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【新型フォレスター】サイズ・大きさ(全長・幅・高さ)まとめ~歴代・RAV4・CX-5比較

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2025年4月17日にフルモデルチェンジが行われた新型スバル「フォレスター」のボディサイズや室内寸法を、先代「フォレスター」、同ミドルクラスSUVのトヨタ「RAV4」、マツダ「CX-5」と徹底比較いたします。

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新型フォレスター・先代フォレスター・RAV4・CX-5のボディサイズ


スバル「フォレスター」公式HPより

新型スバル「フォレスター」のボディサイズ

まず、新型スバル「フォレスター」のボディサイズをみていきましょう。

 

■新型フォレスター

  • 全長(mm):4,655
  • 全幅(mm):1,830
  • 全高(mm):1,730
  • ホイールベース(mm):2,670
  • 車両重量(kg):1,640~1,780
  • 最小回転半径(m):5.4
  • 最低地上高(mm):220

■先代フォレスター

  • 全長(mm):4,640
  • 全幅(mm):1,815
  • 全高(mm):1,715(X-BREAKは1,730)
  • ホイールベース(mm):2,670
  • 車両重量(kg):1,570~1,660
  • 最小回転半径(m):5.4
  • 最低地上高(mm):220

 

新型「フォレスター」は、フルモデルチェンジにより全長・全幅・全高が+1.5cm大きくなっているものの、ボディサイズの拡大は限定的となっています。

また、最小回転半径は先代と全く同じ数値となっており、ミドルクラスSUVの中では小回りが優れたクルマとなっています。

一方、車両重量はマイルドハイブリッド車の廃止、ストロングハイブリッド車の採用により100kg前後重くなっています。

「フォレスター」は、全幅や最小回転半径が抑えられており、視界性能が良いため、ミドルクラスSUVの中で運転しやすい部類に入ります。

その点は新型「フォレスター」となっても引き継がれている形となります。

 

新型「フォレスター」と「RAV4」、「CX-5」を比較!

次は、同ミドルクラスのトヨタ「RAV4」、マツダ「CX-5」のボディサイズをみていきましょう。

 

■RAV4

  • 全長(mm):4,600(Adventureは4,610)
  • 全幅(mm):1,855(Adventureは1,865)
  • 全高(mm):1,685(Adventureは1,690)
  • ホイールベース(mm):2,690
  • 車両重量(kg):1,570~1,700
  • 最小回転半径(m):5.5(Adventureは5.7)
  • 最低地上高(mm):190~200

■CX-5

  • 全長(mm):4,575
  • 全幅(mm):1,845
  • 全高(mm):1,690
  • ホイールベース(mm):2,700
  • 車両重量(kg):1,540~1,650
  • 最小回転半径(m):5.5
  • 最低地上高(mm):210

 

新型「フォレスター」と「RAV4」のボディサイズを比較すると、全長は新型「フォレスター」の方が5.5cm大きく、全高も4.5cm大きくなっていますが、全幅は「RAV4」の方が2.5cm大きく、最小回転半径は10cm大きくなっています。

先代「フォレスター」と比較すると、全幅の差が減少しているものの、依然として新型「フォレスター」の方が運転のしやすいと考えます。

車両重量は、2.0NAガソリンエンジン車の設定がある「RAV4」の方が70kg前後軽く、同じ2.5Lハイブリッド車で比較しても「RAV4」の方が70kg前後軽くなっています。

車両重量の軽さも相まって、燃費性能は「RAV4」の方が2.0km/L前後優れています。

悪路走破性の1つの指標でもある最低地上高は、新型「フォレスター」の方が最大3cm高くなっています。

 

新型「フォレスター」と「CX-5」のボディサイズを比較すると、全長は新型「フォレスター」の方が8cm大きく、全高も4cm大きくなっていますが、全幅は「RAV4」の方が1.5cm大きく、最小回転半径は10cm大きくなっています。

先代「フォレスター」と比較すると、全幅の差が減少しているものの、依然として新型「フォレスター」の方が運転のしやすいと考えます。

車両重量は、2.0NAガソリンエンジン車の設定があり、3車の中で唯一2WD車の設定がある「CX-5」の方が100kg前後軽くなっています。

車両重量の軽さも相まって、ガソリン車の燃費性能は「CX-5」の方が1.0km/L前後優れています。

一方、新型「フォレスター」に2.5Lハイブリッド車の燃費性能は、「CX-5」の2.2Lディーゼル車より1.5~2.0km/L前後優れています。

ただ、燃料代がディーゼル車の方が安いため、走行距離が少ないのであれば(年間5,000km以下であれば)、維持費は「CX-5」の方が安くなる確率が高くなります。

悪路走破性の1つの指標でもある最低地上高は、新型「フォレスター」の方が1cm高くなっています。

 

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新型フォレスター・先代フォレスター・RAV4・CX-5の室内寸法


スバル「フォレスター」公式HPより

新型スバル「フォレスター」の室内寸法

では、新型スバル「クロストレック」の室内寸法をみていきましょう。

 

■新型フォレスター

  • 室内長(mm):1,950
  • 室内幅(mm):1,540
  • 室内高(mm):1,270
  • ラゲッジスペース(ℓ):512(e-BOXER車は484)

■先代フォレスター

  • 室内長(mm):2,140(「Advance」、「SPORT」、「STI Sport」は2,130mm)
  • 室内幅(mm):1,545
  • 室内高(mm):1,275
  • ラゲッジスペース(ℓ):520(e-BOXER車は509)

 

新型「フォレスター」の室内寸法は、先代「フォレスター」より室内長は短くなり、ラゲッジスペースも狭くなっています。

「フォレスター」はミドルクラスSUVの中でも室内が広いというメリットがありましたが、そのメリットはフルモデルチェンジにより若干損なわれた印象です。

そのため、室内の広さを重視するユーザーには、先代「フォレスター」の方がおすすめだといえるでしょう。

 

新型「フォレスター」と「RAV4」、「CX-5」を比較!

次は、同ミドルクラスのトヨタ「RAV4」、マツダ「CX-5」の室内寸法をみていきましょう。

 

■RAV4

  • 室内長(mm):1,890
  • 室内幅(mm):1,515
  • 室内高(mm):1,230
  • ラゲッジスペース(ℓ):580

■CX-5

  • 室内長(mm):1,890
  • 室内幅(mm):1,540
  • 室内高(mm):1,265
  • ラゲッジスペース(ℓ):500

 

新型「フォレスター」と「RAV4」の室内寸法を比較すると、室内は新型「フォレスター」の方が広く、ラゲッジスペースは「RAV4」の方が大きくなっています。

“数値=実際の広さ”ではありませんが、実際試乗した際の印象では、後部座席足元スペースや頭上スペースは新型「フォレスター」の方が広かったと感じました。

細かな点ですが、リヤドアの開閉度は新型「フォレスター」の方が大きいため、乗り込みやすく、降りやすい印象です。

特にチャイルドシートの設置のしやすさでは、新型「フォレスター」に大きな優位性があります。

一方、ラゲッジスペースの広さは80ℓ近く違うため、ラゲッジスペースを多用したい方には「RAV4」がおすすめです。

 

新型「フォレスター」と「CX-5」の室内寸法を比較すると、全てにおいて新型「フォレスター」の方が大きくなっています。

「CX-5」はミドルクラスSUVの中でも室内が狭い部類に入りますので、室内の広さを重視するユーザーには新型「フォレスター」の方がおすすめだといえるでしょう。

 

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新型「フォレスター」の見積もり額・値引き額


スバル「フォレスター」公式HPより

新型「フォレスター」の見積もり額・値引き額

最後に、新型スバル「フォレスター」の見積り額をみていきましょう。

  • SPORT:約425万円
  • SPORT EX:約440万円
  • X-BREAK S:HEV:約430万円
  • X-BREAK S:HEV(パワーシート、パワーリヤゲート有):約445万円
  • X-BREAK S:HEV EX:約460万円
  • Premium S:HEV:約460万円
  • Premium S:HEV EX:約470万円

 

上記の価格は、マットをオプション設定した場合の価格です。

その他、メンテパックを別途設定していますが、メンテパックは点検代を“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は10万円でした。

値引き額は非常に控えめしたが、時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

また、ディーラーに行くと高額なボディコーティングやドライブレコーダー、ベースキットなどが設定され、上記より30万円以上高い価格を提示されることが多く、最上位グレードであれば500万円を超える価格を提示されることもあるでしょう。

 

新型「フォレスター」の価格をライバル車と比較

参考までに、新型スバル「フォレスター」の価格をライバルのSUVと比較してみましょう。

■RAV4

  • X:約350万円
  • G:約400万円
  • HYBRID X:約405万円
  • HYBRID G:約453万円

■CX-5

  • 20S i Selection:約319万円
  • 20S Black Selection:約352万円
  • XD i Selection:約352万円
  • XD Black Selection:約386万円

 

上記のとおり、マツダ「CX-5」が圧倒的に安く、次いでトヨタ「RAV4」が安い結果となっています。

「RAV4」は全て4WD車ですが、「CX-5」は2WD車となっています。

「CX-5」の価格が安い理由として、いずれも2WD車の価格ということもありますが、4WD車だったとしても「CX-5」が最も安いことに変わりはありません。

同じ2.5Lハイブリッド車で比較しても「RAV4」の方が安く、燃費性能も優れていることから、トータルコストで「RAV4」の方が安いといえるでしょう。

新型「フォレスター」の価格が高くなった要因の1つとして、「RAV4」や「CX-5」にある2.0Lガソリン車の設定がないことにあります。

価格面のみで考えれば、従来あった2.0Lマイルドハイブリッド車の復活を願うユーザーも少なくないでしょう。

 

新型「フォレスター」で1番安いグレードは

新型スバル「フォレスター」の中で最も安いグレードは、「SPORT」の約425万円でしたが、維持費も含めて考えると「X-BREAK S:HEV」が最もお得になるでしょう。

燃費性能は「SPORT」は13.6km/L、「X-BREAK S:HEV」は18.8km/Lとなっており、その差は5.2km/Lとなっています。

維持費の差は年間走行距離が8千km、ガソリン代170円の場合、「X-BREAK S:HEV」の方が年約2万円安くなります。

  • SPORT:ガソリン代(約10万円)+自動車税(約3.6万円)=約13.6万円
  • X-BREAK S:HEV:ガソリン代(約7.2万円)+自動車税(約4.35万円)=約11.6万円

 

乗り出し価格は「SPORT」が約425万円、「X-BREAK S:HEV」が約430万円と5万円程度の違いしかなかったため、「X-BREAK S:HEV」が最もお得になることは間違いないでしょう。

仮に、「X-BREAK S:HEV」にパワーシートやパワーリヤゲートなどのオプションを設定しても約445万円と、「SPORT」と20万円程度の違いのため、10年乗れば価格差を回収できる見込みは高いですし、リセールバリューを考慮すれば「X-BREAK S:HEV」がお得になる可能性は高いといえるしょう。

 

新型「フォレスター」をお得に購入するには!?

いずれにしても、全込み400万円以上、オプション設定によっては500万円を超える価格となりますので、決して安いクルマではありません。

新型「フォレスター」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

新車だと納車を1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。

また、一部性能面では劣るものの、安全性能が依然として高い、先代「フォレスター」の中古車を安い価格で購入するのも賢い選択だと考えます。

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

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さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

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まとめ

今回は、新型スバル「フォレスター」のボディサイズや室内寸法を、先代「フォレスター」、同ミドルクラスSUVのトヨタ「RAV4」、マツダ「CX-5」と徹底比較いたしました。

 

新型「フォレスター」は、アクティブでシャープなエクステリア、先進的なインテリア、そして“なんちゃってSUV”ではない優れた悪路走破性、高い安全性能が魅力のミドルクラスSUVとなっています。

特にスバル車は予防安全性能だけでなく、衝突安全性能が非常に高い点も魅力です。

また、後部座席が広く、視界性能も優れているため、ファミリカーとしても非常におすすめです。

地味な点ではありますが、リヤドア開閉度が「RAV4」より大きく開くため、乗り降りがしやすい点も魅力です。

価格の高さが欠点となりますが、燃費性能を除く性能では引けを取らないコスパの高いSUVであると考えます。

ミドルクラスSUVを検討している方は、新型「フォレスター」を是非検討してみましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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