こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年5月10日にマイナーチェンジ(一部仕様変更)が行われた新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」の違いをまとめてみました。
新型「ソリオ」を買うなら、どっちがおすすめ!?

新型スズキ「ソリオ/バンディット」の違いとは
では、新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」の違いをみていきましょう。
エクステリアの違い
まずは、エクステリアの違いからみていきましょう。
上の写真のとおり、ポジションランプとヘッドランプが一体となっている「ソリオ」に対して、「ソリオ バンディット」はポジションランプ(上のランプ)とヘッドランプ(下のランプ)が分かれているのが特徴的です。
また、フロントグリルも大きく異なり、横ラインのメッキ加飾が入った「ソリオ」に対して、「ソリオ バンディット」はブラックパールで塗装されたメッシュ形状となっています。
見た目の好みは分かれるところですが、比較的シンプルなフロントデザインとなっている「ソリオ」に対して、「ソリオ バンディット」は迫力のあるフロントデザインとなっています。
その他、アルミホイールのデザイン、「ソリオ バンディット」ならメッキのアウトサイドドアハンドルとなるグレードが選べる、などの違いはあるものの大きな違いはなく、最大の違いはフロントデザインとなるでしょう。
ボディカラーは、モノトーンでは「ソリオ」にフレイムオレンジパールメタリックが、「ソリオ バンディット」にはプレミアムシルバーメタリックを選択できる違いがあり、2トーンでは「ソリオ」のルーフはガンメタリック、「ソリオ バンディット」のルーフはシルバーとなっている違いがあります。
インテリアの違い
次は、インテリアの違いをみていきましょう。
インテリアは、上の写真のとおり違いはほとんどありません。
助手席前インパネやドアトリムがネイビーとなっている「ソリオ」に対して、「ソリオ バンディット」はボルドーとなっています。
グレードによって、インパネオーナメントとインパネトレーのどちらかが上記の色となり、どちらかはブラックまたはアイボリーとなります。
その他、快適装備や安全装備に違いはありません。
つまり、「ソリオ」より「ソリオ バンディット」の方が装備が充実している、なんてことはないのです。
価格の違い
最後は、価格の違いをみていきましょう。
■ソリオ
- HYBRID SZ(ストロングハイブリッド):約229万円
- HYBRID MZ(マイルドハイブリッド):約209万円
- HYBRID MX(マイルドハイブリッド):約192万円
- G(ガソリン):約165万円
■ソリオ バンディット
- HYBRID SV(ストロングハイブリッド):約232万円
- HYBRID MV(マイルドハイブリッド):約213万円
上記のとおり、「ソリオ」には安いガソリン車の設定があり、マイルドハイブリッド車でも「ソリオ バンディット」より20万円以上安いグレード(HYBRID MX)が設定されている魅力があります。
「ソリオ」の「HYBRID SZ」と「ソリオ バンディット」の「HYBRID SV」、「ソリオ」の「HYBRID MZ」と「ソリオ バンディット」の「HYBRID MV」では装備差がなく、「ソリオ」の方が3~4万円程度安く設定されています。
そのため、安く購入したいなら「ソリオ」がおすすめだといえるでしょう。
ただ、価格差は限定的なため、最大の違いとなるフロントデザインの好みで選んでも問題ないと考えます。
新型スズキ「ソリオ」おすすめグレード・最新乗り出し価格
最後に新型「ソリオ」のおすすめグレード、乗り出し価格をみていきましょう。
新型「ソリオ」の中で最もおすすめだと考えるグレードは、「ソリオ バンディット HYBRID MV」です。
車両本体価格が安く、コストメリットが大きいガソリン車ですが、アダプティブクルーズコントロール・LEDヘッドランプ・スリムサーキュレーターなどの安全装備や快適装備が設定できず、室内もプラスチッキーな印象が強いため、利便性や質感を考慮すると、おすすめできません。
ガソリン車よりは装備内容が充実するものの、同理由から「ソリオ HYBRID MX」もおすすめできません。
ストロングハイブリッド車がおすすめじゃない点は、以下の記事にまとめています。

残るは概ね装備内容が同じ設定の「ソリオ HYBRID MZ」と「ソリオ バンディット HYBRID MV」となりますが、「ソリオ バンディット HYBRID MV」はカスタムモデルながら3万円程度の価格差しかないため、「ソリオ バンディット HYBRID MV」が最もおすすめだと考えます。
では、乗り出し価格をみていきましょう。
おすすめグレードの「バンディット HYBRID MV」の他、2022年末に新たに追加されたストロングハイブリッド車の価格もみていきましょう。
- バンディット HYBRID MV:約237万円
- ソリオ HYBRID SZ:約249万円
- バンディット HYBRID SV:約251万円
オプションに全方位モニター付メモリーナビゲーション、マット、ETC車載器程度を設定、値引き額17万円程度だった場合の全込み価格です。

ストロングハイブリッド車とマイルドハイブリッド車の価格差は、諸費用の差から12~14万円程度に縮まっています。
ただ、ストロングハイブリッド車とマイルドハイブリッド車の燃費性能差は限定的なため、ストロングハイブリッド車が購入後価格差を回収するのは難しいでしょう。
新型「ソリオ」は高い!と考えている方は、“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
“新車同様の中古車”なら、年式2022年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「バンディット HYBRID MV」が約160万円で買えるクルマもありますよ!
「ソリオ」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”もおすすめです。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 納車後、100日以内であれば返品可能
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
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まとめ
今回は、新型スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」の違いをまとめてみました。
新型「ソリオ」は、人気(販売台数)的には、ライバルのトヨタ「ルーミー」に3倍以上の差を離されて負けている状況です。
「ソリオ」にはない電動パーキングブレーキやコネクティッドサービスなどの先進装備が設定されていることが「ルーミー」の大きな魅力です。
一方、「ソリオ」は後部座席が広く、優れた空調装備、何より優れた燃費性能と価格の安さが魅力的で、コストメリットが大きいため、コスパが高さでは「ルーミー」よりも優れています。
コンパクトカーの購入を検討している方は、ぜひ新型「ソリオ」も検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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