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新型ハスラー・クロスビー比較まとめ~買うなら後悔しないのは?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年5月9日に一部仕様変更が行われたスズキ「ハスラー」と、2022年7月13日に一部仕様変更が行われたスズキ「クロスビー」の違いをまとめてみました。

軽自動車と普通車という違いはあるものの、エクステリアなど似ている部分が多い両車。

果たして、どっちがおすすめなのか!?

 

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ボディサイズ・エクステリアの比較


スズキ「ハスラー」公式HPより
スズキ「クロスビー」公式HPより

ボディサイズ

ボディサイズについて、比較していきます。

 

・ハスラー
全長(mm):3,395
全幅(mm):1,475
全高(mm):1,680
ホイールベース(mm):2,460
車両重量(kg):810~890
最小回転半径(m):4.6
最低地上高(mm):180

・クロスビー
全長(mm):3,760
全幅(mm):1,670
全高(mm):1,705
ホイールベース(mm):2,435
車両重量(kg):960~1,000
最小回転半径(m):4.7
最低地上高(mm):180

 

ボディサイズは、軽自動車と普通乗用車という違いから、全長は36.5cm、全幅は19.5cmと大きく異なります。

「ハスラー」は「クロスビー」より一回り小さく、特にフロントノーズ(ボンネット)も短いため、「ハスラー」の方がより運転しやすくなっています。

一方、「クロスビー」もAセグメントに属する最も小型なコンパクトカーのため、非常に運転しやすくなっています。

小回り(最小回転半径)は「ハスラー」と10cmしか変わりません。

そのため、比較すると「ハスラー」の方が運転しやすいものの、どちらも運転が苦手な方にもおすすめできる“運転しやすいクルマ”となっています。

「クロスビー」は非常にコンパクトなボディサイズとなっているため、クルマのことをあまり知らない方なら軽自動車だと勘違いする方もいるくらいです。

 

エクステリア

エクステリアデザインは、フロントこそ両車ともに丸目で似たようなデザインとなっていますが、全体的に丸みを帯びたデザインの「クロスビー」に対して、「ハスラー」はスクエア型のカクカクしたデザインとなっています。

リヤデザインは、TOPの画像のとおり、大きく異なっています。

そのため、「ハスラー」の方がアクティブなイメージが強く、「クロスビー」はオシャレでキュートな印象です。

質感に大きな違いはなく、ボディカラーに2トーンを選択できる点も同じですが、「ハスラー」はSUVらしいシフォンアイボリーメタリックやデニムブルーメタリックを選択できる点が魅力で、「クロスビー」は艶のあるCピラーやブラック塗装のアルミホイールがカッコいいです。

 

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室内の広さ・インテリアの比較

インテリア


スズキ「ハスラー」公式HPより
スズキ「クロスビー」公式HPより

エクステリアと異なり、インテリアデザインは大きく異なっています。

 

「ハスラー」は3連インパネカラーガーニッシュが特徴的で、センターにメーカーオプションの9インチメモリーナビゲーションを設定できる点は「ハスラー」のメリットの1つといえるでしょう。

スマートフォン連携機能のアップルカープレイやアンドロイドオートを使えることも魅力的ですが、価格設定がディーラーオプションの9インチナビより安いことが大きな魅力です。

上位グレードであれば、インパネのセンター下部に充電用USB端子2つが装備されている点も魅力です。

また、助手席前のインパネアッパーボックスがテーブルになるのが、地味に便利です。

ただ、下位グレードだとフタ(テーブル)なしになってしまうため、何とも残念な見た目になってしまいます。

 

一方の「クロスビー」は、シンプルで艶感があり、横に長いインパネカラーガーニッシュが特徴的です。

エアコンスイッチなどの形状が特徴的で、今にも押したくなる、遊び心のあるデザインになっています。

 

「クロスビー」は、最上位グレードであればシート表皮の一部がレザー調となるオプションを設定できるため、質感が向上します。

「ハスラー」は、通常グレードのシート表皮は全てファブリックとなっているものの、特別仕様車であれば同様にシート表皮の一部がレザー調となります。

さらに、カビや花粉・ニオイ・PM2.5・菌・ウイルス・アレル物質の働きを抑制し、うるおいにより美肌・美髪にも効果がある「ナノイーX」、真夏の強い日差しによる日焼けや気温上昇を低減してくれるプレミアムUV&IRカットガラスが全面に採用されます。

そのため、「ハスラー」の特別仕様車は、女性や小さいお子さんに嬉しい快適装備が最も豊富な車種(グレード)だといえるでしょう。

 

室内の広さ


スズキ「ハスラー」公式HPより
スズキ「クロスビー」公式HPより

室内長の比較

「ハスラー」:2,215mm
「クロスビー」:2,175mm

室内長は「ハスラー」の方が+4cm広い

室内幅の比較

「ハスラー」:1,330mm
「クロスビー」:1,355mm

室内幅は「クロスビー」の方が+2.5cm広い

室内高の比較

「ハスラー」:1,270mm
「クロスビー」:1,280mm

室内高は「クロスビー」の方が+1cm広い

ラゲッジスペースの比較

「ハスラー」:-ℓ(-ℓ)
「クロスビー」:203ℓ(81ℓ)
※()内はアンダーラゲッジ

「ハスラー」の数値は不明なものの、ラゲッジスペースは「クロスビー」の方が間違いなく広い

室内の広さ比較 まとめ

室内の広さは、上記のとおり概ね「クロスビー」の方が広くなっています。

普通乗用車のため、4人乗りの「ハスラー」より室内幅が広く、後部座席に2人乗った際は横幅に余裕があります。

また、頭上スペースも「ハスラー」より広くなっています。

特にラゲッジスペースの広さが軽自動車である「ハスラー」より広くなるため、ラゲッジスペースの広さを重視する方は「クロスビー」の方が良いでしょう。

ただ、「クロスビー」も普通乗用車としてはラゲッジスペースが非常に狭い部類に入るため、劇的に改善されるわけではありません。

 

一方の「ハスラー」は、軽自動車ながら「クロスビー」よりホイールベースが長くなっていることから、後部座席足元スペースが広くなっています。

後部座席の頭上スペースは「クロスビー」より劣るものの、一般的なクルマより広くなっています。

 

両車ともに室内幅やラゲッジスペースは狭いものの、後部座席の広さが大きな魅力だといえるでしょう。

助手席前倒し機構や左右独立リヤシートスライド機構など、シートの使い勝手に大きな違いはありません。

ラゲッジアンダーボックスや助手席シートアンダーボックス、助手席後ろのパーソナルテーブルなど、収納面の装備も類似しています。

 

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燃費性能の比較


スズキ「ハスラー」公式HPより

燃費性能は、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・ハスラー

・660cc+マイルドハイブリッド ※2WD
25.0km/L(WLTCモード)
→20.48km/L(e燃費より)

・660ccターボ+マイルドハイブリッド ※2WD
22.6km/L(WLTCモード)
→20.18km/L(e燃費より)

 

・クロスビー

・1.0Lターボ+マイルドハイブリッド ※2WD
→18.2km/L(WLTCモード)
→15.63km/L(e燃費より)

 

燃費性能は、上記のとおり圧倒的に「ハスラー」が優れています。

「クロスビー」も決して悪い数値ではなく、他ガソリンコンパクトカーと同レベルの燃費性能といえますが、「ハスラー」はいずれも20.0km/Lを超えるストロングハイブリッド車並の燃費性能となっています。

「ハスラー」は、ノンターボ車とターボ車の実燃費差がほとんどない結果となっていますが、感覚的にノンターボ車は+2.0km/Lも狙えるでしょう。

 

では、維持費はどれくらい違うのか。

年間走行距離8,000km、ガソリン代160円だった場合の維持費(ガソリン代と自動車税のみ)の違いは、以下のとおりです。

  • ハスラー(ノンターボ車):ガソリン代 62,500円+自動車税 10,800円=73,300円
  • ハスラー(ターボ車):ガソリン代 63,429円+自動車税 10,800円=74,229円
  • クロスビー:ガソリン代 81,893円+自動車税 25,000円=106,893円

 

上記のとおり、ガソリン代が2万円ほど、自動車税が1.5万円ほど、「クロスビー」より「ハスラー」の方が安くなっています。

合計すると、「クロスビー」より「ハスラー」の方が年間で3.3万円ほど維持費が安くなります

仮に年間走行距離が半分の4,000km、ガソリン代が140円になったとしても、「ハスラー」の方が年間2.2万円ほど維持費が安くなります。

つまり、「ハスラー」の方が圧倒的に維持費が安いといえるでしょう。

軽自動車である「ハスラー」の方がコストメリットが大きくなっています。

 

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エンジン性能の比較


スズキ「クロスビー」公式HPより

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・ロッキー&ライズ

・660cc+マイルドハイブリッド
エンジン
→最高出力 36kW〈49PS〉/6,500rpm
→最大トルク 58N・m〈5.9kgf・m〉/5,000rpm
モーター
→最高出力 1.9kW〈2.6PS〉/1,500rpm
→最大トルク 40N・m〈4.1kgf・m〉/100rpm

・660ccターボ+マイルドハイブリッド
エンジン
→最高出力 47kW〈64PS〉/6,000rpm
→最大トルク 98N・m〈10.0kgf・m〉/3,000rpm
モーター
→最高出力 2.3kW〈3.1PS〉/1,000rpm
→最大トルク 50N・m〈5.1kgf・m〉/100rpm

 

・クロスビー

・1.0Lターボ+マイルドハイブリッド
エンジン
→最高出力 73kW〈99PS〉/5,500rpm
→最大トルク 150N・m〈15.3kgf・m〉/1,700~4,000rpm
モーター
→最高出力 2.3kW〈3.1PS〉/1,000rpm
→最大トルク 50N・m〈5.1kgf・m〉/100rpm

 

「エンジン性能」を比較すると、普通乗用車である「クロスビー」が圧倒的に優れています。

あくまで参考値ですが、0-100km/h加速は「ハスラー」のノンターボ車が15秒以上、ターボ車が11秒前後、「クロスビー」が9~10秒前後となっています。

ちなみに、多くの普通乗用車が10秒前後となっています。

そのため、加速性能を重視する方は間違いなく「クロスビー」の方が良いといえるでしょう。

「クロスビー」も決して加速の速い部類には入りませんが、軽快に加速してくれます。

 

また、トランスミッションがCVTとなっている「ハスラー」に対して、「クロスビー」は6速ATとなっており、さらにドライビング装備にパドルシフトやスポーツモードが搭載されているため、走りの楽しさの点でも「クロスビー」が勝ります。

 

「ハスラー」のターボ車であれば、多くの普通乗用車とそこまで大きな差はないものの、やはり劣り、ノンターボ車だと加速性能に不満を感じる方も多くなるでしょう。

平坦路が多い街乗りであれば、そこまで不満を感じることも少ないかと思いますが、急な上り坂や追い越し時などではパワー不足を顕著に感じます。

そのため、全く加速性能を重視しない方はノンターボ車でも良いと思いますが、高速道路に乗る機会が多い方や、上り坂が多い地域にお住まいの方には、ターボ車の方がおすすめです。

 

4WD装備としては、両車ともにスノーモードやグリップコントロール、ブレーキ操作をしなくても自動的に車速を約7km/hにコントロールされるヒルディセントコントロールが搭載されています。

そのため、悪路走破性に大きな違いはないでしょう。

 

その他、停車前の減速時、約9~10km/h以下になるとエンジンが自動停止するアイドリングストップシステムも両車ともに搭載されています。

この装備、燃費性能的にメリットがあるかもしれませんが、停車しそうでしない状態から再加速する際は加速が一歩遅れる形になるため、個人的には否定的です。

 

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安全性能の比較


スズキ「クロスビー」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

ハスラークロスビー
ハイビームアシストハイビームアシスト
車線逸脱警報機能車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能ふらつき警報機能
車線逸脱抑制機能車線維持支援機能
デュアルカメラブレーキサポートデュアルカメラブレーキサポート
後退時ブレーキサポート後退時ブレーキサポート
誤発進抑制機能誤発進抑制機能
後方誤発進抑制機能後方誤発進抑制機能
リヤパーキングセンサーリヤパーキングセンサー
標識認識機能
アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]
先行車発進お知らせ機能先行車発進お知らせ機能
防眩式ルームミラー
全方位モニター用カメラ全方位モニター用カメラ
エアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグエアバッグ、サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ

安全性能を比較すると、上記のとおり一部装備の有無が異なるものの、大きな違いはありません

基本となる自動ブレーキや車両周辺カメラ、アダプティブクルーズコントロール、各種エアバッグに違いはありません。

 

「ハスラー」には、最高速度や一時停止の標識を読み取りメーター内に表示してくれる「標識認識機能」が搭載されています。

筆者のクルマにも搭載されていますが、正直あまり目に入らず、メリットを感じたことはありません。

 

「クロスビー」には、高速道路上で車線中央付近の走行をサポートしてくれる「車線維持支援機能」が搭載されています。

「車線逸脱抑制機能」との違いは、ステアリングアシストの介入頻度です。

「車線逸脱抑制機能」は逸脱しそうになるとステアリングアシストするのに対して、「車線維持支援機能」は中央付近から外れそうになるとアシストしてくるため、ステアリングアシストの頻度が多くなります。

例えば左車線を左寄りに走りたいようなユーザーの場合、「車線維持支援機能」が中央を走らせるように多く介入してくる形となります。

中央車線を走る機会が多いユーザーの場合は安定走行できるメリットもありますが、上記のとおりアシストしてくる回数が多いと煩わしく感じることもあり、逆に疲れる結果となるため、個人的には否定的です。

他車の場合、車線維持支援機能はオフにして車線逸脱抑制機能はオンにする、などの使い方ができますが、「クロスビー」の場合、車線維持支援機能をオフにすると車線逸脱警報機能のみとなってしまうため、この点はデメリットといえるでしょう。

 

「クロスビー」には、後続車のヘッドランプの眩しさを手動で低減してくれる防眩式ルームミラーも搭載されています。

夜間の走行が多い方には非常に便利な装備です。

 

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価格の比較


スズキ「ハスラー」公式HPより

価格について、比較します。

 

ハスラーのおすすめグレード&価格

「ハスラー」のおすすめグレードは、特別仕様車「J STYLE IIターボ」で約170万円です。

 

特別仕様車「J STYLE IIターボ」がおすすめな理由は、下位グレードの「HYBRID Gターボ」やベースグレードの「HYBRID Xターボ」にはない質感や快適性があるからです。

下位グレードであれば価格は18万円程度安くなり、安全性能も上位グレードと差はありませんが、ステアリングホイールやインパネなど質感が低さが目立ち、2スピーカーとなる点やスチールホイールとなる点が気になる方も少なくないでしょう。

上位グレードの「HYBRID Xターボ」にすれば質感はある程度向上しますが、+6万円で質感や快適性がさらに向上できる特別仕様車の方がメリットは大きく、リセールバリューも期待できるため、「HYBRID Xターボ」との価格差を回収できる可能性もあります。

街乗りがメインの方は8万円程度安くなるノンターボ車でも十分だと思いますが、長距離ドライブが多い方、急な上り坂が多い箇所にお住まいの方、軽自動車だと追い越し時の加速性能に不満がある方は、ターボ車がおすすめです。

ハスラー特別仕様車Jスタイル2の違いとは~マイナーチェンジ2022
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【新型ハスラー オプション】おすすめ・不要なオプション6選
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2022年5月9日にマイナーチェンジ(一部仕様変更)が行われたスズキ「ハスラー」のおすすめオプション、不要なオプションをご紹介します。 果たして「ハスラー」に必要なオプションとは!?

 

メーカーオプションの全方位モニター付メモリーナビゲーション、ディーラーオプションのETC代等を約20万円足すと、特別仕様車「J STYLE IIターボ」は約190万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。

 

クロスビーのおすすめグレード&価格

「クロスビー」のおすすめグレードは、「HYBRID MZ」で約210万円です。

 

理由は、安全装備を設定できない「HYBRID MX」は論外として、「HYBRID MV」もLEDヘッドランプを設定できず、「HYBRID MZ」が最も室内の質感高いからです。

ただ、LEDヘッドランプが不要で、質感もさほどこだわりがないのであれば、「HYBRID MZ」より約10.6万円も安く買える「HYBRID MV」が最もおすすめです。

 

ブラウンアクセントパッケージ+全方位モニター用カメラパッケージ、ナビ、ETC代等を約24万円足すと、「HYBRID MZ」は約235万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。

 

価格比較 結果

上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。

上記価格を比較すると、「ハスラー」の方が45万円程度安いことがわかります。

最も価格が高い特別仕様車で40万円差のため、「HYBRID Xターボ」やノンターボ車を選択した場合、「ハスラー」の方が50万円近く安くなることになります。

前述のとおり維持費も「ハスラー」の方が圧倒的に安いため、コストを重視する方には「ハスラー」の方がおすすめです。

 

いずれにしても、両車ともに200万円前後、場合によっては250万円近い価格となるため、決して安いクルマではありません。

少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

両車ともにお得な中古車がゴロゴロしているため、新車を買うよりお得なクルマが見つけやすくなっています。

例えば、「ハスラー」なら走行距離10km程度、修復歴なしの特別仕様車「J STYLE ターボ」を153万円で、「クロスビー」なら走行距離500km程度、修復歴なしの「HYBRID MZ」を150万円で買えるクルマもありますよ!

 

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車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

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上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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まとめ

今回は、スズキ「ハスラー」と、スズキ「クロスビー」の違いをまとめてみました。

 

では、「ハスラー」と「クロスビー」の違いを改めてみてみましょう。

  • 運転のしやすさ:取り回しは「ハスラー」が優れている
  • 室内の広さ:後部座席足元スペースは「ハスラー」、その他は「クロスビー」が広い
  • 燃費性能:「ハスラー」が圧倒的に優れている
  • エンジン性能:「クロスビー」が圧倒的に優れている
  • 安全性能:引き分け
  • 価格の安さ:「ハスラー」が40万円程度安い

 

上記のとおり、取り回しの良さ、燃費性能、そして価格の安さでは「ハスラー」が、室内幅やラゲッジスペースの広さ、加速性能では「クロスビー」が優れていました。

 

いくつか違いはありましたが、最大の違いはコストでしょう。

“SUVテイストのコンパクトなクルマが欲しい”というユーザーであれば、エクステリアやインテリアの好みに違いはあるものの、初期費用の安さと維持費の安さから、多くのユーザーが「ハスラー」を選んでいます。

実際、年間販売台数を比較しても、1万台前後の「クロスビー」に対して、「ハスラー」は約7倍の7万台前後売れています。
※「ハスラー」:72,639台、「クロスビー」:10,433台(2021年4月~2022年3月の販売台数より)

フルモデルチェンジの時期なども影響していますが、人気は「ハスラー」が圧倒的に高い結果となっています。

 

以上から、「クロスビー」のデザインや走りの楽しさに魅力を感じないのであれば、「ハスラー」を選んだ方が無難でしょう。

個人的にも「ハスラー」がおすすめだと考えます。

 

一方「クロスビー」は、他のコンパクトカーにはない非常にコンパクトなボディサイズとなっており、唯一無二の存在といえます。

軽自動車と近い存在になっていることから、軽自動車と比較してしまうとコスト面では勝てませんが、コンパクトSUVとしては価格が安い部類に入ります。

コンパクトSUVで人気のトヨタ「ライズ」や「ヤリスクロス」より小さいSUVが欲しいと考えている方、一部欧州車のようなデザインに魅力を感じる方には、非常におすすめです。

【最新】「ロッキー&ライズ」と「クロスビー」の違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?
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クルマの購入で後悔しないためには、あなたが重視する項目は何なのか、よく確認しておくことが重要です。

SUVが流行っているから何となくSUVにした、維持費や価格が安いから何となく軽自動車にした、などの安易なクルマ選びをしない様にしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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