こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年9月21日に行われた「MAZDA2(マツダ2)」のマイナーチェンジ(商品改良)による違いや変更点をまとめてみました。
2023年は2度目の商品改良となります。
2023年1月27日に行われた商品改良については、以下の記事にまとめています。

新型「MAZDA2(マツダ2)」マイナーチェンジによる変更点
2023年9月21日に行われた「MAZDA2(マツダ2)」のマイナーチェンジ(商品改良)による変更点は、以下のとおりです。
- コネクティッドサービス対応のマツダコネクトを採用
- センターディスプレイが8インチから8.8インチに拡大
※下位グレードは8インチが標準装備で8.8インチがオプション装備、上位グレードは8.8インチが標準装備 - 「15 BD」、「XD BD」グレードに「SCI-FI(サイファイ)」パッケージを追加
- 「15 Sunlit Citrus(サンリットシトラス)」グレードの廃止
- 「15 SPORT」、「XD SPORT+」グレードのルーフフィルム/ドアミラーカバー/シャークフィンアンテナのカラーをボディ同色に変更(変更前はグロスブラックが標準、変更後はグロスブラックはオプション)
- 「XD」グレードにユーティリティパッケージ(リアシート6:4分割可倒式シートバック、リアドア/リアゲートダークティンテッドガラス)を標準装備化
- 「15C/XD」グレードは360°ビューモニター、フロントパーキングセンサー、自動防眩ルームミラーが設定不可に変更(従来はメーカーオプション設定)
- 価格設定の上昇
今回の改良による最大の変更点は、何と言ってもコネクティッドサービスと8.8インチセンターディスプレイの採用でしょう。
「MAZDA3(マツダ3)」から採用されたコネクティッドサービスと8.8インチセンターディスプレイが、ついにBセグメントクラスの「MAZDA2(マツダ2)」にも採用された形になります。
「リモートエンジンスタート」など、「MAZDA3(マツダ3)」にあるサービスの一部は使用できないものの、緊急車両の手配やスマホによるドアロックの確認や操作など、基本的なサービスは概ね使用できるようになっています。
2023年1月27日に行われた商品改良にて7インチから8インチになったばかりのセンターディスプレイですが、僅か8ヶ月程度で8.8インチに拡大しています。
コネクティッドサービスを使用できるようになったことと合わせて、2023年1月から9月の間に「MAZDA2(マツダ2)」を購入したユーザーの中には悔しい思いをしている(後悔している)ユーザーも少なくないでしょう。
一方、「15 SPORT」、「XD SPORT+」グレードは従来グロスブラックだったルーフフィルム/ドアミラーカバー/シャークフィンアンテナのカラーがボディ同色に変更されるなど標準状態の質感が低下、「15C/XD」グレードは360°ビューモニター、フロントパーキングセンサー、自動防眩ルームミラーが設定できないようになっています。
また、内装の質感が高い「15 Sunlit Citrus(サンリットシトラス)」グレードが廃止されたのも残念な点の1つでしょう。
その他、車両本体価格が2~10万円程度上昇しています。
今回新たに追加されたコネクティッドサービスと8.8インチセンターディスプレイについても、オプション価格が約12万円と高い点も気になります。
新型「MAZDA2(マツダ2)」最新乗り出し価格
最後に、新型「MAZDA2(マツダ2)」の乗り出し価格をみていきましょう。
- 15 SPORT:約239万円
- XD SPORT+:約268万円
上記はオプションに、ルーフフィルム/ドアミラーカバー/シャークフィンアンテナのグロスブラック、ナビゲーション用SDカードPLUS、ETC車載器、マット程度を設定した場合の全込み価格です。
オプション総額が約16万円と他車より安めなのは非常に魅力的ですが、2023年1月から9月の僅か8ヶ月程度で「XD SPORT+」の総額が14万円程度も上昇したのは残念です(もちろんコネクティッドサービスや8.8インチセンターディスプレイの採用は嬉しいですが・・・)。
値引き額を上手く引き出せれば、1.5Lディーゼル車も250万円以下で購入できるでしょう。
「15 SPORT」と「XD SPORT+」の価格差は30万円程度ありますが、維持費やリセールバリューの差で回収することも可能でしょう。
そのため、「XD SPORT+」が最もおすすめだと考えます。
コネクティッドサービスや安全装備など、全て装備した場合「15 SPORT」と「XD SPORT+」との価格差が概ねなくなるため除外しましたが、それらの装備が不要だと考える方は「15 BD」や「XD BD」を選択することで価格を抑えることができるでしょう。
新型「MAZDA2(マツダ2)」の価格設定は比較的安めですが、それでも200~250万円前後の価格となるため、決して安いクルマではありません。
「MAZDA2(マツダ2)」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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まとめ
今回は、「MAZDA2(マツダ2)」のマイナーチェンジ(商品改良)による違いや変更点をまとめてみました。
「MAZDA2(マツダ2)」は、フルモデルチェンジから既に9年程度経過しており、安全装備やレバー式パーキングブレーキなど一部装備は古さも目立つ内容となっています。
また、今では日産「ノート」やトヨタ「アクア」、ホンダ「フィット」などライバルのコンパクトカーも質感が向上しており、一時程“質感で選ぶならMAZDA2(マツダ2)”といった印象はなくなったことも事実でしょう。
とはいえ、質感が同クラス上位であることは変わっていませんし、何よりホンダ「N-BOX」並の価格で購入できる“安さ”は大きなメリットだと考えます。
コンパクトカーの購入を検討している方は、新型「MAZDA2(マツダ2)」も検討してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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