こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年11月9日に発売されたBセグメントSUV新型レクサス「LBX」のボディサイズや室内寸法、乗り出し価格を、2023年12月19日に一部改良が行われた同レクサスのCセグメントSUV「UX」と比較してみました。
乗り出し価格は、まさかの同じ!?
【レクサス LBX・UX】ボディサイズの違いを比較
■LBX
■UX
では、レクサスのBセグメントSUV「LBX」と、CセグメントSUV「UX」のボディサイズの違いをみていきましょう。
■LBX
- 全長(mm):4,190
- 全幅(mm):1,825
- 全高(mm):1,545
- ホイールベース(mm):2,580
- 最低地上高(mm):170
- 車両重量(kg):1,310~1,390
- 最小回転半径(m):5.2
■UX
- 全長(mm):4,495
- 全幅(mm):1,840
- 全高(mm):1,540
- ホイールベース(mm):2,640
- 最低地上高(mm):160
- 車両重量(kg):1,510~1,600
- 最小回転半径(m):5.2
上記のとおり、1クラス上の「UX」の方がほとんどの項目において「LBX」より大きくなっていますが、最大の違いは全長と車両重量でしょう。
全長は「LBX」の方が305mmも小さく、車両重量は「LBX」の方が200kg以上軽くなっています。
車両重量が大きく異なるため、当然パワートレインの設定も異なります。
「LBX」には1.5Lハイブリッドシステムが、「UX」には2.0Lハイブリッドシステムが搭載されています。
ちなみに、「LBX」に搭載されているモーターは最高出力も最大トルクも「ヤリスクロス」を大幅に凌ぐ1VM型モーダーが搭載、駆動用電池もリチウムイオン電池ではなくニッケル水素電池が採用されています。
少し話が脱線しましたが、「LBX」の方が圧倒的に軽いため、燃費性能も「UX」より5.0km/L程優れており、自動車税も年5,500円安いため、維持費の安さという点では「LBX」の方が魅力的です。
その他の項目だと、全幅は15mm、ホイールベースが60mm、「LBX」の方が小さくなっています。
一方、全高は5mm、最低地上高は10mm、「UX」の方が低くなっています。
最小回転半径に違いはないため、いわゆる小回りに違いはありませんが、全長が圧倒的に小さく、全幅も小さい「LBX」の方が車両感覚が掴みやすく、細い山道や生活道路などは走行しやすいでしょう。
【レクサス LBX・UX】室内寸法の違いを比較
■LBX
■UX
次は、レクサスのBセグメントSUV「LBX」と、CセグメントSUV「UX」の室内寸法の違いをみていきましょう。
■LBX
- 室内長(mm):1,820
- 室内幅(mm):1,445
- 室内高(mm):1,195
■UX
- 室内長(mm):1,830
- 室内幅(mm):1,520
- 室内高(mm):1,170
室内長の数値的には「LBX」の方が僅かに広くなっていますが、ホイールベースが長い「UX」の方が後部座席足元スペースは広くなっています。
また、室内幅が「UX」の方が75mmも大きくなっているため、座席横スペースのおいても「UX」の方が広いでしょう。
一方、頭上スペース(室内高)は「LBX」の方が僅かに広くなっています。
【レクサス LBX・UX】見積もり額の違いを比較
最後に、レクサスのBセグメントSUV「LBX」と、CセグメントSUV「UX」の見積り額をみていきましょう。
■LBX
- CooL(2WD):約483万円
■UX
- 300h version C(2WD):約517万円
上記の価格は、「LBX」はアクセサリーコンセント、マットを、「UX」はアクセサリーコンセント、マット、パノラミックビューモニター、ハンズフリーパワーバックドアをオプション設定しています。
オプション総額は、「LBX」が約14万円、「UX」が約27万円となっています。
「LBX」にはパノラミックビューモニターやハンズフリーパワーバックドアが標準装備されているため、オプション総額差が大きくなっています。
また、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
上記のとおり、「LBX」と「UX」の価格差は35万円程度となっています。
ちなみに、「UX」のエントリーグレード「UX300h」を選択した場合、価格は約487万円となるため、下位モデルにあたる「LBX」とほぼ同じ価格で購入することができます。
※2.0Lガソリン車の「UX200」は2023年12月に生産終了
ただし、パノラミックビューモニターを設定できず、シート表皮はファブリックに、パワーシートやシートヒーターがないなど、質感や快適性も「LBX」より劣る形になります。
そのため、「UX」を選択する場合は「version C」以上のグレードがおすすめだと考えます。
いずれにしても、「LBX」・「UX」ともに500万円以上の価格となるケースが多く、新車で購入するのをためらう方も少なくないでしょう。
また、新車だと納車を1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。
「LBX」・「UX」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、レクサスのBセグメントSUV「LBX」と、CセグメントSUV「UX」のボディサイズや室内寸法、乗り出し価格を比較してみました。
「LBX」は、レクサスのエントリーモデルとして運転しやすいコンパクトなボディサイズとなっており、圧倒的に軽い車両重量などから優れた燃費性能となっています。
一方、室内の広さでいえば1クラス上の「UX」が勝るでしょう。
装備内容が近いグレードで価格を比較すると「UX」の方が35万円高い結果となりましたが、選択するグレードによっては「LBX」との価格差は限定的です。
ちなみに、今回の記事では比較していませんが、安全性能は新型の「LBX」の方が先進的で優れています。
具体的には、「UX」にはない自動運転機能である「アドバンスト ドライブ」や、自動駐車機能である「アドバンスト パーク」が採用されています。
そのため、安全性能で選ぶなら「LBX」がおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント