こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年7月3日にスズキ「クロスビー」に追加された特別専用色「スターシルバーエディション」についてまとめてみました。
また、「クロスビー」の人気動向も合わせて調査してみてました。「クロスビー」は唯一無二のコンパクトSUVとして超人気なのか!?
スズキ「クロスビー」特別専用色「スターシルバーエディション」
2019年7月3日にスズキ「クロスビー」に追加された特別専用色「スターシルバーエディション」は、上の画像の3パターン(「クラレットレッドメタリック」、「スピーディーブルーメタリック」、「スーパーブラックパール」の3色)で、価格は他の3トーンや2トーンを同じ44,000円となっています。
他のボディカラーと違う特徴的な点は、ルーフ、ドアミラー、サイドカラーパネルにスターシルバーメタリック塗装が施されているところです。
シートカラーは、モノトーンと同じアイボリーパイピング&アイボリーカラーアクセントとなっています。シートカラーを別色にしたい場合は、3トーンや2トーンのイエローまたはオレンジを選択した方が良いでしょう。
今回追加された新色を合わせて最大で17色と、ボディカラーの選択肢が多いことも、「クロスビー」の面白いところですね。
※「HYBRID MX」は全11色
スズキ「クロスビー」人気なのか!?調べてみた
さて、新色の紹介だけでは面白くないので、スズキ「クロスビー」の人気動向も合わせて調査してみてました。
2018年年間「SUV」販売台数
まず、2018年年間SUV販売台数を見てみましょう。
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | C-HR | トヨタ | 76,756 |
2 | ヴェゼル | ホンダ | 59,629 |
3 | エクストレイル | 日産 | 50,304 |
4 | ハリアー | トヨタ | 44,952 |
5 | CX-5 | マツダ | 38,290 |
6 | CX-8 | マツダ | 30,701 |
7 | クロスビー | スズキ | 30,624 |
8 | ランドクルーザーW | トヨタ | 29,416 |
9 | フォレスター | SUBARU | 28,751 |
10 | CX-3 | マツダ | 17,036 |
11 | エクリプスクロス | 三菱 | 11,592 |
12 | アウトランダー | 三菱 | 9,143 |
13 | NX300H | レクサス | 8,712 |
1位のトヨタ「C-HR」と比べると2倍以上差がありますが、人気のマツダ「CX-8」やトヨタ「ランドクルーザープラド」と同程度売れており、スバル「フォレスター」よりも人気です。
これは人気のSUV!と言っても過言ではないでしょう。
また、同スズキの「ジムニーシエラ」、「SX4 S-CROSS」、「エスクード」などはランク外(8,712台未満)であるため、「クロスビー」の方が3倍以上人気があることが分かります。
※「ジムニーシエラ」は2018年7月にフルモデルチェンジされた新型車であるため、若干フェアではありません。
では、ボディサイズが近いコンパクトカーや軽自動車と比較した場合、どうなるでしょうか。
2018年年間「コンパクトカー」販売台数
まずは、コンパクトカーと比較して見てみましょう。
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | ノート | 日産 | 136,324 |
2 | アクア | トヨタ | 126,561 |
3 | フィット | ホンダ | 90,720 |
4 | ヴィッツ | トヨタ | 87,299 |
5 | ルーミー | トヨタ | 86,265 |
6 | タンク | トヨタ | 73,799 |
7 | デミオ | マツダ | 48,182 |
8 | パッソ | トヨタ | 47,871 |
9 | ソリオ | スズキ | 44,884 |
10 | スイフト | スズキ | 36,628 |
11 | クロスビー | スズキ | 30,624 |
12 | トール | ダイハツ | 25,982 |
13 | マーチ | 日産 | 12,122 |
14 | ブーン | ダイハツ | 9,025 |
1位の日産「ノート」や2位のトヨタ「アクア」と比較してしまうと4倍以上差がありますが、同スズキの「スイフト」と近い販売台数となっており、ダイハツ「トール」よりも売れていることが分かります。
しかし、コンパクトカーと比較すると、売れていない部類に入ってしまいますかね。
ただ、同スズキの「イグニス」はランク外(8,712台未満)であるため、「クロスビー」の圧勝です。
2018年年間「軽自動車」販売台数
では、軽自動車と比較して見てみましょう。
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | N-BOX | ホンダ | 241,870 |
2 | スペーシア | スズキ | 152,104 |
3 | デイズ | 日産 | 141,495 |
4 | タント | ダイハツ | 136,558 |
5 | ムーヴ | ダイハツ | 135,896 |
6 | ワゴンR | スズキ | 108,013 |
7 | ミラ | ダイハツ | 107,283 |
8 | アルト | スズキ | 77,241 |
9 | ハスラー | スズキ | 65,291 |
10 | N-WGN | ホンダ | 63,009 |
11 | eK | 三菱 | 45,062 |
12 | キャスト | ダイハツ | 42,495 |
13 | クロスビー | スズキ | 30,624 |
14 | ウェイク | ダイハツ | 28,637 |
15 | ピクシス | トヨタ | 25,627 |
16 | ジムニー | スズキ | 20,942 |
1位のホンダ「N-BOX」とは8倍以上、2位のスズキ「スペーシア」とは5倍以上差があります。これは、まぁ仕方ないですよね。「N-BOX」等が売れすぎていると言った方が正しいでしょう。
比較的似ているスズキ「ハスラー」とは2倍以上差があり、「ハスラー」の人気には及んでいない様です。
人気の「ジムニー」より販売台数が多くなっていますが、2018年7月にフルモデルチェンジされた新型車であり、2019年1月~5月の販売台数は「ジムニー」の方が多いため、「ジムニー」にも負けているでしょう。
2018年年間「スズキ車」販売台数
最後に、スズキ車全体で比較して見てみましょう。
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | スペーシア | スズキ | 152,104 |
2 | ワゴンR | スズキ | 108,013 |
3 | アルト | スズキ | 77,241 |
4 | ハスラー | スズキ | 65,291 |
5 | ソリオ | スズキ | 44,884 |
6 | スイフト | スズキ | 36,628 |
7 | クロスビー | スズキ | 30,624 |
8 | ジムニー | スズキ | 20,942 |
スズキ車全体で比較すると、売れている部類には入らないですが、売れていない部類でもなく、中間(そこそこ)といった感じでしょうか。
ただ、10車種程度ある乗用車の中で3番目に売れているという見方をすれば、やはり人気の車!と言っても過言ではないでしょう。
筆者が感じたスズキ「クロスビー」が”買い”な理由
スズキ「クロスビー」は、以下のメリットがあると筆者は考えます。
- 全長4m以下のコンパクトなボディサイズでありながら室内スペースは広い!
※全長2,175mm、全幅1,280mmはコンパクトカー以上の広さ - 6速ATの1.0Lターボエンジン(1.5Lエンジン並の出力)を搭載しているため、走りもなかなか良い
- 実燃費16.47km/Lという低燃費
- 「グリップコントロール」や「ヒルディセントコントロール」など4WDシステムも搭載
上記のとおり、なかなか面白いクルマとなっています。
安全装備も、後方誤発進抑制機能や後退時ブレーキサポートなど、他のコンパクトカーやSUVにはあまり採用されていない先進装備も搭載されています。
もちろん、悪路走破性でいえば本格派の「ジムニー」には負けますし、安全性能はスバル「SUBARU XV」に完敗と、負けている点もありますが、”小さくて・広くて・安い”というスズキらしい車であり、他社にはない唯一無二のSUVであることは間違いありません。
昨今、新車の大型化が進み、SUVは特に巨大化している中で、コンパクトなSUVが欲しい!という方には、本当におすすめなクルマです。
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まとめ
今回は、スズキ「クロスビー」に追加された特別専用色「スターシルバーエディション」、「クロスビー」の人気動向をご紹介しました。
前述の通り、筆者は非常におすすめなSUVである考えています。
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コスパが高いこと間違いなしでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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