくハイブリッド車の方が安くなるでしょう。

仮に年間走行距離4,000kmなら5年乗っても価格差は11万円程度しか埋まりませんが、リセールバリューを考慮すればトントンになる可能性は十分あります。

つまり、ハイブリッド車の方が安くなる可能性が高いことは間違いないでしょう。

走りの面白さや中間加速など、ガソリン車の方が“走り”の点で魅力的な部分はありますが、価格を考慮すると総合的にハイブリッド車の方が魅力的だと考えます。

 

いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては450万円以上する価格となりますので、決して安いクルマではありません。

「ノア」・「ヴォクシー」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

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■中古車のメリット、デメリット
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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まとめ

新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」は、先進安全装備が豊富に搭載されており、その安全性能は2022年トップクラスの性能となっています。

安全性能が高いスバル「レヴォーグ」と比較しても遜色なく、後退時の自動ブレーキや自動駐車機能など一部では「レヴォーグ」を上回っている状況です。

先代では欠点の1つだった加速性能も非常に向上しており、ミニバンによくある“加速が重い・遅い”という印象はほとんどありません。

使い勝手はライバル車と比較しても優れており、先代から優れた燃費性能はさらに進化しています。

さらに、内外装の質感も比較的高くなっており、欠点の少ない非常に優れたミニバンだといえるでしょう。

唯一欠点をあげるとすればセットオプションによる価格の高さがありますが、いずれもなければ困るレベルのオプションではなく、選択するグレードやオプションによってある程度価格が調整できるため、大きな欠点とまではいえないと考えます。

 

以上から、ミニバンを買うなら「ノア」・「ヴォクシー」を選べば間違いないと言っても過言ではないと考えます。

ミニバンの購入を検討している方は、「ノア」・「ヴォクシー」を是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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