こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年9月15日に行われたトヨタ「ルーミー」、ダイハツ「トール」のマイナーチェンジによる違い、変更点をまとめてみました。
また、マイナーチェンジ後の「ルーミー」と「トール」の違い、最新のおすすめグレードも徹底検証!
トヨタ「タンク」の廃止(ルーミーへの統合)により、2車はどう変わったのか!?
トヨタ「ルーミー」・ダイハツ「トール」マイナーチェンジの変更点
トヨタ「ルーミー」・ダイハツ「トール」マイナーチェンジの変更点
まずは、2020年9月15日に行われたトヨタ「ルーミー」、ダイハツ「トール」のマイナーチェンジによる変更点を、以下にまとめてみました。
■エクステリア
- トヨタ「タンク」廃止に伴い、従来の「タンク」のフロントフェイスを新型「ルーミー」のノーマルモデルに設定、従来の「ルーミー」のフロントフェイスを新型「ルーミー」のカスタムモデルに設定
- フロントバンパー、グリル、ヘッドランプ、アルミホイール、リヤコンビネーションランプを新デザインに変更
- ホディカラーに「ターコイズブルーマイカメタリック」、「クールバイオレットクリスタルシャイン」(ルーミー)、「コンパーノレッド」(ルーミー)を新たに採用
※「マゼンタベリーマイカメタリック」と「ファインブルーマイカメタリック」を廃止
■インテリア
- 内装色(ブラウン)のトーン変更[ノーマル]
- シート表皮の色味(アッシュブラウン)変更[ノーマル]
- アクセントカラー(ブルー)のトーン変更[カスタム]
- シート表皮の色味(ブラック、青ステッチ)変更[カスタム]
- シートの座り心地とホールド性を向上
- 新デザインのセンタークラスターパネルを採用
■快適装備
- 「電動パーキングブレーキ」、「オートブレーキホールド機能」をダイハツ小型車として初採用
- 「ディスプレイオーディオ」の新たにオプション設定
- 上記に伴い、SmartDeviceLink・Apple CarPlay・Android Auto・ダイハツコネクトサービスに対応
- 助手席アッパートレイをティッシュBOXが収納できるサイズに拡大
- センタークラスターパネルに充電用USB端子(2.1A)を追加
- ドアロックまでの待ち時間を解消する「タッチ&ゴーロック機能」を追加
- 近づくだけでドアロックを解除する「ウェルカムドアロック解除」を採用
- 予約しておくと、近づくだけでスライドドアが自動で開く「ウェルカムオープン機能」を追加
■安全装備
- 新型ステレオカメラ搭載により「衝突警報機能」、「衝突回避支援ブレーキ機能」の性能を向上
※同じ方向を走っているバイク・自転車などの二輪車、夜間の歩行者も検知可能に - 「ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)」を新たに採用
- 「路側逸脱警報機能」を新たに採用
- 「ふらつき警報」を新たに採用
- 「標識認識機能(進入禁止、一時停止、最高速度)」を新たに採用
- 「ADB(アダプティブドライビングビーム)」を新たに採用
- 「サイドビューランプ」を新たに採用
- 「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」を新たに採用
上記のとおり、今回のマイナーチェンジではエクステリアやインテリアだけでなく、快適装備や安全装備なども大幅に変更されており、まさにビッグマイナーチェンジとなっています。
最大の変更点は、「タンク」廃止に伴う「ルーミー」のエクステリアの変更、そして「電動パーキングブレーキ」や「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」が新たに採用されたことでしょう。
今回のマイナーチェンジで、価格設定は5万円前後上昇しています。
マイナーチェンジ前後のエクステリアの違い
では、マイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後のエクステリアの違いを確認してみましょう。
「タンク」との統合が行われた「ルーミー」で比較してみます。
■旧型(上:ルーミー、下:タンク)
■新型ルーミー(上:カスタム、下:ノーマル)
上の写真を見ても分かるとおり、どちらもフロントグリルがより強調されるデザインに変更されており、特にカスタムモデルは”オラオラ感”が強化されています。
その他、フォグランプやアルミホイールの形状なども変更されていることがわかりますね。
マイナーチェンジで先進装備が豊富に設定!安全性・利便性は格段に向上!
今回のマイナーチェンジでは、先進装備が豊富に設定されていることも特徴的です。
まずは何と言っても「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド機能」が搭載されたことが大きいでしょう。
これにより、パーキングブレーキに触れる機会がなくなり、パーキングブレーキのかけ忘れや解除し忘れを防止できます。
また、信号などでの停止時にブレーキペダルを踏み続ける必要がないため、長距離ドライブなどでの負担軽減となります。
筆者も普段上記の装備を使用していますが非常に便利で、もう装備されていないクルマには戻れません。
そして、「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」が新たに採用されたことも大きいでしょう。
従来は「クルーズコントロール」しか装備されていませんでしたが、上記の装備により先行車との車間を自動調整し、30km/h以下の低速時でも作動し、停止保持まで可能となっています。
停止保持まで可能な点では、人気のトヨタ「ライズ」やダイハツ「ロッキー」よりも優れているといえます。
これも「電動パーキングブレーキ」と「オートブレーキホールド機能」によるものです。
※「ライズ」、「ロッキー」はレバー式パーキングブレーキ
その他、安全性能は格段に向上しており、自動ブレーキは二輪車や夜間の歩行者も検知可能になり、前後の自動ブレーキも新たに搭載、そして何と言っても「ADB(アダプティブドライビングビーム)」が採用された点が大きいでしょう。
これは「オートハイビーム」より優れた装備で、先行車や対向車の部分的に遮光してくれる先進ライトとなっています。
Cセグメントクラス以上の一部車種(トヨタ「カローラ」やトヨタ「RAV4」など)でも、まだ搭載されていない装備ですので、非常に先進的といえるでしょう。
また、2019年にフルモデルチェンジとなったダイハツ「タント」から搭載されている「タッチ&ゴーロック機能」、「ウェルカムオープン機能」なども追加されたことで乗り降りのしやすさも向上しており、新型「トール」のみですがダイハツコネクトサービスが新たに使用可能となった点も特徴的です。
ダイハツコネクトサービスでは、緊急車両の手配が行えたり、駐車位置や燃料残量をスマホで確認できたり、Wi-Fiルーターも使用可能となっています。
※新型「ルーミー」もDCM搭載のT-Connectナビで使用可能
いわゆる「SOSコール」や「ヘルプネット」といわれる装備は、急病や事故の際、あおり運転の際などに”あると安心な装備”となっており、新型車の搭載は当たり前になってきていますので、もはや”必須の安全装備”といえるでしょう。
安全装備で気になる点としては、新型「タント」から搭載されている「LKC(レーンキープコントロール)」が搭載されていない点、SRSサイドエアバッグやSRSカーテンシールドエアバッグが標準装備となっていない点です。
上記の装備は「ロッキー」は当然として、軽自動車である「タント」やダイハツ「タフト」にも設定されており、各種エアバッグは全て標準装備となっています。
昨今、各種安全装備は軽自動車から先進化、標準装備化が進んでいますが、なぜこれらの装備だけ新型「ルーミー」と「トール」は見送られたのか。疑問が残る形です。
新型「ルーミー」と新型「トール」の違いを徹底比較!
「ルーミー」と「トール」の違い
ビッグマイナーチェンジとなったトヨタ「ルーミー」とダイハツ「トール」ですが、2車の違いは新型となってどう変わったのか!?
まず、1番気になる価格設定ですが、従来どおり違いはありません。
グレード構成もターボ車を「T」と表示するか、「ターボ」と表示するかの違いしかなく、2車ともにノーマルモデル3つ、カスタムモデル2つで違いはありません。
エクステリア・インテリアについても大きな違いはありません。違いはメーカーエンブレム程度です。
そんな「ルーミー」と「トール」の最大違いは、一部装備設定とコネクティッドサービスです。
「ルーミー」と「トール」の違い~装備設定
装備設定について、新型「トール」のみに設定されているものを以下にまとめてみました。
- カスタムモデルのメーカーオプションとして「レザー調×ファブリックシート(グレーステッチ 撥水加工)」、「メッキドアアウターハンドル」、「トップシェイドガラス(フロントウインドウ)」、フットイルミネーションなど各種イルミネーションを設定できる
※「ルーミー」でもメッキドアアウターハンドル、各種イルミネーションはディーラーオプションあり - ノーマルモデルでも14インチ、15インチアルミホイールをオプション設定できる
- ノーマルモデルでも電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能をオプション設定できる
- ノーマルモデルでも「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」をオプション設定できる
- ディスプレイオーディオでコネクティッドサービスを使用できる
- Wi-Fiルーターを設定できる
上記のとおり、OEM元である「トール」のみの設定が多くあります。
「ルーミー」だとアルミホイールや電動パーキングブレーキ、全車速追従機能付ACCはカスタムモデルにしか装備できない一方、「トール」ではオプション装備可能となっています。
また、「レザー調×ファブリックシート」を設定できるため、質感を向上させることも可能になっています。
「ルーミー」と「トール」の違い~コネクティッドサービス
そして、新型「ルーミー」と新型「トール」はコネクティッドサービスの内容も異なっています。
ディスプレイオーディオでの使用有無やWi-Fiルーターだけでなく、サービス内容でも以下の違いがあります。
■トールのみのサービス
- 燃料残量などをスマホで確認できる「見えるマイカー」
- 高齢家族の運転状況を把握できる「見えるドライブ」
■ルーミーのみのサービス
- 新しい道路情報を自動更新する「マップオンデマンド」
- トヨタのビッグデータを活用した最適なナビ「ハイブリッドナビ」
- オペレーターによる目的地設定などが行える「オペレーターサービス」
- エンジン始動通知、警備員の派遣、車両位置追跡などが行える「マイカーSecurity」
- トヨタのナビアプリ「TCスマホナビ」
- DCM(専用通信機)の搭載
サービス内容はトヨタの「T-Connect」の方が多くなっていますが、最大の違いは通信方法と価格でしょう。
トヨタはDCMを使用することを基本としていますが、ダイハツはWi-Fiまたはスマートフォンを使用することを基本としています。
価格は、ダイハツ(Wi-Fiの場合)が3年間無料で4年目以降1GB月250円~なのに対して、トヨタは初年度無料で2年目以降年13,200円(月1,100円)と割高です。トヨタの「T-Connect」の方がサービス内容が多いとはいえ、少し高く感じますね。トヨタの「T-Connect」もDCMではなく別途スマートフォンやWi-Fiルーターでの接続も可能なため、自分で通信端末を用意した方が安くすむ可能性もあるでしょう。
ナビアプリを使用するにしても通信料が必要になりますが、その点はWi-Fiの定額サービスがあるダイハツの方が安心でしょう。ちなみに、Yahooカーナビの通信量は1時間で16MB程度でしたので、1日2時間程度の使用なら月1GBもあれば十分です。
また、「ルーミー」でコネクティッドサービスを使用したい場合は、ディスプレイオーディオではなく15万円以上するT-Connectナビを選択する必要があるため、コスト的に「ルーミー」の方が高くなります。
ただ、何れにしてもディスプレイオーディオ単体ではナビやCD/DVDを再生できないため、純正ナビを選択するケースが多くなるでしょう。
「トール」と「ルーミー」どっちが人気!?
2020年年間販売台数ランキングでは、「ルーミー」が約9万台、「トール」が約2万台となっており、「ルーミー」の方が約4.5倍人気であることがわかります。
その後のランキングでは、「タンク」の廃止(ルーミーへの統合)による影響で差は拡大し、「ルーミー」の方が約8倍人気である状況になっています。
「ルーミー」が人気な理由は、ダイハツに比べてトヨタの方がディーラー(販売店)が多いことが主な要因と考えられますが、トヨタの信頼度が高いことも理由の1つとしてあるでしょう。
ちなみに、トヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」の販売台数も同じ様な状況になっています。
「ルーミー」と「トール」の違い~まとめ
上記のとおり、パッと見では違いが少ない新型「ルーミー」と新型「トール」ですが、細かく見れば多くありました。
「ルーミー」と「トール」の違いは、「ライズ」と「ロッキー」の違いと類似しており、トヨタ車(ルーミー、ライズ)の方が人気はありますが、設定的にはダイハツ車(トール、ロッキー)の方がお得感があります。
新型「ルーミー」・新型「トール」のおすすめグレードは!?
最後に、新型トヨタ「ルーミー」と新型ダイハツ「トール」の最新おすすめグレードは何なのか!?
徹底検証してみました。
新型「ルーミー」のおすすめグレード
まず新型「ルーミー」の場合、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)をカスタムモデルにしか設定できないため、カスタムモデル1択だと筆者は考えます。
何れの装備も利便性が非常に高く、軽自動車を含め今後発売される新型車にはほとんど搭載されていますので、安いノーマルモデルを購入した場合、後で後悔する可能性が高くなります。
もちろん、リセールバリューにも影響してくるでしょう。
「カスタムG-T」(約205万円)と「カスタムG」(約191万円)のどちらが良いかについては、”走り”と”燃費”のどちらを重視するかで決めると良いでしょう。
加速性能(0-100km/h加速)は、「カスタムG-T」で12秒前後、「カスタムG」で17秒前後と大きく違うため、ノンターボの「カスタムG」の場合、一部軽自動車よりも劣ります。
※0-100km/h加速の数値は参考程度です。
そのため、本当に”走り”に全くこだわりがない方は「カスタムG」でも問題ないと思いますが、軽自動車だとパワー不足だと感じている方には「カスタムG-T」がおすすめです。
ただ、価格は14万円程度異なり、燃費性能も市街地で2.0km/L程度変わってきますので、”走り”より”コスト”を重視する方なら「カスタムG」がおすすめです。
筆者的には「カスタムG-T」がおすすめです。理由は、0-100km/h加速が17秒前後と遅過ぎるためです。
新型「トール」のおすすめグレード
新型「トール」の場合、「ルーミー」と異なりノーマルモデルでも電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能、全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)を設定可能となっています。
「トール」のノーマルモデルに設定できない装備を、以下にまとめてみました。
※革巻きステアリングやシフトノブなどはディーラーオプションで設定可能なため除外
- 大型カラードエアロバンパー(フロント)
- メッキフロントグリル
- メッキバックドアガーニッシュ
- トップシェイドガラス(フロントウインドゥ)
- オートレベリング機能付ヘッドランプ
- レザー調×ファブリックシート
- メッキインナードアハンドル
- メッキエアコンレジスターノブ
- シートバックポケット(助手席)
- アクセサリーソケット ラゲージ(右側)
- ADB(アダプティブドライビングビーム)
- サイドビューランプ
など
エクステリアの違いだけでなく、シート表皮やインナードアハンドルの違いからインテリアの質感も異なり、カスタムモデルには先進ライト「ADB(アダプティブドライビングビーム)」も設定可能となっています。
仮に「Gターボ」(約186万円)にメーカーオプション「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」&「電動パーキングブレーキ」(約4.4万円)を設定した場合の価格は約191万円となり、「カスタムGターボ」(約205万円)との価格差は約14万円まで縮まります。
※「Gターボ」と「カスタムGターボ」の元々の価格差は約18万円
さらに「Gターボ」(約186万円)にLEDフォグランプ(約2.2万円)、アルミホイール(約5.9万円)、革巻きステアリング(約2.2万円)と革巻きシフトノブ(約0.7万円)を設定した場合の価格は約202万円となり、「カスタムGターボ」(約205万円)との価格差は約3万円まで縮まります。
「G」だと約188万円となり、「カスタムG」(約191万円)との価格差は同じく約3万円まで縮まります。
上記のとおり、LEDフォグランプやアルミホイールなどを設定するとカスタムモデルとの価格差はほとんどなくなってしまうため、アルミホイールなどを設定したい場合は、間違いなくカスタムモデルがおすすめです。
前述の理由から筆者的には「カスタムGターボ」がおすすめです。
ただし、アルミホイールなどが不要で、少しでも安く購入したいなら、ノーマルモデルの「G」(約179万円)または「Gターボ」(約191万円)がおすすめです。
※上記は「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」&「電動パーキングブレーキ」(約4.4万円)を設定した場合の価格です。
前述の理由から筆者的には「Gターボ」がおすすめです。
筆者的には新型「トール」がおすすめ!
同じカスタムモデルであれば「ルーミー」と「トール」の価格差はほとんどありませんが、上記のとおり「トール」であればノーマルモデルでも先進装備を充実させることが可能となっています。
では、電動パーキングブレーキ、全車速追従機能付ACCを「トール」のノーマルモデルに設定した場合の価格と、「ルーミー」の価格を比較してみましょう。
- トール「G」(約179万円)
- トール「Gターボ」(約191万円)
- ルーミー「カスタムG」(約191万円)
- ルーミー「カスタムG-T」(約205万円)
カスタム装備やアルミホイールなどが設定されていないため当然ですが「トール」の方が安くなっており、最大で14万円も安く購入できます。
そのため、少しでも安く、お得に購入したいなら新型「トール」がおすすめです。
仮にカスタムモデルを購入する場合でも、「レザー調×ファブリックシート」を設定できる点、コネクティッドサービスを安く使用できる点から、新型「トール」がおすすめです。
さらに安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、トヨタ「ルーミー」、ダイハツ「トール」のマイナーチェンジによる変更点、「ルーミー」と「トール」の違い、最新のおすすめグレードを徹底検証してみました。
今回のビッグマイナーチェンジにより、ライバルであるスズキ「ソリオ」との差は広がったといえるでしょう。
特に、装備の先進性や安全性能では大差がついたと言っても過言ではないでしょう。
「ソリオ」などのコンパクトトールワゴンを検討していた方だけでなく、ミニバンを検討していたけど少しでも安くクルマを購入したい方、子育て世帯の方、軽自動車だと抵抗がある方は、これを機に新型「ルーミー」&新型「トール」も検討してみましょう。
装備の先進性、安全性能、利便性、コスパなど、総合的に優れたクルマへと生まれ変わった新型「ルーミー」&新型「トール」は、非常におすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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