こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2022年5月26日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「ステップワゴン」のボディサイズや室内寸法を、ライバルのトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、日産「セレナ」と比較してみました。
新型ステップワゴン・ノア/ヴォクシー・セレナのボディサイズ比較!
新型ホンダ「ステップワゴン」のボディサイズ
では、新型ホンダ「ステップワゴン」のボディサイズをみていきましょう。
■新型ステップワゴン
- 全長(mm):4,800(AIR[エアー])、4,830(SPADA[スパーダ])
- 全幅(mm):1,750
- 全高(mm):1,840(※1)、1,845(※2)、1,855(※3)
- ホイールベース(mm):2,890
- 最低地上高(mm):145(※1)、150(※4)
- 車両重量(kg):1,710~1,840
- 最小回転半径(m):5.4(PREMIUM LINE[プレミアムライン]2WD車のみ5.7)
※1:ガソリン2WD車・ハイブリッド車(AIR[エアー]、SPADA[スパーダ])
※2:ガソリン2WD車・ハイブリッド車(PREMIUM LINE[プレミアムライン])
※3:ガソリン全4WD車
※4:ガソリン全4WD車、ガソリン車・ハイブリッド車(PREMIUM LINE[プレミアムライン])
トヨタ「ノア」/「ヴォクシー」、日産「セレナ」と比較!
次は、新型「ステップワゴン」のライバル、トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、日産「セレナ」のボディサイズをみていきましょう。
■ノア・ヴォクシー
- 全長(mm):4,695
- 全幅(mm):1,730
- 全高(mm):1,895(2WD車)、1,925(4WD車)
- ホイールベース(mm):2,850
- 最低地上高(mm):140(2WD車)、125(4WD車)
- 車両重量(kg):1,600~1,670
- 最小回転半径(m):5.5
■セレナ
- 全長(mm):4,685
- 全幅(mm):1,695
- 全高(mm):1,865(2WD車)、1,875(4WD車)
- ホイールベース(mm):2,860
- 最低地上高(mm):140(e-POWER、ガソリン4WD車)、160(ガソリン2WD車)
- 車両重量(kg):1,650~1,770
- 最小回転半径(m):5.5(16インチタイヤ装着時は5.7)
■セレナ(エアロ)
- 全長(mm):4,770
- 全幅(mm):1,740
- 全高(mm):1,865(2WD車)、1,875(4WD車)
- ホイールベース(mm):2,860
- 最低地上高(mm):140(e-POWER、ガソリン4WD車)、160(ガソリン2WD車)
- 車両重量(kg):1,720~1,790
- 最小回転半径(m):5.5(16インチタイヤ装着時は5.7)
上記のとおり、全長は新型「ステップワゴン」が10cm程度長くなっています。
全幅も新型「ステップワゴン」が最も大きくなっています。
「セレナ」のノーマルモデルは、唯一5ナンバーサイズとなっています。
全高が最も高いのは「ノア」・「ヴォクシー」、最も低いのは新型「ステップワゴン」となっています。
箱スタイルにこだわった新型「ステップワゴン」は、比較的背が低くなっています。
最低地上高は「セレナ」のガソリン2WD車が最も高くなっており、最も低いのは「ノア」・「ヴォクシー」の4WD車となっています。
「セレナ」のガソリン2WD車は、ミニバンとしてはかなり高い160mmとなっています。
160mmといえば、トヨタの大人気SUV「カローラクロス」と同じ高さです。
ちなみに、国産ミニバンの中で最も最低地上高が高いのは、三菱の「デリカD:5」の185mmです。
車両重量は新型「ステップワゴン」が最も重く、「ノア」・「ヴォクシー」が比較的軽くなっています。
小回りの良さを示す最小回転半径は、新型「ステップワゴン」が最も小さくなっています。
いずれのクルマも運転しやすいファミリーカーとなっていますが、小回りでは新型「ステップワゴン」が最も優れています。
新型ステップワゴン・ノア/ヴォクシー・セレナの室内寸法を比較!
新型ホンダ「ステップワゴン」の室内寸法
では、新型ホンダ「ステップワゴン」の室内寸法をみていきましょう。
■新型ステップワゴン
- 室内長(mm):2,845
- 室内幅(mm):1,545
- 室内高(mm):1,410(ハイブリッド車)、1,425(ガソリン車)
トヨタ「ノア」/「ヴォクシー」、日産「セレナ」と比較!
次は、新型「ステップワゴン」のライバル、トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、日産「セレナ」の室内寸法をみていきましょう。
■ノア・ヴォクシー
- 室内長(mm):2,805
- 室内幅(mm):1,470
- 室内高(mm):1,405
■セレナ
- 室内長(mm):3,240
- 室内幅(mm):1,545
- 室内高(mm):1,400
上記のとおり、室内長は「セレナ」がぶっちぎりで広くなっています。
“室内長の広さ=室内の足元スペースの広さ”ではありませんが、「セレナ」の大きなメリットだといえます。
室内幅は新型「ステップワゴン」と「セレナ」が広く、「ノア」・「ヴォクシー」が単独で負けている状態です。
室内高は新型「ステップワゴン」が最も高くなっています。
全高は低いのに室内高は高い、というのは素敵ですね。
ミニバンですので、いずれも室内は広くなっていますが、比較する際は上記が1つの目安になるでしょう。
新型ステップワゴン・ヴォクシー・セレナの価格比較!
最後に、新型ホンダ「ステップワゴン」の見積り額をみていきましょう。
■ガソリン車
- 「AIR(エアー)」:約358万円
- 「SPADA(スパーダ)」:約384万円
- 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約410万
■ハイブリッド車
- 「AIR(エアー)」:約389円
- 「SPADA(スパーダ)」:約415万円
- 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約435万
上記は、オプションに11.4インチHonda CONNECTナビ、マット、ETC車載器、を設定した場合の価格です。
オプション総額は39万円となっています。
先進装備が豊富で、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」と比較すると、オプション総額は安目だといえます。
値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「e:HEV SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」だと430万円をオーバーしています。
もはや、人気の高級ミニバン、トヨタ「アルファード」に近い価格になっています。

では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。
■ガソリン車
- 「AIR(エアー)」:約328万円
- 「SPADA(スパーダ)」:約354万円
- 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約380万
■ハイブリッド車
- 「AIR(エアー)」:約359円
- 「SPADA(スパーダ)」:約385万円
- 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約405万
先程の価格と比較すると、かなり現実的な価格になっていることがわかります。
上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
気になる値引き額は30万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。
ただ、「ノア」・「ヴォクシー」や「セレナ」と比較すると、値引きが引き出しにくい印象があります。
上記の価格をライバル車と比較してみると、以下のとおり同価格帯となっています。
※「SPADA(スパーダ)」と同装備内容に設定しています。
- 「ヴォクシー S-Z」ガソリン車:約352万円
- 「ヴォクシー S-Z」ハイブリッド車:約372万円
- 「セレナ ハイウェイスターV」:約342万円
- 「セレナ e-POWER ハイウェイスターV」:約380万円
ちなみに、「アルファード」と比較すると、ガソリン車1番人気の「S“Cパッケージ”」が約462万円、ハイブリッド車1番人気の「S“TYPE GOLDⅡ”」が約504万円なので、110万円前後高いことがわかります。
いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては450万円以上する価格となりますので、決して安いクルマではありません。
新型「ステップワゴン」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
新車だと納車を半年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
【おすすめ】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、中古車の買取台数ランキング1位のガリバーの無料査定がおすすめです。
買取台数No1なのには、それだけの高価買取実績とサービスの良さ、信頼性があります。
中古車販売台数も1位でしたが、中古車買取台数も1位のガリバーは、まさに中古車業界の”トヨタ”的存在です。
■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。
- 買取車両の在庫期間を短くする独自のシステムで、在庫管理コストを大幅に削減
- 全国約550店の直接販売店舗とオークション会場、海外店舗による圧倒的な販売網で中間業者を挟まずに、マージンカットを実現し買取額に反映
- ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!
■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。
上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。
査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。
もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、新型ホンダ「ステップワゴン」のボディサイズや室内寸法を、ライバルのトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、日産「セレナ」と比較してみました。
新型「ステップワゴン」は、快適な室内が魅力のミニバンとなっています。
先進安全装備や燃費性能などの性能面では、ライバルのトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」と比較すると劣る部分もありますが、乗り心地や快適性が優れており、長く乗り続けられる“いいクルマ”だと考えます。
ミニバンの購入を検討している方は、新型「ステップワゴン」を是非検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント