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【最新】ライズ・ロッキー グレードの違い・比較まとめ~おすすめはグレードは?

ダイハツ ロッキー 外装 エクステリア車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2021年11月1日に一部改良が行われたトヨタ「ライズ」・ダイハツ「ロッキー」の各グレードの違いを徹底比較してみました。

果たして、「ライズ」・「ロッキー」はおすすめグレードは何なのか!?

 

※掲載している「ライズ」の写真は「Z」のマスタードイエローマイカメタリックです。
※掲載している「ロッキー」の写真は「Premium G HEV」のブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリック、「Premium G」のシャイニングホワイトパールです。

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【最新】「ライズ」・「ロッキー」の各グレードの違いとは!?

トヨタ ライズ 外装 エクステリアダイハツ ロッキー 外装 エクステリア
では、「ライズ」・「ロッキー」の各グレードの違いをみていきましょう。

 

「ライズ」のグレード構成は、1.2Lガソリン2WD車が「X」、「G」、「Z」の3種、1.0Lターボ4WD車が「X」、「G」、「Z」の3種、1.2Lハイブリッド車が「G」、「Z」の2種、合計8種となっています。

同様に「ロッキー」のグレード構成も、1.2Lガソリン2WD車が「L」、「X」、「Premium G」の3種、1.0Lターボ4WD車が「L」、「X」、「Premium G」の3種、1.2Lハイブリッド車が「X HEV」、「Premium G HEV」の2種、合計8種となっています。

ただ、同グレード名の1.2Lガソリン車と1.0Lターボ車間で装備差はありません。

 

「X」(ライズ)、「L」(ロッキー)とは!?

エントリーグレードにあたる「ライズ」の「X」と「ロッキー」の「L」は、ガソリン車(2WDは1.2L、4WDは1.0Lターボ)のみの設定で、当然ですが車両本体価格が最も安く設定されています。

オプションを設定しても唯一200万円以下で購入できるグレードとなっているため、一部の軽自動車より安く購入できるメリットがあります。

2021年11月の改良前の「ライズ」に設定されていた「X」のように、自動ブレーキなどの安全装備が全く装備できないグレードではなく、基本的な安全装備は概ね搭載されています。

 

一方、全グレード中唯一フルホイールキャップ、マニュアルエアコンとなり、リヤスピーカーもなく、パノラミックビューモニターも設定できません。

メーターも唯一アナログメーターとなっているなど、内外装の質感がかなり低くなっています。

そのため、一般ユーザーにはあまりおすすめできません。

軽自動車より安いグレードではありますが、その分軽自動車より質感や快適性が低いグレードになっています。

 

「G」(ライズ)、「X」・「X HEV」(ロッキー)とは!?

中間グレードにあたる「ライズ」の「G」、「ロッキー」の「X」及び「X HEV」は、エントリーグレードよりも内外装の質感、装備内容的に充実しています。

また、ハイブリッド車のエントリーグレードとなります。

オプションを設定してもガソリン車なら200万円ちょい、ハイブリッド車でも250万円以下で購入できるため、非常にコスパの優れたグレードとなっています。

 

エントリーグレードには設定できなかった装備として、エクステリアでは、ガソリン車ならピアノブラック調の、ハイブリッド車ならガンメタリック塗装のフロントグリル(ロッキーのみ)、ピアノブラック調のバックドアガーニッシュ、メッキのアウトサイドドアハンドル(ライズのみ)が装備され、シルバー塗装のアルミホイールも装備されます。

インテリアでは、デジタルメーター、メッキのインサイドドアハンドル、オートエアコン、リヤスピーカーなどが装備されます。
※「ライズ」の場合、ツィーターも装備され6スピーカーとなります。

安全装備では、パノラミックビューモニターを設定できるようになり、ハイブリッド車なら電動パーキングブレーキとブレーキホールドが標準装備されます。

 

上記のとおり、“買える”グレードとしては最も安いグレードではありますが、以下の欠点があります。

  • LEDシーケンシャルターンランプが設定できない
  • フロントドアアームレストやセンターコンソールボックスの質感が低い
    ※最上位グレードならソフトパッド付
  • シート表皮の質感が低い
    ※最上位グレードならソフトレザー調シート(ロッキーのみ)
  • ステアリングホイール、シフトノブがウレタン
    ※最上位グレードなら本革巻き
  • 安全装備アダプティブドライビングビーム、サイドビューランプ、全車速追従機能付ACC、レーンキープコントロール、コーナリングトレースアシストを設定できない
  • ガソリン車なら電動パーキングブレーキとブレーキホールドを設定できない

 

上記の中でも、全車速追従機能付ACCやレーンキープコントロール、ガソリン車なら電動パーキングブレーキやブレーキホールドを設定できない点が大きいでしょう。

いずれも普段よく使用する装備ばかりで、長距離ドライブ時だけでなく街乗りでの利便性も大きく落ちることになります。

また、エクステリアは最上位グレードと大きく変わらないものの、インテリアの質感は最上位グレードと比較すると大きく落ちることになります。

最上位グレードとの価格差は、「ライズ」で16~18万円前後、「ロッキー」で24万円前後異なりますが、上記の装備はいずれもオプションでも設定できません。

装備の必要性はユーザーによって異なるかと思いますが、上記の装備はいずれも軽自動車への搭載も進んでいる“今後付いていて当たり前の装備”となるものばかりで、個人的にはいずれも必須装備だと考えます。

「ライズ」や「ロッキー」を少しでも安く購入したい方にはおすすめなグレードではありますが、絶対後悔したくない方にはおすすめできません。

 

「Z」(ライズ)、「Premium G」・「Premium G HEV」(ロッキー)とは!?

最上位グレードグレードにあたる「ライズ」の「Z」、「ロッキー」の「Premium G」及び「Premium G HEV」は、中間グレードに設定できない装備の全てが標準装備されています。

デメリットは価格の高さで、オプションを設定するとガソリン車なら230~250万円前後、ハイブリッド車なら260~280万円前後と最も高くなります。

ブラインドスポットモニター、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ(パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック)、ナビ、マット、ETC車載器を設定した場合の価格は、以下となります。
※値引き額23万円の場合の見積もり額

  • 「ロッキー Premium G」:約233万円
  • 「ロッキー Premium G HEV」:約262万円
  • 「ライズ Z(ガソリン)」:約231万円
  • 「ライズ Z(ハイブリッド)」:約260万円

 

ただ、全車速追従機能付ACCやレーンキープコントロール、電動パーキングブレーキやブレーキホールドいずれも重要な装備だと考えるため、中間グレードとの価格差以上にメリットがあると考えます。

よって、「Z」と「Premium G」は最もおすすめなグレードだと考えます。

 

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【最新】「ライズ」・「ロッキー」のおすすめグレードは!?

ダイハツ ロッキー 外装 エクステリア
最後は、「ライズ」・「ロッキー」のおすすめグレードを検証してみましょう。

前述のとおり、おすすめグレードは「ライズ」なら「Z」、「ロッキー」なら「Premium G」及び「Premium G HEV」だと記載しましたが、悩ましいのはハイブリッド車とガソリン車のどちらが良いのか、という点でしょう。

 

ハイブリッド車とガソリン車の装備差は、アルミホイールのデザイン、「ロッキー」ならフロントグリルのデザインとガンメタリック塗装となる、たった2点だけです。

ハイブリッド車とガソリン車の価格差は約29万円あります。

1.2Lガソリン車も燃費性能が優れているため、諸費用の差は3万円程度となっています。

WLTCモードの燃費と同系他車よりハイブリッド車の実燃費を25.0km/L、ガソリン車の実燃費を16.0km/L、年間走行距離を8,000km、ガソリン代140円で計算した場合、年2.5万円程ハイブリッド車の方が維持費が安くなる計算になります。

つまり、10年乗っても価格差を回収できない可能性が高いことがわかります。

もちろん、もっと走行距離が多い方、もっと長く乗り続ける方、ガソリン代がもっと高い場合はハイブリッド車の方がお得になる可能性が高くなるため、一概にガソリン車の方がお得とは言えません。

また、静粛性やリセールバリューを考慮すればハイブリッド車の方が優れていますので、コスト以上に優れている面があります。

他車ハイブリッド車とガソリン車の違いと決定的に異なるのは、ガソリン車の燃費性能が非常に優れており、ハイブリッド車とガソリン車の燃費性能差が少ない点にあります。

そのため、ハイブリッド車の登場で影に隠れている1.2Lガソリン車ですが、非常にコスパが高いおすすめグレードだと考えています。

 

以上から、静粛性を重視する方、年間走行距離が1万kmより多い方、10年以上乗り続けるようと考えている方は1.2Lハイブリッド車を、そうでない方は1.2Lガソリン車がおすすめです。

「ライズ」と「ロッキー」を比較すると、価格的には約2万円「ライズ」の方が安くなっている一方、シート表皮がソフトレザー調シートとなり、ハイブリッド車ならフロントグリルがガンメタリック塗装となるため、内外装の質感は「ロッキー」の方が高くなっています。

人気的には「ライズ」が圧倒的人気となっていますが、質感を重視する方は「ロッキー」がおすすめです。

 

いずれにしても、全込み250万円前後する価格となりますので、決して安いクルマではありません。

「ライズ」・「ロッキー」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

人気の最上位グレードでも、“新車同様の中古車”なら200万円以下で購入できるクルマがゴロゴロしていますよ!

 

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【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

■さらに!2023年1月~2月は“総決算!ガリバースーパーセール”でお得に購入できるチャンス!
ガリバーは、2023年1月21日~2023年2月28日の期間中、“ガリバースーパーセール”を開催しています。

期間中は約4万台の在庫からキャンペーン限定の特選セール車両が大放出され、お得なクルマを購入しやすくなっています。

ただし、特選セール車両は先着順につき売り切れる場合があるため、お得に購入したい方はお早めに!

 

気になった車、欲しい車がある方、特選セール車両を購入したい方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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【おすすめ】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、中古車の買取台数ランキング1位のガリバー無料査定がおすすめです。

買取台数No1なのには、それだけの高価買取実績サービスの良さ信頼性があります。

中古車販売台数も1位でしたが、中古車買取台数も1位のガリバーは、まさに中古車業界の”トヨタ”的存在です。

 

■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。

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  • ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!

 

■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。

上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。

査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。

もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにもガリバー無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

トヨタ「ライズ」・ダイハツ「ロッキー」は、2021年11月1日の一部改良前からコスパの高さで人気の高いSUVとなっていましたが、改良を受けてさらにコスパが高いSUVになったといえます。

運転しやすいボディサイズ、広い室内、優れた燃費性能、そして価格の安さが大きな魅力です。

トヨタ「ヤリスクロス」だと後部座席が狭い、室内の質感が低すぎる、ホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」だとボディサイズが大きい、価格が高すぎる、と考えている方には非常におすすめです。

 

敢えて欠点をあげると、安全性能や質感、乗り心地などがありますが、いずれもは同クラス標準レベルですので、大きな欠点とは言えません。

改良前までは、レバー式のパーキングブレーキ・燃費性能という欠点もありましたが、いずれも電動パーキングブレーキの搭載、1.2Lハイブリッド車や1.2Lガソリン車の追加で解消されています。

改良前までも欠点の少ないおすすめSUVだったのですが、改良後は欠点のないおすすめSUVに変貌したといえるでしょう。

 

以上から、コンパクトSUV中で「ライズ」・「ロッキー」が最もコスパが高いと言っても過言ではないと考えます。

コンパクトSUVの購入を検討している方は、「ライズ」・「ロッキー」も是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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