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【プリウスPHV】プリウスとの違いを比較してみた~マイナーチェンジによる変更点

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、トヨタ「プリウスPHV」とノーマル「プリウス」がどう違うのか!?

2020年7月1日のマイナーチェンジ(一部改良)後の最新モデルで徹底比較いたします。

【プリウス】マイナーチェンジの変更点~プラスサポート追加でカローラより安全に!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年7月1日に行われた「プリウス」及び「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点をまとめてみました。 今回のマイナーチェンジ(一部改良)の最大の変更点は、安全性能が強化され...

 

また、2019年5月9日に行われたトヨタ「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点もまとめています。

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「プリウスPHV」2019年マイナーチェンジによる変更点

トヨタ「プリウスPHV」公式HPより

2019年5月9日に行われたトヨタ「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点を以下にまとめました。

 

  • 乗車定員を従来型の4名から5名に変更
  • 車に蓄えた電気を住宅に供給する仕組み「V2H」を新たにオプション設定
  • 左右後方から接近してくる車両を検知し注意喚起する「リヤクロストラフィックアラート」を新たに設定
  • 車を上から見たような映像をディスプレイに表示する「パノラミックビューモニター」を新たに設定
  • 安全装備「インテリジェントクリアランスソナー」に「パーキングサポートブレーキ(静止物)」の追加
  • 専用通信機DCMが全車に標準搭載され、「LINEマイカーアカウント」等のコネクティッドサービスが利用可能
  • “ナビパッケージ”を除くグレードは11.6インチのナビが標準装備されていないグレードとなったため、「A」や「Aプレミアム」は改良前より30万円以上安く購入できる(オーディオレス車。仮に7インチのナビをオプション装備させた場合、15万円ほど安く購入できる)
  • 安全装備を全て搭載できてお得な「S“セーフティパッケージ”」が新たに設定
  • 上記のほか、ピラーガーニッシュやステアリングヒーターやシートベンチレーションなど、グレード間での装備の設定が変更

 

今回のマイナーチェンジ(一部改良)の最大の変更点は、乗車定員が4名から5名に変更されたことかと思います。

しかし、個人的には、グレードの設定が変更されたことで改良前より安く購入できる様になった点が最も大きいと思います。

最廉価グレードの「S」を除くグレードは、嫌でも11.6インチのナビが標準装備されている状況でしたので、一般的なサイズのナビで良い方にも朗報だと思います。

また、新たに設定された「S“セーフティパッケージ”」は、安全装備を全て搭載できてお得なグレードであるため、ナビやETCを装備させても350万円程度で「プリウスPHV」を購入可能です。これまでの価格を考えれば、かなり安くなった印象です。

その他、「V2H」機器の設定により、「プリウスPHV」の駆動用バッテリーに蓄えた電力を家庭用電力として利用したり、逆に住宅の余剰電力を「プリウスPHV」の駆動用バッテリーに蓄電することも可能となっています。

追加設定された安全装備の内容やコネクティッドサービスは、2018年12月に行われた「プリウス」のマイナーチェンジの内容とほとんど同じです。

 

つまり、今回のマイナーチェンジで「プリウスPHV」は、

5人乗りとなり、先進安全装備が追加され、安くなった!

ということです。

 

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「プリウスPHV」とノーマル「プリウス」の違い

トヨタ「プリウス」公式HPより

「プリウスPHV」とノーマル「プリウス」の違いといえば、

「プリウスPHV」はEV走行が68.2km(JC08モード)できて、「プリウス」よりさらに燃費性能が良く、ソーラー充電とかできるらしいけど、価格が高い!というイメージの方も多いのではないでしょうか。筆者はそんなイメージでした。

しかし、今回のマイナーチェンジで「プリウスPHV」と「プリウス」の違いはどう変わったのか!?まとめてみます。

 

加速性能


トヨタ「プリウス」公式HPより

「プリウスPHV」や「プリウス」に加速性能を求めるのはそもそも間違っている気もしますが、他のメーカーのハイブリッド車や電気自動車をみると、モーター走行により鋭い加速性能を持った車が存在しているという事実もあります。

例えば、日産の電気自動車「リーフ」や「e-POWER」、ホンダの「i-MMD」などが”それ”に当たるでしょう。

では、「プリウスPHV」や「プリウス」はどうか!?

 

「プリウスPHV」と「プリウス」の違いは、「プリウスPHV」には「1SM」というモーターが1つ多く搭載していること、そして「プリウスPHV」の方が150kg程度重いことが主な違いです。

あくまで参考値ですが、0-100km/h加速で比較すると、「プリウス」が10秒前後、「プリウスPHV」が11秒前後となっている結果があります。違いは1秒程度です。
※走行環境や計測方法などにより異なります。あくまで参考値です。

この結果だけ見れば、軽い「プリウス」の方が若干速いのかな?という印象を持ちそうですが、乗った印象としては”両車対して変わらない”というのが正直なところかと思います。

つまり、加速性能は引き分け、ということになりそうです。

 

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ボディサイズ

トヨタ「プリウスPHV」公式HPより
トヨタ「プリウス」公式HPより

「プリウスPHV」と「プリウス」のボディサイズは、全幅や全高は全く同じで全長のみ異なります。

「プリウスPHV」の全長は4,645mm、「プリウス」の全長は4,575mmとなっており、「プリウスPHV」の方が全長が7cm長くなっています

「プリウスPHV」の方が運転しにくいというわけではありませんが、日本で4,600mmを超えるボディサイズは”大きい車”に属すると思いますので、運転に自信がない方は「プリウス」を選択した方が無難でしょう。

ただ、個人的には「プリウス」も十分大きい部類に入ると考えていますので、運転に自信がない方は「プリウス」より新型「ヤリス」や「アクア」を選択した方が良いと思います。

個人的には「プリウス」よりも価格が安く、小型な新型「カローラ」が最もおすすめです。

 

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車内の広さ

トヨタ「プリウス」公式HPより

「プリウスPHV」と「プリウス」の室内長などの車内の広さに違いはありません。全く同じです。

ただし、ラゲッジスペースの広さは異なります。

「プリウスPHV」は、ラゲッジスペース下にバッテリーを格納しているため、デッキ面が「プリウス」より上昇しており、ラゲッジスペースの高さが533mmとなっています。

その点「プリウス」は、ラゲッジスペースの高さが最大で715mmありますので、ラゲッジスペースの広さは圧倒的に「プリウス」の方が広くなっています

 

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安全装備

トヨタ「プリウス」公式HPより

昨今、「プリウス」の踏み間違いによる事故が多発していますが、別に「プリウス」が悪いわけではありません。あくまで運転している人の傾向でしょう。それも、最新の4代目「プリウス」ではなく3代目以前の場合が多い様に思えます。

 

話が脱線しましたが、「プリウスPHV」には「プリウス」にはない「アダプティブハイビームシステム(AHS)」が搭載されています。

「アダプティブハイビームシステム(AHS)」は、先行者や対向車の部分だけ遮光できる先進ライトです。「オートマチックハイビーム」より先進的で、マツダ車には多く搭載されているものの、まだそこまで一般的な装備ではない先進的な装備です。

 

上記のとおり、安全装備は「プリウスPHV」の方が一部先進的です

 

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10年間使用した場合の価格

最後に、「プリウスPHV」と「プリウス」の10年間使用した場合の価格を比較してみます。

 

購入時の価格差

「プリウスPHV」は、安全装備を全て搭載できてお得な「S“セーフティパッケージ”」(約339万円)にナビなどのオプションを加算すると約364万円となります。

「プリウス」は、売れ筋グレード「A」(約291万円)にナビなどのオプションを加算すると約325万円となります。

購入時の諸費用は「プリウスPHV」も「プリウス」も減税されますが、「プリウスPHV」にはCEV補助金が20万円別途貰えます。

しかし、CEV補助金により「プリウスPHV」は値引きがなくなってしまいます。

「プリウス」の値引き額もCEV補助金に近い額が期待できるため、結果的に差はあまりなくなるでしょう。
※値引きについてはディーラーにより異なります。

上記金額は諸費用を含めていませんが、CEV補助金や値引き額でほとんど相殺されます。

よって、購入時の価格差は40万円前後です。

 

維持費の差

「プリウスPHV」の実燃費は29.29km/Lです。「プリウス」の実燃費は24.13km/Lです。差は5.16km/Lです。
e燃費より。実燃費は季節や使用環境により異なります。

仮に、年間走行距離が1万kmだった場合、「プリウスPHV」の年間のガソリン代は47,798円です。

「プリウス」の年間のガソリン代は58,019円です。差は10,221円です。
※ガソリン代140円で計算した場合

 

10年間使用した場合の価格差

もはや計算するまでもありませんが、10年間で維持費の差は10万円程度しか埋まりません。

つまり、「プリウス」を購入した方がお得になる可能性が高いといえるでしょう。

 

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「プリウスPHV」とノーマル「プリウス」の違い:まとめ

トヨタ「プリウスPHV」公式HPより

「プリウスPHV」と「プリウス」の違いをまとめてみましたが、最大の違いは価格という印象ですね。

「プリウスPHV」の良い点として、安全装備が「プリウス」より一部先進的でしたが、それだけでは価格差を覆すほどのメリットがない様に思えます。

ただ、筆者的には「プリウスPHV」の方が”顔がかっこいい”と感じていますので、見た目だけで「プリウスPHV」を選択しても良いくらいの価格差になってきたかも?と思います。

その他、災害時などに蓄電池としての役割も担えるというメリットも「プリウスPHV」にはあります。

 

また、上記の価格は現在の車の買取価格を含めていません。

買取価格を最大限上げたい方、安心して現在の車を売りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

現在の車を少しでも高く売って、その資金を基に車を購入しましょう。

【車を高く売る方法】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
車を少しでも高く売る方法をご紹介します。ディーラーで下取りに出すより、現在の車を30万円以上高く売ることも可能ですよ!

 

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まとめ

今回は、トヨタ「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点と、「プリウスPHV」と「プリウス」の違いをご紹介しました。

まだまだ「プリウス」の方がお得感がある様に思えますが、やっぱり筆者的には「プリウスPHV」の方が見た目は好きです!

まだ若干高いとはいえ、価格設定が安くなったことで「プリウスPHV」を検討してみる価値はでてきたと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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