こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年7月1日に行われた「プリウス」及び「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点をまとめてみました。
今回のマイナーチェンジ(一部改良)の最大の変更点は、安全性能が強化されたことです。
そこで、「カローラ」と安全性能を徹底比較し、どちらが安全なのか検証いたします。
また、新たに採用された「プラスサポート」と「インテリジェントクリアランスソナー」、「ドライブスタートコントロール」の違いについてもまとめてみました。
2021年6月3日に行われた最新のマイナーチェンジ(一部改良)の変更点は、以下の記事にまとめています。
トヨタ「プリウス」マイナーチェンジ(一部改良)による変更点
トヨタ「プリウス」マイナーチェンジ(一部改良)による変更点
まずは、2020年7月1日に行われた「プリウス」及び「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による主な変更点を、以下にまとめてみました。
■安全性能
- プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)を夜の歩行者、昼の自転車も検知可能なシステムに変更
- 「レーンディパーチャーアラート」を「レーントレーシングアシスト」に変更
- 「ロードサインアシスト」を新たに採用
- 「先行車発進告知機能」を新たに採用
- 「インテリジェントクリアランスソナー」を全車標準装備に変更
- 「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」をトヨタ初採用
■その他装備
※最下のみ「プリウスPHV」の変更点、その他「プリウス」の変更点
- AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを全車標準装備
- チルト&スライド電動ムーンルーフが「S」でオプション設定不可に変更
- オートワイパー(雨滴感応式)が「S」以下のグレードでもオプション設定可能に変更
- 車高アップ対応がオプション選択可能に変更
- 「プリウスPHV」は、ソーラー充電システムを全車オプション設定
■特別仕様車
- 「プリウス」の「S」グレードをベースにした特別仕様車「S“Safety PlusⅡ”」を追加
特別装備は「ブラインドスポットモニター」、「リヤクロストラフィックアラート」、「ナビレディセット」、「LEDフロントフォグランプ&アクセサリーランプ(薄暮灯)」、「ナノイー」、「雨滴感応式オートワイパー」、「自動防眩インナーミラー」
今回のマイナーチェンジ(一部改良)により、価格は約7万円程度上昇しています。
最大の変更点は安全性能の強化!
今回のマイナーチェンジ(一部改良)の最大の変更点は、安全性能が強化されたことでしょう。
新たに採用された安全装備のほとんどは、トヨタ「カローラ」シリーズに設定されている安全装備と同じです。
マイナーチェンジ(一部改良)前までは安全性能は「カローラ」より劣っていた「プリウス」ですが、一気に追いついた形になります。「プリウス」と「カローラ」の安全性能比較の詳細は後述しています。
また、今回のマイナーチェンジ(一部改良)の目玉は、何と言っても「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」をトヨタ初採用したことでしょう。
この安全装備は、いわゆるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を防止するための装備で、「インテリジェントクリアランスソナー」のように進行方向に壁がなくても作動する仕組みになっています。
その他、外部給電機能が標準装備され、各種安全装備が標準装備されてお得な特別仕様車「S“Safety PlusⅡ”」も追加されています。
「プラスサポート」とその他の安全装備の違い
「プラスサポート」と「インテリジェントクリアランスソナー」の違い
今回新たに採用された「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」ですが、機能的に従来から搭載されている「インテリジェントクリアランスソナー」と類似しています。
そこで、2つの機能の違いを以下にまとめてみました。
- 「プラスサポート」は進行方向に壁などの障害物がなくても加速抑制が作動する
- 衝突の危険性がある場合、「インテリジェントクリアランスソナー」は自動ブレーキが作動するが、「プラスサポート」は作動しない
最大の違いは上記の2点になるかと思います。
「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」は進行方向に障害物がないという条件下でも作動するため、「インテリジェントクリアランスソナー」では取りこぼしてしまう事故の危険に対応した装備ということですね。
また、「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」は”右左折時”や”一時停止からの再発進時”は作動しない賢いシステムとなっています。条件は”ウィンカー操作中”、”停止後2秒間”、”急な上り坂”に該当する場合です。
「プラスサポート」と「ドライブスタートコントロール」の違い
次は、「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」と「ドライブスタートコントロール」の違いを、以下にまとめてみました。
- アクセルペダルを踏み込んだまま、シフトポジションを切り替えた際に加速抑制を行うのが「ドライブスタートコントロール」
「ドライブスタートコントロール」は、”アクセルペダルを踏み込んだままシフトポジションを切り替える”という条件がありますので、「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」より作動する機会が少ないといえます。
ただ、「ドライブスタートコントロール」は上記とは別に「後退速度の抑制制御」機能もありますので、後退時については差異が少なく、より類似した機能となっています。
「プラスサポート」は必要!?
「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」の価格は、新車購入時は1万3,200円~、後付けの場合は3万8,500円~となっており、取付諸費用を含めれば前者は2万円程度、後者は4万円を超える価格となります。
決して安いとはいえない価格設定ではありますが、必要なのか否か!?
「プリウス」には元々「インテリジェントクリアランスソナー」や「リヤクロストラフィックアラート」、「ドライブスタートコントロール」が搭載されていますので、全方位的に安心感があります。
「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」は、まさに昨今多発している高齢者ドライバーによる事故、”気が動転してアクセルをブレーキと間違い踏み続ける”、ということに対応した安全装備です。
そのため、高齢ドライバーには是非装備してほしい装備といえますが、そうではないドライバーにとっては不要であると筆者は考えます。
筆者は「カローラツーリング」オーナーですが、「インテリジェントクリアランスソナー」や「リヤクロストラフィックオートブレーキ」により、障害物や人(公式には静止物となっていますが動作物でも警告音が鳴ります)を検知し警告音がピーピー鳴るため、よほどのことがなければ接触事故を起こす可能性はないと感じています。
そのため、年齢で分けるというよりは、警告音を感知すれば素早くブレーキペダルを踏める方であれば、まず必要ないと思います。
何れにしても、少しでも不安がある方には付けてもらいたい装備です。
これにより「プリウスミサイル」などと言われ、”プリウス=危ないクルマ”という悪い印象は払拭されればと願います。
「プリウス」と「カローラ」の安全性能を徹底比較!
「プリウス」と「カローラ」の安全性能を徹底比較!
それでは、「プリウス」と「カローラ」の安全性能を比較してみましょう。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。
カローラ | プリウス |
オートマチックハイビーム | オートマチックハイビーム |
先行車発進告知機能 | 先行車発進告知機能 |
レーントレーシングアシスト | レーントレーシングアシスト |
プリクラッシュセーフティ[歩行者夜、自転車] | プリクラッシュセーフティ[歩行者夜、自転車] |
ドライブスタートコントロール | ドライブスタートコントロール |
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) | インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) |
ブラインドスポットモニター | ブラインドスポットモニター |
リヤクロストラフィックオートブレーキ | リヤクロストラフィックアラート |
- | パノラミックビューモニター |
ロードサインアシスト | ロードサインアシスト |
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) | レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) |
防眩インナーミラー | 自動防眩インナーミラー |
- | シンプルインテリジェントパーキングアシスト |
- | ITS Connect |
プラスサポート(急アクセル時加速抑制) | プラスサポート(急アクセル時加速抑制) |
エアバッグ(ニー、サイド、カーテンシールド) | エアバッグ(サイド、カーテンシールド) |
電動パーキングブレーキ | 足踏み式パーキングブレーキ |
ブレーキホールド | - |
※「カローラ」にも2021年7月2日の改良で「プラスサポート」が設定可能になっています。
今回のマイナーチェンジ(一部改良)を受け、元々「プリウス」になかった安全装備が搭載されたことにより、「カローラ」との安全装備差が減少しています。一部においてはむしろ「プリウス」の方が優れています。
両車の良い点は、以下のとおりです。
■「プリウス」が優れている点
- 車両の周囲を確認できるカメラ(パノラミックビューモニター)が搭載されている
- 後続車からのヘッドランプによる眩しさを自動的に軽減してくれる「自動防眩インナーミラー」が搭載されている
- 自動駐車機能「シンプルインテリジェントパーキングアシスト」が搭載されている
- 赤信号注意喚起、緊急車両存在通知などの機能がある「ITS Connect」が搭載されている
上記の中でも「パノラミックビューモニター」の搭載が大きいと個人的には考えます。
「カローラ」はフルモデルチェンジにより大型化したことを受け、死角カメラの搭載の要望もありますが、未だ搭載されていません。
昨今の新型車の多くに死角カメラが搭載可能ですが、「カローラ」は搭載できず、この点は「カローラ」の欠点ともいえます。
■「カローラ」が優れている点
- 後退時に後側方から接近する車両に対して、警告だけでなく自動ブレーキも作動する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」が搭載されている
- ドライバーの膝付近を保護するニーエアバッグが搭載されている
- パーキングブレーキの操作が不要になる「電動パーキングブレーキ」が搭載されている
- 赤信号などでの停止時にブレーキペダルを踏み続ける必要がない「ブレーキホールド」が搭載されている
上記の中でも「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」の搭載が大きいと個人的には考えます。
これらの装備を安全装備としてカウントしてよいか迷うところでしたが、非常に便利な装備で、運転時の負担軽減という意味では非常に重宝する装備です。
「電動パーキングブレーキ」はパーキングブレーキの操作が不要になるだけでなく、パーキングブレーキのかけ忘れや、解除し忘れも防ぐことができ、安全にも寄与します。
「ブレーキホールド」は赤信号などでの停止時にブレーキペダルを踏み続ける必要がないため、非常に楽で便利な装備です。
筆者も普段使用していますが、もう従来のパーキングブレーキには戻れないと感じるほど快適です。
今後発売される新型車には「電動パーキングブレーキ」と「ブレーキホールド」は搭載されていて当たり前の装備となってきますので、足踏みのパーキングブレーキとなっている「プリウス」は装備的に遅れている印象があります。
その他、「リヤクロストラフィックアラート」より優秀な「リヤクロストラフィックオートブレーキ」が搭載されている点でも魅力的です。
「プリウス」と「カローラ」のどっちが安全なのか!?
「プリウス」と「カローラ」のどちらが安全なのか!?と聞かれれば、両車一長一短あるといった感じです。
「プリウス」は、死角カメラが搭載されている点で非常に魅力的ですが、足踏み式パーキングブレーキとなっている点は最新のクルマと比較すると劣ります。
「カローラ」は、やはり死角カメラが搭載できない点が欠点といえるでしょう。
そのため、どの装備を重視するかによって、どちらが良いかは異なってきます。
運転が苦手な方・高齢者の方には「プリウス」が、若い方・先進装備を重視し少しでも日々の運転の負担を軽減したい方は「カローラ」がおすすめだといえるでしょう。
安全装備とは関係ありませんが、「プリウス」はセンターメーターとなっている点や、昔のハイブリッド車特有のシフトノブとなっている点が気になる方も少なくないでしょう。
上記の点が気になる方は、間違いなく「カローラ」の方がおすすめです。
「プリウス」と「カローラ」の価格を徹底比較!
最後に「プリウス」と「カローラ」の価格を比較してみましょう。
プリウスのおすすめグレード&価格
「プリウス」のおすすめグレードは、特別仕様車「S“Safety Plus Ⅱ”」(約281万円)、または「A ツーリングセレクション」(約317万円)です。
メーカーオプションのパノラミックビューモニター、ディーラーオプションのT-Connectナビキット、リバース連動ミラー、ETC代を加えると、特別仕様車「S“Safety Plus Ⅱ”」が約302万円、「A ツーリングセレクション」が約338万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。
カローラのおすすめグレード&価格
「カローラ」のおすすめグレードは、1.8Lガソリン車なら「W×B」(約232万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID W×B」(約275万円)です。
メーカーオプションの9インチディスプレイ、ブラインドスポットモニターなどの安全装備、ディーラーオプションのナビキット、ETC代を加えると、「W×B」が約254万円、「HYBRID W×B」が約297万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。
価格比較 結果
上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で相殺されるでしょう。ハイブリッド車は購入時の諸費用が減税となるため、ガソリン車よりもお得になります。
上記のハイブリッド車の価格を比較すると、「カローラ」の方が約5万円~40万円以上安いことがわかります。
燃費性能は「プリウス」の特別仕様車「S“Safety Plus Ⅱ”」が30.8km/L、「A ツーリングセレクション」が27.2km/Lで、「カローラ」の「HYBRID W×B」が25.6km/Lですので、「プリウス」の方が1.6km/L~5.2km/L優れています。
年間走行距離が8,000km程度なら「プリウス」の特別仕様車「S“Safety Plus Ⅱ”」の方が年間7,300円程度、「A ツーリングセレクション」でも年間2,500円程度「カローラ」より安くなります。
※ガソリン代140円で計算した場合
10年間使用した場合、「プリウス」の特別仕様車「S“Safety Plus Ⅱ”」と「カローラ」の「HYBRID W×B」の価格差は概ね埋まることになります。
そのため、年間走行距離が8,000kmより多いなら「プリウス」が、少ないなら「カローラ」の方が安くなる可能性が高くなるでしょう。
ただし、「カローラ」の中間グレード「HYBRID S」の燃費性能は29.0km/Lとなっているため「プリウス」との差は減少し、価格差も18万円程度に拡大するため、安くしたいなら「カローラ」の方が良いでしょう。
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
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まとめ
今回は、「プリウス」及び「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点、「プリウス」と「カローラ」と安全性能を徹底比較してみました。
今回のマイナーチェンジ(一部改良)で、「プリウス」の魅力が増したことは間違いありません。
「カローラ」のフルモデルチェンジ以降、「プリウス」の販売台数が激減したことに伴い、手が加えられた形になります。
安全性能面で「カローラ」にしようと検討されていた方にとっては嬉しい悩みとなりますが、前述の装備差から、あなたが必要な装備が搭載されているクルマを選ぶようにしてください。
筆者は「カローラツーリング」オーナーですので、どうしても「カローラ」推しになってしまいますが、どちらも非常に良いクルマです。是非、どちらも実車を見て、試乗して検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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