こんにちは！青空ひつじ(♂)です。
2018年12月3日に、ダイハツ「タント」の”お得な”特別仕様車「X“VS SA Ⅲ”」が発売されました。「タント カスタム」も同様に「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」、「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」が発売されました。
そんな”お得”といわれている特別仕様車「VS」がどれだけお得なのか！？徹底検証してみました。
※以下の価格は新車販売当時（消費税8％）の価格です。
タントの特別仕様車「VS」詳細＆お得なのか検証してみた
特別仕様車「X“VS SA Ⅲ”」の特別装備
「タント」の特別仕様車「X“VS SA Ⅲ”」の特別装備は、以下となります。
- VS専用14インチアルミホイール
- LEDヘッドランプ
- 自発光式大型3眼センターメーター
- センタークラスター（シャドウフロー柄）
- ドアアームレスト（プレミアムシャインブラック＆ファブリック）
- ブラックインテリアパック
- 特別設定ボディカラー（レーザーブルークリスタルシャイン）
- 右側パワースライドドア
- パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック
- SRSサイドエアバッグ
価格は、2WDが約149万円、4WDが約161万円となっています。
上記で黄色着色した装備は、全て「VS」でなければ装備できない物です。さらに「LEDヘッドランプ」や「ブラックインテリアパック」などの装備が標準装備されることになります。
特別仕様車「X“VS SA Ⅲ”」がお得か検証
仮にベース車の「X“SA Ⅲ”」に特別装備（オプション装備）を全て追加した場合、「LEDヘッドランプ」が約5.4万円、「右側パワースライドドア」が約4.9万円、「ブラックインテリアパック」が約3.2万円、「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」が約5.7万円、合わせて計約19.2万円となります。
さらに「VS専用14インチアルミホイール」が装備されるため、合計で25万円程度の特別装備ということになります！
すごい特別装備なのに、ベース車の「X“SA Ⅲ”」との価格差は＋約7万円しかありません。
「X“VS SA Ⅲ”」はめちゃくちゃお得すぎて、おすすめグレード
「X“VS SA Ⅲ”」は、お得すぎる！お得すぎます！！
以前に特別仕様車「X“リミテッド SA Ⅲ”」も発売されていますが、特別装備は「LEDヘッドランプ」と「右側パワースライドドア」、「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」だけで、価格は「X“VS SA Ⅲ”」とまったく同じです。
なので、「X“VS SA Ⅲ”」の方が比べ物にならないくらいお得です！
上位グレードと比較しても「G “SA Ⅲ”」にのみある装備は「ドアミラーターンランプ」程度、「Xターボ “SA Ⅲ”」にのみある装備は「マルチリフレクターハロゲンフォグランプ」程度です。
価格は、「G “SA Ⅲ”」の2WDが約153万円、4WDが約166万円、「G “SA Ⅲ”」の2WDが約150万円、4WDが約163万円となっており、オプション装備で価格がさらに上昇するため、「X“VS SA Ⅲ”」は圧倒的にお得です。
ターボ付きが良い方は別ですが、そうでない方には「X“VS SA Ⅲ”」が最もおすすめなグレードです。
スバル「シフォン」も特別仕様車「G Special Sport スマートアシスト」発売！
2018年12月10日にダイハツ「タント」のOEM車であるスバル「シフォン」も、「X“VS SA Ⅲ”」と同様の特別装備を備えた特別仕様車「G Special Sport スマートアシスト」が発売されました。
価格も「X“VS SA Ⅲ”」と同じ、2WDが約149万円、4WDが約161万円となっています。
「X“VS SA Ⅲ”」同様にめちゃくちゃお得なグレードなので、スバルのエンブレムにしたい方は「シフォン」を検討してみましょう。
タント カスタムの特別仕様車「VS」詳細＆お得なのか検証してみた
特別仕様車「トップエディションVS SA Ⅲ”」の特別装備
「タント カスタム」の特別仕様車「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」、「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」の特別装備は、以下となります。
- フロントグリルLEDイルミネーション（ホワイト）
- VS専用15インチアルミホイール（※「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」のみ）
- パノラマモニター対応カメラ
- 特別設定ボディカラー（レーザーブルークリスタルシャイン）
- 右側パワースライドドア（※「RS“トップエディション SA Ⅲ”」は標準装備）
価格は、「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」の2WDが約170万円、4WDが約182万円、
「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」の2WDが約163万円、4WDが約176万円となっています。
上記で黄色着色した装備は、全て「VS」でなければ装備できない物です。さらに「パノラマモニター対応カメラ」などの装備が標準装備されることになります。
特別仕様車「トップエディションVS SA Ⅲ”」がお得か検証
仮にベース車の「RS“トップエディション SA Ⅲ”」及び「X“トップエディション SA Ⅲ”」に特別装備（オプション装備）を全て追加した場合、「右側パワースライドドア」が約4.9万円、「パノラマモニター対応カメラ」が約3.2万円、合わせて計約8.1万円となります。
※「RS“トップエディション SA Ⅲ”」は「パノラマモニター対応カメラ」のみの約3.2万円
ベース車の価格はそれぞれ以下のように設定されています。
- 「RS“トップエディション SA Ⅲ”」2WD：約175万円、4WD：約187万円
- 「X“トップエディション SA Ⅲ”」2WD：約165万円、4WD：約178万円
ベース車の「RS“トップエディション SA Ⅲ”」との価格差は－約5.4万円です！！
ベース車の「X“トップエディション SA Ⅲ”」との価格差は－約2.2万円です！！
なんとベース車よりも安くなっているのです！
「トップエディションVS SA Ⅲ”」はめちゃくちゃお得すぎて、おすすめグレード
「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」及び「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」は、お得すぎます！！
以前に特別仕様車「RS“トップエディションリミテッド SA Ⅲ”」及び「X“トップエディションリミテッド SA Ⅲ”」も発売されていますが、特別装備は「右側パワースライドドア」と「パノラマモニター対応カメラ」だけで、価格は「VS」よりも約5万円高くなっています。
なので、「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」及び「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」の方が比べ物にならないくらいお得です！
「タント カスタム」の購入を考えられていた方は、ターボ付きが良い方は「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」がおすすめ、ターボが不要な方は「X“トップエディションVS SA Ⅲ”」がおすすめです。
個人的には、ターボエンジンと「革巻ステアリングホイール」、「本革インパネセンターシフト」が装備される「RS“トップエディションVS SA Ⅲ”」が最もおすすめです。
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- 修復歴車（事故車、事故歴ありの車）を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証（走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証）
ガリバーによると、修復歴車の約4割（39.4％）の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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まとめ
今回は、ダイハツ「タント」及び「タント カスタム」の”めちゃくちゃお得な”特別仕様車「VS」をご紹介しました。
他のメーカーでも特別仕様車はよくありますし、お得な特別仕様車もいくつかありましたが、ダイハツ「タント」の特別仕様車のお得さは、他社を圧倒していますね！
軽トールワゴン（軽スーパーハイトワゴン）の購入を検討されている方は、これを機に「タント」の特別仕様車も検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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