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新型スズキ「クロスビー」マイナーチェンジ(一部仕様変更)2020の違い・変更点!ライズよりおすすめ!?

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2020年10月15日に行われたスズキ「クロスビー」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点をまとめてみました。

最大の変更点は、欠点だった安全性能が大幅に強化されたことです!

そんな新型「クロスビー」はトヨタ「ライズ」&ダイハツ「ロッキー」よりおすすめなのか!?

徹底検証してみました。

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スズキ「クロスビー」マイナーチェンジ(一部仕様変更)の変更点


スズキ「クロスビー」公式HPより

スズキ「クロスビー」マイナーチェンジ(一部仕様変更)2020の変更点

2020年10月15日に行われたスズキ「クロスビー」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点は、以下のとおりです。

 

■安全装備

  • スズキ初となる車線維持支援機能を追加
  • アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]を追加
  • 夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートを追加

■グレード

  • 安全装備や快適装備が充実した中間グレード「HYBRID MV」を新たに設定
  • 最上位グレード「HYBRID MZ」にラックススェード&レザー調の専用シート表皮、レザー調のドアトリムクロス(フロントドア)、ダークグレーパールのインパネとドアトリムカラーパネルを採用した「ブラックインテリアパッケージ」をメーカーオプション設定
  • エントリーグレード「HYBRID MX」は受注生産に変更

■ボディカラー

  • モノトーンは「タフカーキパールメタリック」と「プレミアムシルバーメタリック」を追加
    ※「ミネラルグレーメタリック」を廃止
  • 2トーンは「スピーディーブルーメタリック」をブラック2トーンルーフからホワイト2トーンルーフに変更、「タフカーキパールメタリック」、「バーニングレッドパールメタリック」にブラック2トーンルーフ仕様を追加
    ※「ファーベントレッド」、「フレイムオレンジパールメタリック」、「ラッシュイエローメタリック」、「キャラバンアイボリーパールメタリック」を廃止
  • 3トーンコーディネートは「スーパーブラックパール」「キャラバンアイボリーパールメタリック」を追加
    ※「ミネラルグレーメタリック」を廃止

 

最大の変更点は、スズキ初の「車線維持支援機能」の追加!

今回のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による最大の変更点は、何と言ってもスズキ初となる車線維持支援機能が追加されたことでしょう。

安全性能面では日本メーカーで最も遅れをとっていたスズキだけに、これは大きな改良といえます。

「クロスビー」に初採用された車線維持支援機能は、他メーカーだとアダプティブクルーズコントロール(ACC)使用時のみ作動する仕組みとなっているのに対し、「クロスビー」はACC使用時だけでなく60km/h以上であれば作動する仕組みとなっていることが特徴的です。

また、車線維持支援機能が搭載されているクルマには100%搭載されている「車線逸脱抑制機能」が搭載されていないことも特徴的です。

車線維持支援機能は”車線中央を逸脱した際に”ステアリングアシストを行ってくれる機能でステアリング制御が行われるタイミングが多いのに対し、車線逸脱抑制機能は”車線を逸脱しそうな時に”ステアリングアシストを行ってくれる機能なため、ドライバーによってはステアリング制御が少ない車線逸脱抑制機能のみを使用している方もいるでしょう。

筆者も、車線維持支援機能だとシステムと喧嘩することが多いため、車線逸脱抑制機能だけの方が使い勝手が良いと感じることがあります。
※車線維持支援機能、車線逸脱抑制機能はOFFにすることが可能です。

車線逸脱抑制機能は「スイフト」や「エスクード」などに採用されている既存機能ですので、今後「クロスビー」にも採用となるかもしれません。

 

安全装備では、アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]、夜間の歩行者も検知するデュアルカメラブレーキサポートが追加されたことも大きな変更点でしょう。

アダプティブクルーズコントロールはトヨタ「ライズ」やダイハツ「ロッキー」と同じく、停止保持はできません(2秒程度は可能)。

詳細な比較は後述していますが、これで最大のライバルである「ライズ」や「ロッキー」に安全性能が近づいたことになります。

 

新グレード「HYBRID MV」は”お得な”おすすめグレード!

また、安全装備や快適装備が充実した中間グレード「HYBRID MV」が新たに設定されたことも大きな変更点です。

これまで2グレードしかなかなく、エントリーグレード「HYBRID MX」にはクルーズコントロールシステムなどが設定できなかったため、ほぼ最上位グレード「HYBRID MZ」1択だったことを考慮すると、「クロスビー」の購入を検討していた方には嬉しい設定といえます。

新グレード「HYBRID MV」は、LEDヘッドランプや本革巻きステアリングホイールなどが設定できないデメリットはありますが、安全装備が快適装備では最上位グレード「HYBRID MZ」とほぼ差がなく、最上位グレード「HYBRID MZ」よりも約11.5万円も安くなっているため、”質感よりも安さ”を重視する方にはおすすめグレードといえるでしょう。

逆に質感を重視する方には、「ブラックインテリアパッケージ」を設定した最上位グレード「HYBRID MZ」が最もおすすめといえるでしょう。

 

今回の改良による価格上昇は1~2万円程度で、価格変更はほとんどありません。

月間販売目標は2,000台となっています。

 

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「クロスビー」と「ライズ」&「ロッキー」の安全性能を比較!


スズキ「クロスビー」公式HPより

今回のマイナーチェンジ(一部仕様変更)で安全性能が大幅に強化された新型「クロスビー」。

そこで、ライバルのトヨタ「ライズ」・ダイハツ「ロッキー」と安全性能を比較してみましょう。

 

ライズ&ロッキークロスビー
ADB(アダプティブドライビングビーム)
サイドビューランプ
オートハイビームハイビームアシスト
車線逸脱警報機能車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
車線逸脱抑制制御機能
LKC(レーンキープコントロール)車線維持支援機能
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)、衝突警報機能(対車両・対歩行者)デュアルカメラブレーキサポート
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)後退時ブレーキサポート
ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)誤発進抑制機能、後方誤発進抑制機能
コーナーセンサー(フロント2個/リヤ2個)リヤパーキングセンサー
RCTA(リヤクロストラフィックアラート)※ディーラーオプション「セレクトビューバックアイカメラ」
BSM(ブラインドスポットモニター)※ディーラーオプション「セレクトビューバックアイカメラ」
標識認識機能(進入禁止)
全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)アダプティブクルーズコントロール[全車速追従機能付]
先行車発進お知らせ機能先行車発進お知らせ機能
防眩インナーミラー防眩式ルームミラー
パノラミックビュー(パノラマモニター)全方位モニター用カメラ
スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)

安全性能を比較すると、「ロッキー&ライズ」の方が優秀でしょう。

 

「ロッキー&ライズ」の優秀な点は以下のとおりです。

  • 対向車の部分的に遮光する先進ライト(アダプティブドライビングビーム)を搭載している
  • サイドビューランプを搭載している
  • 標識認識機能を搭載している
  • 駐車支援システム(スマートパノラマパーキングアシスト)を搭載している

 

最大の違いは「アダプティブドライビングビーム」が搭載されている点で、同クラスで同様の装備を搭載しているクルマはまだまだ少なく、先進的であるといえます。

その他、駐車支援システム(スマートパノラマパーキングアシスト)を設定できる強みもありますが、個人的には駐車支援機能はまだまだ発展途上で、そこまで優位性はないと考えます。

 

上記のとおり、安全性能は「ロッキー&ライズ」の方が依然優れていますが、2020年10月に行われた「クロスビー」の一部仕様変更により、その差は縮まっています。

”安全性能は「ロッキー&ライズ」の方が圧倒的に優れている”という状況では、なくなっています。

 

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「クロスビー」と「ライズ」&「ロッキー」の価格を比較!


トヨタ「ライズ」公式HPより

最後に、新型「クロスビー」とトヨタ「ライズ」・ダイハツ「ロッキー」の価格を比較してみましょう。

 

クロスビーのおすすめグレード&価格

「クロスビー」のおすすめグレードは、「HYBRID MZ」で約206万円です。

理由は、安全装備を設定できない「HYBRID MX」は論外として、「HYBRID MV」もLEDヘッドランプを設定できないからです。ただ、LEDヘッドランプが不要であれば「HYBRID MZ」より約11.5万円も安く買える「HYBRID MV」が最もおすすめです。

全方位モニター用カメラパッケージ、ナビ代やETC代等を約24万円足すと、「HYBRID MZ」は約230万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~20万円程度の価格になります。

 

ライズ&ロッキーのおすすめグレード&価格

「ロッキー」のおすすめグレードは「G」(2WD/5人乗り)で約200万円、「ライズ」のおすすめグレードは「Z」(2WD/5人乗り)で約206万円です。

理由は、「ロッキー」の場合、ソフトレザー調シートが不要であれば、「G」に革巻ステアリングと本革シフトノブをオプション装備させた方が「Premium」より安くなるからです。「ライズ」の場合、レーンキープコントロール、全車速追従機能付ACCなどの安全装備が「Z」でないと設定できないからです。

メーカーオプションのリヤクロストラフィックアラートやパノラミックビュー対応ナビレディパッケージ(パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック)、ディーラーオプションのナビ、ETC代等を約26~29万円足すと、「G」は約229万円「Z」は約235万円となります。

※「ロッキー」は別途革巻ステアリングと本革シフトノブを設定
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~20万円程度の価格になります。

 

価格比較 結果

上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。

上記価格を比較すると、差はほとんどないことがわかります。

維持費(燃費性能、自動車税など)も差はほとんどないため、両車の価格差は全くないといえます。

 

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車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

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まとめ

今回は、スズキ「クロスビー」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点、トヨタ「ライズ」&ダイハツ「ロッキー」と安全性能や価格を徹底比較してみました。

 

安全性能ではあと一歩「ライズ」&「ロッキー」に及ばなかったものの差はほとんどなくなっていますし、価格差もほとんどありませんでした。

「クロスビー」は、「ライズ」&「ロッキー」より最小回転半径が小さいため取り回しが良く、助手席前倒し機構や左右独立リヤシートスライド機構が搭載されている点で車内の使い勝手でも優れています。

人気では「ライズ」には及びませんが「ライズ」&「ロッキー」にはない魅力がある「クロスビー」!

コンパクトSUVやコンパクトカー、ファミリーカーを検討されている方は、これを機に新型「クロスビー」も検討してみましょう。

【最新】「ロッキー&ライズ」と「クロスビー」の違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年11月1日に一部改良が行われたダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」と、2022年7月13日に一部仕様変更が行われたスズキ「クロスビー」の違いを、エクステリア・インテリア・運転のしやすさ...

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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