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【フィット】ホンダコネクトディスプレイのメリット・デメリット~ホンダコネクトは必要?【マイナーチェンジ2021】

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2021年6月4日に行われたホンダ「フィット」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点をまとめてみました。

また、今回の改良で追加されたHonda CONNECTディスプレイやコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」のメリット・デメリットをまとめてみました。

果たして、Honda CONNECTディスプレイやコネクテッドサービスは必要なのか!?

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ホンダ「フィット」マイナーチェンジ(一部改良)による変更点


ホンダ「フィット」公式HPより

2021年6月4日に行われたホンダ「フィット」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点は、以下のとおりです。

 

  • Honda CONNECTディスプレイ(9インチ)+ETC2.0車載器を新たにメーカーオプション設定
  • 「HOME」は「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」を標準装備化
  • 「LUXE」は「アームレスト付センターコンソールボックス+ワイヤレス充電器」を標準装備化
    ※2WD車はステアリングヒーター、コンフォートビューパッケージを標準装備化
    ※上記に伴いコンフォートビューパッケージのオプション設定を廃止(HOME等の2WD車に設定不可)
  • コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」に以下の機能を追加
    通信機能を使いナビの地図を自動更新できる「自動地図更新サービス」
    多彩なアプリを使用できる「Honda アプリセンター」
    Wi-Fiスポットとして車内でインターネット接続ができる「車内Wi-Fi」
  • 「プレミアムオーディオ」を新たに設定
  • ボディカラーの変更
    「プレミアムグラマラスブロンズ・パール」は特別仕様車「Maison」専用色に変更
    新色「ローズゴールド・メタリック」、「メテオロイドグレー・メタリック」を設定
    「シャイニンググレー・メタリック」の廃止
    「NESS」専用のアクセント2トーンカラーをライムグリーンからオレンジに変更

 

今回の改良による最大の変更点は、Honda CONNECTディスプレイの採用とコネクティッドサービスの拡大、そして特別仕様車の発売でしょう。

特別仕様車の詳細は、以下の記事にまとめています。

ホンダ「フィット」特別仕様車Casa・Maison・Modulo(モデューロ) Xの違いとは!?お得なおすすめグレード!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年6月4日に発売されたホンダ「フィット」の特別仕様車「Casa(カーサ)」・「Maison(メゾン)」、そしてコンプリートカー「Modulo X(モデューロX)」のベース車との違い、お得な...

 

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Honda CONNECTディスプレイのメリット・デメリット


ホンダ「フィット」公式HPより

Honda CONNECTディスプレイは、新型「ヴェゼル」から採用されたもので、約22万円という価格で9インチディスプレイ、リアカメラ、ETC2.0車載器などが設定されます。

 

ディーラーオプションの9インチナビと価格を比較すると、ナビ本体は約20万円となっていますが、工賃などからHonda CONNECTディスプレイの方が1万円程度安く抑えられるメリットがあります。

ETC車載器がETC2.0車載器になることもメリットでしょう。

また、コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」に新たに追加されたサービス(自動地図更新サービス、Honda アプリセンター、車内Wi-Fi)もHonda CONNECTディスプレイじゃないと使用できないません。

上記から、9インチナビを設定するならHonda CONNECTディスプレイを選択した方がメリットは大きいといえます。

 

ただし、Honda CONNECTディスプレイはCD・DVDを再生できない、フロントカメラシステムやリアカメラdeあんしんプラス3を設定できない、などのデメリットがあります。

フロントカメラシステムは、ライバル車なら設定できるパノラミックビューモニターやアラウンドビューモニターの代替品にできる(前方だけですが)メリットがあります。

リアカメラdeあんしんプラス3は、ライバル車なら設定できるリヤクロストラフィックアラート(後退出庫サポート)やブラインドスポットモニター(後方死角サポート)の代替品にできるメリットがあります。

後退時や車線変更時にヒヤッとしたことがあるドライバーには、おすすめのオプションです。

また、リアカメラdeあんしんプラス3は、接近してくる後続車と車間距離が近い場合にお知らせしてくれる「後方車両お知らせ機能」も搭載されています。

 

15万円前後の8インチナビと価格を比較した場合、工賃などを合わせてもHonda CONNECTディスプレイより3万円程度安く抑えられるため、価格の安さでは8インチナビには勝てません。

ただし、8インチナビはディスプレイサイズが小さいだけでなく地図更新が全くできないため、長く乗ることを考えているのであれば、Honda CONNECTディスプレイの方が良いでしょう。

ナビを設定したけど該当の道路はなかった、またはもっと良いルートがあった、なんてことがなくなります。

 

上記より、基本的にはHonda CONNECTディスプレイがおすすめだと筆者は考えていますが、ユーザーによっては必ずしもおすすめだとはいえないでしょう。

 

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コネクティッドサービスは必要!?


ホンダ「フィット」公式HPより

今回の改良で「Honda Total Care プレミアム」に追加されたサービスは、自動地図更新サービスを除いて、いずれも2020年10月に発売された電気自動車「ホンダe」から採用された新サービスです。

2021年4月22日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「ヴェゼル」にも同サービスが採用されており、「ヴェゼル」にはスマホが鍵になるサービス「Honda デジタルキー」も採用されています。

 

車内Wi-Fiは、1GBで330円となっていますので、低価格から使用できるメリットがあります。

逆に、大容量の使用を考えている方にとっては容量無制限となっている日産の「docomo in Car Connect」の方が安くなるでしょう。

 

上記の他、急病時やあおり運転などの際に安心な緊急サポートセンター、スマホでドアロックの確認や操作・エアコン操作が行えるリモート操作、車両の盗難時などに安心なALSOK駆けつけサービス、などの従来のサービスも使用できます。

 

気になるのは料金で、申し込みから1年間はタダですが、2年目からは緊急サポートセンターやリモート操作、自動地図更新などの基本サービスは月550円、ALSOK駆けつけサービス、アプリ、車内Wi-Fiはそれぞれ各330円となっており、全て使用すると年間18,480円もかかります

基本サービスだけでも年間6,600円かかるため、基本サービスは5年間無料で6年目以降も年3,630円と安いトヨタのコネクティッドサービスと比較すると割高です。

価格ではトヨタに、サービスの豊富さでは日産に負けているため、コネクティッドサービスでは他社に遅れを取っている状況といえるでしょう。

 

コネクティッドサービス「Honda Total Care プレミアム」が必要かどうかは、無料期間中(1年間)で個別に判断ということになるかと思いますが、”もしも”に備えるため保険的に考えるなら緊急サポートセンターが使用できる基本サービスは必要かと考えます。

さらに、ALSOK駆けつけサービスも付けておくと、盗難の際にも安心といえます。

ただし、上記だけでも年間10,560円となりますので、価格が高すぎると感じる方は基本サービスだけ更新するのも手かと思います。

 

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2020年発売時より価格は最大10万円上昇!


ホンダ「フィット」公式HPより

今回の改良であまり大きく報道されていませんが、「HOME」は「Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ」を標準装備化、「LUXE」は「アームレスト付センターコンソールボックス+ワイヤレス充電器」を標準装備化、2WD車はステアリングヒーター、コンフォートビューパッケージを標準装備化されています。

そのため、必然的に価格は上昇しており、「HOME」は約5万円上昇(約207万円→約212万円)、「LUXE」の2WD車は約9.9万円上昇(約233万円→約243万円)、4WD車は約5.5万円上昇(約254万円→約259万円)となっており、「LUXE」の2WD車については10万円近くも上昇しているのです。

何れも人気のオプションだったため、結果的に価格上昇はしていないという考え方もできますが、「フィット」といえばライバルのトヨタ「ヤリス」や日産「ノート」より価格が安いこともメリットだったため、人気の「HOME」や「LUXE」の価格上昇は少し痛いところですね。

 

人気のe:HEV搭載車の各グレードの見積もり額は「HOME」が約250万円、「CROSSTAR」が約265万円、「LUXE」が約275万円となります。

場合によっては300万円を超える価格を提示されることも珍しくないため、少しでも安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
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■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。

上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

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もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。

 

 

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※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、ホンダ「フィット」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点、Honda CONNECTディスプレイやコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」のメリット・デメリットご紹介しました。

 

「フィット」は総合的に優れたコンパクトカーとなっていますが、最大の欠点はカッコいいでも可愛いでもない”デザイン”だと考えており、いかに”いいクルマ”でもデザインは最も重要な要素の1つなため、販売台数が伸び悩んでいるものかと思われます。

販売台数は直近(2021年5月)で2千台と、「ヤリス」の約8千台、「ノート」の約6千台から大きく離されている状況です。

しかし、燃費性能や先進安全装備ではライバルのトヨタ「ヤリス」や日産「ノート」に及ばないものの、広い室内・内外装の質感の高さ・優れた乗り心地・そして価格の安さから、「ヤリス」や「ノート」よりもおすすめだと筆者は考えています。

コンパクトカーの購入を考えている方は、今回の改良を機に新型「フィット」も検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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