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新型セレナ(e-POWER) 見積もり価格は500万円!?値引き額は!?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年11月28日にフルモデルチェンジが行われた新型日産「セレナ」の見積もり額や値引き額をご紹介します。

値引き額を上手に引き出せないと、まさかの乗り出し価格500万円オーバー!?

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新型「セレナ」各グレードの価格の違い


日産「セレナ」公式HPより

※写真のグレードは上からXV、ハイウェイスターV、LUXION(ルキシオン)です。

 

まずは、新型日産「セレナ」の各グレードの価格の違いからみていきましょう。

 

新型「セレナ」のグレード構成は非常にシンプルで、e-POWER車・ガソリン車ごとにメインの3グレード、e-POWER車のみ上級グレードの「LUXION(ルキシオン)」が設定されています。
※カスタムモデルであるオーテックや福祉車両を除く

■e-POWER車

  • X:約320万円
  • XV:約350万円
  • ハイウェイスターV:約369万円
  • LUXION(ルキシオン):約480万円

■ガソリン車

  • X:約277万円
  • XV:約309万円
  • ハイウェイスターV:約327万円

※上記は全て2WD、通常シート車の価格

 

各グレードの価格差は、上級グレードの「LUXION(ルキシオン)」を除き約20~30万円、e-POWER車とガソリン車の価格差は約40万円となっています。

車両本体価格や上記価格差はホンダ「ステップワゴン」やトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」と概ね同じですが、ハイブリッド車とガソリン車の価格差は25~30万円前後となっている「ノア」・「ヴォクシー」が最も小さくなっています。

ハイブリッド車とガソリン車の燃費性能差は「ノア」・「ヴォクシー」より1.0km/L程度少ない6.0~7.0km/L程度となっていますが、新型「セレナ」はe-POWER車の排気量が1.4Lとなっているため、自動車税が年5,500円安いメリットがあります。

そのため、「ステップワゴン」や「ノア」・「ヴォクシー」よりハイブリッド車(e-POWER)がお得になる可能性が高いといえるでしょう。

そもそも新型「セレナ」は、e-POWER車がフルモデルチェンジに伴い第2世代e-POWERが採用されるなど魅力が増しているものの、ガソリン車は先々代にあたる「C26型セレナ」から踏襲されている古いMR20DD型エンジン、従来設定されていたS-HYBRIDがなくなるなど、パワートレインに目立った改良は行われていません。

そのため、新型「セレナ」のガソリン車は加速性能も燃費性能も「ステップワゴン」や「ノア」・「ヴォクシー」と比較して魅力がない印象です。

 

新型「セレナ」のシート設定は、「LUXION(ルキシオン)」のみが7人乗りで、他のグレードは全て8人乗りとなっています。

「ステップワゴン」や「ノア」・「ヴォクシー」も上位グレードを7人乗り仕様としており、その点は同じですが、メインとなる(最も売れる)グレードを“8人乗り仕様だけ”にしているのは「セレナ」だけです。

その他、ハイブリッド車(e-POWER)に4WD設定がない点は「ステップワゴン」と同じで、「ノア」・「ヴォクシー」と比較して欠点だといえるでしょう。

 

ノーマルモデルとエアロモデル(ハイウェイスター)のパッと見の違いはフロントグリルやエアロバンパー程度で、「ノア」・「ヴォクシー」と異なり限定的だといえます。

そのため、エアロモデルに対してノーマルモデルだとダサい、という印象は抑えられています。

 

上級グレードの「LUXION(ルキシオン)」だけライバルのミニバンと比較して圧倒的に高い価格設定となっていますが、主な理由は各種安全装備の標準装備、合成皮革シート、キャプテンシート、ヘッドアップディスプレイなどありますが、最大の理由は「プロパイロット2.0」の搭載です。

「プロパイロット2.0」は、トヨタの「アドバンスト ドライブ」やスバルの「アイサイトX」と異なり、50km/h以上でもハンズオフできる魅力があります。

一方で、ワイパー作動時、急カーブやトンネル通過時には解除され、標識速度以下でしか走行できないなどの制限があります。

そのため、「LUXION(ルキシオン)」に“価格ほどの魅力”を感じられるユーザーは限定的だと考えます。

むしろ、新型「セレナ」はライバルのミニバンと比較してもエントリーグレードから装備が充実しているため、下位/中間グレードこそコスパが高い、おすすめグレードだと考えます。

 

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e-POWER車 or ガソリン車!?


日産「セレナ」公式HPより

次は、新型「セレナ」のe-POWER車とガソリン車のどちらがおすすめなのか、検証してみましょう。

 

前述のとおり、e-POWER車とガソリン車の価格差は40万円前後となっており、トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」より価格差が大きくなっています。

一方で、e-POWER車とガソリン車の燃費性能差は6.0~7.0km/L程度(e-POWER車20.6km/L、ガソリン車13.4km/L)となっており、何よりe-POWER車の総排気量が1.4Lとなっていることにより、e-POWER車はガソリン車より自動車税が年5,500円安いメリットがあります。

そのため、e-POWER車がお得になる可能性が高いといえるでしょう。

 

では、具体的に検証してみましょう。

年間走行距離8,000km、ガソリン代160円の場合の年間維持費(ガソリン代+自動車税)の違いは、以下のとおりです。

  • 2.0Lガソリン車:ガソリン台95,522円 + 自動車税30,500円 =126,022円
  • 1.4Le-POWER車:ガソリン台62,136円 + 自動車税25,000円 =87,136円

 

上記のとおり、年約3.9万円の差があることがわかります。

諸費用の差で10万円程度価格差が縮まることを考慮すると、8年乗れば価格差を回収できる可能性が高くなります。

また、仮に5年で売却した場合、価格差は10万円程度残りますが、リセールバリューの差で残りの価格差10万円を回収できる可能性は極めて高く、むしろお得になる可能性の方が高いでしょう。

そのため、長期間乗っても、短期間であっても、e-POWER車の方がお得になる可能性が高いと考えます。

 

当然ですが、走行距離が多ければ多いほど、ガソリン代が高ければ高いほど、維持費の差は拡大していくため、ガソリン代高騰時や走行距離が多い方には特にe-POWER車がおすすめです。

また、e-POWER車は優れた加速性能、高い静粛性という大きなメリットもあります。

総合的に考えて、新型「セレナ」はe-POWER車1択と言っても過言ではないといえるでしょう。

 

加速性能について、あくまで参考値ですが、0-100km/h加速はガソリン車が10秒~11秒程度、e-POWER車が8秒程度となっており、圧倒的にe-POWER車が優れています。

ちなみに、「ステップワゴン」と「ノア」・「ヴォクシー」のガソリン車の0-100km/h加速は共に8秒台となっています。

「ステップワゴン」や「ノア」・「ヴォクシー」と比較しても、新型「セレナ」のガソリン車の加速性能は見劣りします。

 

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新型「セレナ」の見積もり額・値引き額


日産「セレナ」公式HPより

最後に、新型日産「セレナ」の見積り額をみていきましょう。

 

■e-POWER車

  • X:約384万円
  • XV:約416万円
  • ハイウェイスターV:約435万円
  • LUXION(ルキシオン):約500万円

■ガソリン車

  • X:約354万円
  • XV:約390万円
  • ハイウェイスターV:約408万円

 

上記は、オプションに下位グレードならプラズマクラスター搭載オートエアコンやリヤオートエアコンのセットオプション、アラウンドビューモニターやインテリジェントルームミラーのセットオプション、中間グレードならNissanConnectナビゲーションシステムのセットオプション(プロパイロットパーキングなし)、全グレードにフロアカーペットを設定した場合の全込み価格です。

オプション総額は55万円前後となっています。
※LUXION(ルキシオン)はフロアカーペット代(約6.6万円)のみ

オプション総額が高い印象もありますが、先進装備が豊富で、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」よりは安めだといえます。

値引き額を含んでいない価格ではありますが、最も高い「LUXION(ルキシオン)」だと約500万円と非常に高価です。

もはや、人気の高級ミニバン、トヨタ「アルファード」レベルの価格になっています。

【新型 日産セレナ オプション】おすすめアクセサリー5選!
2022年11月28日にフルモデルチェンジが行われた新型日産「セレナ」のおすすめオプション・アクセサリーをご紹介します。果たして新型「セレナ」に必要なオプションとは!?

 

では、値引き額を含んだ場合の価格をみてみましょう。

■e-POWER車

  • X:約354万円
  • XV:約386万円
  • ハイウェイスターV:約405万円
  • LUXION(ルキシオン):約470万円

■ガソリン車

  • X:約324万円
  • XV:約360万円
  • ハイウェイスターV:約378万円

 

先程の価格と比較すると、かなり現実的な価格になっていることがわかります。

上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は30万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

 

上記の価格をライバル車と比較してみると、以下のとおり20万円程度高いことがわかります。
※「ハイウェイスターV」と装備内容が近いグレードを選択しています。

  • 「ステップワゴン SPADA」ガソリン車:約354万円
  • 「ステップワゴン SPADA」ハイブリッド車:約385万円
  • 「ヴォクシー S-Z」ガソリン車:約352万円
  • 「ヴォクシー S-Z」ハイブリッド車:約372万円
  • 「C27型セレナ ハイウェイスターV」:約342万円
  • 「C27型セレナ e-POWER ハイウェイスターV」:約380万円

 

特に「ノア」・「ヴォクシー」は設定するオプションによって価格が大きく異なるため、一概に新型「セレナ」は価格が高いとはいえませんが、先代の「C27型セレナ」や「ステップワゴン」と比較すると高めだといえるでしょう。

とはいえ、新型「セレナ」に設定されている先進装備内容を考慮すれば、妥当な価格差だと考えます。

 

いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては500万円以上する価格となりますので、決して安いクルマではありません。

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まとめ

今回は、新型日産「セレナ」の見積もり額や値引き額をまとめてみました。

 

新型「セレナ」は先進安全装備が豊富で、e-POWER車は加速性能に優れ、エントリーグレードから装備が比較的充実していることが魅力です。

先進安全装備ならトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」と迷うところもありますが、ハイブリッド車(e-POWER)なら加速性能が優れた新型「セレナ」は非常に魅力的です。

ガソリン車の魅力が弱く、価格設定も高めではありますが、総合力の高い“おすすめのミニバン”だと考えます。

ミニバンの購入を検討している方は、新型「セレナ」を是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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