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【タント/カスタム/ファンクロス オプション】おすすめ7選!ナビ・ディスプレイオーディオはどっちがいい?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年10月3日にマイナーチェンジが行われたダイハツ「タント/カスタム/ファンクロス」のおすすめオプションを徹底検証してみました。

果たして「タント」に必要なオプションとは!?

 

【タント】新型カスタム・ファンクロスの違いと価格~マイナーチェンジ変更点まとめ
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2022年10月3日に行われた新型ダイハツ「タント」のマイナーチェンジによる変更点や違いをまとめてみました。 また、新たに発売された「タント ファンクロス」の違いや乗り出し価格についてもまとめてみ...

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スマートクルーズパック

ダイハツ「タント」公式HPより

まずは、メーカーオプションの「スマートクルーズパック」です。

「スマートクルーズパック」は、従来ターボ車は標準装備となっていましたが、2022年10月のマイナーチェンジで「タント」のエントリーグレードを除き全車オプション装備に変更されています。

また、同マイナーチェンジで電動パーキングブレーキが「タント」のエントリーグレードを除き全車標準装備となったため、本オプションから外れています。

 

「スマートクルーズパック」は、以下の装備がセットになったオプションで、何と言っても「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」と「LKC(レーンキープコントロール)」を装備できることが最大の魅力です。

  • 全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • LKC(レーンキープコントロール)
  • CTA(コーナリングトレースアシスト)
  • スマートクルーズ専用ディスプレイ
  • ステアリングスイッチ(運転支援用)
  • ETCユニット
  • ドライブアシストイルミネーション(エコドライブアシスト照明付)

 

「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」と「LKC(レーンキープコントロール)」が装備されることで高速道路上でのアクセル・ブレーキ・ステアリング制御をアシストしてくれるため、長距離ドライブでの負担が大幅に軽減されます。

ステアリング操作こそ手放しでというわけにはいきませんが、アクセルとブレーキ操作はカーブや料金所手前、追い越し時以外では基本的に不要になります。

上記の他、ETCユニットが装備され、旋回性能を高める「コーナリングトレースアシスト」も装備されます。

 

価格は55,000円と決して安い金額ではありませんが、ETC車載器を単体でディーラーオプション設定しても2万円以上することを考えると、残りは2.5万円前後。

2.5万円前後で「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」、「LKC(レーンキープコントロール)」が装備されるなら価格相応か、むしろ安いといえるでしょう。

個人的には、絶対設定すべきオプションだと考えます。

 

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パノラマモニター対応カメラ

ダイハツ「タント」公式HPより

次は、メーカーオプションの「パノラマモニター対応カメラ」です。

 

「タント」は他車より選択できるナビゲーション(ディスプレイオーディオ)が多く、さらに付随するオプションも多いため、クルマに詳しくない方には“ややこしい設定”といえるでしょう。

最大の論点は、“純正ナビ or ディスプレイオーディオ”ということと、“スマートパノラマパーキングアシストは必要か否か”という2点になります。

 

純正ナビか!?ディスプレイオーディオか!?

ディスプレイオーディオは、何と言っても価格の安さが魅力です。

ディスプレイサイズは大型の9インチ、「パノラマモニター」や駐車支援システム「パノラマパーキングアシスト」を両方装備しても132,000円という価格設定になっています。

これは、10インチ純正ナビ単体の価格(約23万円)より約7万円も安いため、価格だけ考えれば間違いなくディスプレイオーディオを選択した方がお得でしょう。

純正ナビに「パノラマモニター」を装着した場合、合計約26.5万円となりますので、価格差は約13万円にまで増加します。

また、2022年10月のマイナーチェンジでエアコンを音声操作できるようになっており、一部利便性では純正ナビより優れています。

 

上記のとおりコストメリットのあるディスプレイオーディオですが、コストを重視するなら7インチの純正ナビを選択すれば良い話で、その場合の価格差は約3万円まで減少します。
※ワイドスタンダードメモリーナビの場合

さらに、ディスプレイオーディオはナビゲーション機能やDVD/CD再生機能がないデメリットがあります。

今どきナビを一切使用しないでクルマに乗る方はほとんどいないと思いますが、ナビを使用するにはスマホのナビアプリが別途必要となり、当然それには通信量が発生します。

とはいえ、1時間使用しても15MB前後しか使用しないため、街乗り中心の方で滅多にナビを使用しない方なら、各個人のスマホ1月の容量をオーバーしてしまうことはないでしょう。
※ナビアプリのデータ使用量は目安です。

仮に1月にナビアプリを30時間使用した場合、使用量は約450MBになります。キャリアによって料金は大きく異なりますが、平均して月1,000円とした場合、年間12,000円かかることになります。

上記の条件かつ7インチの純正ナビを選択した場合、3年程度でディスプレイオーディオとの価格差を回収できる計算になります。

つまり、ナビをある程度使用するなら純正ナビの方がお得だといえるでしょう。

ディスプレイオーディオの場合、毎回スマホとディスプレイオーディオを接続する煩わしさ(Apple CarPlayならワイヤレス接続可)、圏外だと使用できないリスクなどのデメリットも存在しますし、高齢の方はスマホ連携機能を使用するハードルが高いと感じる方もいるでしょう。

 

上記をまとめると、ナビを使用する機会が少なく、スマホ連携機能も問題なく使いこなせる方の場合はディスプレイオーディオの方が良いと考えますが、多くのユーザーには純正ナビがおすすめだと筆者は考えます。

かなり保守的な考え方ですが、購入後後悔しないためには純正ナビの方が確実で安心だと考えるからです。

また、7インチナビと比較した場合、大幅に価格差が縮まることも理由の1つです。

 

スマートパノラマパーキングアシストは必要なのか!?

駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」は、カメラが駐車枠の白線を検知し、駐車時のステアリング操作をアシストする機能です。

ドライバーはアクセル・ブレーキ・シフトレバーの操作たけでよくなるため、周囲の安全確認に専念することができます。並列駐車・縦列駐車ともに対応可能です。

筆者は実際「スマートパノラマパーキングアシスト」を試してみましたが、システムを起動すると動作毎に行動指示がディスプレイに表示されるため分かりやすく、駐車が苦手な人には非常に親切なシステムだと感じました。

ただ、白線を検知できる位置(駐車スペースの近く)に止め、システムが白線を自動検知する際、白線を誤認識(別の白線を認識)するケースが度々ある点が気になりました。

また、最低でも一回は切り返しを行うとのことなので、駐車に慣れている人であれば間違いなく自分で駐車した方が早いでしょう。

 

上記の理由から、ほとんどのユーザーには不要な装備だと筆者は考えます。

「タント」に装備できる駐車支援システムは、性能的にまだまだ発展途上となっていることが最大の理由です。

トヨタ「アクア」に設定できる最新の駐車支援システム「アドバンストパーク」はスイッチ1つで駐車可能となっており、ハンドル・アクセル・ブレーキ・シフト操作が一切不要で、設定時間や駐車時間の早さから非常に実用的な機能に進化しています。

駐車支援システムは、「アクア」の「アドバンストパーク」くらいの性能があって初めて設定する価値が出る装備かと筆者は考えます。

 

パノラマモニターは設定すべきオプション!

「パノラマモニター」は、駐車の際に自車を上から見下ろした様なカメラ映像を確認できるだけでなく、走行中に自車の前、または横のカメラ映像を確認することができるため、細い道路への進入時や幅寄せの際にも便利です。

死角となる部分をカメラで確認できるため、運転に自信がある方にとっても、あると便利な装備だと考えます。

価格は、ディスプレイオーディオの場合で+4.4万円、純正ナビの場合で+約3.3万円となっており、比較的安めな価格設定になっています。

後付けできないメーカーオプションなため、設定すべきオプションだと考えます。

 

パノラマモニター対応カメラがおすすめ!

上記をまとめると、以下のとおりです。

  • ディスプレイオーディオより純正ナビがおすすめ
  • 駐車支援システム「スマートパノラマパーキングアシスト」は不要
  • 「パノラマモニター」はあると便利

 

つまり、純正ナビに「パノラマモニター対応カメラ」を設定するのがおすすめだと考えます。

価格は33,000円となっており、他社と比較しても安めな価格設定です。

個人的には、絶対設定すべきオプションだと考えます。

 

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10インチ スタイリッシュ メモリーナビ

ダイハツ「タント」公式HPより

次は、ディーラーオプションの「10インチ スタイリッシュ メモリーナビ」です。

 

先程、ディスプレイオーディオより純正ナビがおすすめだと記載しましたが、純正ナビだけでも4種類ラインナップされています。

最大の違いは、ディスプレイサイズとダイハツコネクトサービス使用有無、そして価格です。

 

ダイハツコネクトサービスは、事故や急病時にあると安心なサービスとなっていますので、重要な安全装備の1つだと考えます。

上記より、ダイハツコネクトサービスは設定すべきオプションだと考えるため、最も安い7インチの「ワイド エントリー メモリーナビ」と約15万円の「ワイド プレミアム メモリーナビ」は候補から外れます。

 

残りは10インチナビが1つ、7インチナビが1つとなり、細かい機能差はあるものの、最大の違いは前述のとおりディスプレイサイズと価格となります。

価格だけ見れば、約23万円する「10インチ スタイリッシュ メモリーナビ」より約10万円安い約13万円の7インチ「ワイド スタンダード メモリーナビ」の方がお得です。

機能的には「ワイド スタンダード メモリーナビ」でも全く問題ないため、お得に購入したい方には最もおすすめです。

 

しかし、7インチだとディスプレイサイズが小さいというのが正直なところです。

ナビや動画の視認性が異なるだけでなく、見た目的にも大きな枠に小さいディスプレイが設置される形となるため廉価な印象も出てしまいます。

そのため、購入後絶対に後悔したくない、動画を快適に見たい、という方には「10インチ スタイリッシュ メモリーナビ」がおすすめです。

筆者は過去に7インチナビを、現在は10インチナビ(ディスプレイオーディオ)を設定していますが、その視認性の違いに驚きました。

今では、もう7インチナビには戻れないと考えるほどです。

そのため、少しでも迷いがあるなら、10インチナビを選択した方が無難だと考えます。

 

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運転席ロングスライドシート+運転席/助手席アームレスト

ダイハツ「タント」公式HPより

次は、メーカーオプションの「運転席ロングスライドシート+運転席/助手席アームレスト」です。

このオプションは、従来「タント」のエントリーグレードを除き標準装備されていたものですが、2022年10月のマイナーチェンジでエントリーグレードを除き全車オプション装備に変更されています。

 

本オプションの最大の魅力は、何と言っても、運転席を最大54cmスライドできる「運転席ロングスライドシート」です。

これにより、車内をよりスムーズに移動することができ、降車することなく後席のお子さんのお世話などができます。

これは、子育て世帯にはすごく嬉しい機能ですよね!

また、運転席/助手席アームレストもあると非常に便利な装備となっています。

 

価格は22,000円となっており、従来標準装備だったことを考慮すると高く感じますが、購入後再設定できないメーカーオプションのため、後悔しないためにも設定することをおすすめします。

 

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ブラインドスポットモニター

ダイハツ「タント」公式HPより

次は、ディーラーオプションの「ブラインドスポットモニター」です。

「ブラインドスポットモニター」には、「ブラインドスポットモニター」の他「リヤクロストラフィックオートアラート」と「ドアオープンワーニング」という機能が設定されています。

 

「ブラインドスポットモニター」は、走行時に後側方から接近してきた車両を検知してAピラーに設置されたインジケーターの点滅とブザー音による警告してくれる装備で、車線変更時の安全性に寄与します。

筆者は以前、“なくても問題ない装備”だと考えていました。

しかし実際使用してみると、ドアミラーでクルマを目視確認するより早くインジケーターの点滅によりクルマの存在を把握できるため、非常に便利です。

 

「リヤクロストラフィックオートアラート」は、後退時に後側方から接近してきた車両に対してAピラーに設置されたインジケーターの点滅とブザー音による警告してくれる機能です。

筆者のクルマでも何度か作動したことがありますが、自分が気づいていない接近車両を警告してくれるので後退時の安全性に寄与しているのを実感しています。

 

「ドアオープンワーニング」は、停車時にドアを開けようとした際、後方から接近する車両を検知し、Aピラーに設置されたインジケーターの点滅、及びブザー音による警告が行われる機能です。

イグニッションオンの状態でパーキングブレーキをかけて停車しているとき、またはエンジン停止後約5分以内のときに作動します。

上記により、降車時の安全性が向上します。

この機能は、2020年12月時点で日本車初搭載となる機能で、2022年時点でも軽自動車では「タント」にしか設定できない先進安全装備となっています。

 

「ブラインドスポットモニター」や「リヤクロストラフィックオートアラート」が軽自動車に搭載されるケースはまだ多くはありませんが、普通車への搭載は当たり前になりつつあり、自動ブレーキと同様に基本的な安全装備の1つとなっています。

“なくても大丈夫だろう”と思う方も多いかもしれませんが、“もしも”は突然訪れます。

絶対に事故を起こさないと言い切れる人はいないでしょう。

“もしも”が起きる確率を下げるためにも、装備していると安心です。

 

価格は「タント」なら54,472円、「タントカスタム」・「タント ファンクロス」なら68,772円と決して安くはありませんが、安全は何物にも代えがたいものです。

10年間乗ると考えれば1年あたり5,500~7,000円ですし、リセールバリューの価格アップにも繋がりますので、ケチらず設定することをおすすめします。

 

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レインクリアリングミラー


次は、ディーラーオプションの「レインクリアリングミラー」です。

 

これは、ドアミラーが雨により見にくい状態になるのを防ぐ装備です。

つまり、「ガラコ ミラーコートZERO」が施工されたドアミラーということですね。

しかも、親水性が太陽光により自己回復する優れものです。

毎回ガラコを施工していた方からすると、施工する手間が省け、非常に便利です。

 

言うまでもありませんが、ドアミラーが見えなければ、右左折時や車線変更時など、安全性が非常に低下していることになります。

そのため、「レインクリアリングミラー」は安全装備の1つといえるでしょう。

 

価格は14,652円のため、「ガラコ ミラーコートZERO」20個分程度の価格です。

1年間に「ガラコ ミラーコートZERO」を何本購入するかによりますが、1年に2本以上購入するなら10年間で元が取れる計算になります。

 

「ガラコ ミラーコートZERO」を安く仕入れることができる方、施工が煩わしいと思わない方、などは不要かと思いますが、そうでない方にはドアミラーを見やすい状態に維持してくれる便利な装備なため、おすすめです。

 

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LEDルームランプセット

トヨタ カローラ ツーリング 内装 インテリア
最後は、ディーラーオプションの「ルームランプセット」です。

 

「タント」は、残念ながらルームランプ、フロントパーソナルランプのいずれもハロゲンランプが標準装備となっています。

この点は、カスタムだと全車LEDとなるホンダ「N-BOX」より劣る装備内容といえるでしょう。

 

ハロゲンランプだと暗くてよく見えない夜の車内でも、LEDランプなら昼の様に明るくなります。

価格の低下もあり、昨今の新型車の多くはLEDランプが標準装備されています。

そのため、ルームランプやフロントパーソナルランプをLED化することは非常におすすめなのですが、筆者は基本的にディーラーオプションのLEDランプを推奨していません。

最大の理由は価格で、社外品だと3,000~5,000円程度で購入できる物が、ディーラーオプションだと2万円以上する様な場合が多いからです。

 

しかし「タント」の場合、ディーラーオプションでも価格は5,852円となっており、社外品との価格差が限定的になっています。

自分でルームランプを交換する手間などを考慮すれば、ディーラーオプションの「ルームランプセット」を設定するメリットは大きいと考えます。

 

以上の理由から、ディーラーオプションの「ルームランプセット」はおすすめです。

ラゲージルームランプもハロゲンとなっているため、ラゲージルームランプもLED化した方が見やすいことは間違いありませんが、価格が20,460円と高価なため、ラゲージルームランプをLED化するなら社外品を購入した方がお得でしょう。

 

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ダイハツ「タント」の価格・おすすめグレード

ダイハツ「タント」公式HPより

最後に「タント」の価格、おすすめグレードをご紹介します。

 

「タント」のおすすめグレードは「Xターボ」「タントカスタム」のおすすめグレードの「RS」「タント ファンクロス」のおすすめグレードは「ファンクロスターボ」です。

 

最近の軽自動車は、660ccという低排気量でありながら昔とは比べ物にならない程走りが良くなっています。

そのため、ノンターボ車でも「エンジンが唸るだけで加速は遅いだろう」と考えていると、いい意味で期待を裏切ってくれます。

一方、やはり上り坂や高速追い越し時となるとパワー不足が顕著に感じられます。

ノンターボ車なら3,000回転を確実に超えた上り坂でも、ターボ車ならより低回転で上れる感じでパワー不足をそこまで感じず、軽快に登ってくれます。

筆者はノンターボのスズキ「スペーシアカスタム」を購入して、購入後パワー不足により1年で売却した過去があります。

価格差は10万円程度ありますが、筆者のような後悔をしないためにもターボ車がおすすめだと考えます。

最近のターボ車はノンターボ車との燃費性能差も限定的なため、維持費も大きく変わりません。

 

見積もり価格は、以下のとおりです。

オプションに、スマートクルーズパック(約5.5万円)、運転席ロングスライドシート(約2.2万円)、パノラマモニター対応カメラ(約3.3万円)、マット(約2.6万円)、10インチスタイリッシュメモリーナビ(約25万円)、総額約39万円を設定、値引き額が10万円だった場合の価格です。

  • タント Xターボ:約204万円
  • タント ファンクロスターボ:約220万円
  • タント カスタムRS:約226万円

 

見た目や質感より価格を重視する方、シンプルなデザインが好みな方には「タント Xターボ」がおすすめです。

「タント ファンクロス」より15万円程度、「タントカスタム」より20万円程度安く購入できます。

 

クロスオーバースタイルが好みな方、キャンプなどアウトドアの趣味がある方には「タント ファンクロスターボ」がおすすめです。

エクステリアがタフでアクティブな印象のあるデザインとなっているだけでなく、汚れた荷物や濡れた道具を置いても手入れのしやすい撥水加工のフルファブリックシート表皮や、防水加工シートバック(後席)、夜間の積み下ろしで役立つデッキサイド右側と天井に設置されたラゲージルームランプ、後席右側に設置された利便性の高いUSBソケットなど、アウトドアで役立つ装備が豊富に設定されています。

 

見た目や質感のこだわりがある方には、「タント カスタムRS」がおすすめです。

2022年のマイナーチェンジで従来よりフロントフェイスの迫力が増し、メッキ加飾や艶あり塗装の面積が多く質感高くなっています。

インテリアもレザー調×ファブリックシート、ドアアームレストやインナードアハンドルなどのメッキ加飾により、「タント」や「タント ファンクロス」にはない上質な室内になっています。

 

いずれにしても、「タント」は200万円を超える価格となる場合が多く、決して安いクルマではありません!

そのため、「タント」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

“新車同様の中古車”なら、年式2022年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「タント カスタムRS」が約175万円で、「タント カスタムX」が約155万円で、「タント Xターボ」が約150万円で、「タント X」なら約130万円で買えるクルマもありますよ!

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より50万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より50万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

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まとめ

今回は、「タント」のおすすめオプションを徹底検証してみました。

 

「タント」は、新型となったことでクルマの基本性能(走る、曲がる、止まる)、静粛性や乗り心地が大きくレベルアップしています。

特に安全装備は、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)、ADB(アダプティブドライビングビーム)、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能など、「N-BOX」や「スペーシア」にはない先進装備が搭載されているため、長距離ドライブ時の負担が大幅に軽減されています。

また、サイドエアバッグやカーテンエアバッグが全車標準装備となっているため、衝突安全性も高くなっています。

そのため、安全な軽スーパーハイトワゴンが欲しい方には非常におすすめであると考えます。

 

「タント」は、オプションが比較的多い部類に入るかとは思いますので、オプションの設定が漏れたり、ケチって後悔しないように気をつけましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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