こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年9月17日に発売された新型トヨタ「カローラツーリング」と、2019年5月10日にマイナーチェンジされたホンダ「シャトル」を、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目を徹底比較いたします。
果たしてどれほどの性能差があり、どっちが”買い”なのか!?
ボディサイズ・エクステリアの比較
ボディサイズ
・カローラツーリング
全長(mm):4,495
全幅(mm):1,745
全高(mm):1,460
ホイールベース(mm):2,640
車両重量(kg):1,290~1,450
最小回転半径(m):5.0~5.3
最低地上高(mm):130
・シャトル
全長(mm):4,440
全幅(mm):1,695
全高(mm):1,545
ホイールベース(mm):2,530
車両重量(kg):1,130~1,300
最小回転半径(m):4.9~5.2
最低地上高(mm):130(4WD車は145)
「カローラツーリング」と「シャトル」のボディサイズはそっくりですが、以下の点で異なります。
- 「シャトル」は全幅が1,700mm未満の3ナンバーサイズ
- 「シャトル」の方が全高が8.5cm高い
- 車両重量は「シャトル」の方が150kg程度軽い
- 最小回転半径は「シャトル」の方が小さく、小回りがきく
ボディサイズは似ていますが、トヨタ「ヴィッツ」などに採用されていたプラットフォームからCセグメント用のプラットフォームに変更された「カローラツーリング」に対して、ホンダ「フィット」をベースとした「シャトル」の方が全体的に小さく、軽くなっています。
最小回転半径は、最廉価グレードを除き5.3mとなっている「カローラツーリング」に対して、「シャトル」は最上位グレードを除くと4.9mとなっているため、中間グレードでは0.4mも違うことになります。
そのため、取り回しの良さでは「シャトル」に軍配が上がるでしょう。
”運転のしやすさ”について、ほとんど差がない印象です。
ただ、前方視界についてはフロントガラスの傾斜が緩い「カローラツーリング」の方が好印象でした。
何れにしても、共に運転のしやすい部類に入るでしょう。
エクステリア
エクステリアの質感については、両車ともに高級感などはそこまでなく、同レベルな印象です。
「カローラツーリング」は、フロントロアグリルがブラック艶有り塗装になっていたり、上位グレードであればダークグレーメタリック塗装となるドアミラーやアルミホイールが上質です。「シャトル」は最上位グレードのみクロームメッキのアウタードアハンドルやサイドシルモールが追加され、ルーフレールも標準装備されます。
「カローラツーリング」は、フロントフォグランプが上位グレードでないと標準装備されません。その点「シャトル」は最廉価グレードを除き標準装備となっています。ただ「カローラスポーツ」と異なり、「カローラツーリング」は”穴を塞いだ”デザインとならないため、個人的にはなくても問題ないかと考えます。
同セグメントだと、フロントグリルやリアルーフスポイラー、リアバンパー、センターピラーなど、各場所にピアノブラック塗装が施されているマツダ「MAZDA3(マツダ3)」が、最も高級感がある印象です。
インテリア・居住性・ラゲッジスペースの比較
インテリア
インテリアの質感について、まずシートを比較すると最上位グレードであれば合成皮革+レザテックとなる「カローラツーリング」の方が質感が高いといえます。インパネやドアアームレストについても合成皮革巻きとなる「カローラツーリング」の方が上質な印象です。
ただ、中間グレードになるとファブリックとなるため、中間グレードでもコンビシートとなっている「シャトル」の方が質感が高いといえます。
その他はそこまで差はない様に感じましたが、両車ともに中間グレードとはインパネ、ドアアームレスト、ドアトリム、センターコンソールボックスなど結構質感が異なるため、質感が比較的高いのは最上位グレードのみといった感じです。
「シャトル」の良い点は、中間グレードからステンレス製スポーツペダルとなっているところです。逆に、リアセンターアームレストは最廉価グレードには設定されていないため、その点は全車標準装備となっている「カローラツーリング」の方が良いです。
ちなみに、「カローラツーリング」はインサイドドアハンドルが安っぽい印象で、トヨタ「RAV4」も同様のインサイドドアハンドルとなっています。インサイドドアハンドルについては、最廉価グレードでも高輝度シルバー塗装となっている「シャトル」の方が上質です。最上位グレードであればクロームメッキとなります。
同セグメントだとエクステリア同様、革素材が多く用いられ、メッキ加飾も多く、安い素材がほとんど使用されていない「MAZDA3(マツダ3)」が最も高級感がある印象です。8スピーカーのオーディオシステムの搭載など、すごい細かい所までこだわって造られているなと感じられます。
居住性・ラゲッジスペース
室内長の比較
トヨタ「カローラツーリング」:1,795mm
ホンダ「シャトル」:1,925mm
「シャトル」の方が+13.0cm広い
室内幅の比較
トヨタ「カローラツーリング」:1,510mm
ホンダ「シャトル」:1,450mm
「カローラツーリング」の方が+6cm広い
室内高の比較
トヨタ「カローラツーリング」:1,160mm
ホンダ「シャトル」:1,290mm
「シャトル」の方が+13cm高い
ラゲッジスペースの比較
トヨタ「カローラツーリング」:392ℓ
ホンダ「シャトル」:570ℓ
「シャトル」の方が+178ℓ広い
車内の広さ比較 まとめ
室内の広さは上記の数値のとおり、「シャトル」の圧勝でしょう。
室内幅こそ5ナンバーサイズのため「カローラツーリング」より僅かに狭くなっていますが、その他では圧倒しています。
そのため、「シャトル」の方がファミリー向け要素が強い印象です。
「カローラツーリング」は比較的狭い部類に入りますが、圧迫感を感じるほど狭い印象はありません。
ちなみに「カローラ」シリーズで最も狭いのは「カローラスポーツ」です。
快適装備の比較
「カローラツーリング」には、「シャトル」には無い以下の装備が搭載されています。
- 電動パーキングブレーキ(「シャトル」は足踏み式)
- ブレーキホールド
- カラーヘッドアップディスプレイ
- エアクリーンモニター
- ナノイー
- ステアリングヒーター
- ラゲッジ側面に設置された、引けば後部座席が倒れるレバー
- 充電用USB端子3個(「シャトル」はオプションで1個)
- コネクティッドサービス
「シャトル」には、「カローラツーリング」には無い以下の装備が搭載されています。
- 左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナー
- プラズマクラスター
- マルチユースバスケット
- チップアップ機構付きリアシート
- パドルシフト
チップアップ機構付きリアシートであり、ラゲッジスペースが広い「シャトル」の方が車内の使い勝手は良いでしょう。
しかし、「カローラツーリング」の方が電動パーキングブレーキ、ブレーキホールドが搭載されているため停車保持が楽で、スマートフォンの充電設備も「カローラツーリング」の方が豊富に設定されています。
特に、最大の違いは”コネクティッドサービス”になるでしょう。
コネクティッドサービスは、緊急車両の手配、ドアロックなどのクルマの状況確認や遠隔操作が行えるため、便利なだけでなく保険としても使用できます。全車標準装備されたディスプレイオーディオにより、スマートフォンとの連携(SmartDeviceLink、Apple CarPlay、Android Auto)も可能です。
今後発売される新型車は、コネクティッドサービスの使用が当たり前になっていきますので、現時点で使用可能な「カローラツーリング」の方が先進的であるといえます。
ちなみに、「MAZDA3(マツダ3)」も同様のコネクティッドサービスが使用可能です。
燃費性能の比較
燃費性能は、JC08モード、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。
※補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。
- WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
- 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
- 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
- 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定
・カローラツーリング
・1.8Lガソリン
→14.6km/L(WLTCモード)
→-(e燃費より)
・1.8Lハイブリッド ※2WD
→35.0km/L(JC08モード)
→29.0km/L(WLTCモード)
→-(e燃費より)
・シャトル
・1.5Lガソリン ※2WD
→22.0km/L(JC08モード)
→19.4km/L(WLTCモード)
→15.16km/L(e燃費より)
・1.5Lハイブリッド ※2WD
→33.2km/L(JC08モード)
→25.2km/L(WLTCモード)
→20.98km/L(e燃費より)
燃費性能は、「カローラツーリング」のハイブリッド車が最も優秀でしょう。
「カローラツーリング」のハイブリッド車は、実燃費24.0km/L前後と「シャトル」のハイブリッド車より優秀です。
ただ、ガソリン車で比較すると「シャトル」の方が3.0km/L程度優秀でしょう。さらに毎年支払う自動車税も、ハイブリッド車、ガソリン車共に「シャトル」の方が5,500円安くなります。
維持費を比較すると、年間走行距離1万kmの場合、ハイブリッド車なら「カローラツーリング」の方が年3,000円程度安く、ガソリン車なら「シャトル」の方が年30,000円程度安くなるでしょう。年間走行距離が半分の5千kmなら、価格差が半分程度になるイメージです。
つまり、ハイブリッド車なら維持費の差はほとんどありませんが、ガソリン車なら圧倒的に「シャトル」の方が安いことになります。
エンジン性能・乗り心地の比較
エンジン性能
エンジン性能について、比較していきます。
その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。
- 出力:クルマの速さ
- トルク:クルマの加速力
簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。
・カローラツーリング
・1.2Lターボ
→最高出力 85kW〈116PS〉/5,200~5,600rpm
→最大トルク 185N・m〈18.9kgf・m〉/1,500~4,000rpm
・1.8Lガソリン
→最高出力 103kW〈140PS〉/6,200rpm
→最大トルク 170N・m〈17.3kgf・m〉/3,900rpm
・1.8Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 72kW〈98PS〉/5,200rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/3,600rpm
フロントモーター
→最高出力 53kW〈72.0PS〉
→最大トルク 163N・m〈16.6kgf・m〉
リアモーター
→最高出力 5.3kW〈7.2PS〉
→最大トルク 55N・m〈5.6kgf・m〉
→システム最高出力 90kW〈122PS〉
・シャトル
・1.5Lガソリン
→最高出力 95kW〈129PS〉/6,600rpm
→最大トルク 153N・m〈15.6kgf・m〉/4,600rpm
・1.5Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 81kW〈110PS〉/6,000rpm
→最大トルク 134N・m〈13.7kgf・m〉/5,000rpm
モーター
→最高出力 22kW〈29.5PS〉/1,313~2,000rpm
→最大トルク 160N・m〈16.3kgf・m〉/0~1,313rpm
あくまで参考値ですが、0-100km/h加速は「シャトル」のハイブリッド車が8秒台、その他は何れも10秒~11秒前後といったイメージです。
各ガソリン車は、決してトルクフルでパワーがあるという印象はありませんが、街乗りでパワー不足を感じることはないと思います。ただ、上り坂や追い越し時は若干パワー不足感があります。
発進時の加速性能は、モーターによるアシストがあるハイブリッド車の方が滑らかな印象です。その後の加速感は「カローラツーリング」より「シャトル」の方が鋭く感じました。
上記より、加速性能は「シャトル」のハイブリッド車が最も優秀でしょう。
乗り心地
サスペンションの性能は、「カローラツーリング」の方が良かった様に感じました。路面の凹凸による突き上げなどを感じにくく、同様にサスペンション性能が高いと感じたホンダ「シビック」と似たような印象です。
静粛性についても、「カローラツーリング」の方が静かだと感じました。
以上のことを総合して、乗り心地は「カローラツーリング」の方が優秀でしょう。
安全性能の比較
安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。
カローラツーリング | シャトル |
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付) | アダプティブクルーズコントロール |
レーントレーシングアシスト | LKAS<車線維持支援システム>、路外逸脱抑制機能 |
- | 歩行者事故低減ステアリング |
オートマチックハイビーム | オートハイビーム |
ブラインドスポットモニター | - |
リヤクロストラフィックオートブレーキ | - |
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付) | 衝突軽減ブレーキ<CMBS> |
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ) | - |
ドライブスタートコントロール | 誤発進抑制機能 |
先行車発進告知機能 | 先行車発進お知らせ機能 |
ロードサインアシスト | 標識認識機能 |
防眩インナーミラー | 自動防眩ルームミラー |
まず、「カローラツーリング」の自動ブレーキは夜の歩行者や自転車も検知可能で、後退時の誤発進抑制機能、後退時の自動ブレーキが搭載されている点で優秀です。
また、「カローラツーリング」のアダプティブクルーズコントロール、車線中央維持支援機能は全車速域で作動する点で優秀です。「シャトル」のアダプティブクルーズコントロールは30km/h以上で作動する機能、車線中央維持支援機能は65km/h以上で作動する機能となっています。
その他、「カローラツーリング」には後方から接近する車両を検知し、自動ブレーキも作動する機能(リヤクロストラフィックオートブレーキ)も搭載されています。
「歩行者事故低減ステアリング」や「自動防眩ルームミラー」が搭載されている点で「シャトル」の方が優秀ですが、総合的にみると安全性能は「シャトル」の完敗です。
ちなみに、「カローラスポーツ」には自動防眩インナーミラーが搭載されているため、安全性能では「カローラツーリング」より「カローラスポーツ」の方が勝る形となっています。
以上のことを総合して、安全性能は「カローラツーリング」の方が先進的で優秀でしょう。
価格の比較
価格について、比較します。
カローラツーリングのおすすめグレード&価格
「カローラツーリング」のおすすめグレードは、1.8Lガソリン車なら「W×B」(約237万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID W×B」(約280万円)です。
メーカーオプションの9インチディスプレイ、ブラインドスポットモニターなどの安全装備、ディーラーオプションのナビキット、ETC代を加えると、「W×B」が約259万円、「HYBRID W×B」が約302万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。
シャトルのおすすめグレード&価格
「シャトル」のおすすめグレードは、、ガソリン車なら「G・Honda SENSING」(約181万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID Z・Honda SENSING」(約261万円)です。
「シャトル」の上位グレードは、リアカメラやETCが標準装備されているためお得です。
ディーラーオプションのナビ代等を加えると、「G・Honda SENSING」が約222万円、「HYBRID Z・Honda SENSING」が約280万円となります。
※「G・Honda SENSING」は、ナビ装着用スペシャルパッケージ、オートハイビーム、サイドカーテンエアバッグシステム、LEDヘッドライトなども設定
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。
価格比較 結果
上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で相殺されるでしょう。ハイブリッド車は購入時の諸費用が減税となるため、ガソリン車よりも6~10万円程度お得になります。
ガソリン車で比較すると、「シャトル」の方が35万円程度安くなりそうです。
ハイブリッド車で比較すると、「シャトル」方が20万円程度安くなりそうです。
ガソリン車の方が装備差が多くなるため価格差も大きくなりました。
何れにしても、先進装備が豊富な「カローラツーリング」の方が高くなることは間違いないでしょう。
■最も安くなるのは?
最も安いガソリン車と、最も高いハイブリッド車の価格差が60万円程度ありますが、ハイブリッド車は税金関係で10万円程度お得になるため、実質価格差は50万円程度に縮まります。
燃費性能はハイブリッド車の方が優秀ですが、年間走行距離が1万km程度であれば10年使用しても25万円程度しか差は縮まらないでしょう。
そのため、年間走行距離が1万km程度であればガソリン車の方が安く、2万km以上であればハイブリッド車の方が安くなるでしょう。
※燃料代を140円で計算した場合
さらに安くお得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
■さらに!2021年3月~4月は”春の応援キャンペーン”でお得に購入できるチャンス!
ガリバーは、2021年3月1日~2021年4月25日の期間中、累計販売台数100万台突破を記念した春の応援キャンペーンを開催しています。
期間中はセール車両が大放出され、お得なクルマを購入しやすくなっています。
ただし、セール車両は先着順につき売り切れる場合があるため、お得に購入したい方はお早めに!
気になった車、欲しい車がある方、セール車両を購入したい方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
【おすすめ】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、中古車の買取台数ランキング1位のガリバーの無料査定がおすすめです。
買取台数No1なのには、それだけの高価買取実績とサービスの良さ、信頼性があります。
中古車販売台数も1位でしたが、中古車買取台数も1位のガリバーは、まさに中古車業界の”トヨタ”的存在です。
■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。
- 買取車両の在庫期間を短くする独自のシステムで、在庫管理コストを大幅に削減
- 全国約550店の直接販売店舗とオークション会場、海外店舗による圧倒的な販売網で中間業者を挟まずに、マージンカットを実現し買取額に反映
- ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!
■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。
上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。
査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。
もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、トヨタ「カローラツーリング」とホンダ「シャトル」を比較しながらご紹介しました。
「カローラツーリング」と「シャトル」の比較結果を以下にまとめてみました。
- 運転のしやすさ:引き分け
- エクステリアやインテリアの質感:引き分け
- 車内の広さ:「シャトル」の圧勝
- 快適装備:荷室の使い勝手が良いのは「シャトル」、先進的なのは「カローラツーリング」
- 燃費性能:ハイブリッド車は「カローラツーリング」、ガソリン車は「シャトル」が優秀
- エンジン性能:「シャトル」の圧勝
- 乗り心地:「カローラツーリング」の方が優秀
- 安全性能:「カローラツーリング」の圧勝
- 価格の安さ:「シャトル」の方が20万円以上安い
両車、一長一短ありました。
「カローラツーリング」の方が安全性能は圧倒的に優秀で、乗り心地に優れ、コネクティッドサービスなど先進装備が豊富でした。「シャトル」の方が車内は広く、加速性能は優秀で、比較的安く購入できるメリットがありました。
どの部分を優先するかによりますが、筆者的には「カローラツーリング」の方がおすすめです。
理由は、トップクラスの安全性能を有しているからです。やはり”安全”は何物にも変えられません。安全装備は年々進歩しており、せめて購入時点でトップクラスでなければ、購入後後悔する可能性もあるでしょう。また、車内の狭さや加速性能もそこまで不満を感じるレベルではなかったからです。
ただ、どの点を重視するかによって、どちらが良いかは変わってくると思います。
あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。
■2020年4月12日追記
筆者はついにスバル「インプレッサスポーツ」からトヨタ「カローラツーリング」に乗り換えました!
「カローラツーリング」の良い点や気になる点、実燃費や価格、各装備の使用感などを大量の写真とともに紹介していますの。是非参考にしてみてください。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント