こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年10月2日に発売されたトヨタ「クラウン」の特別仕様車「S“Sport Style”」の詳細をまとめてみました。
以前、2019年7月8日に発売された特別仕様車「S“Elegance Style”」が”かなりお得な超おすすめグレード”であることをご紹介しましたが、「S“Sport Style”」と比較してどっちがお得なのか!?検証してみました。

■2020年4月30日追記
2020年4月27日に「クラウン」は一部改良が行われ、特別仕様車「RS“Limited”」・「S“Elegance Style Ⅱ”」が発売されました。詳細は以下の記事にまとめています。特別仕様車は”超おすすめグレード”です!

トヨタ「クラウン」特別仕様車「S“Sport Style”」の詳細
2019年10月2日に発売されたトヨタ「クラウン」の特別仕様車「S“Sport Style”」の特別装備は、以下のとおりです。
■安全装備
- メーカーオプション「ブラインドスポットモニター[BSM]」を標準装備
- メーカーオプション「リヤクロストラフィックオートブレーキ」を標準装備
- メーカーオプション「スマートエントリー&スタートシステム(全ドア)」を標準装備
- メーカーオプション「ドアミラーリバース連動機能&足元照明」を標準装備
- メーカーオプション「自動防眩インナーミラー」を標準装備
- メーカーオプション「オートワイパー(雨滴感応式)」を標準装備
■エクステリア
- 「18インチノイズリダクションアルミホイール(ブラックスパッタリング塗装)」を標準装備
- スモーク塗装のBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ
- スモーク塗装のLEDリヤコンビネーションランプ
- スモークメッキ加飾が施されたフロントフォグランプリング
- スモークメッキ加飾が施されたフロントグリルモール
- スモークメッキ加飾が施されたリヤライセンスガーニッシュ
■インテリア
- シート表皮は「ファブリック+合成皮革」を採用
- センターコンソールは「幾何学柄(ファブリック+合成皮革用)」を採用
- ドアトリム、インストルメントパネル、センターコンソールサイド&コンソールリッドに、「レッドステッチ付の合成皮革巻き」を採用
- 特別仕様車専用のフロアマットを選択可能
■その他
- メーカーオプション「助手席肩口パワーシートスイッチ(シートスライド&リクライニング)」を標準装備
- メーカーオプション「AC100V・100W、コンセント」を標準装備
- 上位グレードと同様に「イージークローザー(ラゲージドアのみ)」を採用
- 上位グレードと同様に「スイングレジスター」を採用
- 上位グレードと同様に「侵入センサー」を採用
- 専用スモーク調金属加飾が施された専用色のスマートキー(2個)
- レッドステッチ付の本革シート表皮となった「レザーシートパッケージ」をオプション設定
今回の特別仕様車は、「“C package”」に装備されている安全装備や快適装備が設定され、さらに質感を向上させる装備が豊富に設定されています。
ベース車は「2.5 S」・「2.5 S Four」・「2.0 S」で、価格はベース車より22~24万円程度上昇しています。
「S“Sport Style”」と「S“Elegance Style”」どっちがお得!?
「“C package”」より特別仕様車「“Elegance Style”」の方がお得であることは、以前の記事でご紹介しました。

では、「“Elegance Style”」と「“Sport Style”」と比較してどっちがお得なのか!?
「“Elegance Style”」と「“Sport Style”」の違いをまとめてみました。
「S“Sport Style”」と「S“Elegance Style”」の違い
■アルミホイールの塗装が違う
・“Elegance Style”
- ハイパークロームメタリック塗装
・“Sport Style”
- ブラックスパッタリング塗装
■エクステリアが違う
・“Elegance Style”
- メッキ加飾が施されたアウトサイドドアハンドル
・“Sport Style”
- スモーク塗装のBi-Beam LEDヘッドランプ+LEDクリアランスランプ
- スモーク塗装のLEDリヤコンビネーションランプ
- スモークメッキ加飾が施されたフロントフォグランプリング
- スモークメッキ加飾が施されたフロントグリルモール
- スモークメッキ加飾が施されたリヤライセンスガーニッシュ
■インテリアが違う
・“Elegance Style”
- シート表皮は上位グレード「RS Advance」にしか装備されない「ブランノーブ+合成皮革」を採用
- センターコンソールは「黒木目(欅調)&グランリュクス巻き」を採用
- ドアトリム、インストルメントパネル、センターコンソールサイドに、上位グレード「RS Advance」にしか装備されない「グランリュクス巻き」を採用
- シフトブーツにブラックステッチ、センターコンソールパネルに黒木目(欅調)を新たに採用
・“Sport Style”
- シート表皮は「ファブリック+合成皮革」を採用
- センターコンソールは「幾何学柄(ファブリック+合成皮革用)」を採用
- ドアトリム、インストルメントパネル、センターコンソールサイド&コンソールリッドに、「レッドステッチ付の合成皮革巻き」を採用
- 専用スモーク調金属加飾が施された専用色のスマートキー(2個)
■メーカーオプション設定が違う
・“Sport Style”
- レッドステッチ付の本革シート表皮となった「レザーシートパッケージ」をオプション設定
上記のとおり、結構違いがあるのが分かるかと思います。
上級素材ブランノーブをシート表皮に採用するなど上位グレードと同様に質感が高い「“Elegance Style”」。
合成皮革をシート表皮に採用するなど高質感ながら、アルミホイールのブラック塗装やスモークメッキ加飾が施されたフロントグリルなどスポーティな印象が強い「“Sport Style”」。
安全装備などは全く同じで、価格も全く同じです。
そのため、お得さには差がないといえるでしょう。
まとめ
元々、「“C package”」は「クラウン」の中でも、お求めやすい価格でお得なグレードでしたが、「“C package”」よりお得となれば、「クラウン」の中で最もお得なグレードは「“Elegance Style”」及び「“Sport Style”」であるといえるでしょう!
どちらが良いかは好みで分かれるかと思いますが、個人的にはブラックでシックな印象が強い「“Sport Style”」の方が好印象です。
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まとめ
今回は、2019年10月2日に発売されたトヨタ「クラウン」の特別仕様車「S“Sport Style”」の詳細をまとめてみました。
「クラウン」といえば、日本で最も売れているセダンです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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