こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年1月10日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「プリウス」の安全性能について、徹底試乗した上でまとめてみました。
筆者はトヨタ「カローラツーリング」オーナーですが、同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」との違いや、先代の「50系プリウス」との違いについてもご紹介します。
※掲載している新型「プリウス」の写真は、「Z(HEV・外装色プラチナホワイトパールマイカ・内装色グラディエントブラック)」、「U(外装色プラチナホワイトパールマイカ・内装色アクティブグレー)」です。
新型トヨタ プリウスの安全性能
50系プリウスより圧倒的に優れた安全性能!一部性能はレヴォーグ以上!
では、まず新型「プリウス」の安全性能を先代の「50系プリウス」と比較してみましょう。
新型プリウス | 50系プリウス |
アダプティブハイビームシステム | オートマチックハイビーム |
発進遅れ告知機能 | 先行車発進告知機能 ※2020年改良前はなし |
レーントレーシングアシスト | レーントレーシングアシスト ※2020年改良前はレーンディパーチャーアラートのみ |
ドライバー異常時対応システム | - |
プリクラッシュセーフティ[交差点右左折支援・低速時加速抑制機能・緊急時操操舵支援] | プリクラッシュセーフティ ※2020年改良前は昼歩行者検知のみ |
フロントクロストラフィックアラート | - |
レーンチェンジアシスト | - |
プロアクティブドライビングアシスト | - |
ドライブスタートコントロール | ドライブスタートコントロール |
パーキングサポートブレーキ(後方接近車両・前後方静止物、後方歩行者) | インテリジェントクリアランスソナー(前後方静止物)、リヤクロストラフィックアラート |
ブラインドスポットモニター | ブラインドスポットモニター |
安心降車アシスト | - |
後方車両接近時サポート | - |
パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付) | パノラミックビューモニター |
ロードサインアシスト | ロードサインアシスト ※2020年改良前はなし |
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能・カーブ速度抑制機能付) | レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) |
セカンダリーコリジョンブレーキ | - |
アドバンスト パーク | シンプルインテリジェントパーキングアシスト |
ITS Connect | ITS Connect |
プラスサポート(急アクセル時加速抑制) | プラスサポート(急アクセル時加速抑制) ※2020年改良前はなし |
エアバッグ(ニー、サイド、カーテンシールド) | エアバッグ(サイド、カーテンシールド) |
電動パーキングブレーキ | 足踏み式パーキングブレーキ |
ブレーキホールド | - |
ドライブレコーダー(前後方) | - |
ソフトウェアアップデート | - |
上記の通り、安全装備の数、及びその性能が全く異なります。
先代の「50系プリウス」の中でも2020年の一部改良までは、自動ブレーキが昼の歩行者を検知できるだけのもので、高速運転時にステアリングをアシストする「レーントレーシングアシスト」の設定もないため、新型「プリウス」との安全性能差はより大きくなっています。
では、具体的に新型「プリウス」の安全性能の何がすごいのか、以下にまとめてみました。
■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援
- プリクラッシュセーフティ(交差点右左折支援)
自動ブレーキが夜間自転車と昼自動二輪車も検知可能となり、交差点右左折時の対向車や歩行者、自転車に対しても作動し、対向車については2レーンまで対応可能
さらに交差点の出合い頭時にも自車速度5~60km/hと幅広く作動する国産車トップクラスの性能 - プリクラッシュセーフティ(低速時加速抑制機能)
低速走行時にアクセルペダルを強く踏むと、出力を抑制、または弱いブレーキをかけて加速を抑制 - プリクラッシュセーフティ(緊急時操操舵支援)
歩行者と衝突する可能性が高い際に自車線内に回避するスペースがある際、ドライバーの回避操作をアシスト、車線逸脱抑制に寄与 - パーキングサポートブレーキ(周囲静止物、後方歩行者)
車両前後方のみならず側方に対しても衝突の危険性がある際は自動ブレーキが作動し、後退時に歩行者と接触する危険性が高い場合にも自動ブレーキも作動 - 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)
自車線内に回避スペースがある場合、システムが回避操舵を行い、衝突を回避する - フロントクロストラフィックアラート
交差点に進入する際、車両前方左右から接近する車両をレーダーで検知してブザー音とディスプレイ表示で警告する - プロアクティブドライビングアシスト
歩行車や自転車が横断する場合や、側道に歩行者や自転車、駐車車両がいる場合、ステアリング操作やブレーキ操作支援による衝突を事前に抑制
先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減
■駐車支援
- 安心降車アシスト
後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる - トヨタ チームメイト[アドバンストパーク]
従来のステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトの全操作を自動で行う駐車機能に、並列駐車時の前向き駐車、前向き出庫、バック出庫機能を追加
スマートフォンを操作による駐車および出庫が可能なリモート機能を追加 - パノラミックビューモニター
床下透過機能(サイドクリアランスビュー、コーナリングビュー)を追加
さらに、自動表示する地点の登録機能や音声操作に対応
■高速運転支援
- ドライバー異常時対応システム
レーントレーシングアシスト作動中にドライバーの無操作状態が続くとハザードランプやストップランプの点灯、ホーンを鳴らし、自車線内で停止、ドア解錠を行い、緊急車両の手配まで行う - レーンチェンジアシスト
自動車専用道路で方向指示器を操作すると、ハンドル操作をシステムがアシスト - レーダークルーズコントロール(カーブ速度抑制機能)
ステアリングの切り始めを検知し、速度を抑制
■運転サポート
- ロードサインアシスト、発進遅れ告知機能
信号が青に変わるとブザー音やディスプレイ表示でお知らせする機能を追加、方向指示器側の信号にも対応 - アダプティブハイビームシステム
先行車や対向車を部分的に遮光する先進ライト - 後方車両接近告知、周辺車両接近時サポート
後方車両が接近し自車との車間が狭くなった際に告知及びハザードランプの点滅、ヘルプネットで警察への通報提案、ドライブレコーダーの自動録画 - ソフトウェアアップデート
Toyota Safety Senseに機能の追加や更新があった場合、DCM(通信)でアップデート
「50系プリウス」との最大の違いは、自動ブレーキの進化です。
従来、交差点右左折時ではプリクラッシュセーフティが作動しない(しない可能性がある)レベルでしたが、新型「プリウス」は交差点右左折時でも対向車や歩行者、自転車に対しても作動するようになっています。
また、低速時加速抑制機能が追加、交差点の出合い頭時にも対応できるようになっており、車両前後方のみならず側方に対しても自動ブレーキが作動、後退時に歩行者と接触する危険性が高い場合にも自動ブレーキも作動します。
さらに、“衝突する可能性があるかもしれない”という状況を予測してステアリング操作やブレーキ操作を支援する「プロアクティブドライビングアシスト」も先進的で、この機能により事故を“もっと手前で”防いでくれます。
「フロントクロストラフィックアラート」により、交差点など前方左右の死角から接近してくる車両をレーダーで検知してブザー音とディスプレイ表示で警告してくれます。
これらの機能は、いずれも2022年にフルモデルチェンジが行われた「ノア」・「ヴォクシー」から採用されたもので、2023年時点でトップクラスの性能となっています。
「プロアクティブドライビングアシスト」、自動ブレーキが自動二輪車や後方歩行者に対しても作動する点、交差点の出合い頭時の自動ブレーキが「レヴォーグ」は作動範囲が自車速度1~20km/hとなっているのに対して、新型「プリウス」は自車速度5~60km/hと幅広く作動し、さらに自動二輪車も検知可能となっている点など、一部性能ではスバル「レヴォーグ」すら上回っています。
自動ブレーキのみならず、新型「プリウス」は衝突を回避する技術も優れています。
その目玉となる機能が「緊急時操舵支援」です。
「緊急時操舵支援」は「アクア」や「ヤリス」などに搭載されている従来の「緊急時操舵支援機能」とは異なり、歩行者や車両と接触する恐れがある際、ドライバーによる回避操作がなくても、システムが回避操舵を行い、さらに車線逸脱を抑制する装備となっています。
従来との最大の違いは、何と言っても“システムが回避操舵を行う”部分にあります。
従来は回避操舵はドライバーが行う前提で、システムは回避操舵をアシストするにとどまっていたため、より安全性が向上した形になります。
簡単に言えば、クルマがブレーキもステアリングも自動的に制御して、衝突を回避してくれるわけですね。
もう1つ大きく進化したのが、高速運転支援です。
従来、レーダークルーズコントロールは設定速度のままカーブを走行しようとするため、速度を自分で落とす必要がありましたが、今回の改良で自動的に速度が抑制されるようになっています。
また、前方認識範囲を拡大したことで無駄な加速・減速をなくせるようになっています。
そのため、レーダークルーズコントロールの利便性が大きく向上したといえます。
レーントレーシングアシストは、カーブや車両などの回避動作に対応できるようになっており、使用中にドライバーの無操作状態が続くと緊急車両の手配まで行うドライバー異常時対応システムが追加されています。
これにより、“もしも”の際の安心感が向上しています。
また、方向指示器の操作でハンドル操作をシステムがアシストする「レーンチェンジアシスト」は非常に先進的な装備だといえるでしょう。まさに自動運転です。
「安心降車アシスト」は、「ブラインドスポットモニター」のセンサーを活用し後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる機能で、これにより降車時の事故を防ぐことにつながります。
自動駐車機能も格段に進歩しており、「アドバンストパーク」は初期設定がスムーズ(ほとんど不要)で、非常に実用的な装備となっており、リモート機能はスマートフォンで駐車できるだけでなく、パーキングブレーキをかけたり、ドアロックまで行えるようになっています。
上記の他、ディスプレイオーディオと連携したメーカーオプションのドライブレコーダー、そして何と言っても電動パーキングブレーキが採用された点が大きい装備差といえるでしょう。
カローラにない最大の魅力はパノラミックビューモニター!
同トヨタのCセグメント「カローラ/ツーリング/スポーツ」との安全性能を比較すると、新型「プリウス」の方が優れています。
具体的な装備差(新型プリウスのみにある装備)は、以下のとおりです。
■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援
- パーキングサポートブレーキ(周囲静止物、後方歩行者)
- 緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)
- フロントクロストラフィックアラート
■駐車支援
- トヨタ チームメイト[アドバンストパーク]
- パノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)
■高速運転支援
- レーンチェンジアシスト
■運転サポート
- アダプティブハイビームシステム
- 後方車両接近告知、周辺車両接近時サポート
上記の通り、結構あります。
中でも自動ブレーキの性能差が大きく、後方歩行者に対する自動ブレーキ、フロントクロストラフィックアラートなどが「カローラ/ツーリング/スポーツ」には搭載されていません。
とはいえ、最大の違いとなるのは「パノラミックビューモニター」でしょう。
いまどき、車両周辺360°カメラが採用されていないクルマはほとんどなく、フロントカメラやサイドカメラすらないクルマは「カローラ/ツーリング/スポーツ」くらいしかありません。
この点は「カローラ/ツーリング/スポーツ」の最大の欠点といえるでしょう。
新型トヨタ プリウスの見積もり額・値引き額
最後に、新型トヨタ「プリウス」の見積り額をみていきましょう。
■2.0Lハイブリッド
- Z(2WD):約398万円
- G(2WD):約351万円
■1.8Lハイブリッド
- X(2WD):約319万円
上記は、オプションにディスプレイオーディオPlus(Zのみ)、パノラミックビューモニター(Gのみ)、8インチディスプレイオーディオ(Xのみ)、スライドタイプのアームレスト、マット、ボディコーティングを設定した場合の価格です。
オプション総額は「Z」で約18万円、「G」で約20.5万円、「X」で約34.5万円となっています。
また、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
「X」を除き、他車と比較するとオプション総額が非常に安くなっており、この点は新型「プリウス」のメリットといえます。
逆にいえば、中間グレードの「G」以下に、フロントクロストラフィックアラートやアドバンスト パークなどの安全装備、合成皮革シート、パワーバックドア、パワーシート、12.3インチディスプレイオーディオ、などのオプションを設定できないデメリットがあるともいえます。
値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「Z」だと400万円に近い価格となっています。
400万円というのは、Dセグメントモデルであるトヨタ「カムリ」の価格に近く、下位グレードと比較すると、むしろ新型「プリウス」の方が高い価格となります。
では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。
■2.0Lハイブリッド
- Z(2WD):約375万円
- G(2WD):約328万円
■1.8Lハイブリッド
- X(2WD):約296万円
オプションは、先程の設定からボディコーティングを除外しています。
オプション総額は「Z」で約10.2万円、「G」で約12.8万円、「X」で約26.8万円となっています。
気になる値引き額は15万円でした。
値引き額は発売直後ということもあり控えめな額でしたが、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。
筆者は「カローラツーリング」オーナーですが、最上位グレードの「HYBRID W×B」を購入した際の値引き額は約33万円でした。
では、新型「プリウス」の価格を他車と比較してみましょう。
同トヨタのCセグメントクラス「カローラツーリング」の最上位グレード「HYBRID W×B」の価格は値引き額込みで約300万円、1つ下のBセグメントクラス「アクア」の最上位グレード「Z」の価格は値引き額込みで約280万円となっています。
値引き額の違いはありますが、「カローラツーリング」は新型「プリウス」のエントリーグレード「X」と同程度の価格となっています。
当然、1つ下のモデルである「アクア」は新型「プリウス」よりも大幅に安く、エントリーグレード「X」よりも15万円程度安い価格となっています。維持費も含めて考えれば価格差はより拡大するでしょう。
とはいえ、新型「プリウス」は「カローラ」や「アクア」よりもスポーティで、先進装備や快適装備も豊富に設定されているため、装備差を考慮すれば決して高くないと考えます。
同じ1.8Lモデルなら「カローラ」との価格差も限定的で、値引き額を上記以上に引き出せれば「カローラ」より安く購入することも可能でしょう。
いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては400万円を超える価格となりますので、決して安いクルマではありません。
新型「プリウス」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、新型トヨタ「プリウス」の安全性能についてまとめてみました。
新型「プリウス」は、非常に先進的なエクステリア・インテリアデザインが特徴で、優れた燃費性能だけでなく、加速性能や安全性能もトップクラスという総合力の高いクルマとなっています。
フルモデルチェンジ前までは、後部座席やラゲッジスペースの広さ程度しか同Cセグメントの「カローラ」に勝る魅力がありませんでしたが、新型「プリウス」は燃費性能・加速性能・安全性能・快適性と、多くの項目で「カローラ」を上回る上位モデルに生まれ変わっています。
一方、全高が最大で5cm低くなったことで室内高は6.5cmも低くなり、ラゲッジスペースも大幅に狭くなるなど、居住性の面ではフルモデルチェンジ前より改悪された形になっています。
その他、1.8LモデルはKINTOグレードを除くと社用車向けグレードしか選択できないという点も、安い価格で新型「プリウス」を購入したいユーザー的には気になるところです。
上記のとおり、気になる点が全くないわけではありませんが、「カローラ」にはない魅力が満載の新型「プリウス」は非常におすすめのCセグメントだと考えます。
Cセグメントクラスのクルマの購入を検討している方は、新型「プリウス」を是非検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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