こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年4月19日に発売されたトヨタ「カローラツーリング」の特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」と、2020年6月1日に発売された特別仕様車「“2000 Limited”」違いをまとめてみました。
同じ2.0Lガソリン車の両車は、一体どこが違うのか!?
「カローラツーリング」オーナーの筆者が徹底解説します。
「カローラツーリング」の特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」とは!?
2021年4月19日に発売されたトヨタ「カローラツーリング」の特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」の特別装備を、以下にまとめてみました。
■ベース車
- W×B
■パワートレイン
- 2.0Lダイナミックフォースエンジン
- Direct Shift-CVT(10速スポーツシーケンシャルシフトマチック)
■エクステリア
- ブラック塗装の17インチアルミホイール
- 専用チューニングされたフロント&リヤサスペンション
- ばね上制振制御
- ダークグレーメタリック塗装のルーフレール
- 2ツーンのフロント&リヤバンパー
- 2ツーン、専用ロゴ入りのロッカーモール
- ボディカラー「アーバンカーキ」、「ブラックマイカ×アーバンカーキ」
■インテリア
- 撥水加工を施したファブリックスポーツシート(サテン加飾メッキ付き)
- オプティトロン3眼メーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
- 本革巻ステアリングホイールにシルバー加飾
- インパネにレーザー刻印された“ACTIVE RIDE”専用ロゴ
- インパネやセンターコンソール、ドアアームレストなどのオレンジステッチ
- フロントコンソール部の専用ロゴ入りオリジナルコースター
■便利装備
- シートヒーター(運転席・助手席)
- ステアリングヒーター
- エアクリーンモニター
- ナノイー X
- イルミネーテッドエントリーシステム
- 9インチのディスプレイオーディオ
- 6スピーカー
■安全装備、ドライビング装備など
- ブラインドスポットモニター&リヤクロストラフィックオートブレーキ
- カラーヘッドアップディスプレイ
- ブラックマイカ塗装のサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター・ブラインドスポットモニター付
- パドルシフト
特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」の特別装備の中でも、最大の特徴は2.0Lダイナミックフォースエンジン&Direct Shift-CVTが搭載されていることでしょう。
トヨタ「RAV4」のガソリン車にも採用されている上記のパワートレインは、CVT特有の走り出しのもっさり感が少なく、加速性能は一般的な2.0Lガソリン車よりも優れています。
「RAV4」だと少し重い印象もありますが、1,300kg台の「カローラツーリング」だと非常に軽快な走りを楽しむこことができるため、「カローラツーリング」の中で走りが最も面白いグレードとなっています。
また、専用チューニングされたフロント&リヤサスペンション、オプティトロン3眼メーター、パドルシフト、ナノイー Xなど、特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」にしかない特別装備も魅力です。
17インチアルミホイールはパッと見「W×B」のアルミホイールと同じに見えますが、「W×B」がダークグレーメタリック塗装となっているのに対して、特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」はブラック塗装となっている点で異なります。
その他、ノーマルグレードだとオプション設定となっているブラインドスポットモニター&リヤクロストラフィックオートブレーキ、ルーフレール、シートヒーター、ステアリングヒーター、カラーヘッドアップディスプレイなどが標準装備されています。
価格は266万円と、1.8Lガソリン車の「W×B」より30万円程度高く設定されていますが、各オプション合計が約22.7万円となっていますがので、実際の価格差は7万円程度であることがわかります。
パワートレインなどの特別装備を考えれば間違いなくお得なため、特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」はガソリン車の中で最もおすすめなグレードといえるでしょう。
ただし、ネックなのは500台限定販売ということです。
どう考えても競争率は高く、既に入手できない可能性もあるでしょう。
特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」と「“2000 Limited”」の違い
特別仕様車「“2000 Limited”」の特別装備
まずは、2020年6月1日に発売された「カローラツーリング」の特別仕様車「“2000 Limited”」の特別装備を、以下にまとめてみました。
■ベース車
- W×B
■パワートレイン
- 2.0Lダイナミックフォースエンジン
- Direct Shift-CVT(10速スポーツシーケンシャルシフトマチック)
■エクステリア
- 切削光輝+ブラック塗装の17インチアルミホイール
- ばね上制振制御
- シルバーメタリック塗装のルーフレール
- ボディカラー「レッドマイカメタリック」・「ブルーメタリック」
■インテリア
- 撥水加工を施した上級ファブリックスポーツシート
- オプティトロン3眼メーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ
- 本革巻ステアリングホイールにシルバー加飾
- インパネやセンタークラスターなどのレッド加飾
- センターコンソールやドアアームレストのグレーステッチ
■便利装備
- シートヒーター(運転席・助手席)
- ステアリングヒーター
- エアクリーンモニター
- ナノイー
- イルミネーテッドエントリーシステム
- ブラック加飾を施した9インチのディスプレイオーディオ
- 6スピーカー
■安全装備、ドライビング装備など
- ブラインドスポットモニター&リヤクロストラフィックオートブレーキ
- カラーヘッドアップディスプレイ
- サイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター・ブラインドスポットモニター付
- パドルシフト
特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」と「“2000 Limited”」の違い
「“ACTIVE RIDE”」と「“2000 Limited”」は、パワートレインなど特別装備は似た内容となっていますが、以下の違いがあります。
■エクステリア
- 17インチアルミホイールのデザイン
- 専用チューニングされたフロント&リヤサスペンション(“ACTIVE RIDE”のみ)
- ルーフレールの塗装色
- 専用ボディカラー
- 2ツーンのフロント&リヤバンパー(“ACTIVE RIDE”のみ)
- 2ツーン、専用ロゴ入りのロッカーモール(“ACTIVE RIDE”のみ)
- フロントコンソール部の専用ロゴ入りオリジナルコースター(“ACTIVE RIDE”のみ)
■インテリア
- シートが上級ファブリック(“2000 Limited”) or サテン加飾メッキ付き(“ACTIVE RIDE”)
- インパネのレッド加飾(“2000 Limited”) or “ACTIVE RIDE”専用ロゴ(“ACTIVE RIDE”)
- センターコンソールやドアアームレストのステッチカラー
■便利装備
- ナノイー X(“ACTIVE RIDE”のみ)
- ブラック加飾を施した9インチのディスプレイオーディオ(“2000 Limited”のみ)
■価格
- 約262万円(“2000 Limited”) or 約266万円(“ACTIVE RIDE”)
内外装で結構違いがあった「“ACTIVE RIDE”」と「“2000 Limited”」ですが、専用チューニングされたフロント&リヤサスペンションやナノイー Xなど、特別装備は「“ACTIVE RIDE”」の方が多い印象があります。
見た目や性能的に「“ACTIVE RIDE”」の方が優れていると個人的には考えます。
「“2000 Limited”」を購入できなくて悔しい思いをした方は、チャンスと考えて「“ACTIVE RIDE”」をゲットしたいところですね。
「カローラツーリング」は本当におすすめのクルマ!
「カローラツーリング」のオーナーが言えることは、「カローラツーリング」は間違いなくおすすめだということです。
「カローラツーリング」に乗り換えて1年程度経過しましたが、「カローラツーリング」は燃費性能や安全性能、乗り心地や静粛性、見た目や質感、そして走りも優れたクルマとなっています。
購入してからトヨタ「ヤリスクロス」やスバル「レヴォーグ」、日産「ノート」などの新型車の多くに試乗してきましたが、それぞれ優れた点があり、全て良いクルマではあったものの、総合力では「カローラツーリング」が最も優れていると考えています。
もちろん、後部座席が狭いとか、リアドアの開閉角度が狭いとか、自動ブレーキは交差点右左折時の対向車や歩行者に対して作動しないとか、言い出したらいくつか欠点はありますが、それでも買って後悔したことは1度もありません。
そのため、特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」の購入を検討している方には、是非「カローラツーリング」をゲットして、「カローラツーリング」の魅力を感じてもらいたいと思います。
とはいえ、500台限定と新車での購入は難しいため、購入できなかったという方は中古車も検討してみましょう。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、トヨタ「カローラツーリング」の特別仕様車「“ACTIVE RIDE”」と「“2000 Limited”」違いをご紹介しました。
カローラツーリング」は、トップクラスの安全性能・比較的高い質感・優れた乗り心地・高い静粛性・圧倒的な燃費性能など、非常に優れたクルマとなっています。
ライバルであるスバル「インプレッサスポーツ」やマツダ「MAZDA3(マツダ3)」、同トヨタの「プリウス」と比較して、車内の広さや質感、走りなど劣っている部分もありますが、総合的に最も優れたクルマであると筆者は考えています。
「カローラツーリング」オーナーの筆者が言えることは、「カローラツーリング」は長く乗り続けられる”いいクルマ”であるということです。
「プリウス」や「インプレッサ」、「MAZDA3(マツダ3)」など、Cセグメントクラスの購入を検討している方は、是非「カローラツーリング」も検討してみましょう。
おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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